ヒーターの人感センサーはいらない?おすすめ活用術と人気5選を紹介!

ライフスタイル

ヒーターに人感センサーはいらないのかな?

普通のヒーターでもいいんじゃない?

ヒーターに人感センサーが付いていると、人がいるときだけ稼働するので、電気代を節約できますよ!

新しいヒーターを買ううえで、人感センサーはいらないかなと思うかもしれませんが、電気代を節約できるだけでなく、スイッチの消し忘れを防げます。

生活の中にあるプチストレスを減らし、冬の寒い時期をより快適に過ごせること間違いなし!

この記事で分かること
  • ヒーターの人感センサーはいらない?
  • ヒーターは人感センサー付きがおすすめ!活用法も!
  • ヒーターの人感センサー付きで人気のアイテムは?

リビングの暖房が届かないトイレや脱衣所に置いたり、冷えが辛いデスク下の足元に置いたりして、寒い冬を乗り越えましょう。

寒い冬を安心して過ごすためには、人感センサーが付いているセラミックファンヒーターがおすすめです。

立ち上がりが早く、コンパクトなタイプで、寒いトイレや脱衣所だけでなくデスク下にも置いて活用できます♪

ヒーターの人感センサーはいらない?メリットを解説!

部屋に青い椅子とヒーターがある様子

人感センサーが付いているヒーターは人がいるときだけ暖かくなるので、電気代の節約になります!

人感センサーはいらないのでは?と思うかもしれませんが、自動でスイッチが切り替わり、電源を消し忘れた!などのプチストレスから解放されるためおすすめです♪

人感センサーが付いているヒーターのメリット・デメリットを紹介しますので、寒い冬の暮らしを少しでもラクにするための参考にしてくださいね。

人感センサー付きのヒーターのデメリットは?

人感センサーが付いているヒーターのデメリットは、部屋全体が暖まりにくかったり、長時間動かないと切れたりします。

デメリット
  • 部屋に入った瞬間、全体が暖まっているわけではない
  • 子どもがいる部屋に置くと過剰運転になり壊れやすい
  • 長時間動かなくなると運転が止まる

デメリットはいくつかありますが、人感センサーが付いているヒーターを購入した人の口コミでは、「いらない」という意見はほぼ無かったです。

人感センサーはいらないと思うあなたに、納得して購入を検討するために、デメリットの詳細について解説します!

部屋に入った瞬間、全体が暖まっているわけではない

人が動いている間は稼働するため、自分の周囲は暖まります。

逆に人がいない時間は運転が止まってしまうので、しばらくして部屋に入ったときに寒くなっているのが難点です。

室温センサー付きであれば部屋の温度を一定に保ってくれるため、リビングや個室で使用する場合におすすめです。

子どもがいる部屋に置くと過剰運転になり壊れやすい

子どもがいる部屋に置く場合は、頻繁にヒーターの前を通ると付いたり消えたりと過剰運転につながり、故障の原因になる可能性があります。

人感センサーをオフにして、常時運転モードに切り替えて使うと、故障を防げますよ。

長時間動かなくなると運転が止まる

お昼寝などで長時間動かなくなるときは、運転が止まる可能性もあるかもれません。

普段は心配ありませんが、長時間動かなくなる場合は、タイマーを設定し自動で切れないようにすると安心です♪

人感センサー付きのヒーターのメリットは?

人感センサー付きのヒーターのメリットは、人がいるときだけ付くので、電気代の節約になったり、スイッチのオンオフ切り替えの手間を省けたりします!

メリット
  • 手が離せないときでも自動で付く
  • 電源の消し忘れを防ぐ
  • 必要なときだけ付くため、電気代の節約になる

それぞれの内容について、詳しく解説します♪

手が離せないときでも自動で付く

人感センサーがあると、近づいたときに自動で付くため、荷物を持っていたり、手が離せないときでも暖かく過ごせますよ!

特に帰ってきたときは、手荷物を持っていてスイッチが押したくても押せない場合がありますよね。

手が離せないときでも、人感センサーがあれば自動で暖かくなるため、おすすめです♪

電源の消し忘れを防ぐ

人感センサーがあれば、人の動きがなくなったら自動で運転が止まるため、朝の忙しいときなどに電源を押す手間が省けますよ♪

ヒーターだけでなく、エアコンや照明の電源を切り忘れて、帰ってきたらやってしまった!と思うときがあるのではないでしょうか。

そんなときでも勝手に電源がオフになるため、小さなストレスを減らしてくれます!

必要なときだけ付くため、電気代の節約になる

必要なときにしか付かないため、電気代も節約できます♪

セラミックファンヒーターやパネルヒーターは、1時間当たり25円前後ですが、人感センサーが付いていると節約につながりますよ!

ヒーターは人感センサー付きがおすすめ?活用法を解説!

脱衣所にトイレある様子

人感センサーが付いているヒーターは、トイレなどのリビングの暖房が届きにくいところに置くのがおすすめです!

冬の寒い時期にトイレに行くと、服を脱いだ瞬間に寒さを感じてびっくりしてしまうときがありますよね。

人感センサーが付いているヒーターがあれば、寝ぼけながらトイレに行っても自動で稼働するため、夜中でも安心ですよ♪

人感センサーが付いているヒーターはたくさんの種類があるため、どのように選べばいいか迷ってしまいますよね。

冬場のトイレを快適に過ごすために、人感センサーが付いているヒーターの選び方を紹介します!

トイレに最適な人感センサー付きのヒーターの選び方!

トイレで使う場合、人感センサーが付いているヒーターの選び方はタイプやサイズ、立ち上がりの速さ、安全性から選ぶのがおすすめです。

トイレで使う場合の選び方
  • タイプ
  • サイズ
  • 立ち上がりの速さ
  • 安全性

特に狭いトイレで使う場合は、サイズに注目して検討すると、掃除もラクラク!

サイズ以外にも上記の選び方を基準に検討すると、よりベストなものを選択できるので、1つずつ解説していきます。

タイプ

狭いトイレで使う場合は、パネルヒーターやセラミックファンヒーターの2つのタイプがおすすめです。

パネルヒーターはスリムなので、トイレでも邪魔にならず、思わず足をぶつけてしまう心配もありません。

また部屋全体を遠赤外線でじんわりと暖めるので、お肌の乾燥も防げます!

本体の表面は40℃程度でさほど熱くはないため、子どもがいても安心♪

ただし、長時間触り続けていると低温やけどになる恐れがありますので、注意しましょう!

セラミックファンヒーターはスイッチを入れるとすぐに暖かい風が出てくるため、部屋が暖まるのが早く、寒いトイレでも大活躍ですよ!

サイズ

トイレの限られたスペースに置く場合は、邪魔になりにくい小さいものや薄型がオススメです。

トイレはリビングと比べて狭い空間になるので、小さいサイズでも十分暖められますよ。

また、邪魔にならないサイズを選ぶとヒーターとぶつからず、スムーズに移動できます。

片手で持ち上げてお掃除もできるので、サイズはしっかり確認して選ぶようにしましょう。

立ち上がりの速さ

トイレで使うヒーターは、立ち上がりの速さが特に重要になってきます。

トイレでは服を脱ぐため、より部屋の寒さを感じやすくなります。

そのため、トイレに入った瞬間から、すぐに暖まる即暖性の高いヒーターを選ぶとヒヤッとさを感じずに過ごせるでしょう♪

安全性

トイレで使う場合はヒーターを自分の体の近くに置くため、本体があまり熱くならないタイプがおすすめです。

ヒーターが倒れたときに自動で運転が止まる機能も付いていると安心でしょう。

もしヒーターに引っかかって倒れてしまっても、自動で運転が止まる機能が付いていれば火災を防げます。

また、子どもがいる場合はチャイルドロックがあるとより安全に使えますよ。

人感センサー付きのヒーターはヒートショック対策に!

人感センサーが付いているヒーターは寒いトイレで起こりがちなヒートショック対策にも役立ちます!

気温差が激しくなると、血圧の乱高下により、心筋梗塞や脳梗塞を起こす可能性も。

トイレは急激な温度変化が起こり、ヒートショックの危険性が高まるので、ヒーターを置いてなるべく暖かい状態を保つのをおすすめします。

ヒートショックを予防するだけなら、普通のヒーターを置いておけばいいのでは?と思うかもしれません。

ですが、人感センサーが付いていない場合、スイッチをオンにするのが面倒くさくなって、だんだんと付けなくなる場合もありますよね。

人感センサーが付いていれば、面倒なスイッチのオンオフがなく自動で稼働するため、服を脱いでも暖かく、安全にトイレに行けますよ。

人感センサー付きのヒーターは脱衣所でも活用できる!

トイレだけでなく、脱衣所やデスクワークにも活用できます。

特に脱衣所ではトイレと同じく服を脱ぐため、寒さを感じやすい場所です。

ヒートショックを起こす可能性もあるので、冬場はヒーターがあると安心でしょう。

脱衣所だけでなく、デスクワークの際に机の下や、キッチンなどの暖房が届きにくいところに置くのも料理がはかどりますよ♪

人感センサーがあるとスイッチの切り忘れなども防ぎ、電気代の節約にもなるので積極的に使っていきましょう。

ヒーターの人感センサー付き人気5選!メーカー別に紹介

リビングにヒーターがある様子

人感センサーが付いているヒーターは、コンパクトでありつつ、すぐに暖かさを感じられるものがいいでしょう。

人感センサーだけでなく、室温センサーも付いているタイプだと、室温を一定に保ってくれるので、トイレや脱衣所におすすめです。

たくさんの種類のヒーターがある中で、人気5選を紹介しますので、参考にしてください。

【山善のセラミックファンヒーター】ですぐに暖める!

運転を始めたらすぐに暖まるセラミックファンヒーターは朝イチの寒いリビングやトイレ、脱衣所などに活用できるため人気です。

コンパクトで薄型なので狭い場所に置いても邪魔になりにくいのが特徴です。

強・弱の2段階で暖めるため、リビングで使うときは弱、寒さの強いトイレや脱衣所は強など、シチュエーションによって使い分けができます。

【アイリスオーヤマの大風量セラミックファンヒーター】

室温センサーと人感センサーのW機能で部屋をずっと暖かい状態に保ってくれるのが特徴です。

室温センサーは、5段階の温度設定があります。

設定温度より下回ると、自動でスイッチがオンになり、上回るとオフになります。

部屋の温度を一定に保てるため、特にヒートショックの危険性が高まるトイレや脱衣所などに置いておくと便利です。

冬の脱衣所は寒く、お風呂に入るのがおっくうになりがちですが、室温センサーと人感センサーがあると、温もりのある空間で快適なお風呂タイムを過ごせますよ。

【山善の小型セラミックファンヒーター】は小型が特徴

小型で持ち運びがしやすいため、リビングやテーブル下、キッチン、脱衣所、トイレなど様々な場所で使用したい場合におすすめです。

上に暖かい風を送るようになっており、体全体を暖めたり部屋全体の温度を上げたりできるので、キッチンで立って料理する際にも役に立ちますよ。

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【ドウシシャの遠赤外線パネルヒーター】でスリムに収納

遠赤外線パネルヒーターはお肌の乾燥が気になる場合におすすめです。

冬場の乾燥が気になる時期でも、パネルヒーターは遠赤外線でじんわり暖めてくれるため、乾燥しにくいのが特徴です。

パネルヒーターの脚の部分はしまうと薄くなるため、収納スペースが少ない場合にも隙間に保管できますよ。

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【テクノスのパネルヒーター】でこたつのように暖める

こたつのようにテーブル下の足元を重点的に暖めたい場合におすすめです。

テーブルの下にパネルヒーターを取り付けられ、まるでこたつのように暖めるのが、人気の理由の1つです♪

立てても使えるためリビングや脱衣所などで使用できますよ!

重さも軽く、すぐに暖まるため、冬場のデスクワークに活用してみてください。

ヒーターに人感センサーはいらない?のまとめ

リビングに椅子とヒーターがある様子
  • ヒーターに人感センサーが付いていると、人がいる間だけ稼働するので電気代を節約できる
  • 人感センサー付きのヒーターは、部屋全体を暖めるのは難しく、反応しすぎて過剰運転してしまうというデメリットがある
  • ヒーターに人感センサーが付いていると、電気代を節約しながらスイッチの切り忘れを防ぐため、ストレスなく生活できる
  • 人感センサーが付いているヒーターは、トイレに置くと冬の寒い時期でも暖かく過ごせる
  • 人感センサーが付いているヒーターをトイレで使用する場合の選び方は、タイプ、サイズ、立ち上がりの速さ、安全性を重視しての検討がおすすめ
  • 人感センサーが付いているヒーターは、トイレに置くとヒートショック対策になる
  • 人感センサーが付いているヒーターは、脱衣所やデスク下に置いても活用できる
  • おすすめの人感センサーが付いているヒーターは、コンパクトですぐに暖まるものが人気

人感センサーが付いているヒーターは、電気代を抑えつつ自分の周囲を暖めてくれるため、寒さの辛い冬を乗り切るアイテムとしておすすめですよ!

スイッチのオンオフ切り替えがないため、消し忘れた!となる心配もありません。

小さなストレスを減らし、快適に過ごすためにぜひ検討してみてくださいね♪

人感センサーが付いているヒーターは、セラミックファンヒーターがおすすめです。

セラミックファンヒーターはすぐに温風が出てくるため、部屋を暖めてくれやすいですよ♪

転倒した際は、自動で運転が止まり火災を防ぐため、安全に使用できます!