子どもが使っているチャイルドシートがきつそう。ジュニアシートに変えてもいいかな?
ジュニアシートが何歳から使えるのか知っていますか?
アップリカの「チャイルド&ジュニアシート」は1歳ごろ、「ジュニアシート」なら3歳ごろから使えますよ!
6歳未満の子どもを車に乗せる際には、ジュニアシートなどの使用が義務付けられているんです。
ジュニアシートは何歳から使えるのか、どんな役割があるのか学びましょう!
アップリカのジュニアシートは新しい安全基準「r129」を満たしているから、子どもに使っても安心できます♪
ライドクルーは、3歳ごろから使える「ジュニアシート」です。
isofixと3点シートベルト式の両方に対応しているため、ほとんどの車に設置可能ですよ。
子どもが大きくなったら、背もたれを外して使いましょう♪
アップリカのジュニアシートは何歳から何歳まで使う?
アップリカには1歳からと3歳から使うジュニアシートがあり、140cmを超える12歳ごろまで使います!
ところで、ジュニアシートがなぜ必要なのかあなたは知っていますか?
使っているけど、必要な理由はしっかり知らないかも
まず、ジュニアシートは何歳から使えるのか、チャイルドシートとの違いや切り替え時期、必要な理由や何歳まで使うのかを知りましょう!
チャイルドシートとジュニアシートは何が違うの?
チャイルドシートとジュニアシートには3つの違いがあり、子どもが3歳を迎えたタイミングで移行するケースが多く聞かれました。
アップリカをはじめとしたチャイルドシートは3歳ごろまで、ジュニアシートは3歳~10歳ごろまでの使用を想定しています。
乗せているときに「狭そうだな」と思ったら購入を検討してもいいでしょう。
利用目安である3歳になる前に変える場合はチャイルド&ジュニアシートを選んでくださいね。
また、ジュニアシートは頭までカバーする背もたれのあるタイプ(左)と、座席に高さを持たせるタイプ(右)に分かれます。
子どもが小さいうちは、身体をすっぽり包んで支えてくて負担を軽くできる背もたれのあるタイプがおすすめです。
アップリカのジュニアシートは、どれを選んでも2つのタイプが備わっているため長く使えますよ♪
ジュニアシートが必要な理由とは?安全性と関係が⁉
ジュニアシートには大人にあわせて作られているシートベルトを安全で効果的に使用できるよう調整する役割があります。
そのため、6歳未満の子どもを車に乗せる際には、ベビーシートやチャイルドシート・ジュニアシートの使用が義務づけられているんです。
道路交通法で定められているから、使わないと法律違反になるのね
しかし3歳以上でも必ずジュニアシートを使う必要はなく、規定にあっているベビーシートやチャイルドシートで問題ありません。
そんな安全のためにつけているジュニアシートですが、子どもによっては嫌がり抜け出そうとしますよね。
そんなときは、【nikowaku】の抜け出し防止ベルトがおすすめ!
ダブルロックで外れにくいから抜け出し防止に大活躍です♪
ジュニアシートは何歳まで使う?
法律上は問題ありませんが、6歳を過ぎても、子どもの身長が140cmを超える12歳ごろまではジュニアシートを使用した方が安心です。
前述した通り、シートベルトは大人の体格にあわせて作られているため6歳では正しく着用できません。
6歳を超えて子どもがジュニアシートを嫌がる、下の子にお下がりして使えないときには、スマートキッズベルトがおすすめですよ。
国内、アメリカ、ヨーロッパの安全基準を満たしているため安心して使えますし、省スペースで取りつけできます♪
このあとは、ジュニアシートの選び方や取りつけ場所について見ていきましょう!
アップリカのジュニアシートの選び方は?どこにつける?
アップリカに限らず、ジュニアシートの選び方には気をつける6つのポイントと、適した取りつけ場所がありますよ。
ジュニアシートは子どもの成長にあわせて長く使うものです。
気をつけるべきポイントを確認して、納得できるジュニアシートを購入しましょう!
実はあなたも知らないかもしれない、適した取りつけ場所についても理由を交えて解説します。
ジュニアシートの選び方とは?6つのポイント!
ジュニアシートの選び方には、取りつけ方や安全性、機能面について6つのポイントがあるんです!
これら6つのポイントを押さえて購入すれば、納得のいくジュニアシートを手に入れられますよ♪
では、選び方のポイントについて1つずつ解説していきますね。
洗えるなどメンテナンスがしやすいか
子どもが使うジュニアシートは汚れやすいため、メンテナンスがしやすいものを選びましょう。
長距離の移動となれば、おやつや食事も取りますし、よく汗をかきます。
アップリカのジュニアシートはすべての製品でシートを取り外して洗濯機で洗えるから、清潔に保てますよ!
子どもの体格にあっているか
ジュニアシートは、安全のためにも子どもの体格にあった製品を選んでください!
長く使いたいから少し大きめを買おうというのはNGです。
チャイルドシート兼用の製品なら1歳ごろから140cmを超えるまで使えますよ。
アップリカには、チャイルド&ジュニアシートという兼用商品も揃っています♪
サイズ調整や形を変えて長く使えるか
シートの取り外しができたり、幅が広がるような製品だと長く使えますよ!
ジュニアシートは高価なため、長く使いたいと思うのは当然ですよね。
成長に合わせて背もたれやヘッドレストは取り外し、最終的には座面のシートのみを利用できる製品を選ぶとコスパもバツグンです!
安全基準を満たしているか
ジュニアシートを買う際には、r129など安全基準を満たしているのか確認してください。
安全基準を満たしていないものを使うのはとても危険ですよね。
アップリカのジュニアシートは、すべての製品が安全基準を満たしているんです!
r129については、このあとに詳しく説明していきます。
車に取りつけられる大きさか
ジュニアシートは大きいため、買う前に車に取りつけられるサイズかどうか確認しましょう。
特に後部座席が狭い車種や2つ設置する場合には注意が必要ですよ。
また、ジュニアシートを取りつける際には、保護マットを使うのがおすすめ♪
座面を傷や汚れから守り、滑り止めにもなるんです。
ポケットがついているため、小さなおもちゃやお菓子、おしりふきなども入ります!
取りつけ方はisofix、3点シートベルト式どちらか
ジュニアシートの取りつけ方にはisofix、3点シートベルト式の2種類があります。
特にisofixはすべての製品に対応しているわけではありません。
自分の車にあった取りつけ方の製品を選んでくださいね。
では、買ったチャイルドシートはどこに取りつけるのがいいのでしょうか?
ジュニアシートの取りつけ場所は?助手席はNG?
ジュニアシートの安全性能を十分に発揮させるためにも、できるだけ後部座席に取りつけるようにしましょう!
後部座席につけられるよう選び方に気をつけるといいですよ。
助手席に取りつけている家庭も多いですが、あまりおすすめできません。
子どもの顔もよく見えるし助手席に取りつけてた。なぜ駄目なの?
助手席にジュニアシートを取りつける危険性とは何なのでしょうか?
助手席はなぜ危険?
万が一事故にあった場合、助手席ではエアバッグが作動します。
その際作動したエアバッグとジュニアシートの間で子どもの身体が圧迫されてしまい、かえって危険なのです。
やむを得ず助手席に取りつける場合は、座席を最大限下げるようにしましょう。
アップリカのジュニアシートのr129って?4つの改善点!
6つのポイントの1つである「安全基準を満たしているか」で出てきた、r129とは何か知っていますか?
r129とは、次世代の安全基準を指しています。
アップリカでは、日本で初めてr129の基準を満たしたジュニアシートを発売しました。
どんな部分が変わったのか徹底解説します!
前後だけでなく、ドア側の衝撃からも守れる
赤ちゃんの安全性を高めるため、前後より直接的な衝撃を受けやすい側面の衝突試験が追加されました。
ドアしかない車の側面は、ボンネットやトランクがある前後よりも衝撃を受けやすい特徴を持っています。
ジュニアシートはドア側の座席に取りつけるケースが多いため、衝撃から守ってくれるのは安心ですね。
基準を身長にあわせ、ベルトのフィット性が向上
使用基準を体重ではなく身長にあわせることで、年齢による個人差が少なくなりました。
身体にフィットするベルトが、万が一の事故でも子どもを守ってくれますよ。
計測センサーにより、未熟な身体への影響も測定
計測センサーがついた実際の赤ちゃんの体格に近いダミー人形を使って、より精密に身体にかかる負荷を計測する衝突試験が新たに行われています。
ダミー人形には7つのセンサーがあり、より詳しく赤ちゃんの身体にかかる負荷を想定できるようになりました。
アップリカでは、この試験で取得した細かいデータをもとに負荷を軽減できるようジュニアシートを作っています。
衝撃が少ない後ろ向き期間が長くなった
後ろ向きでの設置が9kg12ヵ月ごろまでだったのが、76cm15ヵ月ごろまでに延長されました。
後向きに設置すると、背中全体で衝撃を受け止められるため前向きよりも赤ちゃんへの負担が軽くなります。
このあとは、r129を満たしたアップリカのジュニアシートのおすすめ紹介です!
アップリカのジュニアシートでおすすめは?3つ紹介!
r129の基準をクリアしているアップリカのジュニアシートには、ライドクルー、フォームフィット、リライドの3種類があります!
そして、安全性だけでなくいい乗り心地になるよう3つの工夫がされているから、おすすめできるんです。
その3つは、頭を守る「マシュマロGキャッチ」、からだ全体を守る「ボディーサポート」、ドア側からの衝撃を軽減する「サイドシールド」と呼ばれてます。
また、アップリカのジュニアシートは長く使えるよう、形を変えられるようになっているんですよ!
一般的には座面に高さをもたせるタイプのものをブースターシートと呼んでいます。
それでは、3種類のジュニアシートの特徴を見ていきましょう。
3歳から使える【ライドクルー】
ライドクルーは、r129に適合したアップリカの中で唯一3歳以上から使えるジュニアシートです!
3歳を超えていてチャイルドシートからの移行を考えているなら、ライドクルーがおすすめ♪
10段階ヘッドサポートだから、成長にあわせて細かく変えられます。
カップホルダーが2つついているから、飲み物とお菓子を入れておけば楽しいドライブができますね!
また、背もたれがないブースタークッションモードができるのはライドクルーだけです!
レバーでサイズ調節ができる【フォームフィット】
フォームフィットは、チャイルドシートとジュニアシートを兼用できる商品です!
レバーを引っ張るだけで縦に9段階、そして横にも広がるため成長にあわせて細かく大きさを変えられます。
また、スムーズベルトホルダーといった肩ベルトをシートの横に磁石で固定しておける便利機能がついていますよ!
暴れる子どもをなんとかシートに乗せたら、肩ベルトが後ろに入っちゃってやり直し…。でもスムーズベルトホルダーならそんな心配がないのね!
留め具もマグネットですぐくっつく仕様のため、サッと乗せられて時短になります♪
軽くて取り付けが楽な【リライド】
リライドもチャイルドシートとジュニアシートを兼用できる商品ですが、軽さを求めているならこちらがおすすめ!
フォームフィットが13kgに対し、リライドは7.5kgと約半分なんです。
軽いとつけ替えが楽にできるため、2台で使用しているときにも負担が軽くなります。
3つの中で唯一エクステンドシートを採用していますよ!
2段階に倒せる背もたれ、アームレストとカップホルダーつきで、長距離移動も楽になりますね。
リライドにも、スムーズベルトホルダーがついているのね!
アップリカのジュニアシートは何歳から使える?のまとめ
- アップリカの「チャイルド&ジュニアシート」は1歳ごろ、「ジュニアシート」なら3歳ごろから使える
- チャイルドシートとジュニアシートの違いは、「使う時期」「適した体格」「機能」
- 何歳から使うかの目安は「年齢3歳、身長100cm以上、体重15kg以上」で、満たしていない場合にはチャイルドシート兼用の製品を使う
- ジュニアシートには、大人にあわせて作られているシートベルトを安全で効果的に使用できるよう調整する役割がある
- 6歳を過ぎても、子どもの身長が140cmを超える12歳ごろまではジュニアシートを使用した方が安心
- ジュニアシートには選び方に大きさや安全性など、6つの気をつけるポイントがある
- ジュニアシートは安全性能を十分に発揮させるためにできるだけ後部座席に取りつける
- アップリカのジュニアシートが適合しているr129とは、次世代の安全基準
- r129に適合しているアップリカのジュニアシートには、ライドクルー、フォームフィット、リライドの3種類がある
ジュニアシートへの切り替えるときには、何歳から使えるものなのか確認しましょう。
そして、何歳からかだけではなく、長く使えるかも気にして選ぶとより満足できるジュニアシートに出会えます♪
子どもを守るためにも、ジュニアシートは絶対に使ってくださいね!
カップホルダーが2つついているライドクルーは長距離移動にもおすすめです。
飲み物だけではなく、ミニカーや小さい人形も入るから子どもも退屈せずに済むでしょう。
帰り道で寝てしまっても、包み込むシートが子どもの身体をしっかり支えますよ!