
赤ちゃんのお世話にハイローチェアはいらないのかな?
赤ちゃんのハイローチェアは、ベッドとしての使用期間は短めですが、手が空く時間を増やしたい・ワンオペになることが多いというあなたにおすすめです!
やっぱり赤ちゃんにハイローチェアはいらないんじゃないかな……と悩むママやパパも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんのハイローチェアは、1台で何役もこなしてくれる便利なアイテムです。
- ハイローチェアへのママパパのリアルな口コミ
- ハイローチェアの使用期間
- ハイローチェアの代用品
- おすすめのハイローチェア
ハイローチェアはいらないと思ってるあなたも、使ってみると、育児をサポートしてくれる心強い味方になってくれるかもしれません♪
自動で揺れる「スイング機能」付きのハイローチェアは、手動タイプよりも高価ですが、少し手を放したいときにも活躍してくれそうです。
癒しの音楽や程良い暗さを作り出す帆で、赤ちゃんを眠りに誘います。

赤ちゃんにハイローチェアはいらない?口コミを調査!


使おうか迷っているけど、本当にハイローチェアって役に立つの?うちにはいらないのかな?
赤ちゃんにハイローチェアがいるのかいらないのか、実際に使ってみないと分からないことも多いと思います。
赤ちゃんのハイローチェアは「値段」「収納」「安全」の面から考慮すると、本当にいらないのかがわかります。
実際に使用したママやパパの声をまとめましたので、うちにはハイローチェアはいらないのかな……と悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
ハイローチェアの悪い口コミ(デメリット)
- 購入すると高い
- 高さがあるので、赤ちゃんが動き始めると危険なことも
- 大きくて場所をとる
価格が高い
電動タイプは4万円以上、手動タイプでも1万5千円以上と比較的高価です。
購入したが、うちの子には合わなかった……という意見も。
ハイローチェアは赤ちゃんによって寝てくれる子とそうでない子がいるので、購入前にレンタルをして、自分の子に合うか確認してみても良いかもしれません。
寝返りをしだすと危険
まだ寝ているだけのうちは良いのですが、動き始めると転落の可能性も!
少し目を離した瞬間に落下してしまったという口コミもありました。
必ずベルトを使用し、赤ちゃんの落下事故を防ぐようにしましょう。
大きいから場所をとる

場所をとるので、アパート住まいの我が家には出番も少なかったです。
大きさもあり、使わなくなると収納にちょっと困る……という声も。
ハイローチェアは、機能面でも音楽が流れるものや帆がついているものやそうでないもの、大きさも商品によって異なってきます。
思ったより大きかった……ということもあるかもしれないので、一度店頭で大きさを確認してみても良いかもしれませんね。
ハイローチェアの良い口コミ(メリット)
- 代わりに抱っこや寝かしつけをしてくれる
- 高さ調整ができ、体への負担が減る
- 赤ちゃんの居場所を確保できる
寝かしつけ、抱っこを代わりにしてくれる
寝かしつけや抱っこは、小さな我が子との大切な時間。
ですが、「ちょっとあれをしたいんだけど……」と少し手を放したいときが訪れることもあると思います。
ハイローチェアはママが寝かしつけや抱っこが難しいときに、代わりにやって助けてくれます。
実際に、赤ちゃんがなかなか寝てくれないと悩んでいるママが、ハイローチェアだと自然と寝てくれた!もっと早く買えばよかったという意見もありました。
おむつ替え、お着替えがしやすい
新生児の頃は特におむつ替えの機会が多く、腰をかがむ体勢が続くのは体に負担がかかります。
私自身もサイズ調整ができないベビーベッドでおむつ替えをして、腰を痛めた記憶があります。
高さの調整できるハイローチェアは、自分に合った高さでお世話ができるので、腰への負担も減らせます。
口コミでは、お風呂の待機場所として活躍してくれて助かったという声が多数見られました。

床に溜まりやすい埃から赤ちゃんを守れるのも嬉しいポイントですね。
赤ちゃんの安全な領域を作れる
上の子が走り回るので、台所仕事で目を離すとき、新生児の下の子を踏まれないようにするため購入したというママもいました。
私も下の子が生まれたとき上の子が2歳になる前だったので、力加減が分からなかったり、走り回っていたりして危ないなと感じていました。
ハイローチェアがあれば、安全な場所を確保し、下の子の居場所を作ることができます。
赤ちゃんのハイローチェアはいつまで?便利な代用品も!


ハイローチェアって使える期間が短いと聞くけど、いつまで使えるの?
各社メーカーが推奨しているハイローチェアの対象年齢は、新生児期から4歳頃までです。
購入に悩むベビー用品の1つとしてあげられるのが、ハイローチェア。
購入すると高い!でも、あったほうが良いのかな?と悩みますよね。
ここでは、赤ちゃんのハイローチェアの用途別の使用期間とおすすめの代用品を紹介します。
用途別の使用期間っていつまで?
赤ちゃんのハイローチェアは用途は違いますが、新生児から4歳ごろまで使用できますよ♪
ハイローチェアは日中の簡易ベッドとしても、食事用の椅子としても大活躍の育児アイテムです。
それでは、用途ごとの使用期間について詳しく説明していきます!
生後5~6カ月頃まで(日中の簡易ベッドとして)
ハイローチェアの主な機能であるスウィング機能は、寝かしつけのときに活躍してくれそうです。
6カ月以降は動きが活発になる時期なので、ハイローチェアからの落下の危険性を考えるとベッドとして使うのは5~6か月頃までが一般的です。
メーカーによっては、1歳頃までスウィング機能が使えるハイローチェアもあります。
生後5~6カ月頃~4歳頃まで(食事用の椅子として)
赤ちゃんが自分でしっかりと座れる腰すわり期からは離乳食用の椅子として使用することができます。
ただ離乳食をあげるときに使う場合、汚れやじっと座ってることが難しくなるなどの理由で、4歳になる前に用途に合わせたものに変えるご家庭もあるようです。
ハイローチェアの代わりになるものはある?

ハイローチェアが置けそうにない場合、代わりになるものはあるのかな?
ハイローチェアを検討し、やっぱりうちには必要ないかも……と思うママパパもいらっしゃると思います。
ハイローチェアの代用品は「クーファン」「バウンサー」がおすすめですよ。
そこで今回は、我が家で使用していたベビーグッズを紹介したいと思います♪
クーファン
クーファンは持ち運べる持ち手のついたカゴのことで、3カ月頃まではベッドにして使っていました。
抱っこをして寝かした状態でクーファンに置くと、そのまま寝てくれることもありました。
ただ背中スイッチが入ると起きてしまうことがあり、赤ちゃんを抱っこしたり、置いたりして腰が辛いこともありました。
こちらの記事では、クーファンの種類や活用方法も紹介されています♪
バウンサー
バウンサーは、生後1カ月頃から赤ちゃんをあやす時に使っていました。
赤ちゃんが自分の力で動かせるので、うちの子は揺れる動きを楽しんでいることもありました。
私は家事をしたいときに、バウンサーで少しの間待機してもらっていました。
ご機嫌なときは、バウンサーで楽しそうにしてくれていたことや、クーファンとはまた違った表情をみることができたのが良かったです。
一方で、ご機嫌斜めのときはベルトを嫌がり、抱っこして!とせがまれることもありました。
こちらの記事では、バウンサーの選び方や注意点、おすすめの商品を紹介しています♪
バウンサーやクーファン、どちらもメリットとデメリットがあるので、ご家庭の状況に合わせてそれぞれのベビーグッズを検討しても良いかもしれませんね。
また、大きいハイローチェアを置くのは難しいな……と感じているママパパは、コンパクトサイズのハイローチェアもありますのでチェックしてみてください♪

眠りの安定しない赤ちゃんの頃は特に睡眠不足になりがちなので、少しでも時間を取りたいと思っているあなたにおすすめです。
赤ちゃんのハイローチェアでおすすめは?大満足の2選♪

ハイローチェアには手動タイプと電動タイプがあります。
手動タイプは、赤ちゃんを寝かせて手動でスイングさせるものです。
こちらは電動のハイローチェアより安価ですが、赤ちゃんをあやすのに人の手が必要なため、そばから離れられないということもあるかもしれません。
電動タイプは自動で前後にスウィングするハイローチェアで、手動タイプよりも高価ですが、少し手を放したいときにおすすめです。
コンビ ホワイトレーベル ネムリラ AUTO SWING BEDi おやすみドーム EG(電動タイプ)
こちらの商品は、遮光性に優れた帆【スリープシェル】がついているため、電気の光を遮り赤ちゃんが心地良い暗さで眠りにつけます。
音楽や照明など赤ちゃんに安心や快適さを与えるつくりになっています。
- スリープシェルは、日中や夜の電気などを遮るだけでなく、エアコンの風も避けられるので、大活躍です。
- 自動で揺れるし、音楽も流れるのですぐ眠りについてくれ、寝かせるのがものすごく楽になりました。
- 合う合わないがあると思いつつ購入しましたが、残念ながら合わない子でした……。
またシートの表面はもっちり柔らか素材で、ママに抱っこされているかのような安心感があり、やわらかい赤ちゃんの頭を守ります。

同じ商品でコードレス版もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
こちらは、機能は同じものが搭載されているコードレスの商品があります。
コンセントの位置を気にしなくて良いが、充電の頻度の多さが多いという口コミもありました。
お値段と合わせて決めてみても良いかもしれませんね。

充電のめんどくささはあるけど、どこでも使えるから私はおすすめですよ♪
価格や使う場所などを考えてみて、どちらがあなたの育児にぴったりか比べてみてくださいね!

カトージ スイングハイローラック ピッコロ(手動タイプ)
こちらの商品は手動タイプですが軽い力で揺らすことができ、スイングも滑らかで揺れの強弱をママやパパ自身で調整できます。
帆や音楽はありませんが、小回りが利き、シートカバーも外れやすいのでお手入れがしやすく清潔に保つことができます。
- 大手メーカーの物と迷いましたが、お手頃価格で購入できてよかったです。
- 車輪付けるだけで組み立て簡単だし、コンパクトだし、操作性も良いです。
- キャスターが前後だけの動きなので移動時に少し不便に感じます。
お手頃価格で組み立てが少し苦手というあなたにおすすめのアイテムですよ♪

赤ちゃんのハイローチェアはレンタルもおすすめ♪

赤ちゃんのハイローチェアの購入を悩んでいるなら、レンタルも一度は検討してみましょう♪
ハイローチェアのレンタルサービスは、コスパ・収納面で評判が高く、多くのママが利用しています。
購入は価格が高いし迷っているというあなたにおすすめのサービスですよ♪
ここからはハイローチェアレンタルをおすすめする理由やサービスについてお伝えしていきます!
ハイローチェアのレンタルのおすすめ理由
赤ちゃんのハイローチェアのレンタルでおすすめなポイントは、「コスパが良い」と「収納に困らない」という点です。
ハイローチェアの値段と収納場所に悩むママの声をよく耳にします。
購入するのはちょっと大変だなというあなたにハイローチェアレンタルをおすすめ理由を解説していきます。
「購入」するより「レンタル」が安い
使用期間が短いことや、高価なものを買っても合わない可能性もあります。
高価なハイローチェアで万が一子供が気に入らなかった場合でも、レンタルなら購入するより安いので、購入を失敗したと後悔するリスクを減らせます。
使用後の収納場所や処分に困らない
ハイローチェアは比較的大型なので、使用後にはある程度のスペースが必要です。
また、赤ちゃんが大きくなり必要がなくなったときの処分もレンタルなら返却をする心配がいりません。
レンタルはどこでできる?返却方法は?
元保育士スタッフや多くの育児経験者が運営している「ベビレンタ」の商品は除菌、消毒済みで豊富な商品がラインナップされています。
ここからは、実際にベビレンタを利用してレンタルをしたママの口コミを調査してみました。

ハイローチェア購入金額の3分の1の値段で利用できました♪
使い終わったら収納どうしようって思ってたけど、レンタルなら心配無用ね。

往復の送料を入れたとしても、ハイローチェアを購入するより断然安いのが嬉しい♪
きれいに除菌と消毒されたものが届きました!
実際にハイローチェアをレンタルを利用したママの声の中でも、値段についての評判が目立っています。
3カ月のレンタルなら購入するよりも安く、使用しなくなったら返却する場所があるので、収納スペースの確保に頭を悩ませることもありません。
返却方法は送られてきたものに、返送用着払い伝票(商品が入っている段ボールに同封)をつけて返却します。
私が以前ベビーベッドをレンタルしたときは、自分で組み立てと解体をして店舗まで返却をしに行くのが大変でした。
到着時の段ボールや梱包材は保管しておき、それをそのまま使って運送会社に集荷依頼をするのがおすすめです♪
赤ちゃんにハイローチェアはいらない?のまとめ

- 赤ちゃんのハイローチェアは「いらない」という声もあるが、ワンオペやちょっとした家事をするときに便利
- ハイローチェアは、日中ワンオペになることが多く、手が空く時間を増やしたい場合におすすめ
- ハイローチェアのメリットは、育児の負担を減らせる
- ハイローチェアのデメリットは、場所の確保や値段が高い
- ハイローチェアは生後5~6カ月は簡易ベッドとして、生後5 ~6カ月から4歳までは食事用の椅子として使える
- タイプが2種類あり、高価だが多機能(帆、自動スイング、音楽)の電動タイプか、電動タイプよりお手頃でコンパクトサイズなものもある手動タイプ
- 購入よりお財布にやさしいレンタルを検討してみるのもおすすめ
赤ちゃんとの時間を楽しく過ごすためには、何より一緒にいるママやパパの体力や気力に余裕をもつことも大事だと私は思います。
私は2人育児をしてみて「いらないかも」と思ってハイローチェアを購入しませんでしたが今となっては使えばよかったな……と思います。
特に新生児期は寝不足も重なり、かわいい我が子の成長がうれしい反面、もう少し寝たいなと感じることもありました……。
「いらないかな?」と思っても、「今少しつらいな……」「もう少し休めたらな……」と感じているなら使ってみても良いかもしれないですね!
汗っかきの赤ちゃんが気持ちよく過ごせるアイテムとして、ハイローチェアカバーがおすすめ!
汗取りシートタイプは、本体のシートクッションに着けて使用するもので、通気性に優れています。
また、ベビーカーやチャイルドシートにも装着できるので、特に暑い時期にはあると便利です。
