バンボはよくないって聞くけど本当なの?
口コミでは「よくない」という意見もありますが、使用方法や注意点を守ればきちんと使用できて便利なアイテムです。
バンボはメーカーが赤ちゃんのより良い発達を意識して設計している機能性重視の優秀グッズなんですよ♪
とはいえ実際にある「よくない」声もチェックしてから、購入を検討したいですよね。
この記事では赤ちゃんにバンボを使用する際のメリット・デメリットや注意点について紹介していきます。
メリット・デメリットの両方の側面をチェックして、バンボがあなたの育児に最適かを判断していきましょう♪
赤ちゃんのすわるをサポートするために作られた、世界中で愛されるバンボ。
カラー展開も豊富でどの色に座らせるか迷っちゃいますね♪
赤ちゃんにバンボはよくないと言われるわけは?
バンボには悪い口コミも多く存在しているため、あかちゃんにはよくないと考える方も多いようです。
悪い口コミの中には、バンボに座ることを嫌がる手足の太い赤ちゃんには窮屈で太ももがバンボに入らない、といったものがあります。
好奇心旺盛な赤ちゃんにとって、自由に動き回れなかったり、窮屈な思いをしたりするのはストレスですよね。
バンボは赤ちゃんの首が座ったタイミングから使用できますが、まだ腰が座っていない赤ちゃんを無理やりバンボに座らせるのもよくありません。
赤ちゃんは寝ころびながら身体を動かして運動しているので、長時間の使用は赤ちゃんの発達に影響が出る可能性があるという意見もあります。
デメリットが多いと、赤ちゃんにバンボはよくないと考える方も多いのではないでしょうか。
しかし、赤ちゃんがバンボに座っている間に家事ができたり、赤ちゃんも座ることでいつもと景色が変わるので、周りの景色に興味を持って機嫌よくすごしてくれます。
家事と育児で忙しい方にとってはメリットのあるアイテムではないでしょうか。
よくない意見が多いと赤ちゃんにとってバンボはよくないのでは?と感じてしまうかもしれませんが、使用時期や注意点を守ればとっても便利なアイテムですよ♪
赤ちゃんにバンボはデメリットあり?気になる理由も
よくない口コミも見かけるけど、赤ちゃんにバンボを使用するデメリットってなんだろう?
世界中で愛されているバンボですが、多くのひとに使われてきた分よくない口コミも見かけます。
デメリットも理解したうえで購入を検討することをおすすめします。
手足の太い赤ちゃんは足回りがきつい
バンボの足を入れる部分の周囲の長さは約28センチで作られています。
足回りが大きい赤ちゃんにとっては足を入れにくかったり、赤ちゃんの太ももが窮屈で型がついてしまったりすることもあるようです。
バンボベビーソファの適齢期は首がすわったころから14か月ごろまでと言われていますが、成長の度合いは赤ちゃんによってまちまちですよね。
適齢体重は10㎏ですので赤ちゃんの成長に応じて使用を判断するのがいいですね。
赤ちゃんが前のめりになり首がぐらつきやすい
バンボは首にかけての背もたれがないため、まだ首が完全に座っていない赤ちゃんが安定して座るのはむつかしいようです。
バンボは赤ちゃんの首が座りきっていることが前提で作られているため、首がまだ安定しきっていない赤ちゃんを座らせることは危険です。
また小柄な赤ちゃんも、安定して座れなかったり、前のめりになってしまったりして安定して座ることが難しいこともあるようです。
すべての赤ちゃんが安定して座れるわけではないので、デメリットとして感じてしまう方も多いようです。
離乳食を食べたときに吐き戻しをしやすい
バンボに座って離乳食を食べることは、床に足がつかないので正しい姿勢で座れず、離乳食を食べさせるのには向いていないと言われています。
また吐き戻しをしやすい子は、バンボに座ることで吐き戻しをしやすく、上手に食べられないという声もあります。
離乳食を食べさせるときにつかうベビーチェアを探している方には「バンボマルチシート」がおすすめですよ。
腰が座った赤ちゃん向けですが、テーブルがついていたり、大人向けの椅子に取り付けることができます。
バンボを使える時期が短い
バンボの使用時期は首が座った3か月ごろから14か月までの1年ほどしか使用できません。
また、子供が嫌がったり、成長スピードによっては使用期間が短くなったりするのはデメリットとして感じてしまいますよね。
お値段も決して安いわけではないので、購入を検討する際に躊躇する方も多いのではないでしょうか。
使用目的は何かメリットやデメリットを理解した上で検討することが大切です。
赤ちゃんにバンボはメリットいっぱい!4つのポイント♪
いろんな口コミがあるけど赤ちゃんにバンボを使用するメリットってなんだろう?
腰がすわる前の赤ちゃんでも、正しい姿勢で座れるように設計され、発売以来世界中人々から愛されるバンボ。
世界中の人から愛され続けているのは、赤ちゃんにバンボを使用するメリットがたくさんあるからです。
赤ちゃんにバンボを使用するメリットを紹介します。
赤ちゃんの視界が広がる
バンボに座ることで赤ちゃんの視点が上がり、周りを見渡せるようになります。
首が座りだした生後3~4か月ごろの赤ちゃんは寝転がっている時間が長いので、天井ばかり見ていることが多いです。
赤ちゃんが安定できる設計にされているのでママも安心して座らせられますね。
バンボに座って周囲を見渡しながら楽しそうに笑っている赤ちゃんの笑顔は最高に可愛いですよ♪
お風呂や家事で忙しいときに座らせておける
赤ちゃんをバンボに座らせている間は、安心して家事に専念することができます。
動き回って目が離せない赤ちゃんがいると、なかなか家事に専念できないですよね。
少し赤ちゃんから目を離さないといけないとき、家事中やママがお風呂に入っている間などおとなしく待っていてほしいときにとっても便利です。
軽くて持ち運びがしやすい
バンボのベビーソファは重さが1200gでとっても軽く、持ち運びがしやすいことが特徴です。
大きめのエコバッグならラクラク入るサイズなので、電車などの移動でも問題ありません。
他のベビーチェアでは持ち運びは難しいので外出先での使用頻度が高いならバンボはうってつけでしょう。
お手入れがしやすい
ベビーチェアによってはお手入れに手間がかかるものもありますが、軽く拭くだけでいいというのはバンボの大きなメリットですよ♪
バンボは表面加工がしてあるので、サッと拭くだけで簡単にお手入れができます。
離乳食を上げるときの食べこぼしや、汚れた手で回りをさわったり、赤ちゃんはどうしてもいろんなところを汚してしまいますよね。
赤ちゃんにバンボの注意点は?選び方もチェック
デメリットを理解した上で注意して使用すればとっても便利なアイテム♪
使用するときの注意点と選び方を確認してみよう!
赤ちゃんにバンボはいらないという声もありますが、使用するときに注意するポイントをおさえておけば、安心して使用できる便利なアイテムですよ。
購入するのに迷ったときは、どういったことに注意していくといいかご紹介します!
赤ちゃんがバンボを使用する目的はなにかを確認!
赤ちゃんがバンボを使用する目的としてあげられるものはこちらの3点です。
- 赤ちゃんを座らせて気分転換させていとき
- 外出や帰省が多く手軽にベビーチェアを持ち運びしたい
- 離乳食をあげるときに座らせたい
バンボは離乳食を食べるのに向かないんじゃなかったっけ?
お手入れしやすいから離乳食をあげるときに使えたら確かに便利だけど。
バンボには「ベビーソファ」と「マルチシート」の2種類があります。
それぞれ特徴がちがうのでご紹介します。
バンボ ベビーソファ | バンボ マルチシート | |
対象年齢 | 首が座るころ~14か月まで | 支えなしで座るころ(6か月)~36か月まで |
適応体重 | 10㎏まで | 15㎏まで |
重さ | 1200g | 1880g |
サイズ | 奥行37.5cm×幅37.5cm×高さ24cm 足入れの周囲:約28cm 座面までの高さ:2.5cm | 奥行:34cm×幅36cm 高さ: (ローシート)全高26cm、座高7cm (ハイシート)全高30cm、座高11cm (クッション収納時)全高22cm、座高6cm ※取付可能な椅子のサイズ: 幅38cmx奥行35cmx背もたれ高さ30cm、背もたれ幅36cm |
素材 | 本体:ポリウレタンフォーム ベルト(織物部):ポリエステル ベルト(バックル部):ポリアセタール | 本体・台座:ポリプロピレン クッションシート:ポリウレタンフォーム 本体裏滑り止め:熱可塑性エラストマー トレイ:ABS樹脂 ベルト:ポリエステル ベルト(バックル部):ポリアセタール |
大人椅子への取り付け可否 | 不可 | 可 |
価格 | ¥9,680(税込) | ¥12,650(税込) |
ベビーソファとマルチシートの2種類があるけどどっちを選んだらいいのかな?
赤ちゃんを座らせて気分転換させたいならベビーソファ
赤ちゃんを座らせて気分転換させたいならベビーソファがおすすめです♪
バンボベビーソファは首が座って初めてお座りする赤ちゃん向けに作られています。
寝転がって天井ばかり見ていた赤ちゃんにとって、バンボベビーソファに座って眺める景色は新鮮で気分転換になります。
手軽にベビーチェアを持ち運びしたいならベビーソファ
手軽に持ち運びができるので外出時や帰省時にベビーチェアを持ち運びしたい人におすすめです♪
一般的なベビーチェアは大きくて重たいため持ち運びが大変です。
ところが、バンボベビーソファなら1200gと軽く、大きめのエコバッグに入れて持ち運びすることも可能です。
手軽に持ち運びができてとても便利ですよ♪
離乳食をあげるときに使うならマルチシート
バンボマルチシートはすでに座れるようになった赤ちゃんが、離乳食を食べたり、作業したり日常的に座るときに活躍します。
バンボは表面加工がしてあるので、離乳食をたべているときに汚れてしまっても拭くだけで簡単にきれいになります。
大人椅子に取り付けることができたり、子供の成長に合わせて中のクッションシートを取り外して使用できたり、長く使用できるのも魅力的ですよね♪
赤ちゃんの足の太さを確認
バンボのベビーソファの足回りの長さは約28㎝です。
太もも回りが太い赤ちゃんはベビーソファの購入を検討する際は注意してサイズを確認しましょう。
バンボのベビーソファとマルチシートでは足入れ部分の太さがちがいます。
マルチシートの方が足入れ部分が大きいため、太ももの大きい赤ちゃんでも足が入ります。
しかしベビーソファに入らなかったからといって、腰が座っていない赤ちゃんをマルチシートに座らせるのは危険なのでやめましょう。
赤ちゃんが快適にお座りできるように、バンボを購入する前にはサイズに注意して購入することをおすすめします。
赤ちゃんにバンボはいらない?のまとめ
- 赤ちゃんがバンボを使用することによくない口コミが多いのでいらないと感じる人が多い
- 赤ちゃんにバンボはよくないという意見も多いが、使用する際の注意点を守ればとても便利なアイテム
- 赤ちゃんがバンボを使用するメリットとデメリットを理解した上で購入することが大切
- 赤ちゃんがバンボをしようする目的とサイズの確認が必要
- バンボにはベビーソファとマルチシートの2種類があり、それぞれ使用目的や成長に合わせて使いわけができる
- 太ももが太い赤ちゃんには入らないこともあるので購入するときはサイズを確認する
赤ちゃんにバンボはいらないという意見も多いですが、注意点を守って正しく使用すればとても便利なアイテムであることがわかりましたね。
ベビーソファとマルチシートの2種類があるのでそれぞれ目的や成長に合わせて購入を検討するようにしましょう。
赤ちゃんのはじめてのお座りを快適にサポートしていきましょう♪
赤ちゃんの「すわる」を考えて作られた世界中で愛されるバンボ。
まだ腰が座っていない赤ちゃんにもやわらかい素材でしっかりと赤ちゃんの腰を支えてサポートしてくれます。
お手入れもしやすく機能性に優れているので、首が座って初めてのベビーチェアを探している人におすすめの商品です♪