小学生の子供がいるけど、毎朝忙しくて大変!!
小学生の子供がいると、毎朝起こしたり、持ち物の確認を手伝ったりとママは朝の支度に追われがちです。
そのため、朝ご飯を短時間で作りたいと思うことも多いのではないでしょうか。
実は、忙しい朝でも10分でできる栄養がしっかり摂れるメニューがたくさんあります。
小学生の子供は朝ご飯を食べることが大切なので、ママは大変だと感じても、しっかりバランスのとれた朝食を作ってあげるといいですよ。
この記事では次の内容を紹介しているので、忙しいママの助けになること間違いなしです。
時短メニューを活用し、忙しい朝を少しでも楽にしてくださいね!
シリコンスチーマーは、レンジでチンするだけで本格的な料理が簡単に作れるアイテムです。
蒸す、煮る、ゆでる、炊くの4つの調理ができるため、メニューの幅も拡がります。
シリコンスチーマー DUEはレンジ以外にオーブンや冷凍にも対応しているので、使い勝手の良さが魅力です。
小学生の朝ご飯は10分でできる?時短のコツを紹介!!
小学生の朝ご飯には栄養がしっかり摂れるメニューがおすすめです。
そして、栄養がしっかりとしたメニューを10分でできるようにするためには、4つのコツがあります。
特に火を使わずに時短になる食材を調理することがポイントです。
また、料理をワンプレートに盛り付けると洗い物も減るので、食べ終わった後の時間も節約できます。
1.時短食材を使う
10分でできる朝ご飯を作るためには、食材選びが大切です。
例えば次のような食材を選ぶと時短で調理ができますよ。
加熱せずに食べられるもの
加熱などの調理がいらない食材を選べば、すぐに食べられます。
例えば、レタス、キュウリ、トマトなどの野菜は朝食にピッタリです。
他にも、ちくわ、豆腐、果物なども加熱せずに食べられます。
小学生に朝ご飯をつくる時はタンパク質をしっかり摂るのがおすすめなので、豆腐などは上手に活用しましょう。
簡単な加熱調理で食べられるもの
生のまま食べられなくても、調理が簡単な食材を使えば時短に繋がります。
例えば、卵やウインナーなどはゆでるだけで食べられます。
特に栄養価の高い卵は、小学生の朝ご飯におすすめです。
また、キャベツやほうれん草、ブロッコリーやもやしなどの野菜もゆでたり、炒めたりするだけで調理ができます。
包丁やまな板を使わないもの
調理を時短にするためには、下ごしらえが簡単な食材を使うこともポイントです。
例えば、缶詰や納豆などを使えば、包丁やまな板を使わずに朝ご飯のおかずになります。
しかも、包丁やまな板を使わなければ洗い物も減り、後片付けも楽になりますよ♪
2.作り置きや前日の残り物を活用する
朝の調理時間を短くするために、前日までに作った食材を活用しましょう。
週末におかずをまとめて作って置いたり、夕ご飯を多めに作って翌日の朝ご飯に食べたりするのがおすすめです。
カレーやシチューも翌日の朝ご飯に活用できますよ。
3.レンジやトースターを使って調理する
10分でできる朝ご飯を作るためには、コンロでの調理をなくす、もしくは少なくする必要があります。
電子レンジやトースターは短い時間でも食材にしっかり火が入ります。
しかも、フライパンを使う必要もなく、洗い物も減るので、忙しいママにおすすめの調理方法です。
また、バルミューダのような高スペックなトースターを使えば、焼く時に温度制御ができ、とても美味しいパンが食べられます♪
4.ワンプレートで洗い物を少なくする
料理を作った後の時間も考えて、ワンプレートに盛り付ける工夫が大切です。
10分でできるメニューを作っても、洗い物で時間がかかったらもったいないですよね。
仕切りのあるランチプレートを使えば、おかずやフルーツなどがくっつかずに盛り付けでき、洗い物も減りますよ。
小学生は朝ご飯を食べないとダメ?食べるための工夫も!
朝ご飯を食べないとダメかしら?
小学生が朝ご飯を食べないことはおすすめしません!!
朝ご飯には大切な役割がいくつもあり、しっかりと食べることは子供の成長に必要です。
とはいえ、朝は食欲がなくてご飯が食べられない子供もいます。
ママは、朝ご飯を食べるメリットを理解し、子供が食べられるような工夫をしてあげましょう。
朝ご飯を食べる4つのメリット!
朝ご飯を食べると、小学生の学力や運動能力にいい影響があると言われています。
そのため、朝ご飯を食べないことはおすすめできません。
子供にとっては、何も食べないよりは簡単なものでも食べた方がいいです。
さらに、朝ご飯を食べる4つのメリットを理解し、できるだけ栄養バランスの取れたメニューを食べるともっといいでしょう。
メリット1.活動しやすくなる
朝ご飯を食べることは、日中の活動に必要なエネルギーを摂ることに繋がります。
また、朝ご飯にタンパク質を摂ると、寝ている間に下がった体温が上がり、活動しやすくなります。
一方、朝ご飯を食べないと、エネルギー不足になってしまい、十分な活動ができません。
しかも、眠気だけでなく、ケガに繋がってしまうので、危険です。
また、スポーツを頑張る小学生は、朝ご飯を食べないと身体の筋肉を分解してしまい、鍛えても筋肉になりづらいので注意してあげましょう。
メリット2.脳にエネルギー補給ができる
朝ご飯を食べると脳の回転や働きが活発になり、集中力が高まります。
朝食から摂る炭水化物はブドウ糖に分解され、脳の栄養になります。
炭水化物がないと脳の働きがどんどん低下してしまうため、朝ご飯でしっかり摂るようにしましょう。
メリット3.便通が良くなる
朝ご飯を食べることで便通が良くなります。
食べ物が胃に入ると、腸の働きが活発になり排便しやすくなります。
小学生になると学校では排便したくないという子供がおり、そのような子は我慢をして便通が悪くなってしまいがちです。
お家で朝ご飯を食べて便通を維持したいですね。
メリット4.1日に必要な栄養素が摂りやすい
朝ご飯を含めて3食しっかり食べれば、1日に必要な栄養素が摂りやすいです。
1日に必要なエネルギー量や栄養素は決まっているため、朝ご飯を食べないと他の2食で補う必要があります。
とはいえ、1食あたりに食べられる量には限りがあるので、朝ご飯で栄養を摂ることが大切になります。
子供が朝ご飯を食べない理由と対策
令和5年度の食育白書によると、小学生が朝ご飯を食べない割合は増加傾向がみられます。
そして、朝ご飯を用意しても小学生が食べない主な理由は、「起きてすぐに食べられない」からといわれています。
そのため、朝は早めに起きるなどママも一緒に工夫してあげるのがおすすめです。
- 寝る時間を30分程早くして、起きる時間を前倒しにする
- 起きたら日の光を1~2分程浴びる
- 起きたらコップ半分程度の水を飲み、胃腸を動かす
- 翌朝に影響しないように夕飯の量やおかずを見直す
小学生の朝ご飯のメニューにおすすめな4つとは?
小学生の朝ご飯には、栄養がしっかり摂れる簡単に作れるメニューがおすすめです。
そして、簡単かつ時短で作れるメニューは、ご飯ものからパンまで色々なものがあります。
例えば、次のようなメニューがあるため、小学生の子供が好きなものを選んで作ってあげるといいですよ♪
食べやすい&ボリューム満点【おにぎり、おにぎらず】
脳にブドウ糖が長時間供給されるため、主食はお米がおすすめです。
しかも、「おにぎり」は小学生の子供でも食べやすく、使う食器類も少なくて済むため、ママにも嬉しいメニューです。
また、ラップでつくる丸や三角のおにぎりだけでなく、「おにぎらず」という選択肢もあります。
「おにぎらず」は、握らずに具材を挟んで簡単に作れる上にボリューム満点なのが魅力です。
次のような具材を使って、おにぎりやおにぎらずを作ってみてくださいね。
- 鮭
- おかか
- カニカマ
- チーズ
- わかめ
- あげ玉
- 卵焼き
- 市販品などのお惣菜(ごぼうサラダ、ハンバーグなど)
お米の炭水化物に具材のタンパク質が加わって栄養UPです
作るのが簡単!!【丼もの】
ご飯を丼などによそい、上に具材をのせるだけでできる簡単な朝ご飯です。
例えば、納豆チーズご飯、ハムエッグ丼やアボカド丼などを作ってみるといいですよ。
なお、ハムエッグは、電子レンジを使えば5分ほどで作れます。
- STEP1お皿にハムを2枚程ずらして広げる
- STEP2ハムの上に卵を割って落とし、爪楊枝で黄身に数か所穴をあける
- STEP3ハムを折りたたみ卵の上に被せる
- STEP4ラップしてレンジで500Wで1分40秒程チンする
- STEP5レンジから取り出したら3分ほど置いて予熱で火を通す
バリエーションが豊富♪【トースト、サンドイッチ】
パンのメニューは、具材をトーストの上にのせて焼いたり、コッペパンで挟んだり、または、おかずを別に用意するなどバリエーションが豊富にあります。
ピザトーストなどを作る時は、ハム、チーズ、ツナ、コーン、前日の残り物のカレーやシチューなどをのせてトースターで焼くのがおすすめです。
また、甘い系のパンが大好きな小学生ならば、レンジを使ってフレンチトーストを作るのもおすすめです。
そして、ひと手間加えてホットサンドを作れば、ボリューム満点のおしゃれな朝ご飯になります。
マンネリ防止におすすめ【麺類】
おにぎりやパンばかりで飽きた時や少し食欲が落ちた時は、麺類のメニューがおすすめです。
特に「そうめん」はゆで時間が短く、時短メニューにピッタリな麺類です。
例えば、お鍋の中に野菜やちくわなどの具材と調味料を入れてひと煮立ちさせ、その中でそうめんをゆでればお鍋だけで調理できます。
暑い時はゆでたそうめんの上に野菜や具材を上に乗せた冷やしメニューもいいですね。
小学生の朝ご飯は10分でできる?のまとめ
- 小学生の朝ご飯におすすめな忙しい朝でも10分でできる栄養がしっかり摂れるメニューがたくさんある
- 朝ご飯を10分で作るためのポイントは、火を使わずに時短になる食材を調理すること
- 朝ご飯をしっかり食べると、小学生の学力や運動能力にいい影響があるといわれている
- 朝ご飯は日中の身体や脳へのエネルギーを摂取するだけでなく、便通がよくなったり、1日に必要な栄養素が摂りやすくなったりするメリットがある
- 一部の小学生は「起きてすぐに食べられない」という理由から朝ご飯が食べられないため、早めに寝るなどの工夫が必要になる
- 10分でできる朝ご飯におすすめなメニューは、おにぎりや丼などのご飯もの、具材をのせて焼くトースト、そうめんが挙げられる
毎朝ご飯を作るのは大変だと感じますが、子供や家族の健康のためにも抜かずにしっかりと食べるように心がけるといいでしょう。
時短になる食材や調理器具を活用すれば10分でできるメニューがたくさんあるため、マンネリ化しないように色々と作ってみたいですね♪
時短メニューはレンジを使うことが多いので、シリコンスチーマーが活躍します。
ご飯やパンのおかずを簡単に作れるだけでなく、食洗機対応なので洗い物も楽になるのが嬉しいポイントです。
子供と一緒に料理する際にも使いやすくて便利ですよ♪