小学生の傘で壊れにくいのは?サイズはどうする?おすすめ6選も紹介!

小学生の傘は壊れにくい?のアイキャッチ画像 子育て

傘の扱いが乱暴ですぐに壊してくる!

小学生の子供が使っても壊れにくい傘が知りたい!

小学生の傘はグラスファイバー素材のもので、骨が8本あるタイプが壊れにくくおすすめです!

透明窓や反射シートが付いているタイプだと、より安全に使えますよ♪

小学生は傘の正しい使い方を知らず、チャンバラごっこに使ったり、無理やりひっくり返したりして、すぐに骨が折れますよね。

そんな乱暴な扱い方をしても壊れにくい傘の特徴を知って、長く使えるものを一緒に選びましょう。

この記事でわかること
  • 小学生の傘で壊れにくいのはどれ?安全に使うための方法も!
  • 小学生の傘のサイズは?選び方を紹介!
  • 小学生の傘は手開きタイプがグッド!おすすめデザインも!
  • 折りたたみ傘でもOK!選ぶポイントを解説
  • 小学生の傘のおすすめ6選を紹介!

小学生の傘は透明窓や反射シートが付いていて、大人用にはない工夫がされています。

色は目立つものになっており、夜道で歩いていても車の運転手から見えやすくなっています。

壊れにくく安全に使える傘になっているので、安心して使用可能です。

小学生の傘で壊れにくいのは?頑丈な素材や本数を解説

風に吹かれて倒れそうになっている子供

小学生の傘は、骨の素材と本数を意識して選ぶと壊れにくくなります!

小学生は傘を振り回したり、無理やり開け閉めしたりするのですぐに壊しますよね。

壊れるたびに買うのはもったいない!と思うときもありませんか?

傘の扱いに慣れていない子供は、正しい使い方や壊れたら買い直す必要があることをまだ理解していません。

そんなやんちゃな子供が使っても壊れにくいおすすめ素材や、長く愛用するための安全な傘の使い方まで詳しくお伝えしていきます♪

壊れにくい傘の素材と本数は?

壊れにくい傘を選ぶポイントは、「骨の素材」と「本数」です!

小学生には、軽くて折れにくいグラスファイバー素材やバランスの取れた8本骨の傘がおすすめです。

高学年になれば、さらに耐久性の高いカーボン素材も選択肢に入れましょう♪

丈夫な傘を選べば買い替えの手間や無駄な出費を減らし、長く愛用できますよ。

ここでは、傘の素材や本数について詳しく説明します!

おすすめの傘の素材

低学年はグラスファイバー、高学年はカーボン素材のものがおすすめです。

どちらも折れにくく耐久性が高いので、すぐに壊してくる小学生にはうってつけの素材になっています!

おすすめの骨の素材
  • グラスファイバー:軽くてしなやか、強風で裏返っても折れにくい上に安価。加えて錆びづらく安い。
  • カーボン:グラファイバーよりさらに軽量で耐久性が高いが、価格はやや高め。

グラスファイバー素材は軽くて折れにくいので、小学生が持つのにぴったり♪

特に低学年の子供は傘の正しい扱い方を知らず、無理やり裏返したり、溝に突っ込んだりして、壊す頻度が高くなります。

そのため、安価で買いやすいグラスファイバー素材が低学年の子供にはおすすめ!

カーボン素材は、もっと軽量で耐久性も高くなりますが、その分値段もグラスファイバー素材よりも高価です。

傘の正しい扱い方を理解してきた高学年になってから持たせる方がいいでしょう。

おすすめの骨の数

骨の本数は6~8本がおすすめで、骨の数が多いほど強度が増し、壊れにくい傘になります。

おすすめの骨の本数
  • 8本:バランスがよく、小学生向け
  • 10本以上:8本よりさらに頑丈になるが、重くなりやすい

8本だと重さもちょうどよく、小学生の子供が持つのにおすすめです。

10本以上になるとさらに壊れにくいですが、値段が高く少し重くなります。

何度も壊してくる可能性がある小学生のうちは8本のものが値段も安いので、手軽に買い替えができますよ♪

購入する際は骨の数をしっかり確認してから、子供にぴったりなものを選びましょう。

壊れにくい傘の使い方は?正しく使う大切さを教えよう

どんなに丈夫な傘を選んだとしても、使い方を間違えるとすぐに壊れてしまいます。

長く愛用するための傘の使い方は、強風の日には無理やり開かず、おもちゃのように遊ばないのが重要になります!

長く使うための正しい傘の使い方
  • 強風の日は無理に開かない
  • 傘を振り回したり地面に突き刺さしたりしない
  • 使い終わったらしっかり乾かす
  • 傘立てにしまうときは紐で止めてから入れる

大人にとっては当たり前の使い方でも、子供にはテンションが上がるアイテムの1つです。

無理やり裏返したり振り回したりして遊んでしまいがちですよね。

子供に傘の正しい使い方を伝えればすぐに壊れるリスクも減らせるので、根気よく教えていきましょう!

強風の日は無理に開かない

風が強い日には傘を開かないようにしましょう。

風が強いときに無理に開くと、傘が裏返って骨が折れる原因になります。

また、力の弱い子供は風に傘が降り回されて、他の子に怪我させてしまう恐れもあるので注意が必要です。

子供は傘は必ず使わないといけない!と思い込んでいるかもしれないので、無理に開かなくていいと伝えましょう。

強風の日は、レインコートを活用するのも1つの手ですよ♪

傘を振り回したり地面に突き刺さしたりしない

傘を振り回したり地面に突き刺したりしないように教えましょう!

傘をおもちゃのように使うと、骨が曲がったり折れたりしやすいです。

大人にとっては当たり前ですが、子供にとってはいたずら心が騒ぐアイテムになります。

「傘は雨を防ぐ道具」であって、おもちゃではないと意識させるのが大切になってきます。

使い終わったらしっかり乾かす

使い終わったら、しっかり乾かすのが傘を長持ちさせる秘訣です。

濡れたまま放置すると、金属部分が錆びやすくなります。

金属部分が錆びるとスムーズに開け閉めができなくなって、子供の握力では扱いづらくなる場合も。

面倒くさいかもしれませんが使い終わった後は、外に干すなどして錆びないように注意しましょう♪

傘立てにしまうときは紐で止めてから入れる

傘立てにしまうときはしっかりと紐で閉じることを教えましょう!

紐を閉じずに傘立てに入れてしまうと枠と絡まってしまい、取るときに骨が折れてしまう可能性もあります。

また他の子供が入れるときに開いた傘の中に入り込んでしまい、絡み合って取りづらくなります。

傘をしまうときはしっかり紐で閉じて、きれいな状態にするように伝えるのが大切です。

傘の開け閉めの方法をしっかり覚えて、壊れにくい使い方をしてくださいね♪

小学生の傘のサイズは?手開き式や安全なデザインも!

青・黄・赤色の傘

小学生の傘は、身長に合ったサイズを選ぶのが大切です。

また、身長に合ったサイズだからといって大人用を使うものNGです!

ただ傘を買うだけといっても注目ポイントがたくさんあり、困ってしまいますよね。

ここではサイズの解説だけでなく、安全なデザインはどういったものか、折りたたみ傘を持たせる場合の選び方まで幅広く紹介していきます!

どのサイズを選べばぴったり?表でチェック!

子供の傘を買うときは、身長に合ったサイズを選ぶ必要があるので、以下の表を参考に購入してください!

身長に合った傘のサイズ(目安)
身長 サイズ
90~105cm 45cm
105~120cm 50cm
120~140cm 55cm
130~145cm 58cm

サイズを覚えられなくても問題ありませんよ!

子供に最適なサイズは以下の方法で計算できます。

適切なサイズの計算方法

傘の長さ×2=子供の身長

今使っている傘も身長が10cm伸びたら買い替えのタイミングなので、定期的にチェックしてくださいね。

傘を適切なサイズで持つ理由は?大人用もNG!

子供が傘を正しく使えるかどうかは、サイズ選びが大きく影響します!

傘は大きければ大きいほど雨に濡れにくくていい!と感じるかもしれません。

しかし、大きすぎる傘は持ち運びにくく、逆に小さいとしっかり雨を防げず服やランドセルが濡れてしまいます。

子供自身が無理なく持ちスムーズに扱えるサイズを選ぶのが大切です!

サイズが合っていれば、大人用でも大丈夫ってこと?

大人用の傘でサイズが子供でも使えても、必ず子供用を用意してあげて下さい。

大人用の傘でも40から55センチのサイズがあるため、子供に使ってもいいのでは?と思うかもしれません。

しかし子供用の傘には開け閉めの際に怪我しないような工夫がされています。

大人用ではなく、子供用のものを用意してあげると安全に雨の日を楽しめますよ♪

小学生には手開き傘とジャンプ傘どっちがいい?

どのサイズを選べばいいか確認したら、次は傘の開閉方法も確認しましょう!

低学年には手開き傘が、高学年にはジャンプ傘が向いています。

手開き傘は自分のペースでゆっくり開閉できるため、安全に使えるのが大きなメリットです。

低学年の場合は握力も弱いため、自分の力で開け閉めできる手開き傘がいいですよ♪

ジャンプ傘はボタンを押すだけで簡単に開くため、荷物が多いときなどにすぐに使えるのがメリット!

高学年になると力も付いてくるため、ジャンプ傘での開閉もスムーズに行えます。

ただし、周囲に人がいないか確認してから開くようにするなど、正しい使い方を身に付けるのが大切です!

手開き傘とジャンプ傘のメリット
  • 手開き傘のメリット(低学年向け)
    • ゆっくり開閉できるので安全
    • 指を挟みにくい設計のものが多い
  • ジャンプ傘のメリット(高学年向け)
    • 片手で開けるので便利
    • ただし、開閉時に周囲に注意が必要

デザインも重要!安全性が高いものを選ぼう

雨の日は普段よりも危険が高まるため、なるべく安全に使えるものを選びたいですよね。

小学生が持つときは傘に覆われて周囲が見えづらく、ぶつかって道路に飛び出す可能性があります。

そのため小学生のうちは透明窓付きのものや黄色やオレンジなどの目立つ色を選べば、安全性が高くなります。

おすすめデザイン
  • 視界を確保できる「透明窓付き」デザイン:傘をさすと視界が狭くなるため、1部が透明なものを選ぶのがおすすめ。
  • 遠くからでも目立つ色を選ぶ:黄色やオレンジなどの明るい色は周りから目立つため、安全性がアップ。反射シート付きなら、夕方や暗い雨の日も安心。

雨の日の危険を少なくするために、少しでも工夫が凝らされたものを選択して安全に過ごしましょう。

突然の雨でも折りたたみ傘なら安心!選び方は?

毎日天気予報を確認していても、突然雨が降ってくるときもありますよね。

そんなときは、折りたたみ傘をランドセルに常に入れておいたり、学校の置き傘として活用したりすると急な雨でも安心です♪

折りたたみの傘は子供用であれば1年生から使えるので、普段から持たせてあげてもいいですね。

折りたたみ傘の選び方のポイント6つ

小学生の折りたたみ傘の選び方は、以下の6つのポイントがあります。

ポイント 詳細
開け閉めがしやすいもの 開閉時に自動で開いたり折れたりする傘のことで、傘の扱いに慣れていない小学校低学年でも簡単に開閉可能。
重さが軽いもの 目安は約250~300gで、30cm以下の長さであればランドセルにすっぽり入る。
サイズがぴったりなもの 折りたたみ傘も身長に合ったサイズを選択する。
適切なサイズ:傘の長さ×2=子供の身長
耐久性が高いもの 折りたたみ傘は関節が多く壊れやすいため、グラスファイバー製で骨が8本あるものを選ぶと、耐久性が高い。
安全性が高いもの 指を挟まない「安全カバー付き」や、車のライトに反射する「反射シート付き」、視界を確保できる「透明窓付き」を選べば、雨の日も安心して使える。
収納しやすいもの 収納袋が大きいとうまくたためなくても袋にそのまま入れられるのでおすすめ。

基本的には通常の傘と注目ポイントは同じですが折りたたみ特有の部分もあるので、それぞれしっかりと確認してくださいね♪

小学生の傘のおすすめは?折りたたみタイプまで6選紹介

傘がたくさん並んでいる様子

小学生の傘は、グラスファイバー素材で、安全窓や反射シートが付いているタイプが壊れにくく安全に使えるのでおすすめです。

これまでたくさんのポイントを説明してきましたが、結局どれがいいのかわからなくなっていませんか?

ここでは壊れにくく、小さい子供でも安全に使える傘おすすめ6選を紹介します。

折りたたみ傘も合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください!

カラフルなビニールで見やすさアップのレインボー傘

手開き傘/49cm/グラスファイバー素材

カラフルなカラーのビニール傘なので、周りも見やすさだけでなく可愛さも兼ね備えたアイテムです。

手開きで開閉するタイプで操作部は安全カバーが付いており、低学年の子供でも手を挟まずに使えます!

ネームプレートも付いているので、名前を書いたらなくしたときも見つけやすくなりますよ♪

前後の透明窓で安全に歩けるWpcの傘

手開き傘/45cm・50cm/グラスファイバー素材

前後に透明窓が付いているので、傘にすっぽり隠れてもしっかり前を確認できます。

傘を留める紐はマジックテープになっているので、うまく止められない小学生でもピタッと閉じられます。

また傘の内側に名前が書けるタグが付いているので、名前をみんなに見えるところに書くのはちょっと……と心配なパパママでも安心です。

柄はかわいいものからかっこいいタイプ、シンプルなデザインまであるので、子供の1番のお気に入りを選べますよ。

大きい透明窓と反射シートで安心な無地の傘

ジャンプ傘/55cm/グラスファイバー素材

前2面が透明窓になっているので、視界も良好!

横断歩道を渡るときも信号や車が見やすくなって事故を防ぎます。

後ろ2面には反射シートが付いているため、夜道で歩いていても車や自転車から見えやすいです。

運転手に気づいてもらいやすくなり、事故のリスクを減らせます。

カラーは黄や緑など目立つ色が多いので、遠くからでも認識しやすく雨の日の暗い道でも安心です。

開き方はジャンプ式なので、周りに気を付けて使ってくださいね。

かわいい柄で取り間違いも防げるジャンプ傘

ジャンプ傘/55cm/グラスファイバー素材

たくさんの柄があるので、自分のお気に入りのものを選べば他の子が取り違えるのを防げますよ。

透明窓にもかわいい柄がデザインされているので、前方をしっかり確認しながらも楽しい気分になれます。

開閉が簡単なジャンプ式で留め具はマジックテープ仕様なので、小学生でも扱いやすいのが特徴。

丈夫でしなやかなグラスファイバー骨を採用しているため、風に強く壊れにくい、長く使える1本です。

透明窓付きの折りたたみ傘

手開き傘/55cm/グラスファイバー素材

透明窓と反射シートが付いており、折りたたみ傘でも安全に使えます。

傘を閉じると自然と骨がしまわれるので、ポキポキ骨を折る必要がないのが楽ちんです。

また収納袋も大きいので、うまくたためなくてもそのまま入れられます。

収納袋は巾着タイプになっており紐の部分が長いので、ランドセルに引っ掛けたり手で持ち運べたりできます。

晴雨兼用で熱中症対策にもなる折りたたみ傘

手開き傘/50cm/グラスファイバー素材

雨の日だけでなく、日差しが強い日にも使える折りたたみ傘もおすすめです。

晴れの日は日傘、雨の日は雨傘として使える晴雨兼用で通学やお出かけにぴったりの1本です。

収納袋はトートバッグのように大きいサイズなので、たたまなくても傘がすっぽり入ります。

グラスファイバー素材で折りたたみ傘なのに軽くて錆びにくく、壊れにくいものになっています。

小学生の傘で壊れにくいのは?のまとめ

子供とかえる
  • 小学生の傘で壊れにくいのは、グラスファイバー製の素材骨が8本あるタイプ
  • 傘を壊さずに安全に使うには、強風の日には無理やり開かず振り回さない使用後はしっかり乾かすに気を付けると長持ちする
  • 子供の適切なサイズの選び方は傘の長さ×2=子供の身長で計算するとぴったりのものが選べる
  • 大人用の傘安全に使うための工夫がされていないため、子供用を買うのがおすすめ
  • 小学校低学年のときは自分のペースでゆっくり開ける手開き傘が安全に使えるのでおすすめ
  • 傘のデザインは透明窓付き色が目立つタイプのものが事故を防ぐ助けになる
  • 小学生には折りたたみもおすすめで、ランドセルの中に入れて置いたり学校の置き傘にしたりして活用できる
  • 折りたたみ傘は【開閉のしやすさ】【重量】【サイズ】【耐久性】【安全性】【収納のしやすさ】の6点を確認して購入する

小学生の傘は、素材がグラスファイバーで骨が8本あるもの、そして透明窓や反射シートが付いているタイプが安全で壊れにくいです。

すぐに壊してきてこれで何度目?と思うときもあると思います。

それでも壊れにくいものを買いつつ、傘の正しい使い方をパパママが根気強く教えて少しでも長く使えるようにしていきましょう♪

今回紹介したポイントを参考にぜひ選んでみてくださいね。

突然の雨でも濡れないように、折りたたみ傘をランドセルに入れておくのもおすすめです♪

透明窓が付いており、視界を確保できるので友達ともぶつからず、スムーズに歩けます。

反射シートは夜道でも光るので、運転手からも認識されやすいのがうれしいポイントです。