子供の雨よけにレインウェアを買いたいけど沢山の種類があるみたい。どれが良いかな?
雨の日はただでさえ視界が悪くて転んだりすると危ないから、安全で快適なレインウェアを選びたいな。
雨風が強い日は小さい子供にとって危ないため、レインウェアがあると安心ですよね。
雨の日を安全に過ごすためにレインウェアは子供の用途や年齢に合ったものを選び、なるべく目立たせて使用するのが大切です!
この記事では安全なレインウェアの選び方やおすすめ商品を紹介します。
あなたの子供に1番合うレインウェアを知って、危ない雨の日も快適な時間を過ごしましょう♪
小さい子供でもさっと着られるレインポンチョです。
反射テープの付いた透明フードで安全性も抜群!
可愛い柄が沢山で雨の日が待ち遠しくなりそうですね♪
レインウェアで子供に危ない雨の日を安全に過ごそう!
子供のレインウェアはどんなことに気を付けて選べば良いかな?
雨の日は、道路が滑りやすくなったり車から見えづらくなったりと危ない場面が多くあります。
レインウェアは子供の用途やサイズに合わせて選び、なるべく目立つ工夫をすると安全に過ごせるでしょう。
また、長靴や傘は適正年齢になってから使用するのが大切です。
安全なレインウェアの選び方や使い方を確認していきましょう。
安全なレインウェアの選び方
安全にレインウェアを使用するためにはサイズや色に注意が必要です。
子供に合ったサイズを使用する
サイズは通常の服+2~3サイズ大きめを選ぶと良いでしょう。
子供の成長は早いため少し大きめを買っておくと良いですが、裾を引きずってしまうと転んでしまう可能性があり注意が必要です。
またレインウェアに合わせてレインフードを使用する場合も、視界が遮られていないものを選んであげましょう。
目立つ色にする
雨の日は視界が悪くなり危ないため、目立つデザインや色のレインウェアを選ぶのが大切です。
黄色や白色、黄緑は認識されやすく、安全ですよ。
また反射板や反射テープを付けると、自転車や自動車の運転する人にも認識されやすくなります。
年齢に適したレインウェアを選ぶ
目安として3歳くらいまではポンチョやコートタイプ、3歳以降では上下タイプやロンパースもおすすめです。
さらに次章ではそれぞれのレインウェアの特徴を紹介しているため、年齢だけでなく子供の用途に合ったものを探してみましょう。
長靴や傘を安全に使用する
レインウェアに合わせて長靴や傘を使用したい場合もあるでしょう。
それぞれの使用目安は長靴が1~2歳(しっかり歩けるようになったら)、傘は3歳くらい(親の言葉を理解できるようになったら)が安全です。
また、使用の際は以下に注意すると危ない場面を予防できます。
長靴を履かせる場合の注意点
長靴は滑りにくいものを選び、サイズは1~2cm大きめが良いでしょう。
また長靴の丈が長すぎると転びやすいため、すねくらいまでの長さが良いでしょう。
軽い素材を選ぶのも転倒防止に繋がります。
傘を使用する場合の注意点
傘は安全な素材と、子供に合ったサイズを選びましょう。
プラスチックや木で覆われた、丸みのあるものが安全です。
また、傘のサイズは子供の身長(㎝)の約半分(㎝)が目安です。
(例:子供の身長100㎝…傘は約50㎝)
重すぎると風にあおられてしまう危険があるため、300g以下の傘を選びましょう。
また雨風が強すぎる日は傘の使用を控え、レインウェアを着させて子供と手を繋いであげるのが安全でしょう。
レインウェアは子供なら上下タイプが安心?他の種類も
では、実際にレインウェアの種類を見ていきます。
- コート
- セパレート(上下)
- ポンチョ
- ロンパース
それぞれどんな場面におすすめか合わせて紹介しますので、あなたの子供に合ったレインウェアを探してみてください♪
コートタイプ
コートタイプはコートのように1枚で羽織る着丈の長いものです。
最も一般的なタイプで、種類も豊富にありますよ。
こんなときにおすすめ!
- 通園や通学の際、リュックやランドセルの上から使用したい
- 沢山の種類から選びたい
注意点
- 膝丈までが多く、足元が濡れやすい
- 袖があり、やや蒸れやすい
セパレート(上下)
セパレートは、上下に分かれているタイプのレインウェアです。
着脱がスムーズにできる子供は、セパレートを選ぶとしっかり雨をしのげるでしょう。
動きやすいため、登山やキャンプなどアウトドアの使用にも向いています。
こんなときにおすすめ!
- 足元まで濡れにくいものを選びたい
- アウトドアでも使用したい
- 防寒対策としても使用したい
注意点
- 着脱しづらいため、嫌がる子供には難しい
ポンチョ
ポンチョはコートと似ていますが、「袖」がないのが大きな違いです。
通気性が良く、蒸れにくいので梅雨や夏におすすめです。
上からすっぽりと羽織れるため、小さい子供でも簡単に着脱できます。
こんなときにおすすめ!
- 簡単にかぶれるタイプが良い
- レジャーや遊園地の雨よけで使用したい
- 蒸れにくい素材を選びたい
注意点
- 袖がないため、袖がめくれて濡れやすい
ロンパース
ロンパースは上下が繋がっているタイプのレインウェアです。
着脱が面倒ではありますが、容易に脱げないため、活発な子供や雨風をしっかり防ぎたいときにおすすめです。
こんなときにおすすめ!
- 傘を使用しなくてもしっかり雨風をしのげるものが良い
- 子供が活発によく動く
注意点
- 繋がって1枚になっているため着脱しづらい
素材や性質にもこだわろう
レインウェアを選ぶ際は防水性、透湿性にも注意してみると、より快適に使用できますよ。
それぞれどんなことに注意したら良いのか詳しく解説します。
防水性
防水性の高いレインウェアを選ぶと、大雨でも快適に過ごせるでしょう。
生地の加工が「防水加工」か「撥水加工」か確認してみましょう。
防水加工の方が、より水を通しにくい素材になっています。
目安として耐水圧が10,000mm以上と表記されるレインウェアを選ぶと、大雨にも対応できますよ。
撥水加工でも、雨量が少ないときや短時間であれば十分水を弾きます。
心配であれば、使用前に撥水スプレーをかけておくと生地も長持ちしやすいでしょう。
透湿性
透湿性は、レインウェア内の蒸れやすさを示しています。
透湿性が高いものを選べばレインウェア内が蒸れにくく快適に過ごせるでしょう。
また、レインウェアの中に着る服を綿素材にしたり、速乾作用のあるものにしてあげるのも良いでしょう。
レインウェアの子供におすすめな商品を紹介!
ここからは子供に人気のレインウェアを4つ紹介します。
あなたの子供にあったお気に入りを、是非見つけてください!
とにかく簡単に着せられるポンチョ
可愛くて使いやすい、機能性に優れたポンチョです。
内側についているスナップボタンで楽に着脱ができますよ♪
反射テープも付いており、暗く危ない道でも安心です。
子供が喜ぶ柄を選んであげたら、雨の日でも楽しんで着てくれるようになりました♪
収納袋付きなので、保育園の送迎などにも便利ですね。
嬉しい機能たっぷりなカラフルレインコート
カラフルで、柄の種類も豊富なレインコートです♪
視界を遮らない透明フードで、傘がなくても雨をしのげるため安全に移動できますよ。
大きめの収納袋やネームタグ付き、ポケット付きで細かい気遣いがとても有難いです!!
背中部分にスナップがあり、リュックを背負ったまま使用できます。
いいとこどりな次世代レインウェア「パンチョ」
ポンチョにパンツを組み合わせた「パンチョ」は動きやすく雨もしっかり防げて、3歳前後の子供にとてもおすすめです!!
ポンチョの蒸れにくいという利点を備えつつ、足元までしっかりガードしてくれます。
パンツがあると、濡れた場所に座ってしまった場合も水が染み込まずに済みますよ♪
フード周りがゴム入りで強風でも脱げにくいです。
着脱が簡単なロンパース
前開きのファスナーなので、着脱が比較的簡単なロンパースです。
雨の日に走り回っても脱げず、泥の跳ね返りも服に付かず気が楽でした♪
長袖長ズボン、フードも付いており雨からしっかり守ってくれるレインウェアなので安心ですね。
レインウェアは子供に危ない雨風の味方!のまとめ
- レインウェアは子供の用途や年齢に合ったものを選び、なるべく目立たせて使用すると危ない雨の日も安全に過ごせる
- サイズは通常の服+2~3サイズ大きめを選び、色は白や黄色が良い
- 目安として3歳くらいまではポンチョやコートタイプ、3歳以降では上下タイプやロンパースもおすすめ
- 長靴は1~2歳(しっかり歩けるようになったら)、傘は3歳くらいから(親の言葉を理解できるようになったら)使用するのが安全
- コートタイプは種類豊富でリュックの上からも使用できる
- セパレート(上下)タイプは動きやすくアウトドアにもおすすめ
- ポンチョタイプは簡単に着せられるため小さい子供向き
- ロンパースタイプは活発な子供やしっかり雨風を防ぎたいときに良い
レインウェアは大きめを選び、目立たせて使うと雨の危ない場面を予防できます。
またレインウェアには様々な種類があるため、用途に合わせて選んであげるのも大切です。
雨の日もあなたと子供が安全で快適に過ごせますように。
初めてのレインウェアにおすすめのポンチョです。
スナップボタンで簡単に着脱でき、反射テープが危ない夜道でもキラキラと光り目立たせてくれます。
使わないときはカバさん型収納袋に入れてコンパクトに持ち歩けます。