ランドセルの背中パッドは効果ない?選び方やおすすめをチェック!

ランドセルの背中パッドは効果ない?選び方やおすすめをチェック! 子育て

ランドセルの背中パッドって効果ない?本当に必要かな?

背中パッドは暑い日に重い荷物を持って登下校する子供の負担を減らし、快適にしてくれる優秀なアイテムです。

暑い日はランドセルを背負って背中に汗をかいてしまい、あせもなどの肌トラブルを起こしてしまいます。

背中パッドを挟んでおけばランドセルと背中の間が蒸れず清潔に保たれますし、もし汚れてしまってもお手入れが簡単です。

この記事でわかること
  • ランドセルの背中パッド効果ない?デメリット対策をチェック
  • ランドセルの背中パッドの選び方をポイントごとに紹介
  • 背中パッドのおすすめ3選!口コミも紹介

背中パッドの選び方やおすすめをチェックし、効果ないと思われる部分を解消していきましょう!

通気性の良い立体メッシュ素材で背中とランドセルの間に隙間を作り、蒸れを防いでくれます。

メッシュ部分は取り外して手洗いが可能なので、汗をかいてもしっかり清潔な状態です。

子供の背中の清潔さを保ち、肌トラブルを防いで登下校も快適に♪

ランドセルの背中パッドは効果ない?デメリットは?

女の子 ランドセル

背中パッドはランドセルの劣化を防ぎ、熱中症対策や重さによる負担軽減など子供の登下校を快適にしてくれるアイテムです!

暑くなると学校から帰ってくるたびに、背中が汗でびっしょり濡れてしまってはいないでしょうか?

そのままだと子供の肌トラブルが不安ですし、ランドセルのパッドが劣化する原因にもなります。

ランドセルと密着している部分に背中パッドを挟むと、通気性が良くなり蒸れを防いで快適に学校に通えますよ。

ただ調べていくと背中パッドの使い方や仕様から「効果ない」と考えられるデメリットも見えてきました!

デメリット
  • 汗を吸うためこまめな洗濯が必要
  • 子供の背中とパッド面積が合わず付け心地が悪い
  • 保冷剤タイプは下校時には溶けてしまっている

それぞれのデメリットをもう少し詳しくチェックし、本当に効果ないのか確認していきましょう!

こまめな洗濯と乾燥が必要!素材と使用法をチェック

汗を含んだ背中パッドをそのままにしておくと、雑菌が繁殖しカビの発生原因になるためこまめな洗濯や乾燥が必要になります。

背中パッドはランドセルと子供の背中の間に挟んで使うため、しっかり汗をかいた日は特に要注意。

洗わずそのまま付けっぱなしにしてしまうと、余計に子供の肌環境を悪くする可能性があります!

また背中パッドは取り付け金具が着いているため、洗濯機で洗えないタイプがあります。

毎日手洗いで洗濯するなんて大変だし、次の日までに乾かないのは困る!

ではこのデメリットから考えられる対策について、考えてみましょう!

デメリット対策
  • 金具が取り外せて洗濯機で洗える背中パッドを選ぶ
  • 乾きやすいメッシュ素材かどうか確認する
  • 洗えなかった日は屋外で干してしっかり乾燥させる

上記の対策をすれば背中パッドも清潔に保たれ、効果が最大限に活かせますね!

背中パッドをうまく活用するとクッション材の劣化を防ぎ、ランドセルの保護にも繋がって一石二鳥に。

取り扱い方をしっかり把握できれば、効果ないと感じるポイントは対策が可能です!

背中パッドのサイズが合わない?!購入前にしっかり測る

パッドとランドセルの背当て部分のサイズが異なると効果が半減し、背負い心地も悪くなってしまいます。

暑い日に重い教科書などを入れたランドセルを担ぐ時に、背負い心地が悪いと結構ストレスですよね。

またサイズが合わず当たっていない箇所があると、結局そこから汗が染みてしまいせっかくの背中パッドも効果なし……。

クッション性のある背中パッドであれば、重いランドセルを担いでも肩や背中の負担を軽減してくれます

毎日の登下校を少しでも快適に過ごせると、子供も楽しく学校生活を送れますよね。

デメリット対策
  • ランドセルの背当て部分のサイズをしっかり測る
  • クッション性のある背中パッドを確認する

購入前にしっかりとサイズを測って、子供の負担を軽減してあげましょう!

下校まで保冷剤が保たない!ひんやり素材で暑さ対策♪

汗のかきやすい子供には保冷剤だけではなく、ひんやり感のある素材を選んであげましょう!

猛暑日の登校時に保冷剤を入れてあげても、下校時には溶けてしまい余計に蒸れてしまう原因になります。

結局保冷剤が溶けて蒸れの原因になってしまうなら、効果ないのでは?

子供は小さな背中に大人と同じ数の汗腺が密集しているため、暑い日こそ背中を冷やすのは熱中症対策にも繋がります。

そのため保冷剤を使うのはとっても有効的ですが、併せて背中パッドの素材感をチェックするのがおすすめ!

そうすれば保冷剤を取り出した後も、体温上昇を抑えてくれて熱中症のリスクも軽減されます。

デメリット対策
  • 接触冷感生地を使った背中パッドを購入する
  • 保冷剤のみの場合は午前授業の日に使う

通気性が高くひんやり素材のパッドであれば、暑い夕暮れの下校時も快適に過ごせそうですよね♪

ランドセルの背中パッドの選び方は?ポイントを紹介♪

女性 悩む

背中パッドは使い方や日々のお手入れの仕方をイメージしながら、ランドセルの背当てサイズにぴったりの商品を選びましょう。

ランドセルに背中パッドを取り付けると、暑い日は子供の背中を清潔に保ち肌トラブルを防いでくれます。

ただ背中パッドのサイズが合わないとかえって子供のストレスに……。

子供やランドセルに合った商品を選んであげると、登下校時の体への負担が減り快適に過ごせますよ♪

ランドセルの背中パッドの選び方は以下のポイントに注目してみましょう!

選び方のポイント
  • 素材
  • 機能性
  • サイズ

それぞれのポイントごとにより具体的に選び方をチェックして、子供の登下校を快適にしましょうね♪

【素材】季節や使い方に合わせて背中パッドを選ぶ

暑さやランドセルの重さによる体への負担軽減など対策したい内容に合わせて、パッドの素材を選んであげましょう。

背中パッドには2種類のパッド素材があり、それぞれの特徴は以下の通りです。

素材特徴
メッシュパッド通気性が良く、ひんやり効果素材を使っている商品もある
保冷パッドPCM素材を使っており、28度以下で自然凍結するため保冷効果が長い

メッシュパッドは1年中使えますが、保冷パッドは暑い日に特に使いたいですよね。

背中パッドは熱中症対策だけではなく、重いランドセルによる体への負担を軽減してくれる効果もあります。

どんな風に利用して子供に使ってあげたいか、使用パターンに分けてもう少し具体的にみてみましょう!

季節を問わず快適に使いたい場合はメッシュパッド

メッシュパッドは通気性に優れており、またひんやり素材を使った商品もあるので季節を問わず使い続けられます。

夏以外も汗をかくのでランドセル劣化を防ぐためにもずっと使いたい!

クッション性の高いメッシュパッドであれば体への負担も減らしてくれるから安心♪

背中パッドは暑さ対策だけではなく、ランドセルの劣化防止や重さによる負担軽減にも役立ちます。

ひんやり素材を使ったパッドであれば暑い日でもしっかり活躍してくれるので、子供の熱中症も心配ありませんね。

猛暑日にしっかり熱中症対策をしたい場合は保冷パッド

PCM素材を使った保冷パッドは28度以下で自然凍結するため、猛暑日の下校時間でもしっかり熱中症対策が可能!

冷たすぎる保冷剤とは異なり、優しいひんやり感を長時間保持するので子供にも安心して使えます。

年々暑くなるため、しっかり熱中症対策をし安全に登下校をしてほしい!

保冷剤と違って、冷蔵庫で冷やせば10分ほどで凍結するから時短になる♪

何度も繰り返し使えて、軽量タイプの商品もあるので子供への負担も少なく使えますよ。

PCM素材とは宇宙飛行士を急激な温度変化から守るために開発された冷却素材です。

ゆっくり温度が変化していくため結露しにくく、長時間優しいひんやり感を保つ特徴があります。

【機能性】取り付けやすさやお手入れ方法を確認しよう

毎日こまめな洗濯や乾燥が必要な背中パッドは取り付けやすく、お手入れが簡単かどうか確認して選ぶと安心です。

ランドセルに付けっぱなしにすると汗によって雑菌が発生してしまい、子供の肌トラブルや背当て部分の劣化に繋がります。

そのため定期的な洗濯が必要になりますが、外しづらかったり取り付けづらかったりだとパパママにとってもストレスですよね。

洗濯の仕方も、乾燥させて取り付けするのも簡単なものが良いな……。

背中パッドを購入時は取り付け方が簡単か、丸洗い洗濯が可能かなど機能性をしっかり確認して選びましょう!

商品によっては保冷剤を入れるポケットがついており、冷却度を高めてくれる機能もあるので併せてチェックしてみましょうね。

【サイズ】ランドセルの背当てサイズをしっかり測る

ランドセルの背当て部分の大きさをしっかり測って、ぴったり合うサイズの背中パッドを選びましょう。

背中パッドのサイズがランドセルに合わないと効果が半減し、また背負いづらく子供の体に負担をかけてしまう可能性があります。

重い教科書が入るのに背負いづらいと、登下校がとっても大変ですよね……。

子供の姿勢が悪くなってしまって肩こりや腰痛も出てきてしまった……。

しっかりサイズの合った背中パッドを使用すると、肩や背中への負担軽減にも繋がり安心して子供の体の成長を見守れます。

購入前にはしっかりサイズをチェックし、子供の体に負担にならないように心がけましょうね♪

ランドセルの背中パッドのおすすめ3選!口コミも紹介♪

女性 声かけ

ランドセルの背中パッドは素材感•機能性のポイントを押さえて、実際に使うイメージをしながら検討するのがおすすめです。

子供にとって毎日ランドセルを背負う登下校の時間を快適にしてほしい!

重たい教科書が入っていたり、暑い日は汗をかいて背中がびしょびしょになったり登下校に感じる不快感は様々。

毎日の話だからこそ少しでも登下校時の負担を減らし、快適に過ごしてほしいですよね。

素材感や機能性のポイントを押さえたおすすめの商品を3つご紹介します!

素材特徴
メッシュパッドクッション材による背中への負担を軽減し、洗濯機でのお手入れが可能
メッシュパッドひんやり素材で専用の柔らかい保冷剤付き
保冷パッド優しいひんやり感が長時間保たれ、体にも快適フィット

子供の登下校を快適にするのはもちろん、あなたの日々の家事負担が少しでも減る商品があれば幸いです。

お手入れ簡単♪柔らかいクッション材で体への負担軽減

洗濯機洗いが可能なためお手入れが簡単で、クッション材が背中への負担を分散し快適に使えます。

背中パッド下半分に入っているクッション材のおかげで、重たいランドセルを背負った時の負担を減らしてくれます。

また洗濯機の手洗いモードでお手入れが可能なので、毎日のお手入れも簡単なのも嬉しいポイント!

口コミチェック
  • この値段で洗えるタイプでとっても満足
  • 背中のクッションが気持ち良い!と子供が喜んでくれた
  • 背負い心地が良く、少し軽いと感じる

子供の体に優しい素材と作りで、お手入れも簡単なためパパママにとっても負担が少なく安心して使えそうです!

ひんやり素材と柔らかい専用保冷剤でしっかり冷却!

接触冷感生地と専用の保冷剤のダブルでしっかり冷却し、通気性の高いメッシュ素材で汗蒸れを防ぎます。

保冷剤がない状態でもひんやり感のある生地を使っているため、その日の暑さに合わせて調整が可能です。

専用の保冷剤はカチカチになりすぎない仕様のため、子供の背中を痛めずに安心して使えますよ!

口コミチェック
  • 触った瞬間ひんやり・モチモチで触り心地が良い
  • シートのみでも冷たく感じ、汗をかきにくくなった
  • ランドセルに簡単に取り付けられるので良い

冷たくて柔らかいクッション性のある背中パッドは、友達からも「気持ち良い~」と羨ましがられるほどの心地良さみたいです♪

自然凍結で長時間優しいひんやり感をキープし快適♪

28度以下で自然凍結するため、長時間体に優しいひんやり感が続きとっても快適です。

過度な冷却は凍傷の可能性がありますが、この保冷パッドは適切な温度を保つ素材が使用されているため安心です。

緩やかに温度を変化させていくので結露しにくく、服が濡れてしまう心配もありません。

パッドのマス目を増やしゴツゴツ感が減っているので、背中にしっかりフィットして子供もストレスなく使えますよ。

口コミチェック
  • 取り付けも簡単で、子供が涼しいと喜んでくれます
  • 触った感じはそんなに冷たくない
  • 背中が程よいひんやり感で良い

暑さのひどい日には保冷パッドを活用しながら過ごすと、熱中症対策もできておすすめです!

ランドセルの背中パッドは効果ない?のまとめ

ランドセル 子供
  • 背中パッドは暑い日重い荷物を持って登下校する子供の負担減らし快適にしてくれる優秀なアイテム
  • 効果ないと思われるデメリット対策をすれば、快適に使えるようになる
  • 背中パッドはランドセルの劣化防ぎ熱中症対策重さによる負担軽減などに効果がある
  • 汗を含んだ背中パッドをそのままにしておくと、雑菌が繁殖カビの発生原因になるためこまめな洗濯乾燥が必要
  • パッドとランドセルの背当て部分サイズが合わないと効果が半減し、背負い心地も悪くなってしまう
  • 汗のかきやすい子供には保冷剤だけではなく、背中パッドはひんやり素材を選んであげる
  • 暑さランドセルの重さによる体への負担軽減など対策したい内容に合わせて、パッドの素材を選ぶ
  • ランドセルの背中パッドは素材感機能性のポイントを押さえて購入を検討する

「効果ない」と思われるポイントも商品の特徴や対策を知ると、デメリットをしっかり解消できますね。

それ以上に熱中症対策になったり、体への負担を減らしてくれたりと背中パッドは子供にとってメリットの多いアイテムでした!

効果ないと購入を迷われていたあなたにとって、有益な判断材料になれば幸いです♪

背中パッドにと肩パッドがセットになっており、より肩への負担を軽減します。

どちらもメッシュ素材のため通気性が良く、背中パッドには保冷剤を入れるポケット付き。

反射材も肩パッドに付いているので暗い夜道でも、車や自転車から子供を守ってくれます。