
長方形のまないたを使っているけど、かまぼこ型はどんなメリットがあるの?
かまぼこ型のまないたの最大のメリットは、【省スペースで使えて台所を有効活用】でき、【奥行きがあり切った食材を置ける】点です!
でも使い慣れたまないたを変えようと思っても、どんな感じか分からないし一歩踏み出す勇気が……と購入を悩んでいませんか?
かまぼこ型のまないたは、調理器具や食材の置き場所を確保できるのでお料理がはかどりますよ♪
他にもかまぼこ型のまないたならではのメリットやデメリットについても詳しくお伝えしたいと思います!
あなたのライフスタイルにピッタリのまないたを見つけるお手伝いができると幸いです♪
- かまぼこ型のまないたのメリットは?
- かまぼこ型のまないたはなぜ人気なの?
- おすすめのかまぼこ型のまないたは?
まないたのスタンドに油が跳ねてベトベトした経験はありませんか?
マグネット式のかまぼこ型まないたであれば、スタンドがなく汚れの心配はいりません!
収納スペースがなくて困っている……というあなたにおすすめの商品です♪

まないたのかまぼこ型のメリットは?デメリットも


まないたをかまぼこ型にするメリットって何?
長方形のまないたに使い慣れていると、形が変わることでどんなメリットがあるのか気になりますよね。
かまぼこ型のまないたのメリットは【省スペースで使えて台所を有効活用】でき、【奥行きがあり切った食材を置ける】点です!
デメリットと合わせて詳しく紹介したいと思いますので、かまぼこ型のまないたが気になっているあなたはぜひチェックしてみてくださいね。
【デメリット】横幅が短い・食洗器に入らないサイズも
かまぼこ型のまないたは、【横幅がなく長い食材が切りづらい】【サイズによっては食洗器に入らない】というデメリットがあります。
それぞれのデメリットの解消法もお伝えしますので、メリットと比較し、購入を検討してみてくださいね。
横幅がなく、長い食材が切りづらい
かまぼこ型のまないたはコンパクトな分、ごぼうやねぎや大根などの長い食材を切る際に少し不便と感じるのがデメリット。
また、まとめて作ることが多い方や食材をたくさん使ったり、かまぼこ型のまないたのサイズによっては足りなかったりすることも……。
大きさが物足りないかも……と感じたあなたは、普段使いの「メイン」のまないたと果物などを少し切り分けられる「サブ」で使い分けるのをおすすめします!
サイズによっては、食洗器に入らない
かまぼこ型のまないたは、食洗器対応のものもありますが、大きいサイズだと入らないことも。
食材を端に寄せておくスペースを多くとれるのは、大きいサイズのまないたです。
でも食洗器によっては入らなかったり、横にして入れる工夫が必要なので他の食器と洗えなかったりする可能性も。

事前に食洗器とまないたのサイズを測るのをおすすめしますよ♪
【メリット】省スペースなのに切った食材を置ける!
かまぼこ型のまないたは、省スペースで作業場所を広く確保したいというあなたにおすすめ♪
長方形のまないたは、長い食材を切りやすいですが、場所をとるので作業スペースが狭くなることも。
かまぼこ型の2つのメリットについて詳しくみていきましょう!
作業スペースが有効活用できる
かまぼこ型のまないたは、下の部分が台所の縁にピッタリと合うデザインになっているので、省スペースで作業場所を確保しやすいのがメリット。
料理をしていると、食材や調理器具でいつの間にか台所がいっぱいになってしまって、置く場所がない!なんてこともありますよね。
そんなときに、デッドスペースをなるべく最小限にできるまないたがあると便利です。

下の部分が長方形のまないたのようになっているので、使わないときにはたてかけておくこともできますよ♪
切った食材の一時保管場所がある
切った後の食材の置く場所がなくて困ったな……と思ったことはありませんか?
食材を切り終わったあとに、上部の丸みのある部分に置いておくスペースがあるのがかまぼこ型のメリット。
食材を端によけておけば、お皿を出す手間がなく料理がスムーズに進められそうですね♪
まないたのかまぼこ型はなぜ人気?素材の魅力と違い


かまぼこ型のまないたが人気って聞くけど何で?
まないたの種類は、「プラスチック製」「木製」「ゴム製」の大きく3種類に分けられます。
かまぼこ型のまないたは、プラスチック製とゴム製の良いところどりのエラストマー素材の商品が多く、刃当たりや衛生面が高評価で人気なんですよ♪
木製のかまぼこ型のまないたもあり、木のにおいに癒され包丁との相性も抜群。
素材によってどんな違いがあるの?と思ったあなたは、それぞれの特徴をまとめたので参考にしてみてくださいね。
プラスチック製 | 木製 | ゴム製 | |
刃当たり | 素材が硬く包丁を傷めやすい | ||
手入れのしやすさ | 比較的軽量で洗いやすい | 乾燥しづらい | 耐熱温度が低いが、 水はけが良い |
価格 | 安価でデザインが豊富 | ||
傷つきづらさ | 木製よりは傷つきづらい | 素材が柔らかく傷がつきやすい | 復元力があり、傷が残りづらい |
滑りづらさ | 切るときに食材が滑る | 適度な重みで安定 | グリップ力で安定 |
刃当たり抜群の【木製】まないた
木製は適度な弾力があり手首を痛めにくく、安定して食材が切れます。
一方で表面が傷つきやすく、染み込んでしまったり変色してしまったりするので塩素系漂白剤を使えないのがデメリット。
【刃当たりの良さ】と【食材の切りやすさ】を重視するあなたにおすすめ。
2つの素材の良いところどりの【ゴム製】まないた
ゴム製はプラスチック製の手入れのしやすさと木製の適度な刃当たりの良さを兼ね備えた素材です。
また、弾力性があるので復元力があり、包丁の傷がつきづらいのが特徴。
まないたは傷がついた部分から雑菌が繁殖しやすくなりますが、ゴム製は復元力があり汚れにくく衛生的♪
デメリットは、熱に弱く火にかけている鍋に触れると変形する可能性も。
耐久性が高いので、まないたを【長く使いたい】というあなたにおすすめ。
衛生的で収納しやすい【エラストマー製】まないた
エラストマー製とは、プラスチック製の手入れのしやすさとゴム製の適度な刃当たりの両方をあわせもつ素材で人気を集めています。
多くのかまぼこ型のまないたの素材は、エラストマー製でできています。
エラストマー製のかまぼこ型のまないたは、【手入れが簡単で衛生的】【厚さが薄くて収納しやすい】のが特徴。
エラストマー製のかまぼこ型のまないたは、安定した切れ味で食材を切るときに滑りづらく、少し折り曲げられるのでサッとお鍋にいれられますよ♪
手入れが簡単で水はけもよく衛生的
比較的軽量なので、サッと洗えて立てかけておくとすぐに乾きます。
食洗器が使えるものもあり、洗う手間が省けて家事の効率もアップしそうですね。
キッチンハイターなどの塩素系漂白剤が使えて、肉や魚などを切った後もお手入れがしやすいです。
厚さが薄くて収納しやすい
厚さが1センチ以下のものが多く、キッチンの収納スペースを圧迫せずに収納できます。
まないたを生もの用、野菜用など用途を分けたい!と思ったあなたには、かまぼこ型のまないたがピッタリかもしれません。
かまぼこ型のまないたは薄いため、何枚立てかけてもスッキリと収納できます。

色違いのまないたを購入すると、おしゃれに「見せる収納」ができますよ!
まないたのかまぼこ型おすすめ2選!口コミも


かまぼこ型のまないたってたくさんあるけど、何がおすすめなの?
どんなものが良いか悩んでいるあなたに、【刃当たりの良さ】が好評のおすすめの商品を2つ紹介♪
口コミも合わせて参考にしてみてくださいね。
【進化したエラストマー素材】CICADA D型まないた

独自に改良されたエラストマー素材で、柔らかさが増し、汚れが溜まりにくい加工がされています。
エラストマー素材は、手で曲げやすいため、切った食材をお鍋に入れやすいのも嬉しいポイント。
サイズ展開も豊富なので、食材を少量切りたいというときにはSサイズを使い、普段のお料理の際はMサイズなどの使い分けができて便利ですね。
口コミの件数も多く、高評価なものがほとんどでしたが、中には「思っていたよりも小さかった……。」という声も。
ネットでの購入は、欲しかったサイズと違っていた……!ということも起こりがちですよね。
実際私もサイズ違いのまないたを買ったのですが、イメージしていたサイズと違ったな……と感じました。

メジャーでサイズを測り、だいたいのサイズ感をイメージしてから購入するのがおすすめですよ♪
食品の安全と衛生を確保するための法律で、まないたなどの調理器具に使われる材料は一定の基準を満たす必要があります。
食品衛生法に基づいた審査に合格済みなので、安心して使えますね。

食洗器対応で塩素系漂白剤も使えて、洗うのが楽でいつでも清潔を保てて嬉しいわ♪

色味がキッチンになじみ、軽量で扱いやすくデザイン性と機能性のどちらも兼ね備えているまないたです!
【癒しのにおい】東濃桧(とうのうひのき)丸型まないた

岐阜県東濃(とうのう)地方で育てられた高品質なヒノキ材で作られた耐久性に優れたまないた。
木製のまないたは、手入れをしっかりとすることで長く使えます。
厳選した木材をつかっているので反りや割れが起こりにくく耐水性にも優れ、長持ちしやすいのが特徴。
一方で、「信じられないほど乾かなかった……。」という口コミもみられました。
木製は乾きづらく、よく乾燥させないとカビが生える可能性もあるので、洗った後は余分な水分を落としてまないたスタンドに立てかけておくと良いですよ。

とにかく軽くて片手で持つことができるので、食材を鍋にうつしたり洗ったりするのがとっても楽です♪
ひのきの良いにおいと、包丁とまないたの響き合う音を聞きながら楽しい気持ちで料理ができそうですね。
かまぼこ型のまないたのメリットは?のまとめ

- かまぼこ型のまないたのメリットは、【作業スペースの有効活用ができ】、【切った食材を丸みの部分に置いておける】という点。
- かまぼこ型のまないたのデメリットは、【長い食材が切りづらい】という点。
- かまぼこ型のまないたは、「プラスチック製」「ゴム製」の良いところ取りのエラストマー製が多いが、「木製」の商品もある。
- プラスチック製のまないたは、安価で軽量なものが多く、カラーバリエーションが豊富で手入れが簡単。
- 木製のまないたは、適度な弾力があり手首を痛めにくく、滑りづらいので安定して食材が切れる。
- ゴム製は、弾力性があるため傷がついても復元でき、包丁の傷がつきづらい。
- エラストマー製のかまぼこ型のまないたのメリットは、【手入れが簡単で衛生的】【厚さが薄くて収納しやすい】点。
- CICADAと木製の東濃桧(とうのうひのき)のかまぼこ型のまないたがおすすめ。
まないたの素材によって刃当たりやお手入れのしやすさなどそれぞれの良さがあります。
かまぼこ型のまないたのメリットとデメリットと合わせて、どんなものが良いか検討してみてくださいね。
あなたにピッタリのまないたに出会えますように♪
まないたを数枚分けてスタイリッシュに収納したいというあなたには、マグネット式のスタンドがおすすめ。
マグネットがつかないキッチンでも、別売りのスチールパネルを組み合わせることで浮かせる収納ができます。
浮かせることで水はけも良く、衛生的に収納できますよ。
