マグビルドはベーシックとスロープどっちを買う?作品例もご紹介!

マグビルドはベーシックとスロープどっちを買う?作品例もご紹介! 子育て

子供にマグビルドを買ってあげたいけどベーシックとスロープのどっちがいいかな?

マグビルドを初めて買うならマグネットパーツが多いベーシックの方が、平面や立体図形をたくさん作れるので遊びやすいです!

スロープセットは応用的な作品が作れるようになっているのでベーシックよりマグネットパーツが減ってしまいます。

スロープセットでも平面や立体図形は作れるのですが、たくさん作れた方が子供も楽しく遊べるでしょう。

この記事で分かること
  • マグビルドはベーシックとスロープどっちを買う?
  • マグビルドのベーシックの作品例は?作る以外の遊び方も
  • マグビルドのスロープは何歳から子供だけで作れる?

ベーシックとスロープのセットを理解して、子供と一緒に楽しく遊びましょう♪

マグビルドのベーシックセットはマグネットパーツがたくさん入っています。

平面や立体図形がたくさん作れるので遊びやすいです♪

マグビルドはベーシックとスロープどっちを買う?

ブロックで遊ぶ子供

子供にマグビルドを買ってあげたいけどベーシックとスロープのどっちがいいか迷いますよね。

マグビルドを初めて買うならマグネットパーツが多いベーシックの方が、平面や立体図形をたくさん作れるので遊びやすいです!

特に年齢が小さい子供は複雑な作品を作るより平面や立体図形を作ることが多いのではないでしょうか。

年齢が大きい子供は初めてのマグビルドがスロープでも複雑な作品が作れるので楽しく遊べるかもしれませんね。

子供が作りたい作品によってセットを選ぶのがいいですが、とりあえず遊んでみたい場合はベーシックの方が幅が広がります。

ベーシックとスロープのセット内容は?

マグビルドのベーシックとスロープはどんなセット内容になっているのでしょうか?

ベーシックは基本的なマグネットパーツがたくさん入っていますがスロープはあまり入っていません。

その代わり、スロープに関するパーツがたくさん入っています。

それぞれのセットに入っているパーツを細かく見ていきましょう。

ベーシックセットスロープセット
正三角形12個8個
鈍角二等辺三角形6個6個
鋭角二等辺三角形12個8個
正方形(小)24個12個
正方形(大)2個2個
窓っぽい正方形2個1個
くりぬかれた正方形3個1個
長方形(正方形2個分)4個4個
長方形(正方形の半分)4個2個
六角形1個0個
スロープをくっつけるパーツ0個13個
スロープパーツ0個13個
ボール0個2個
合計70個72個

ベーシックセットの特徴は?

ベーシックセットは基本的なマグネットパーツがたくさん入っているので平面や立体図形を作れるのが特徴です。

基本的なパーツが多いということは駐車場や人形の家に見立てやすく、ごっこ遊びに活用できます。

マグネットパーツが多いと大きな作品が作れたり、兄弟で一緒に遊ぶときもパーツを取り合うことが少なくなるでしょう。

六角形のパーツはスロープセットには入っていないので作品の幅を広げることが可能です。

こんな人におすすめ
  • まずは平面や立体図形を作ってみたい
  • ごっこ遊びに活用したい

スロープセットの特徴は?

こちらは基本的なマグネットパーツが少なめですが、スロープに関するパーツがたくさん入っているので応用的な作品が作れるのが特徴になります。

スロープとボールが入っているので作った作品で玉転がしで楽しめるセットです。

ベーシックセットより複雑な作品が作れるためプログラミング的思考を育てられます。

こんな人におすすめ
  • 一つのセットで平面、立体図形、スロープまで作りたい
  • ベーシックセットを持っていてより複雑な作品を作りたい

マグビルドのベーシックの作品例!作る以外の遊び方も

カラフルな積み木

マグビルドは子供の成長にいいおもちゃということはわかりましたが実際にどんな作品例があるのでしょうか?

マグビルドのベーシックで作れる作品例

マグビルドのベーシックセットで作れる作品例はこちらになります。

マグビルドは工夫次第でいろんなもの作れますのでここで紹介されている作品例は一例です。

頭が柔らかい子供たちなら大人が驚くような作品を作ってくれるでしょう。

  • お城・ドールハウス
  • 立体アーチ
  • タワー・ロケット
  • コインスライダー
  • 立体駐車場

お城・ドールハウス

平面、立体どちらでもお城やドールハウスを作れ、ごっこ遊びもできますよ。

窓っぽい正方形やくりぬかれた正方形で窓を表現したり、三角形のパーツを使って屋根にしたりしてお城を作りましょう。

窓際で作るとマグビルドに光が当たってまるでステンドグラスのような作品ができあがります。

立体のお城を作って中にライトを入れてもきれいですね。

大きな正方形や六角形を床にして壁と屋根を付けてあげると立派なドールハウスになります。

お城は窓っぽい正方形やくりぬかれた正方形があるベーシックだから作れる作品ね!

立体アーチ

四角形と三角形を上手に使うと立体アーチを作れます。

色合いまで考えると虹のようなきれいな作品になるのでぜひ試してみてください。

虹のような立体アーチが窓際できらきらしているのを想像するとわくわくしますね。

タワー・ロケット

立体を積み上げて高いタワーや、三角形のパーツを上手に使うことで大きなロケットを作れます。

中にライトを入れるとタワーやロケットがきれいに光るので、できた作品をみんなで鑑賞してもいいですね。

コインスライダー

実はベーシックでもスロープのような作品が作れて、コインやビー玉などを落として遊ぶことが可能です。

三角形のパーツを二つ組み合わせて四角形を作ります。

そうすると四角形のパーツを斜めに繋げられるので、何個か組み合わせるとコインスライダーの完成です。

これでもプログラミング的思考が鍛えられそうですね。

立体駐車場

一面空いた立方体を作ったり、くりぬかれた正方形を使ったりすることで立体駐車場を作れます。

ミニカーを持っている子供は喜んで遊んでくれるでしょう。

ほかの遊びに活用できるのは嬉しいポイントですね♪

作品を作る以外の遊び方

まだマグビルドに慣れていない、年齢が小さい子供には平面や立体図形を作るのが難しいですよね。

マグビルドは作品を作る以外の遊び方でも子供の発達に役立ちます!

そこで作品を作る以外の遊び方もご紹介します。

並べる

マグビルドは色がきれいなので並べて鑑賞するだけでも子供にとってはいい刺激です。

小さい頃はたくさん色に触れると色彩感覚を養うことにつながります。

窓際で並べたマグビルドがきらきらしているのは大人が見てもきれいと感じますよ♪

ドミノ倒し・作品崩し

小さい頃は倒したり、崩したりすることも大切な遊びです。

大きな音が出たり、予想外の崩れ方をしたりと刺激がたくさんあります。

何度もやっていくうちに力加減やどこから崩すのが最適なのかを学習していくので、たくさん作品を崩させましょう!

マグビルドのスロープは何歳から子供だけで作れる?

顔がついた積み木

マグビルドのスロープは応用的な作品が作れますが、何歳から遊べるのでしょうか?

対象年齢は3歳からになっていますが、調査してみると子供だけでスロープが組めるようになるのは5歳から6歳くらいでした!

子供が小さいうちからマグビルドに触れさせたかったけど何歳からならいいの?

マグビルドが何歳から遊べるのか、詳しく見ていきたいと思います。

対象年齢は3歳から!2歳までは大人と一緒に遊びましょう

マグビルドのスロープ、ベーシックともに対象年齢は3歳からになっています。

特にスロープはボールが2つセットされているので小さいおもちゃを口に入れなくなる年齢から1人で遊ばせるといいでしょう。

またマグビルドは安全なおもちゃですが、万が一破損した場合、出てきたマグネットを子供が飲み込む可能性があります。

悲しい事故につながらないように3歳よりも小さい子供と遊ぶときは大人が近くにいて見守ってあげてくださいね。

マグビルドは日本の食品衛生法検査、アメリカの玩具の安全基準、ヨーロッパの欧州玩具安全指令に合格した安全なおもちゃです。

スロープを使った作品を一人で作れるのは何歳から?

調査した結果、子供が小さいうちからマグビルドで遊んでいる場合は5歳から6歳くらいでスロープを使った作品が作れるようになります。

対象年齢が3歳からですが、いきなり複雑な作品を子供だけで作ることは難しいでしょう。

何度か大人が見本を見せたり、子供と一緒に作ったりすることでだんだんスロープを使った作品を作れるようになります。

また、スロープはつめが付いているのでそれをひっかけてパーツを組み立てます。

口コミを調査したところ、つめをひっかけたり、とったりする作業が子供には少し難しいようです。

初めは大人が手助けしてあげると破損を防げます。

子供が慣れてきたらスローププラスというセットを買うとより大きくて複雑な作品が作れるようになります。

マグビルドのベーシックとカラーズの違いは?魅力を解説

積み木とミニカー

マグビルドはベーシックとスロープ以外にカラーズというセットがあります。

カラーズのセットはマグネットパーツの数が一番多いのと色がベーシックが6色なのに対して13色あるのが特徴です。

マグビルドのカラーズの魅力についてまとめてみました。

色が多いから色彩感覚が育つ

マグビルドのカラーズは子供が触れられる色の数が増やせるのが特徴です!

カラーズは13色あるのですが色が淡いため、マグネットパーツを重ねることで色の濃淡をつけられます。

同じ色のパーツが3個入っているのでマグネットパーツを重ねることで子供が触れられる色を最大36色まで増やせます。

子供の色彩感覚の習得は5歳までと言われてるので遊びの中で触れられる色が増えるのは嬉しいですね♪

乳幼児期がすぎてから色彩感覚を身に付けることが難しいので子供にたくさんの色を触れさせましょう。

カラーズはマグネットパーツが一番多い

カラーズは形は正方形、正三角形、二等辺三角形の3種類のみですがマグネットパーツが130個とベーシックよりもたくさん入っています。

兄弟でマグビルドを一緒に遊ぶ場合や、子供が大きい作品を作りたがったときはパーツの多いカラーズは魅力的ですね!

少しでもたくさんマグネットパーツが欲しい場合はカラーズを買ってもいいかもしれません。

マグビルドはベーシックとスロープどっちを買う?まとめ

積み木のお城
  • マグビルドを初めて買うならマグネットパーツが多いベーシックの方が、平面や立体図形をたくさん作れるので遊びやすい
  • ベーシックは基本的なマグネットパーツがたくさん入っているので平面や立体図形をたくさん作れるのが特徴
  • スロープは基本的なマグネットパーツが少なめだが、応用的な作品が作れるのが特徴
  • マグビルドのベーシックで作れる作品例として、お城・ドールハウス立体アーチタワー・ロケットコインスライダー立体駐車場がある
  • 作品を作る以外にもマグビルドを並べて色合いを鑑賞したり、ドミノ倒しや作品崩しで遊べる
  • マグビルドのベーシックスロープともに対象年齢が3歳となっている
  • スロープのボール破損して出てきたマグネット飲み込んでしまう可能性があるので2歳までは大人と一緒に遊ぶ
  • スロープを使った作品子供だけで作れるようになるのは5歳から6歳くらい
  • マグビルドはカラーズというセットもあり、マグネットパーツが一番多く色も13色ある
  • カラーズ大きな作品を作りたい色彩感覚を育てたいときにおすすめ

マグビルドはどっちのセットもいいところがありますが、初めはマグネットパーツの多いベーシックにすると平面や立体図形がたくさん作れるので遊びやすいです。

工夫次第でいろんな作品が作れるので、マグビルドがあると遊びの幅が広がりますね。

ベーシックかスロープかどっちのセットを買おうか悩んでいたあなたの参考になると嬉しいです♪

マグビルドのベーシックセットは窓っぽい正方形やくりぬかれた正方形があるので作品の幅が広がります。

マグネットパーツが多いので平面や立体図形をたくさん作って遊ぶのにぴったりです!