子供のボードゲームって、何歳から遊べるんだろう?
お家遊びを充実させるボードゲームは、3歳ごろから遊べますよ。
3歳は勝ち負けやゲームのルールを理解し始める年齢だからなんです!
室内で楽しく遊べるボードゲームを使いたいけど、何歳から遊べるのかよく分からず購入を迷いますよね。
お家遊びのマンネリ化を防ぐためにも、ボードゲームを取り入れるのはとてもおすすめです。
今回はボードゲームを子供に何歳から使わせるのがおすすめかやおすすめの商品まで紹介していきます!
ボードゲームを取り入れて、室内遊びを充実させましょう♪
「ナンジャモンジャ」は大人も子供も楽しめるゲームです。
理解しやすい簡単なルールなので、小さい子供でも楽しめます!
メーカー推奨のプレイ人数が2〜6人と大人数にも対応しているので、兄弟が多い家庭でもみんなで楽しく遊べます♪
子供のボードゲームは何歳から?選び方のポイントも!
子供に何歳からボードゲームで遊ばせるのか悩んだら、3歳からがおすすめです。
お家遊びの時間を豊かにしてくれるボードゲームですが、子供に何歳から遊ばせるか迷いますよね。
なぜボードゲームを3歳ごろから始めるのがおすすめなのか詳しくお伝えします♪
子供のボードゲームはなぜ3歳からが良いの?
ボードゲームを何歳から始めるか迷ったら3歳以降がおすすめな理由は、勝ち負けやルールを理解し始める年齢だからです。
一般的に、勝ち負けを理解して、ルールが決まった遊びを楽しむようになるのは3歳ごろだと言われています。
ボードゲームを買っても、ルールが分からず遊べなかったらもったいないですよね。
ルールを理解して、楽しめる年齢である3歳ごろからボードゲームを取り入れるようにしましょう!
しかし、ゲームによっては3歳児に遊ばせるには難しい場合もあるので、商品ごとの対象年齢を見て何歳から遊ばせるか決めると良いですよ。
最適なボードゲームの選び方のポイント3つ
ボードゲーム選びに迷ったら、プレイ人数・目的・見た目をもとに決めましょう。
あなたにぴったりなボードゲームを選んで、子供との遊び時間を楽しみましょう♪
①プレイ人数でえらぶ
ボードゲームをプレイできる人数で決めるのが1つの手です。
子供に合ったボードゲームを選ぶときは、プレイ人数で選ぶと楽しく遊べますよ。
せっかく買ったボードゲームが人数が足りず、プレイできなかったら悲しいですよね。
親子2人の時間を楽しく過ごしたいなら2〜3人向けのものを、兄弟で遊ばせたいときは3人以上対象のゲームを選びましょう。
②目的で選ぶ
ボードゲームを購入する目的によって選ぶのもおすすめです。
遊びの時間を豊かにするためなのか、親子・兄弟間のコミュニケーションツールとして使いたいのかで選ぶボードゲームは変わります。
ボードゲームを通してどんな時間が過ごせるかや得られる経験をイメージした上で選ぶと、理想的な楽しい時間を過ごせるはずです!
言語や数字の概念の習得に役立つゲームなどもあるので、身につけたいスキルをもとに選ぶのもおすすめですよ♪
③子供が好きそうな見た目のゲームをえらぶ
子供の興味を引くデザインを選ぶのも意外と大切なポイントです。
せっかくボードゲームを買ったのに、子供が興味を示さず、遊んでくれなかったら意味がないですよね。
面白いイラストやカラフルなかわいいパッケージのゲームを選ぶことで、まずは遊んでみたいと思わせましょう。
子供が好きなキャラクターや好みの色を使ったゲームを選ぶのがGOODですよ。
子供にやってみたいと思ってもらえるゲームを選ぶことは実はとても重要なんです!
子供のボードゲームは知育に最適!その理由は?
小さいときから子供にボードゲームをさせることで、「思考力」や「負けを受け入れる」練習ができます。
実は、楽しいボードゲームを通して、子供の思考力や創造力などの知的能力を養えるんです。
ボードゲームをすることで期待できる知育効果を2つ紹介します♪
思考力がつく
ボードゲームで遊ぶことで子供の思考力を鍛えられます。
ボードゲームには「ルールの理解」や「状況の把握」、「勝つための戦略の考案」など思考力を使う場面がたくさんあります。
プリント学習だけでは身につかない、臨機応変な考え方やルールを応用する力をボードゲームで鍛えられるんです。
ボードゲームによっては英語の知育に特化したものや計算力が身に付く商品もあるので、求めるスキルに合わせて取り入れるのもおすすめですよ!
負けを受け入れる練習ができる
ボードゲームを通して「負け」を経験し、受け入れる練習ができます。
ゲームで負けたときの悔しさとの向き合い方を学ぶことも大切な知育の1つです。
勝ちへのこだわりの強さや感情コントロールの上手さは、子供同士の友人関係などに大きく関わります。
小学校や幼稚園などに行く前に、悔しさや恥ずかしさと言った負の感情と向き合う経験を積めることはボードゲームの知育効果の1つです。
子供のボードゲームのおすすめを年齢別に紹介!
ルールを正しく理解して楽しく遊ぶためにも、子供の安全保護の点でもボードゲームの対象年齢に従ったゲームを使うのが無難です。
今回は、3〜5歳におすすめなボードゲームを年齢別に紹介していきます!
3歳におすすめのボードゲーム「イチゴリラ」
対象年齢 | 3歳から |
プレイ人数 | 2〜6人 |
プレイ時間 | 10〜20分 |
絵あわせゲームの「イチゴリラ」は3歳の子供でも遊べるおすすめのボードゲームです。
神経衰弱と同じように同じ絵柄のカードを覚えてめくるゲームですが、面白いポイントが絵柄ごとに枚数が異なることです!
「サンタのカードなら3枚」、「ゴリラなら5枚」と同じ絵柄のカードを指定枚数連続でめくり当てるとゲットできるルールです。
マンツーマンでも遊べて、難易度も調整できるので隙間時間で遊べます。
他のプレイヤーがカードをめくっているときも絵柄に注目して覚える必要があるので、記憶力と集中力の訓練になりますね♪
3歳の娘には全てのカードを使うのが難しいので、1〜3だけを使用して楽しんでいます!
4歳におすすめのボードゲーム「どうぶつしょうぎ」
対象年齢 | 4歳から |
プレイ人数 | 2人 |
プレイ時間 | 20分 |
気軽に将棋に触れられる「どうぶつしょうぎ」なら4歳の子供も楽しく遊べます。
どうぶつしょうぎは、通常9×9の将棋盤を横3×たて4に簡略化したゲームで、4歳から将棋にチャレンジできるゲームなんです!
普通の将棋のように、ひよこ、ぞう、きりん、ライオンの3種類の駒ごとに動き方のルールがあり、最終的にライオンを取ったら勝ちのゲームです。
4歳から本格的な将棋を始めるのはハードルが高いですが、どうぶつしょうぎなら気軽に始められますよ♪
プレイ人数は2人なので、ゲームを通して親子同士のコミュニケーションを楽しみたいあなたにおすすめです。
3歳と5歳の子供たちが仲良く遊んでいます。片付けもしやすく、買ってよかったです!
5歳におすすめのボードゲーム「ナンジャモンジャ」
対象年齢 | 5歳から |
プレイ人数 | 2〜6人 |
プレイ時間 | 15分〜 |
5歳の子供におすすめなのが、かわいいイラストで盛り上がる「ナンジャモンジャ」です。
12種類のかわいい生き物のイラストに名前をつけていくゲームで、2〜6人で遊べます。
一度名前を付けられたカードが出てきた時に最初に名前を呼べた人が山札をゲットでき、最終的な手札の数を競うゲームです。
他の人が付けた名前をしっかり聞いて記憶しなければいけないので、集中力が鍛えられます。
登場させる生き物の数を減らせば難易度やプレイ時間を調整できるのも便利なポイントです。
かわいくて、不思議な生き物に面白い名前を付けて、みんなで遊べば大人も子供も大盛り上がり間違いなしです♪
ルールも簡単で勝っても負けても大笑いです!色違いバージョンも買います♪
子供にボードゲームは何歳から?のまとめ
- ボードゲームを何歳から子供に遊ばせるか悩んだら3歳ごろがおすすめ
- 最適なボードゲームは、プレイ人数、目的、見た目で選ぶ
- ボードゲームを通した知育で、思考力をつけたり、負けを受け入れる練習をしたりできる
- 3歳の子供におすすめなボードゲーム「イチゴリラ」は、神経衰弱の進化版で簡単なルールで一対一でもグループでも遊べる
- 4歳の子供におすすめなボードゲーム「どうぶつしょうぎ」は、将棋の簡略版で、一対一のコミュニケーションを楽しみたいあなたにおすすめ
- 5歳の子供におすすめなボードゲーム「ナンジャモンジャ」は、かわいいイラストとわかりやすいルールが人気で一対一でも大人数でも楽しめる
今回は子供にボードゲームで何歳から遊ばせたら良いかについてまとめてみました。
何歳から遊ばせるかの基準を紹介しましたが、子供が興味を持って楽しく遊べることが1番です!
親子でコミュニケーションを取りながら、一緒に遊ぶボードゲームをじっくり選んでみてください。
遊びながらスキルを身につけられるボードゲームで、素敵な家族の時間を過ごせますように♪
初めてのボードゲームなら、「スティッキー」もおすすめです。
サイコロを振って出た色のスティックを、バランスを崩さないように抜き取るゲームです。
わかりやすい簡単なルールで挑戦しやすいですが、スリルを味わえて盛り上がること間違いなしです♪