夏は楽しいレジャーがたくさんあるけれど、中でもお祭りは外せないイベントですよね。
縁日やゲームの非日常感を楽しみたいものの、暑さや人混みのリスクが気になってためらっているあなたに朗報です。
家の中を飾り付け、縁日メニューやミニゲームを用意すれば簡単かつ快適に夏祭りが楽しめますよ!
外のお祭りで気になるトイレ問題や浴衣の着崩れも、家の中なら安心安全です。
でも家の中で夏祭りって何する?と迷ってしまうあなたのために、アイディアをご紹介しますね。
- 家で夏祭りは何するかの悩みを解決!アイディア7選
- 家でもできる縁日メニューをご紹介
- ミニゲームは何する?家の中でも楽しむもの3選
- 家で夏祭りを開催するときの注意点とメリット
この夏の1番の思い出になること間違いなしですよ♪
夏祭りといえば、ちょっとレトロなお菓子や飲み物が定番ですよね。
瓶のラムネがあれば一気に家が夏祭りの雰囲気になりますよ!
ビー玉をポコンと落とすのはコツがいるので、大人が縁日感を演出しながらやってあげてくださいね♪

家での夏祭りは何する?子どもが喜ぶアイディア7選!


夏といえばお祭りだけど、暑さや人混みがすごくて踏み切れない!
家でお祭りをするのは準備が大変かな?
飾り付けや縁日メニューとミニゲームを用意すれば、誰でも簡単に家で夏祭りを楽しめるんです!
飾り付けやゲームの道具は100円ショップでも手に入り、メニューは冷凍食品やお惣菜を使えば手もかかりません。
家で夏祭りを開催すれば、人混みも暑さもなく快適に非日常を楽しめますよ♪
でも家で夏祭りって何するの?と迷うあなたのために、子どもも大人も楽しめるアイディアをまとめました!
- すだれや提灯を飾って家の中をお祭り会場に
- 当日は家族全員浴衣や甚平を着用しよう!
- BGMは祭ばやしに!プロジェクターがあれば花火の映像を
- お品書きを壁に貼って縁日の雰囲気を出そう
- 金券や手作りコインで子どもがお買い物を楽しもう
- 食器やカトラリーを工夫して縁日感を演出しよう
- ミニゲームで大人も子どもも盛り上がろう!
少しの工夫で、家での夏祭りを最大限盛り上げられますよ。
ひとつひとつ具体的に説明していきますね。
すだれや提灯を飾って家の中をお祭り会場に
手っ取り早く夏祭り感を演出するために、家の中の飾りつけは必須!
何日か前からゆっくり子どもと準備すれば、楽しい夏休みの思い出にもなりますね。
- Step1好きな色の折り紙や色画用紙を長方形にカットする
赤やオレンジなど暖色系がおすすめ
- Step2長方形の紙に等間隔に切り込みを入れ、円柱型になるようテープでとめる
間隔をそろえるよう意識するときれいにできる
- Step3中央をたわませるように折ればできあがり!
穴をあけてタコ糸などを通せば簡単に吊るせる
折り紙や色画用紙ではなく、牛乳パックやトイレットペーパーの芯を使えば、より丈夫な提灯になります!
きれいな柄の色紙を使ったり、中にLEDキャンドルを入れられるようにしたり、工夫次第で夏中飾れる作品もできるのが魅力です。
当日は家族全員浴衣や甚平を着用しよう!
本物の夏祭りに行く場合は、着崩れの心配や動きづらさ、暑さを懸念して浴衣を着るのを諦める場合も多いですよね。
家での夏祭りなら荷物を持つ必要がなく、着崩れてもすぐに直せるので安心。
どうせなら参加者全員浴衣か甚平を着て思いっきり楽しみましょう♪
ワンピースとして着られるタイプの浴衣なら、着ていて苦しくなったら上衣を脱げるうえ、シーズンが過ぎても私服で着用できてお得です!
子ども用もあるので親子お揃いを楽しむのも、家の中なら気恥ずかしさが減って着やすいですね。

BGMは祭ばやしに!プロジェクターがあれば花火の映像を
とことん夏祭り感を楽しむために、祭ばやしや盆踊りの音楽を流しましょう♪
プロジェクターがあれば、壁に打ち上げ花火の映像を投影するのもおすすめです。
BGMの音量には配慮して、ご近所迷惑にならないようにしましょうね。
お品書きを壁に貼って縁日の雰囲気を出そう
色画用紙で作った短冊にマジックでメニューを書けば、簡単にお品書きが出来上がり!
子どもに字を書いてもらうなど、一緒に短冊を作成するのも楽しいですね。
壁やカウンターにすだれをつけて、その上に短冊を貼るのがおすすめ♪
検索すればフリー素材もたくさん見つかるので、プリントアウトして使うのもアリですよ。
金券や手作りコインで子どもがお買い物を楽しもう
エンタメ性をより高めたければ、紙でお金やチケットを作り、実際に縁日メニューとゲームでお金を払うやり取りをしてみては?
小学生以上の子どもなら、手持ちのお金の中でどうすれば最大限楽しめるか?を学ぶいい機会にもなりますよ。
低年齢の子どもも「自分でお買い物をする」という気分が味わえ、大満足間違いなし!
ミニゲームも子どもにハマりそうなものがなく、何するか迷ってしまった場合に特におすすめです。
金券をもぎったり、コインを数えたり、お買い物ごっこだけでじゅうぶん楽しめますよ。
食器やカトラリーを工夫して縁日感を演出しよう
紙皿やプラカップなど、使い捨ての食器をぜいたくに使って縁日らしさを追求しましょう!
だいたいのものが100円ショップで揃えられるので便利です。
かき氷用のカップや、電球ソーダに使える容器などを準備して映える縁日を意識するのも楽しいですね♪
大きめのたらいやバケツを用意して、氷をいれて飲み物の缶を冷やす演出も忘れずに取り入れてくださいね!
ミニゲームで大人も子どもも盛り上がろう!
家の中でもできるミニゲームがあれば、食事が済んでからもたっぷり楽しめます。
お庭や広いベランダがあれば、水を使ったゲームも簡単ですが、そうではない場合でも屋内でできるアイディアはたくさんあります。
景品を用意して、大人も子どもも全員参加すれば盛り上がり必至です。
家の中でも簡単にできるゲームは何するかのアイディアは、後ほど紹介していきますね。
家で夏祭りのメニューは少量でこぼしにくい工夫を!

夏祭りを家で行うときのメニューは「いろんなメニューをちょっとずつ」「こぼしにくく食べやすいように」を意識するのがポイント!
通常売っている量の半分以下になるように盛り付けて、いろんなものを少しずつ食べれると楽しいですよ。
また、夏祭りの日だけは立って食べるのもOKにすると、ぐっと臨場感が増しますよね。
安定して持ちやすく、こぼれても汚れのダメージが少ないメニューを選べば、失敗を叱って楽しい気分が台無しにならずに済みますね♪
子どもも大人も好きな縁日メニューは容器を工夫♪
縁日ならではのメニューを用意してたくさん並べるだけで家でもお祭り感は満点です!
冷凍食品で買えるものも多いおすすめメニューをご紹介しますね♪
たこ焼きや焼きそばは、100円ショップでも買えるプラスチックのパックに入れて輪ゴムでしめれば、それだけで夏祭りの雰囲気が出せますよ。
ポテトフライは紙コップに入れると、食べやすく縁日感も出せます。
唐揚げは小さめの一口サイズにカットして紙コップに入れ、楊枝をさせばOK!
冷やしきゅうりは、ぜいたくに1本丸ごと割りばしに刺し漬けておけば、お祭りの雰囲気を楽しめますよ。
全てスーパーのお惣菜や冷凍食品でも、可愛い紙コップや紙皿に移し替えるだけでテンションが上がります♪
家庭にたこ焼き機やホットプレートがあれば、目の前で作って出してあげるとより縁日のワクワク感がアップしますよ!
手作りに挑戦!まるで屋台の味のチョコバナナレシピ
縁日でしか食べた経験がなかったチョコバナナ、実は家でも簡単に作れるんです!
お好みでホワイトチョコやいちごチョコにしたり、子どもとトッピングを飾ったりしても楽しいですね♪
- バナナ(モンキーバナナなど小さめのもの) 3本
- 板チョコ 100g
- サラダ油小さじ2杯
- お好みのトッピング(カラースプレーやクランチなど)好きなだけ
- 割りばし 3膳
- 発砲スチロールのブロック(なければコップで代用)
小さめのバナナが手に入らなかった場合は、半分に切って使うと割りばしを刺したときに安定感が出ますよ。
作り始めるまでバナナは冷蔵庫で冷やしておくとチョコがすぐ固まりますが、子どもと飾りつけを楽しむなら常温のバナナを使いましょう。
- Step1ボウルに板チョコを割り入れ、湯せんで溶かす
お湯の温度は50℃ほどがおすすめ
- Step2溶けたチョコにサラダ油を加えてよく混ぜる
チョコがサラサラの状態になるよう保つ
- Step3スプーンを使ってバナナをゆっくり回しながらチョコをかける
余分なチョコはスプーンの背でやさしくなぞって取り除く
- Step4トッピングを飾る
チョコが固まる前に手早く!
- Step5発砲ブロックに刺して固まるまで放置
冷蔵庫に入れたら2時間ほどでOK
チョコに水分が入ってしまうと分離するなど失敗の原因になるので、湯せんのときは注意しましょう。
冷蔵庫で冷やすとパリパリのチョコに、扇風機やうちわで送風し表面だけ乾かして自然に固まるのを待てば、柔らかい食感を楽しめます。
家で夏祭りはゲームで盛り上がる!大人も子ども皆で♪


うちは庭やベランダがないし、部屋も狭いから
省スペースでできるゲームってあるかなあ?
1畳分のスペースで簡単にできるミニゲームなら、家の中でも楽しめますよ。
景品の当たりと外れを用意したり、独自のルールを作ってみたり、工夫次第で楽しみ方は無限大です。
ゲームに熱中しすぎて思わぬ事故が起きないように必ず大人が見守って、安全に盛り上がってくださいね。
家の中でできる夏祭りにおすすめのミニゲームを3種類ご紹介します♪
水を使わないから家の中でも片付け楽らく!お菓子釣り
子どもが大好きな釣りゲームを、水を使わず簡単に楽しんでみましょう♪
ビニールプールがあれば夏祭りの雰囲気を出せるものの、レジャーシートを敷くなど簡易的にしても楽しめますよ。
- お菓子(なるべく軽い駄菓子などがおすすめ!)
- 割りばし
- 毛糸やりぼんなど紐になるもの
- 強力磁石
- クリップ
- マスキングテープ
マスキングテープを巻いた割りばしに紐をしばりつけ、その先に強力磁石をくっつければ簡単に釣り竿のできあがり♪
あとはお菓子の袋にクリップをつければ、釣りゲームが楽しめます。
クリップも大きいものと小さいものを混ぜておけば、難易度が変わっておもしろいですよ!
釣ったあとも楽しむためにお菓子を釣るようにしましたが、低年齢の子どもなら手作りの魚を使うのもいいですね。
色画用紙に魚を描いてはさみで切り抜き、駄菓子と同じようにクリップをつければ完成♪
ストップウォッチで時間を計って、その間にたくさんとれた人の勝ちなど、ルールを作って盛り上がりましょう!
小さい子から大人まで楽しむ!本気で景品を狙う輪投げ
輪投げなら、投げ方や距離でハンデをつけて、大人も子どもも競い合って楽しめますよ。
新聞紙やチラシで輪を作り、カラフルなビニールテープを巻けば簡単に輪のできあがり♪
景品を用意しそれに投げてもいいですし、ペットボトルに5cmほど水を入れて的にしてもOK。
みんながもらって嬉しいプレゼントだけでなく、外れの景品も用意すれば夏祭りならではの気分を味わえますよ。
大人は後ろ投げなど難易度を高くして、本気で景品を狙って家族みんなで盛り上がりましょう!
みんなで狙いを定めて!射的屋台で命中するのは誰?
ちょっと本格的に楽しみたいなら、射的屋台を用意するのがおすすめ!
100円ショップのピストルや輪ゴム銃に的は紙コップ、台は段ボールなど、即席でもじゅうぶん楽しめます。
通販で買うならこんな射的セットが安く購入できてお得♪

景品は別売りなので、駄菓子や指人形などの軽いおもちゃを並べて遊びましょう!
景品よりも、誰がうまく命中させられるか?を競えば大盛り上がりで素敵な夏の思い出ができますね。
銃は万が一人に当たってはいけませんし、大人がしっかり見守れる環境で楽しんでください。
家で夏祭りを楽しむための注意点とメリットを解説

家で夏祭りを楽しむのはたくさんのメリットがあるけれど、事前に確認し注意しておくべき点もあります。
注意点も心に留めて、準備万端で家での夏祭りの日を迎えましょう♪
特に気を付けるべきなのが、子どもの怪我や誤飲です。
棒や串を持ったまま歩き回ったり、ゲームではしゃぎすぎて怪我をしたり、想定できる事故は防げるよう家庭内でルールを決めておきましょう。
また、BGMの音量や声のボリュームには配慮して、ご近所迷惑にならない程度に楽しむといいですね。
隣家の人と交流がある場合は、あらかじめ夏祭りの予定を伝えておくとトラブル回避につながる場合もありますよ。
縁日メニューやミニゲームでは意外とかさばるゴミが多く出るので、収集日の前日に開催すると家のゴミ箱が満タンにならずに済みます。
たくさんあるメリットの中で、人混みや暑さを気にする必要がない点が最大の良さです!
特に小さな子どもの場合は、急に駆け出して迷子になる可能性や、人の多い場所で転んで踏まれてしまうのではと不安がたくさんですよね。
また近年の猛暑で、熱中症リスクだけではなく縁日のごはんを食べて食中毒に感染する事例も増加しています。
涼しく快適に家族で楽しむ夏祭りなら、安心安全なうえに特別感もあり、夏休みの素敵な思い出の1つになりますね♪
家での夏祭りは何する?まとめ

- 家での夏祭りで何する?と迷ったら、簡単にできる飾り付けや縁日メニュー、ミニゲームを準備して家族みんなで楽しもう
- 家で夏祭りをするなら7つのアイディアを参考に準備をしてみよう
- 縁日メニューは「いろんなメニューをちょっとずつ」「こぼしにくく食べやすいように」を意識する
- ミニゲームは水を使わず、狭いスペースでもできるものなら家の中で楽しめる
- 景品を工夫したり独自ルールを作ったりして、子どもも大人も一緒に盛り上がろう
- 思わぬ事故を避けるため、家での夏祭りのルールを決めておこう
- 家で夏祭りをする最大のメリットは「暑さや人混みを避け安全に楽しめる」
家での夏祭りで何するか迷ったら、メニューやゲームを工夫して家族みんなで準備から当日まで楽しんでみてください。
準備段階から当日のようすまでを模造紙にまとめれば、子どもの自由研究にもなりますよ!
長い夏休みで毎日何するのがいいか迷うけれど、家で夏祭りを開催すれば特別な思い出ができ家族の中も深まりますね♪
家での夏祭りを盛り上げるだけでなく、1年中使えて見た目も可愛いかき氷器♪
手動タイプで電源不要なので、家のどの場所でも楽しめるのが嬉しいポイントです。
子どもでも簡単に操作できるため、家族みんなでかき氷づくりが楽しめます。

子どもがクリップを外して口に入れたり怪我をしたりしないよう、そばで見守ってあげてくださいね。