
赤ちゃんってパジャマはいるの?いらないの?

着替えることも多いし、いらないのでは?
赤ちゃんにパジャマ習慣を導入することは生活リズムが整い、睡眠の質を高めるのに効果的です!
大人である私たちも眠る時は快適な服装に着替えると、睡眠の質が高まり、朝はスッキリと目覚められますよね。
この効果は大人の私たちだけではなく赤ちゃんにもしっかり発揮されます。
- 赤ちゃんパジャマの必要性!メリットとデメリット
- 赤ちゃんパジャマが必要になる時期
- 気温・季節別のおすすめパジャマ3選
寝る時のリスクなどを踏まえて、パジャマが赤ちゃんにどんな効果を与えるのか考えてみませんか?
大切な赤ちゃんにとってパジャマがいるのか、いらないのか、またどう影響するのか一緒に考えていきましょう!
赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、季節ごとの気温や体の状態に合わせて服装を選んであげる必要があります。
触り心地の良さはもちろん、生地が良く伸びるのでパパやママの着せやすさも抜群と評判なんです♪

赤ちゃんにパジャマはいらない?メリットデメリットは?

結論から申し上げると、パジャマは新生児には必要ではありませんが、生後6か月頃から着せてあげるようにしましょう。
赤ちゃんはミルクの吐き戻しやうんちなどで服が汚れてしまうことが多いので、その分着替える頻度も多いです。
また、1日のうちほとんどを眠って過ごすので、服を昼用と夜用に切り分けるのは少し難しそうです。
首が座って、寝返りをし出す月齢になればさらに着替えは一苦労。
動き回る赤ちゃんを相手に毎夜着替えをしていれば、保育者であるパパやママにとって負担が大きくなります。
そう考えると、赤ちゃんにパジャマはいらないって思えてきますよね。
実際私も「パジャマ」の存在は頭の中にありませんでした。
でも可愛い我が子がパジャマを着て眠っている姿も見てみたい!という親バカな考えも浮かんできて一概に、「いらない」とも言えません(笑)
しかしそれだけでなく、パジャマを着ると生活のリズムが整い、眠りの質が高まるという大きなメリットがあります。
赤ちゃんの睡眠の質は脳の発達や成長にも大きく影響するため、余裕があればパジャマを着せてあげるとよいでしょう。
ここでは、赤ちゃんパジャマのメリットとデメリットを解説していきます♪
赤ちゃんがパジャマを着るデメリット
- 家事の負担が増える
- 費用の負担が増える
デメリットについては主に保育者目線での意見になります。
- 着替えや洗濯の手間が増える
- 費用負担が増えてしまう
ただでさえ、着替える頻度が高いのにさらにパジャマが増えてしまうとその分手間も増えてしまうので「いらない」と思うこともあるかもしれません。
さらに赤ちゃんの成長スピードはとても早く、気づいたら「もうこの服着れない」なんてことも。
メリット・デメリットを比較して、赤ちゃんにも保育者の皆さんにとってもハッピーになれる習慣であればパジャマを導入してもいいかな、と思えてきますね!
赤ちゃんがパジャマを着るメリット
- 生活のリズムが整う
- 眠りの質が高まる
大人の私たちも同様に、日中活動するときの服と夜眠る時の服は使い分けていることが多いと思われます。
- 出かけた服や日中着ている服で眠るのは汚い、だらしない
- 眠りやすい、ストレスのない服で眠りたい
赤ちゃんも同様に、昼用と夜用で服を使い分けてあげると
「今から眠るんだ!」という切り替えになります。
この使い分けが習慣化されていくと大きくなった時に、メリハリのある生活リズムで1日を過ごせるようになります。
また、赤ちゃんのパジャマは快適に眠るための機能がしっかり備わっているため、睡眠の質を高めてあげられます。
昼はしっかり動きやすい服を着せて、夜はストレスなく安心して眠れる服を着せてあげることによって自然と大人と同じ習慣をつけられます。
赤ちゃんにパジャマはいつから着せたらいい?


赤ちゃんのパジャマはいつから購入を検討すればいいかな?
赤ちゃんのパジャマは首が座り、夜もまとめて眠るようになってから導入を検討するといいでしょう♪
まずは赤ちゃんにしっかり眠れる習慣を体に覚えさせてあげることが大切です。
また、首が座っていない状態で着替えを繰り返してしまうと赤ちゃんにとってもストレスになってしまう可能性があります。
そこで「パジャマ習慣はいつから始めるの?」の疑問に最適な回答をまとめました!
- 夜にまとめて眠るようになってから
- 首が座ってから
- 70〜80サイズの洋服が着れるようになってから
赤ちゃんは生後6ヶ月を過ぎた頃になると1回の活動時間が2時間〜2時間30分ほどになります。
「いつから」という目安はポイントの通りになりますが、赤ちゃんの睡眠の習慣について様子を見ながら、パジャマ導入を検討します。
赤ちゃんパジャマを気温と季節別に紹介♪体温調節が鍵

赤ちゃんがパジャマを着て安心して眠る気温は20〜22度です。
大人と同じようにパジャマを選んでいると、逆に寝つきが悪くなってしまったり最悪のケースで死に至る場合があります。
そのため特に赤ちゃんが小さいうちは気温、季節に合わせて快適に過ごせるパジャマを選んであげるとよいでしょう。
ここではどんなパジャマであれば赤ちゃんが安心して眠れるかを見ていきましょう♪
赤ちゃんが安心して眠れるパジャマと環境作りとは?
赤ちゃんは大人と同じようにパジャマを着せてあげることは注意が必要です!
赤ちゃんが安心して眠れるパジャマのポイントは以下の通りです。
- 熱がこもりにくい
- 吸水性が高い
- 肌触りのいい素材の服
体温調節機能がまだまだ未熟な赤ちゃんは、大人と同じ服装をしてしまうとかえってストレスを感じてしまうことがあります。
ではどういった環境が赤ちゃんにとって安心して眠れる環境かチェックしておきましょう!
- 室温は20〜22度
- 湿度は40〜60%をキープ
大人が少し肌寒いと感じる気温が、赤ちゃんにとっては快適に感じます。
脱ぎ着しやすく、季節の気温に合わせたパジャマを用意して、常に赤ちゃんの手足の冷たさや、汗のかき具合を観察しながら調整してあげます。
季節に合わせたパジャマは必須!?おすすめ3選!
季節に応じたパジャマを着せてあげることによって、赤ちゃんの睡眠の質はさらに高まります!
その日の気温に合わせてパジャマを選択してあげましょう。
温度調節が難しい【春・秋】
気温差が激しい季節のため、長肌着と長袖のパジャマを重ねて調整が必要です。
春や秋などの不安定な気候の多い季節にはガーゼやフライスの素材がおすすめです。

吸水性と通気性は必須【夏】
赤ちゃんは汗っかきなので通気性や吸水性の優れたガーゼ素材や天竺素材のパジャマがいいでしょう。
エアコンなどで冷えてしまう場合、腹巻きや肌着などを重ねてあげます。

着せすぎ注意!【冬】
綿100%のキルトやフライス素材など暖かいパジャマがおすすめです。
ただし着せ過ぎは注意が必要で、赤ちゃんの足やお腹を触って体温を都度確認してあげましょう。

赤ちゃんのパジャマはいらない?のまとめ

- パジャマは新生児にはいらないが、生後6か月頃から着せてあげるといい
- 赤ちゃんが安心して眠れるパジャマを着せてあげる必要がある
- パジャマを着せてあげることのメリットは「生活リズムが整う」「眠りの質が高まる」こと
- 赤ちゃんにパジャマを着せてあげるデメリットは「費用と家事の負担が増える」こと
- 「いらない」と考えていても首が座って服のサイズが70ほどになったときにパジャマの導入を検討する
- 赤ちゃんが安心して眠れる気温は20~22度で、睡眠環境はそれに応じて整えてあげる事が重要
- 季節ごとにパジャマの素材などを選択してあげる必要がある
「パジャマはいらないのかな?」と悩んでも、大きくなった時のことを考えてあなたの育児に導入することも検討してみたいです。
赤ちゃんの成長や睡眠環境に欠かせないと感じる先輩パパやママが大勢います。
パジャマはあなたの赤ちゃんに素敵なねんね環境をプレゼントしてくれること間違いなしです♪
人気の赤ちゃんのパジャマとして多くのママたちの話題にあがる「ベビーパジャマ」。
寝返りなどでお腹が出てしまう不安がない腹巻きタイプのパジャマなので、ママも安心して休めます♪
綿100%で通気性、吸湿性も優れており赤ちゃんの快適な眠りをサポートしてくれますよ!
