赤ちゃんのセレモニードレスはいらない?購入時の選び方や代用品も紹介

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セレモニードレスは退院時に使えないからいらないかな?

産後の退院日に赤ちゃんが着るセレモニードレスをどんなものにするか悩みますよね。

セレモニードレスは赤ちゃんの生まれる季節やママの好み、退院後のニーズに合わせて購入か代用品を用意するか選びましょう!

退院着にマナーや決まりごとはないので、赤ちゃんが笑顔で過ごせて、ママの心に残るお洋服であることが大切です。

この記事でわかること
  • セレモニードレスはいらないと言われる理由
  • セレモニードレスの購入前に確認しておくべきポイント
  • おすすめのセレモニードレスと代用品

お洋服選びで失敗しないためにも、セレモニードレスいらないといわれる理由もチェックしておくといいですよ。

この記事を参考にして、赤ちゃんにとっておきの1着を選びましょう♪

赤ちゃんの初めてのお洋服にふさわしい、安心の日本製で綿100%のPUPOのセレモニードレスです。

透かし編みデザインをいかして、セレモニードレスの下の肌着をカラーにするとまた違った雰囲気を楽しめます。

繰り返し着せたくなる1着ですよ♪

赤ちゃんのセレモニードレスはいらない?その理由とは

白いセレモニードレスを着た女の子の赤ちゃん

セレモニードレスがいらないという意見の中には、「一度しか着れなかった」「季節ハズレであまり活躍しなかった」などがありました。

決して安くはないセレモニードレスを用意するなら、活躍してほしいと願うママも多いはず。

ここではセレモニードレスがいらないと言われる理由や、購入かレンタルかを決める判断基準についてお伝えしたいと思います。

そもそも、セレモニードレスってなに?

セレモニードレスは、キリスト教の洗礼式で赤ちゃんが着るドレスに由来しています。

初めて神様にお参りするときには”なにものにも染まらない色を”という意味合いから、セレモニードレスは白色が基本です。

日本では産後退院するときの赤ちゃんの晴れ着としてセレモニードレスが着用されています。

丈の長いドレス型で、刺繍やレースで華やかにデザインされているものが主流です。

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セレモニードレスを着て退院する赤ちゃんがほとんどなのかな?

セレモニードレス以外のお洋服を着て退院する赤ちゃんもとても多いです!

実際に、セレモニードレスを用意したけれどいらないと感じた、という先輩ママの意見もあります。

セレモニードレスはいらないと感じた、失敗エピソード

病院から自宅までの短時間だけ着ただけで、その後着る機会もなくサイズアウトしてしまった。

真夏で暑すぎてしまい、用意したセレモニードレスは使用せずに肌着で退院した。

冬場で防寒のためにおくるみを巻いたら、セレモニードレスがほとんど見えなかった。

せっかくセレモニードレスを用意したのに、いらなかったと後悔するのは悲しいですよね…。

ただ、どの失敗エピソードも購入前の確認次第で回避ができるものばかりです。

退院後にもセレモニードレスを使うタイミングがあるのか、また使用時の季節や気候を必ず確認しておきましょう!

セレモニードレスを着せるタイミングと購入のメリット

退院後の赤ちゃんはいろんなイベントがありますよね。

セレモニードレスが使えるイベント
  • 生後7日目:お七夜、命名式
  • 生後30日前後:お宮参り
  • 生後100日前後:お食い初め
  • 女の子3月3日、男の子5月5日:初節句(冬〜春生まれの赤ちゃんの場合)

セレモニードレスがあれば、イベントの度に繰り返し着せるられます!

赤ちゃんとママの退院日を含めると、4〜5回ほど着せられますよ。

イベントのたびに同じセレモニードレスを着せることで、赤ちゃんの成長も感じやすいですよ!

赤ちゃんの服装を毎回迷わなくて済む点も購入のメリットです。

また、下の子が生まれたときに、上の子と同じセレモニードレスを使えるのも嬉しい点ですね♪

セレモニードレスか代用品かあなたに合うのはどっち?

セレモニードレスのいる・いらないを決めるためには、ママの好みやニーズも重要な判断ポイントです。

「セレモニードレスを購入しても良いタイプ」と「代用品の使用がおすすめなタイプ」の特徴をまとめました。

あなたはどちらに当てはまるのか、確認してみましょう!

セレモニードレスを購入しても良いタイプ
  • ナチュラル、シンプル、クラシカル、清楚なお洋服が好み
  • お宮参り、お食い初め、初節句でもセレモニードレスを使用したい
  • イベントのたびに同じ衣装を着せて成長を感じたい
  • セレモニードレス姿を見せて親族を喜ばせたい
  • 下の子が生まれたときにも同じセレモニードレスを着せたい
代用品の使用がおすすめなタイプ
  • カジュアル、ポップ、デザイン性のあるお洋服が好み
  • イベントによって違う衣装を楽しみたい(お食い初めにはベビー袴など)
  • 普段づかいができるなど機能性を重視したい
  • 人と被らないお洋服が良い
  • 真夏(7月〜8月)や真冬(1月〜2月)の出産予定

退院日はママと赤ちゃんの2ショットや家族写真をたくさん撮ってもらえる機会です。

退院日に撮った写真は見返すことが多いので、お気に入りの1着で思い出づくりをすると良いですよ♪

記事の後半では、セレモニードレスと代用品のおすすめを紹介しています!

赤ちゃんのセレモニードレス購入時の選び方♪

洗濯されたセレモニードレス

セレモニードレス選びを失敗しないためには、購入前の確認が大切です。

セレモニードレスは素材やデザイン、機能性にこだわると失敗しないと言われていますよ。

確認したいポイントについて詳しく見ていきます。

ひと通り確認しておきましょう!

  1. 素材 赤ちゃんに優しい、季節感に合ったものか
  2. 着脱しやすいか
  3. デザイン
  4. サイズ
  5. 値段
  6. 病院で借りられるかどうか

1.素材

赤ちゃんのお肌に直接触れるところは、綿100%が使用されているセレモニードレスを選びましょう。

赤ちゃんのお肌はとてもデリケートで皮膚の厚さは大人の1/2ほどしかありません。

セレモニードレスの中は季節を問わず肌着を着せてくださいね。

綿100%やオーガニックコットンのような肌に優しい肌着を着せることで、お肌を保護してあげると良いですよ◎

夏は通気性・吸水性に優れたサラッとした素材、例えば綿、薄手のガーゼ、天竺(てんじく)がおすすめです。冬は保温性のある柔らかい素材、例えばキルトや綿ポンチ、ベロアが良いですよ。

また、赤ちゃんは体温調整が苦手なので、機嫌が悪いなと思ったら着せ過ぎだった(汗)なんてこともあります。

退院当日の気温によって調整ができるように短肌着・長肌着を両方持参して、心地の良い環境を整えてあげましょう♪

2.着脱しやすいか

前開きで、おむつ替えのしやすいドレスオール(足元がスカート型)のセレモニードレスがおすすめです。

新生児は本当に小さく、手足も華奢で頭もグラグラなので、おむつ替えが大変です。

私も第一子が生まれた頃はおむつ替えもひと苦労だった覚えがあります。

実際におむつ替えをするイメージをして、着脱のしやすさを確認しておくと安心です!

着脱のしやすさはデザイン重視で選ぶと見落としやすい部分なので注意が必要です。

3.デザイン

男の子・女の子に関わらず着れて、男女兼用のセレモニードレスを購入するママが多いようです。

1人目・2人目と性別を気にすることなく着せられるのは嬉しいですよね。

兄弟で使えればコスパも良くなります!

フリルの付いた可愛らしい洋服を楽しめる貴重な機会なので、男の子でもあえてフリルの付いたセレモニードレスを選ぶのもありですよ♪

4.サイズ

セレモニードレスのサイズは、ぴったりめで購入するのがおすすめです。

セレモニードレスのサイズ目安
  • 小さめな赤ちゃんや生後2-3ヶ月まで使えれば良いと考えている場合は50-60cm
  • 大きめの赤ちゃんや生後6ヶ月頃まで着せたいと考えている場合は50-70cm(フリーサイズ)

赤ちゃんの身体の大きさは個人差が大きいですが、標準的な身長は0ヶ月で50cm、3ヶ月で60cm、6ヶ月で70cmと成長していきます。

大きめのサイズを購入したくなりますが、大きすぎると写真を撮ったときに赤ちゃんが洋服に埋もれている印象になってしまいます。

写真を見返したときに、赤ちゃんの可愛い姿がわかる方が記念に残りますよ☆

5.値段

セレモニードレスの値段は3000円〜3万円程度と幅があります。

値段が安いのはあんまり良くないかな?と思いがちですが、そんなことはありません。

使用頻度を考慮して予算を考えましょう!

ブランドもので高価なシルクやウールを使用しているセレモニードレスは、洗濯ができない場合があります。

購入する際にはメンテナンス方法についても確認しておきましょう。

ブランドのセレモニードレスを着せたい場合は、レンタルの選択肢もありますので検討してみてくださいね。メンテナンスの心配もいらないのでおすすめです!

6.病院で借りられるかどうか

これは私が第一子を出産したときの経験談ですが、母子同室が始まる日に赤ちゃんにセレモニードレスを着せてくれるサービスがありました。

産婦人科の入院はいろんなサービスが充実していますよね♪

病院によっても大きく異なるかと思いますが、事前にサービスの内容を確認しておくと良いでしょう。

赤ちゃんのセレモニードレスのおすすめアイテム3選!

女の子用のセレモニードレス

セレモニードレスの選び方がわかったところでおすすめのアイテムを紹介していきます♪

それぞれの魅力・かわいさがあるので、ぜひ子供に合ったセレモニードレスを探してみましょう。

人気の男女兼用セレモニードレス

性別に関係なく可愛く着られる、男女兼用のセレモニードレスがおすすめです!

ワントーンでシンプルなデザインですが、透かし編みの上品さが赤ちゃんにぴったりです。

さすがの日本製で「生地もボタンもしっかりしていて買って良かった」との口コミが多数でした☆

男の子におすすめのセレモニードレス

男の子にフリル付きのドレスは抵抗があったり、好みに合わないと感じるママもいるかと思います。

そんなママには、タキシードタイプのセレモニードレスがおすすめです。

蝶ネクタイをつけた赤ちゃんの姿はとても可愛いですよ♪

赤ちゃんのイベントだけではなく、結婚式でも使用できますね。

コスパ最強のセレモニードレス

「この価格でこのかわいさ…」と驚くママも多いのが、エリカランドのセレモニードレス!

派手すぎずシンプルすぎない上品なデザインも赤ちゃんのかわいさを引き立ててくれる魅力的なポイントです♪

安心の日本製で、「たくさんの行事で活躍した!」というママの声も多く上がっていました。

赤ちゃんのセレモニードレスで人気の代用品を紹介

ピンクのベビー服

数回のイベントのためにセレモニードレスを購入するのはもったいない、イベントによって違う衣装を楽しみたいなんて思うママもいるかと思います。

そんなあなたにおすすめできる人気代用アイテムの3パターンを紹介します!

柄ものツーウェイオールでおしゃれに

やっぱりお気に入りのデザインのツーウェイオールを赤ちゃんに着せたいですよね。

退院後にも普段づかいができるのは大きなメリットです!

こちらはツーウェイオールのみの販売ですが、帽子・靴下が付いた3セットも人気のセットです。

ひつじの北欧柄が可愛くて、ポップなカラーを選んでも個性的でとてもおしゃれですよ☆

帽子やスタイをプラスして特別感を

シンプルなオーバーオールに、リボン・蝶ネクタイ付きのスタイや帽子を着けることで特別感が出ますよ。

人気のリボン・蝶ネクタイ付きのスタイはちょっとしたお出かけでも気軽に使用できるので、1つあると重宝します♪

サイズに関係なく使い続けられるので、赤ちゃんから2歳位まで長く使用できる点もメリットです。

おくるみ(アフガン)やブランケットを巻いて可愛く

肌寒い時期から真冬の季節はオーバーオールやセレモニードレスだけでは寒いので、おくるみやブランケットを巻いて退院する赤ちゃんがほとんどです。

その場合はお洋服が見えないので、おくるみやブランケットもお気に入りのものを準備しておくと良いですね☆

赤ちゃんのセレモニードレスはいらない?のまとめ

赤ちゃんの足と白い花
  • 退院日の赤ちゃんの服装は、セレモニードレスでもそれ以外でも問題ない
  • 赤ちゃんが快適に過ごせて、ママの心に残るお洋服であることが大切
  • セレモニードレスはいらないと感じる理由には、着用回数の少なさ・季節感との不一致がある
  • セレモニードレスを着せる機会は4〜5回ほどある
  • セレモニードレスを着せることで成長を感じやすいなどのメリットがある
  • セレモニードレスの購入に、季節に合った素材か・着脱のしやすさ・デザイン・サイズ・値段などを確認しておくと後悔しにくい
  • セレモニードレスはレンタルできる場合もある
  • 男女兼用のセレモニードレスがシンプルで使いやすく人気が高い
  • 普段づかいのツーウェイオールに帽子やスタイをプラスすれば特別が出る
  • 冬の寒い時期には、お気に入りのおくるみブランケットを用意しておくと良い

退院の日の赤ちゃんの服装には、いろんな選択肢があることやいらないといわれる理由もわかりましたね。

ママと赤ちゃんが笑顔になれるお洋服を選ぶことや、退院後にも繰り返し着られるお洋服を選ぶことが後悔しないためのポイントでした。

セレモニードレスの代用品も取り入れながら、ぜひお気に入りのスタイルを準備してみてください♪

コスパが気になって「いらないかも?」と悩む場合は、PUPOのセレモニードレス3点セットがおすすめです♪

男の子にも女の子にもぴったりのデザインで、様々な場面で活躍するのでコスパ抜群なのが嬉しいポイント!

帽子と靴下もついている3点セットなので、赤ちゃんの体温調整もできて安心です。