ルンバの水拭き機能にはデメリットがある!?おすすめ機種と洗剤を紹介

ルンバの水拭き機能にはデメリットがある!? ライフスタイル

ルンバの水拭き機能って実際どうなのかな?デメリットはあるの?

ルンバの水拭き機能には、カーペットに使えない・お手入れが大変といったデメリットが聞かれますが、使い方や機種選びで解決できるんです!

自動お手入れや水拭きしない場所を選ぶ機能が搭載されるなど、ルンバの進化は止まりません。

ルンバの水拭きには、床がキレイになったり家事負担を減らせたりといったメリットもあります♪

この記事を読んで、水拭き機能のメリットデメリットやおすすめ機種について知りましょう。

記事の後半で、キレイな水拭きのポイントである洗剤についても解説しています。

この記事で分かること
  • ルンバの水拭き機能にあるデメリットとメリットを解説!
  • ルンバの水拭きは洗剤が使える!使い方や代用品を紹介!
  • ルンバの水拭きでおすすめは?3機種を比較!

ルンバの水拭き機能を試したいなら、【Essential】がおすすめ!

水拭き機能がついているルンバの中でも買いやすいお値段です♪

ルンバの水拭き機能にはデメリットがある!?解決策は?

水拭き用お掃除ロボット

ルンバの水拭き機能には使えない場所があるなどのデメリットが上がっていますが、そのほとんどが解決できるんです!!

自分に必要な機能がついている機種を選んでデメリットを取り除けば、水拭き機能のメリットだけを受けられますよ。

ルンバの水拭き機能のデメリット
  • カーペットが敷いてある場所は使えない
  • モップを床に押しつけて移動するため段差に弱い
  • メンテナンスの手間や消耗品のコストがかかり面倒

そこで、ルンバの水拭き機能のデメリットを調査してみました!

水拭き機能つきのルンバの購入を考えているあなたは、ぜひ参考にしてください!

カーペットが敷いてある場所は使えない

ルンバの水拭き機能は、水に濡れると痛んでしまうカーペットには使用できません。

カーペットを濡れた状態で放置するとカビの原因となります。

そのため、カーペットのある部屋でルンバを使いたい場合は、水拭きエリアを指定できるAI搭載の機種を選んでください!

進入禁止エリアが設定できる、カーペットを濡らさないなどの機能がついたルンバがあるのね!

【Braava】なら、カーペットを濡らさない機能つきで安心です♪

モップを床に押しつけて移動するため段差に弱い

吸引機能がついていない【Braava】はついているタイプよりも段差に弱いという特徴があります。

モップやシートを床に押しつけて移動する仕様のため、2~3mmの段差までしか乗り越えられません。

濡れるとNGなカーペットに侵入しないよう、段差を乗り越えにくい仕様になっている機種もあるようです。

段差がある家では水拭き機能は使えないのかな?

段差がある家でも、吸引と水拭き機能がついている機種を選べば問題なく使用できますよ!

【j9+】なら2㎝程度の段差を乗り越えられるよう作られているため、レールなどの段差は問題ありません♪

メンテナンスの手間や消耗品のコストがかかる

ルンバの水拭き機能を使用するには、給水やモップ取りつけの手間、部品の交換によるコストがかかります。

一見大変そうに思えますが、毎回行う必要があるのは使用前の給水とモップパッドの洗浄のみなんです。

そこで、気になるルンバのお手入れ頻度や交換目安についてまとめてみました!

部品お手入れの頻度交換時期の目安
水拭き用モップパッド使用後毎回洗浄30回使用したら
フォルター週1回
水洗い不可
2ヵ月ごと
クリーニングブラシ月1回1年ごと
紙パック通知が来たら
ダストボックス毎回(自動ゴミ捨て機能があれば不要)
前輪部2週間に1度
必要なルンバのお手入れ

モップパットは、手洗いか洗濯機を使ってキレイにした後しっかりと乾かしてくださいね。

汚れたまま使用し続けると臭いの原因になるから気をつけよう!

やることは多く見えますが、その多くが週1~月1回程度のお手入れで問題ありません。

水拭き用のモップパッドは1個あたり1,500円です。

少々高いと感じるかもしれませんが、水拭きは週2回にするなど回数を決めるとかなり長く使えるため、コスパもよくなりますよ♪

お手入れはルンバを長持ちさせるために大切なので、おろそかにせずしっかりと行いましょう。

ルンバの水拭きにはメリットも!家事負担が軽減!

ピカピカの床

ルンバで水拭きをすれば、自分でやる雑巾がけ以上に床がキレイになる、家事負担が軽減されるというメリットがあります!!

また、水拭きは吸引機能と違い音がうるさくないため、就寝中に使っても気になりません。

ルンバで水拭きをするメリット
  • 床がキレイになる
  • 家事負担を軽減
  • 音がうるさくない

自分で床をキレイにするためには、かなりの時間と労力が必要です。

腰や足への負担も大きく、水や洗剤で手が荒れてしまう場合もあるでしょう。

ルンバで水拭きをすれば、モップパッドの取り換えのみで自宅の床がキレイになるんです♪

次では、メリットの1つである「床がキレイになる」に関係する洗剤について解説していきます!

ルンバの水拭きは洗剤が使える!やり方や代用品を紹介!

洗剤

ルンバで水拭きをすると床がキレイになるのはなぜでしょう?

キレイな仕上がりの秘密は、水拭きの際に洗剤を使っているからなんです!!

普通の水拭きでは取り切れない汚れも、ルンバならキレイにしてくれますよ♪

水拭きの簡単なやり方についてこれから説明していきます!

洗剤を使った水拭きのやり方を解説♪とっても簡単!

ルンバの使用前に洗剤を水タンクに適量混ぜるだけだから、とっても簡単です!

ルンバを作っているアイロボットから、公式の洗剤が販売されています。

掃除後によい香りが部屋に広がり、気分も上がりますね♪

ただしこちらの洗剤は【Essential】には使用できませんので注意してください。

どんな洗剤なら代用できるの?4つのおすすめ!

実は専用のものはコスパがよくないため、別の洗剤を代用するユーザーも多くいます。

ルンバの水拭きで使う洗剤は、ウタマロやマイペットなどの自宅にある洗剤で代用できるんです!

専用の洗剤でなくても十分な効果を感じられますよ。

では、ルンバではどんな洗剤が代用できるのか見てみましょう。

ウタマロ水ピカマイペットセスキ
種類中性洗剤強アルカリ性弱アルカリ性弱アルカリ性
洗剤の形状液体液体液体粉末
おすすめポイント水に入れて薄めても、モップにそのままスプレーしても使える水でできてるから子どもやペットも安心かなり薄めて使うからコスパバツグン嬉しい自然由来
代用できる洗剤

ルンバの専用洗剤は中性のため、アルカリ性の洗剤を代用するならかなり薄める必要があります。

使用が少量でよい分、コスパがよいとも言えますね♪

ただし、公式では推奨されていないので自己責任で行うようにしましょう。

長く使用するためにも、水拭き使用後のタンク洗浄は必須ですよ!

ルンバで水拭するならおすすめは?厳選3機種を比較!

迷っている男女

水拭きできるルンバを探しているなら、【combo】シリーズか【Braava】を選びましょう!

また、【+】がついた機種は自動掃除ができるクリーンベースや充電ステーションがついています。

そしてルンバには3種類あり、吸引機能のみ、水拭きのみ、両方可能な機種に分けられています。

水拭きを目的とするなら吸引機能のみのものを選ばないよう注意してください。

今回は、おすすめ3機種の違いについてまとめてみました!

combo j9+combo Essential robotBraava jet m6
掃除できる部屋数5部屋以上3~4部屋5部屋以上
掃除機、水拭きの切替全自動つけ外し×
から拭き××
ゴミ捨て自動×
自動給水××
部屋の指定・禁止エリアの設定×
ラグを濡らさない×
ルンバ3機種の比較

次からは、機種ごとにおすすめポイントを紹介していきます。

あなたにあうルンバがきっと見つかりますよ♪

自動給水機能がほしいあなたは【j9+】

家事負担を軽減するためにも自動で掃除からお手入れまでやってほしいというあなたには、【j9+】がおすすめです!

ゴミ捨てだけではなく給水まですべてルンバがやってくれるので、クリーンベースに溜まったゴミや水を定期的に捨てるだけ♪

少しお値段は張りますが、それ以上の価値がある製品です。

水拭き機能を試してみたいあなたは【Essential】

とりあえずルンバの水拭き機能を試してみたいあなたには、【Essential】がおすすめ!

モップパッドを切り替える手間はありますが、水拭きの実力を実感してもらえるでしょう。

【Essential】は自動機能がついていない分値段が安く抑えられていて初めてでも購入しやすいですよ♪

充電ステーションはついていませんが、あとからでも購入できます。

から拭きをしてもらいたいあなたは【Braava】

吸引機能がついたルンバを持っている、水拭きだけでなくから拭きをしてほしいなら【Braava】を選んでください!!

水拭き機能がついたルンバの中でから拭きができるのは【Braava】だけ!

もし自宅の床が無垢フローリングならから拭き機能は必須です。

なぜなら、無垢フローリングは湿気に弱いため水拭き後に濡れたまま放置すると木材が痛んでしまいます。

また、【Braava】と一部の吸引機能のみのルンバは連携機能があるため一緒に使えますよ。

ルンバの水拭き機能にはデメリットがある!?のまとめ

お掃除ロボット
  • ルンバの水拭き機能には、いくつかデメリットがあるが、使い方や機種選びによって解決できる
  • ルンバの水拭き機能のデメリットは、カーペットに使えない・段差を乗り越えられない・メンテナンスの手間や消耗品のコストがかかる
  • ルンバの水拭き機能のメリットは、自分でする雑巾がけ以上に床がキレイになる・家事負担が軽減できる
  • ルンバの水拭きは、洗剤を使って行うためキレイな仕上がりになる
  • ルンバの水拭きで使う洗剤は、ウタマロマイペットなどの自宅にある洗剤で代用できる
  • ルンバは、吸引機能のみ・水拭きのみ・両方可能な機種の3種類に分けられ、水拭き機能がついているのは【combo】シリーズと【Braava】
  • 自動で掃除からお手入れまでやってほしいなら【j9+】、水拭き機能を試すなら【Essential】、から拭きをしてほしい、無垢フローリングに使うなら【Braava】がおすすめ

ルンバはどんどん進化していて、水拭き機能のついている機種がほとんどになってきています。

たくさん種類があるからこそ、あなたに合うルンバが見つかるんです。

この記事を参考に水拭き機能を上手に使いこなせばデメリットは解消できますよ。

ルンバに掃除をしてもらって、手間をかけずにキレイな床を手に入れましょう!

ルンバがあれば、子どもの食べこぼしや、ペットが粗相をしてしまっても困りません!

大変な床掃除はロボットに任せて家族全員でリラックス♪