
もううちの子も3歳になったし、保育園の準備を自分でできるようになって欲しいな……
子どもが保育園の準備を自分でできるようになるには、仕組みと環境づくりが大切です。
保育園の準備を子どもが自分でできるようになると、親の負担を減らせるのはもちろん、自立心や時間管理能力を育めます。
「できた」という小さな成功体験が自信となって園での積極性につながり、集団行動もスムーズになるでしょう。
親の関わり方も重要で、つい手を出したくなる場面でもぐっと堪えて見守るのが、子どもの成長につながります!
この記事では子どものやる気を引き出す親の関わり方や収納方法についても解説します。
子どもが自分で保育園の準備ができるように、収納を整えるのが大切です。
たくさんの収納アイデアがある中で、キャスター付きワゴンを活用しているという声も。
保育園を卒園してからも、キッチンや洗面所での収納に役立つのでおすすめです♪
保育園の準備を自分でできるように!少しずつがカギ

保育園準備の自立を目指すとはいえ、最初からすべてお任せするのではなく、小さなステップで達成感を味わわせてあげましょう。
家事や仕事で忙しく、保育園の準備で夜も朝もバタバタな親は「早く自分で準備できるようになって欲しい」と思いますよね。
しかし、いきなり全部任せて子どもに無理をさせるのはNGです。
まずは日常生活で「靴を自分で脱ぎ履きする」など簡単な動作を一つずつ、クリアしていくよう意識しましょう!
日常生活で少しずつ無理なく取り入れるのが、自分でできるようになる近道ですよ。
子どものペースに合わせて、見守ってあげましょう。
自分でできるようにするには仕組みづくりが重要
具体的に保育園の準備では何をしたらいいのかを洗い出し、環境を整えてあげて、ルーティーン化するのがポイントです。
子どもが自分で準備をする意欲を育てるのには、仕組みづくりが重要になってきます。
準備の流れをシンプルにしたり、文字が読めない子どもでも見てわかるような工夫をしたりしましょう!
はじめは小さく分けて成功体験を積み、子どもの「やりたい」を育てていくのが大切です!
ここからは、保育園の準備を自分でできるようにするポイントを徹底解説していきます。
【手順はシンプルに】1つの動作から始めてみよう!
子どもは複雑な指示が苦手なので、準備の流れをシンプルに・わかりやすくするのがポイントです。
はじめのうちは、準備の流れを3ステップくらいにまとめると成功しやすくなります。
- 着替える
- カバンに入れる
- 上着を着る
シンプルな流れを作ったら、最初は一つだけ任せていきましょう。
一つができるようになったら次もお願いするような感じで、ステップアップ形式を取り入れると子どももやりやすいです。
【一目でわかる表示】お仕度ボードやラベルの活用を!
言葉で教えるとともに、見てできるようにするのが大切です。
イラストや写真を使ったり、お仕度ボードを作ったりしてわかりやすく工夫しましょう!
お仕度ボードは、家庭によって内容はさまざまです。
例えば、「準備するもの」をイラスト付きでボードに並べ、カバンに入れたらマグネットを張り付けるといったものがあります。
収納場所にラベルを貼って工夫している家庭も多いです。
ラベルを貼るのは、まだ文字が読めない子どもでも、照らし合わせているうちに文字の勉強にもなりますよ♪
【定位置を決める】「入れるだけ」の簡単収納がGOOD♪
どこに何があるかが決まっていると、子どもが自分で動きやすくなります。
収納にボックスなどを上手く活用して、物の定位置を決めましょう。
「ハンカチはここ」「洋服はこの引き出し」など毎日同じ場所にしまうようにします。
覚えてきたら、夜の片付けも子どもにやってもらうと、より自立につながるでしょう!

「畳んでしまう」は難しいので、まずはポンと入れるだけにして、ハードルを下げるのがポイント!
収納術については、記事の後半で解説していますよ♪
【前日準備を習慣づける】バタつかず成功しやすい◎
朝は時間が無くてバタバタしがちですよね。
夜のうちに準備ができると、バタバタせず成功率が一気に上がります!
着る服を前日に決めたり、カバンの中身をゆっくり一緒にチェックしたりしましょう。
時間に余裕があると確認がきちんとできて、子どもがわからないところは丁寧に教えながらできるため、成功率がアップします♪
【自分で準備するメリット】精神面での成長も促す♪
自分で準備するのには、親の負担を減らす以外にも「自立心が芽生える」や「自信につながる」などたくさんのメリットがあります。
自分で準備すると、自立心や責任感が芽生え、「やらなきゃ」と自立につながります。
そしてできたらきちんと褒めてあげると、「自分でできた!」と大きな自信になるでしょう。
また、朝「何時に家を出るから、それまでに準備しなきゃ」と時間管理能力もつけられます。
このように、自分で準備をするのは、親だけでなく子どもにもメリットがあるのです♪
保育園の準備は子どものペースで!親の介入方法は?

保育園の準備を自分で取り組みはじめて、上手くいかない時もあると思います。
子どもの準備が遅くてもぐっと堪えて見守り、できたらとにかく褒めるのが成長のカギです。
親が先回りして行動してしまうのは、積極性を育てるためにはNGです。
ですが、子どもがつまずいたときには手を差し伸べてあげて、一緒に準備に取り組みましょう。
準備の練習もまた、子どもとのコミュニケーションにつながるので、一緒に楽しみながら育てていきましょう!
親は手伝いすぎない!「自分でできた」を大切に
親はつい手を出したくなってしまうものですが、そこをぐっと堪えて時間がかかっても待って見守りましょう!
遅いからと言って途中で手を出してしまうと、子どものやる気を損ねてしまいます……
この3つを意識して、環境を整えるなどサポートしましょう!
「自分でできた!」という喜びが、次の行動や成長につながりますよ。
コミュニケーションの機会!できたら褒める
たとえ子どもが失敗してしまっても、結果じゃなく行動を褒めてあげましょう。
保育園の準備を教えるのは良い親子のコミュニケーションの機会です。

自分で準備できてえらいね!

ちゃんとカバンに入れられたね!
子どもは、頑張って行動しているという時点で偉いのです!
褒めてもらえると、子どものやる気もぐっと上がります。
また、ご褒美シールを活用している家庭もあるようです。
子どものやる気を出す工夫を上手く活用していきましょう!
やる気がない・甘えてしまう時の対処法は?
保育園の準備で何をするかわかっていて、本当はできるのにやろうとしない子もいます。
そんな時は、声かけやゲーム形式で準備するなどの工夫をしてみましょう!
私たち大人もやる気が出ないときがあるように、子どもも同じです。
準備が楽しくできれば自然とやる気も出てくるので、楽しめる工夫をしましょう。
【ゲーム感覚で楽しむ】愛ある出来レースにやる気もUP
準備を親と子どもどちらが早くできるかゲーム方式にしてみましょう。
たとえば、「お着換え競争」でどちらが早く着替えられるか勝負するなどがあります!
ここで親が勝ってしまうと機嫌を損ねてしまうので、「靴下が無い!」などちょっとモタモタするふりをしてみましょう(笑)
勝負に勝てると、自信につながってその後もスムーズに準備を進められますよ。
【時計を意識させる】余裕ある時間設定が自信を育てる
「時計の長い針が3に来るまでに終わるかな?」と時間を意識させるのもおすすめです。
確実に終わる時間を指定してあげると、達成できたときに自信につながります!
また、「何秒でできるかな?」とストップウォッチで計る方法もあります。
タイムを縮めようと一生懸命準備に励んでくれるでしょう。
【アイテムを新調する】「時々」導入でモチベを維持♪
新しい小物を用意すると新鮮な気分になり、やる気を出すのに有効です。
好きなキャラクターのハンカチやポケットティッシュ、コップなどを新調してみましょう。
「今日は新しいハンカチ持っていくんでしょ?」と声がけすれば、張り切って保育園の準備を進めてくれるでしょう♪
毎日新しいものを用意すると当たり前になってしまうので、「たまに」を意識してくださいね。
保育園の準備は収納でラクに!アイデア3選!

保育園の準備を子どもが進んでできるように、仕組みづくりが大切です。
収納をシステム化すると、片付けも準備も子どもができるようにサポートできますよ。

収納のアイデアなんて浮かばないよ〜!
どのように収納場所を作り上げるか、自分ではなかなか思いつきませんよね。
ここからは、毎日の準備がラクになるような収納アイデアを紹介していきます♪
クローゼットの中を活用!子ども用スペースを作る
クローゼットの中の一部を子ども用スペースにするアイデアをご紹介します。
高いところは届きにくいため、下段を子ども用の収納場所にして、ボックスなどを使って分けている家庭が多いです。
クローゼットならごちゃごちゃしていても隠せるので、生活感をあまり感じさせないのもメリットですね。
「Tシャツ」や「靴下」など収納場所を決めて作ってあげると、子どもも迷わず準備がスムーズになります!
カラーボックスと引き出しの組み合わせが便利!
クローゼットの中の収納には、カラーボックスに引き出しを使って分けるのがおすすめです。
引き出し付きのカラーボックスは、ポンポン入れるだけでもごちゃついて見えないので、子どものハードルも下がります。
引き出しにテプラで何をしまう場所か示してあげると、よりわかりやすくなりますよ。
突っ張り棒は子どもの高さに合わせられる♪
クローゼット収納には、子どもの手が届きやすい低めの位置に突っ張り棒を取り付けるのもおすすめです。
ハンガーがかけられるポールがもともと付いているクローゼットは多いですが、位置が高く子どもには届きにくいですよね。
そんな時に突っ張り棒をアウターがかけられるポールとして使うと便利ですよ♪
習慣づければ、帰ってきて上着をソファーにボンと置いてそのまま……といったついやりがちな行動も防げます。
キャスター付きワゴンに収納!場所を選ばず省スペース
キャスター付きワゴンを活用するアイデアもたくさん見られます。
子ども部屋からリビング、玄関まで必要な場所に移動できて、棚を作るより省スペースで収納できるのが特徴です。
例えば3段のワゴンなら、1段目にリュック、2段目にハンカチや巾着など、その下には洋服という収納の仕方があげられます。
見える収納にすると、子どももサッと取り出せてスムーズです。
さらに、ワゴンに100均で買えるS字フックを付ければ、手持ちのバックや帽子を横にかけられて、スペースを有効活用できますよ♪
リビングでの収納も!親の見えるところで準備可能
リビングに保育園の準備収納を作るメリットは、子どもの様子を見ながらサポートしやすい点です。
準備している子どもを見ながら家事をしたり、何かあった時にすぐに声掛けや手助けができたりするのは大きなメリットですよね。
リビングは生活動線上にあるのが多いため、帰ってきて上着やカバンをしまうなどスムーズに行動に移せます!
また、リビングに子ども用の収納を作るなら、生活感を抑えられるデザイン性の高いシェルフなどがおすすめです。
保育園グッズはカラフルなものが多いため、見える収納だとリビングになじまず気になってしまうでしょう。
デザイン性の高いシンプルなラックなどに、ラタンのかごや白いボックスを活用すれば、目隠しして収納ができますよ♪
リビングはコミュニケーションを取りやすいため、毎日の保育園準備で子どもとの距離もグッと縮まるでしょう!
保育園の準備を自分でできる!のまとめ

- 子どもが保育園の準備を自分でできるようになるには、環境と仕組みづくりが重要
- 準備をいきなり全部任せるのではなく、少しずつ増やしていく
- 保育園の準備を自分ですると、親の負担が減る以外にも、自立心や時間管理能力が付き、自信に繋がるメリットがある
- 仕組みは「シンプルな準備の流れ」「見てわかる工夫」「物の定位置を決める」「前日の準備を習慣にする」を意識
- 親は手伝いすぎず、できたら褒めて伸ばすのが大切で、やる気が出る工夫もできると良い
- 保育園グッズをクローゼットに収納するなら、カラーボックスや突っ張り棒の活用がおすすめ
- キャスター付きワゴンは、必要な場所に移動できて省スペースなのがメリット
- リビングに収納場所を作ると、家事をしながらも様子を見てサポートできる
保育園の準備を自分でできるようにするには、わかりやすい仕組みと環境を作るのが重要です。
早く親の準備の負担を減らしたくても、子どものペースに合わせて見守ってあげてくださいね。
できたときにはたくさん褒めてあげて、親子の大切なコミュニケーションの時間にしましょう♪
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保育園グッズの以外にも、キッチンやスキンケア用品の収納など幅広く使えるのでおすすめですよ。
