
アイスのおもちゃは種類がたくさんあるけど、どれがいいのかな?
どれがいいか迷ったら年齢や発達段階に注目して選ぶのがポイント!
1.5~2歳までは「自分でできた!」の成功体験を積み重ね、3~5歳は創造性や社会性が楽しく身に付けられるアイスのおもちゃがおすすめです。
いろんなフレーバーを作ったり、役割を演じてストーリーを考えるごっこ遊びができたりするアイスのおもちゃは、お子さんの成長を促してくれますよ。
丈夫な木製か、お手入れしやすいプラスチック製の違いもチェックしてみて下さいね。
- アイスのおもちゃの年齢・発達段階、素材別の選び方
- 年齢別おすすめ商品3選
- 100均のアイスのおもちゃと手作り方法紹介
100均のおもちゃのそれぞれの特徴を紹介していますので手軽に試したい方も必見です♪
アイスのおもちゃはどれがいいかな……と悩んでいるあなたには、高品質なウッディプッディのおままごとセットがおすすめ。
安全基準を満たしたSTマーク付きで、食品衛生検査済なのも安心ポイントです♪
アイスのおもちゃはどれがいい?選び方のポイントは?

アイスのおもちゃはたくさんあり、選ぶ際にどれがいいのか悩みますよね。
そんな時は年齢・発達段階や素材に注目して選ぶのがおすすめ!
成長と共にできることやハマる遊び方に変化が見られるので、木製とプラスチック製の素材のメリットとデメリットと合わせてチェックしてみて下さいね。
【年齢】や【発達段階】に合わせて選ぼう!どんな時期?
個人差はあるのですが、年齢や発達段階に合ったおもちゃを選ぶと楽しく遊びながら成長を促してくれますよ。
それでは、各年齢の遊び方にマッチするアイスのおもちゃの特徴を見ていきましょう。
| 年齢 | 発達段階 | どんな時期? | アイスのおもちゃ選びのポイント |
|---|---|---|---|
| 1~2歳 | 指先が使える・繰り返し遊び | 繰り返し遊びで試行錯誤して、たくさんの「発見」を見つける時期 | 手に持ちやすい大きさ・取り外しが簡単な構造 |
| 3~4歳 | ごっこ遊びが展開しストーリーがでてくる | 気持ちの理解や表現を練習する時期 | アイスやトッピングの種類が多い |
| 5~6歳 | 創造力が豊かになり、複雑な遊びも楽しめる | 自分で工夫して考え、相手と一緒に遊ぶ楽しさを感じ始める時期 | 細かいパーツ・知育要素 |
発達には個人差があるので、お子さんの遊んでいる時や普段の行動に注目すると「今はこんな時期かな?」というのが見えてきますよ♪
どれがいいかな……と我が子のことを考えるママが選んだ愛情が詰まったおもちゃは、かけがえのない時間に彩をもたらしてくれますよ。
【素材】で選ぼう!デメリットやメリットも
木製かプラスチック製かも選ぶ時のチェックポイントとなります。
2歳頃までは、おもちゃの扱い方が分からず投げてしまうこともあるので、耐久性の高い木製、3歳頃からはお手入れしやすいプラスチック製がおすすめです。
それぞれのメリットとデメリットを一覧にしたので、参考にしてみて下さいね。
木製はシンプルなデザインが多いため想像力が高まり、自然素材で口に入れたり舐めたりしても体に影響がなく安心ですね。
水に弱く扱いに注意が必要ですが、お手入れの際はしっかりと水気を取ればカビづらく清潔に保てますよ。
プラスチック製は、カラフルで色彩感覚を刺激し、水にも強く消毒や洗浄が気軽にできます。
「どれがいいかな?」と思ったら、年齢・発達段階や素材をチェックして、お子さんにぴったりなアイスのおもちゃを選びましょう♪
アイスのおもちゃのおすすめは?年齢別にご紹介!


選び方は分かったんだけど、年齢ごとのおすすめ商品ってあるの?
ここからは、年齢ごとに合ったおすすめのアイスのおもちゃをご紹介します。
1~2歳は感覚器官、3~4歳は想像力、5歳は知育要素もあり社会性も育める商品がおすすめです!
それぞれの商品の口コミもお伝えするので、参考にして下さいね♪
【1.5歳~】木育で五感を刺激!安心安全のSTマーク付き!
ウッディプッディのアイスクリームセットは丈夫でぬくもりのある木製のおもちゃで、日本の安全基準を満たしたSTマーク付きなのも嬉しいポイント♪
トッピングケースは聴覚を刺激してくれるラトルのように、振ると「カラカラ」という音がし、お子さんの好奇心をくすぐります。
想像力を働かせてくれるシンプルなデザインでお部屋にもなじみ、おしゃれなインテリアにもなりそうですね。
マグネットが内蔵されていて、コーンやアイスの付け外しの繰り返し遊びができます。
埋め込み式のマグネットなので、取れて誤飲するという心配がいりません。

木の温かみがありかわいいデザインで、とても気に入って遊んでくれています。

気持ちいいくらいに磁石がサーバーにくっつくけど、取りづらくなく「ポン」とアイスがのせられます。
気に入ってくれるか不安だな……と思うあなたは、サブスクで興味のあるおもちゃを試してみるのもおすすめですよ!
【3歳~】種類豊富で想像力を育み本物そっくりに!
まほうのサーティワンアイスクリームは、お湯と氷水で色が変わり本物そっくりに作れます。
付属のデコペンでお湯や冷水を「ちょん!」とすると、チョコミントとバニラ風味をベースとして作られているホッピングシャワーの完成!
ホッピングシャワー特有の口の中ではじけるパチパチとした触感のキャンディーまでリアルに再現できちゃいます。
サーティーワンのアイスが24種類も作れるので、ごっこ遊びも広がりますね。
お風呂でも遊べる防水メニューシート付で、「入りたくない!」というお子さんも足取りが軽くなりそうですね。

購入後は早速お風呂で遊び、長湯になる程夢中になっていました。

大好きなアイスがいろんな変化をするのでとても喜んでいました!
親も楽しく一緒に遊んでいます。
【5歳~】立体ブロックで創造力豊かに!ハマる達成感!
ラキューのスイートコレクションは、創造力を育む立体ブロックで好きなアイスを作ってごっこ遊びもできちゃいます!
かわいいペンギンのお客さんやテラスも作れて、「今回はどんなアイス屋さんにしようかな?」と自分で好きな形に変えられる楽しさがハマりそうですね♪
イメージして作り出す創造力と、ごっこ遊びで役割を演じる表現力など、これ1つでさまざまな力が身に付けられますね。
部品が細かい分、できた時の達成感が大きく何度でも楽しめます。

色がパステルカラーでとてもかわいいです。
創造力が高まり、知育にぴったりです!

集中力のない娘がラキューをやり出すと1時間以上没頭していました。
ラキューは初めてというあなたは、こちらの記事を読んで、まずはお手頃価格で試してみるのもおすすめですよ!
アイスのおもちゃは100均にある?手作り方法は?


どれも気になるけど、100均で買えるような気軽に試せるアイスのおもちゃはない?
子どもが喜びそう!と思って購入しても、いざ買ってあげたら遊んでくれなかった……となることもありますよね。
アイスのおもちゃは100均で取り扱いがあり、フレーバーの種類は少なめですが十分楽しめますよ!
まずは、ダイソーやセリア、キャンドゥでお手軽なおもちゃを買って、お子さんの反応をみるのもおすすめです!
おもちゃの紙幣や硬貨も販売されていて、店員さんとお客さん役になってごっこ遊びをするのもストーリー性があって楽しめますよ!
また折り紙で簡単にできるアイスもあるので、一緒に製作をして楽しんではいかがでしょうか♪
100均で購入可能!それぞれの特徴を詳しくご説明♪
100均で購入可能なアイスのおもちゃは、対象年齢が3歳以上のものになります。
口に入れる可能性のある時期は、小さなパーツの誤飲防止のためにママやパパが近くで目を離さずに見守ってあげると安心ですよ♪
砂遊び用のアイスの種類が豊富なのはダイソー
ダイソーでは、砂遊び用のアイスクリームセットも販売されています。
ソフトクリームやシャーベットの形、コーンが立てられるバケツなど数種類あるので、お子さんとお好みのアイスを選んでみてはいかがでしょうか。
ダイソーのアイスのおもちゃは、フレーバーが6種類、コーン、カップ、ディッシャーが1つずつ付いています。
ディッシャーに付いているハート部分を押すとアイスが取れる仕組みで、コツを掴むまでは少し練習が必要かもしれません……。
初めは苦戦するかもしれませんが、指先を使う練習にもなります。

うちの子が片手でディッシャーを使えるようになったのは4歳頃で、それまではいろんなアイスののせ方を楽しんでいました!
メニュー表が付いているのはセリアとキャンドゥ
セリアとキャンドゥは、フレーバーが6種類、コーン、カップ、ディッシャーが1つずつとメニュー表が付いています。
ダイソーと似ていますがメニュー表が付いているので、ごっこ遊びがより発展しそうですね。

厚紙のメニュー表は破れる可能性もあるので、ラミネートなどで補強すると長く活躍してくれますよ!
また、セリアでは、トッピングパーツを好きに組み合わせて遊べるアイスキャンディおままごとも販売されています。
どんなおもちゃか気になるな……というあなたはお近くの100均で探してみて下さいね♪
アイスもコーンも簡単3step!オリジナルの折り紙製作!
100均のおもちゃは対象年齢が3歳~となっているので、2歳までのお子さんには折り紙を使って好きなアイスを作るのがおすすめです!
紙を丸めるのは1歳頃からできるので、お子さんと一緒にいろんなアイスを作って楽しんで下さいね。
2歳頃からは、アイスに好きなシールを貼ってもらってトッピングをお願いしちゃいましょう!
それでは折り紙で簡単に作れるアイスの作り方をご紹介しますね。
- step1新聞紙をくしゃくしゃにして丸める
- step2好きな色の折り紙を選ぶ
折り紙にクレヨンやペンで線を描くと、マーブルのアイスができますよ♪
- step3step1の新聞紙にかぶせて、セロハンテープでとめる
オリジナルフレーバーを作って、世界に1つだけのアイス屋さんを開店させちゃいましょう♪
- step1折り紙を三角に折る
- step2クレヨンやペンでコーンの模様を描く
- step3丸めてセロハンテープでとめ、余分な部分は折り込む
コーンやカップにのせてリアルさを追及したり、感性豊かなお子さんの発想力でいろんなアイスを作ってみたりするのも楽しいですね。
アイスのおもちゃが気になるけど、値段がネックだな……と感じるあなたは、身近にある工作グッズで作ってみるのはいかがでしょうか?
アイスのおもちゃはどれがいい?のまとめ

- アイスのおもちゃがどれがいいか迷ったら年齢や発達段階、素材に注目して選ぶ
- 1~2歳は、手に持ちやすい大きさや取り外しが簡単な構造が遊びやすい
- 3~4歳は、アイスやトッピングの種類が多いと言葉のやりとりが楽しめる
- 5~6歳は、細かいパーツ・知育要素があるアイスのおもちゃが豊かな想像力で相手との関わりを深められる
- 木製は水に弱く比較的高価なものが多いが、丈夫で安全性が高い
- プラスチック製は、耐久性は弱いが軽くてお手入れがしやすくデザインが豊富
- お手頃価格で試したいあなたは、ダイソーやキャンドゥ、セリアでもアイスのおもちゃは購入可能
- 身近にあるもので作ってみたいあなたには、折り紙や新聞紙でアイス製作がおすすめ
アイスのおもちゃはたくさん種類がありどれがいいかとても悩みますよね。
成長に合ったアイスのおもちゃは、五感を刺激し、ごっこ遊びで豊かな心を育んでくれますよ。
お子さんが遊んでいる姿を想像しながら、どれがいいか選んでみて下さいね♪
3歳以降もごっこ遊びで大活躍のウッディプッティのアイスクリームセット。
きょうだいやお友だちとも、店員さんやお客さんになりきってやりとりするかわいい姿も見られそうですね♪
