
ドライヤーは美容グッズが豊富なパナソニック製にしたいな!
ナノケアとイオニティがあるけど、どっちがいいんだろう?
ドライヤーは種類が多く価格帯も幅広いので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
パナソニックのドライヤーでどっちがいいか迷ったら、美髪効果重視ならナノケア、コスパ優先だとイオニティがおすすめです。
どっちも速乾性に優れていてノンストレスですが、ナノケアならさらに髪がうるおい、まとまりやすく仕上がります。
毎日使うアイテムだからこそ、こだわって選べば髪も気分もグッとよくなるでしょう♪
- ナノケアとイオニティの違い
- ナノケア「ナノイー」の特徴
- おすすめのナノケア&イオニティ4選
両者の値段や機能を分かりやすく比較して、あなたに合った1台をご提案します。
ナノケアとイオニティでどっちにするか迷ったら、まずはパナソニック定番のナノケアEH-NA0Kをチェックしてみましょう。
口コミ評価が高く、多くのユーザーに支持されている人気モデルです。
髪にうるおいが浸透し、サロン帰りのような仕上がりを自宅で毎日体験できますよ♪

パナソニックのナノケアとイオニティはどっちがいい?


パナソニックのドライヤーは種類が多くてどれを選んだらいいのか分からない!
まず、ナノケアとイオニティはどっちがいいの?
パナソニックのドライヤーは、美髪効果重視だとナノケア、基本機能で十分ならイオニティがおすすめです。
ナノケアは「ナノイー」が髪の内部に浸透してうるおい、うねりを抑えてしっとりまとまります。
イオニティはマイナスイオンで髪の表面をコーティングし静電気を抑え、さらさらの仕上がりを実現します。
うるおい重視でケアをしっかりしたいか、それとも毎日サッと乾かして扱いやすいのが理想かのどっちかで選びましょう。

どっちがいいか、選ぶポイントはとてもシンプルですね!
ナノイーとマイナスイオンの違いを知ればグッと選びやすくなりますよ♪
【ナノイーとマイナスイオンの違い】髪内部の保湿効果
ナノイーとマイナスイオンの違いは、水分が髪の内部まで浸透するかどうかです。
マイナスイオンは髪表面をコーティングしてキューティクルを守り、さらさらな仕上がりですが、水分は内部まで浸透しません。
ナノイーなら水分がキューティクルの隙間から髪内部に浸透し、しっとりまとまる仕上がりになります。
ナノイーとは、空気中の水分を微細化した水分たっぷりのイオンです。
一般的なマイナスイオンの約1000倍(体積比)の水分が包まれています。
髪が内部までうるおうと、うねりも抑えられて理想の髪質に近づけますね♪

イオニティはマイナスイオン、ナノケアはナノイー搭載です。
【予算重視・速乾性など基本機能でOK】ならイオニティ
1万円以下の予算で手軽に高品質なドライヤーを使いたいあなたにはイオニティがおすすめです。
イオニティならマイナスイオンの力で髪がさらさら、大風量で早く乾くメリットもあります。
上位モデルならUVケア効果があり、ドライヤーの熱で髪に優しい低温風モードも選べます。
【髪のツヤ・仕上がり・美容効果重視】ならナノケア
ツヤ感やまとまりといった仕上がり重視のあなたはナノケアを選びましょう。
ナノイーが髪に浸透し、うねりやパサつきを抑えてくれますよ。
また、頭皮や肌の保湿機能も付いたナノケアのドライヤーを選べば、髪を乾かすついでに美容ケアもできますよ。
ドライヤー1台で髪も肌もケアできるので、毎日の美容ケアが時短になります♪
【ナノイー】水分量やうるおい感の違いで3ランクあり
マイナスイオンは1種類ですが「ナノイー」は3ランクあり、水分発生量や髪に与えるうるおいの度合いが違います。
髪表面をコーティングするマイナスイオンに対して、ナノイーは水分が浸透しうるおいを与えてくれるのが大きなメリットですね♪
同じナノイーの中でも、ランクが上だと髪への浸透性が高められていて、よりうるおいを感じるしっとりとした仕上がりになります。
水分発生量 | うるおい | 商品名 | |
---|---|---|---|
高浸透ナノイー(第二世代) | 高浸透ナノイーの10倍(MOIST使用時) | 高浸透ナノイーの1.2倍 | ナノケアULTIMATE |
高浸透ナノイー | ナノイーの18倍 | ナノイーの1.9倍 | ナノケア |
ナノイー | マイナスイオンの約1000倍 | 水分が髪の内部まで浸透 | ナノケア |
マイナスイオン | 髪表面をコーティング | 乾燥を防ぐ | イオニティ |
高性能なドライヤーほど価格は上がりますが、パナソニックのドライヤーならコストに負けない髪の仕上がりですよ。
次の章で「マイナスイオンかナノイーか」以外の違いをさらに深掘りしていきましょう。
パナソニックのナノケアとイオニティ比較!機能と価格

パナソニックのナノケアとイオニティは「マイナスイオンかナノイーか」だけでなく、機能や価格帯も違います。
購入前に要チェックなポイントを5点まとめました。
- 美容機能や付属品
- 風量
- 重さ
- 折りたたみ
- 価格
ドライヤーを選ぶ時には価格だけでなく機能も比較したいですよね。
ここでは主に、イオニティ最上位のEH-NE7Mとナノケアで1番人気のEH-NA0Kを比較して説明します。
【美容機能や付属品】ナノケアなら肌ケアもできる
ナノケアなら髪のうるおいケアと同時に、肌や頭皮の保湿もできるんです。
ナノケアのドライヤーには、肌や頭皮にもうるおいを与えられるモードや寝ぐせを付きにくくするノズルなどが付いています。
高機能のドライヤーをお探しのあなたも満足できるスペックですね。

特に肌を保湿する「スキンモード」が好評です!
お風呂上がりに肌や髪をきちんとケアしたいあなたにはナノケアがおすすめ!
一方イオニティは髪を乾かす機能に特化し、手が出しやすい価格が魅力です。
【風量】どちらも大風量でノンストレス♪速乾性あり
ナノケアとイオニティはどちらも大風量で、長時間髪を乾かすストレスから解放してくれますよ。
風量が大きいと髪や頭皮がドライヤーに当たる時間が短くできて、熱ダメージを抑えられます。
ドライヤーの風量は1.3㎥/分が一般的で、これより上なら速乾性があるといえるでしょう。

イオニティ最上位のEH-NE7Mとナノケア1番人気のEH-NA0Kはどちらも風量1.6 ㎥/分なので十分です。
特に、髪が長い、ボリュームがあって中まで乾きにくいとお悩みのあなたは1.5㎥/分以上の大風量のドライヤーを選びましょう。
【重さ】どちらも平均的な重さで疲れにくく扱いやすい
一般的にヘアドライヤーは高機能になるほど重くなりがちですが、ナノケアとイオニティでは差があまりありません。

イオニティ最上位モデルEH-NE7Mとナノケア1位人気モデルEH-NA0Kはどちらも550gです。
ドライヤーは500g以下だと軽量モデルといわれ、600g以下のものを選ぶと疲れにくく快適です。
高浸透ナノイー(第二世代)の商品でも590gで、パナソニックのドライヤーは扱いやすい重さだといえるでしょう。

ちなみにパナソニックのドライヤーで1番重いのは海外使用OKのナノケア製品で、620gです。
【折りたたみ】ナノケアは短めのヘッドで邪魔にならない
イオニティは持ち手部分が折れてコンパクトにできますが、ナノケアは一部のエントリーモデルを除きたためません。
折りたためるドライヤーだと旅行やジムに持って行きやすくて便利ですよね。
しかし、口コミを見てみると折りたためないとの不満はほとんどありませんでした。

例えばナノケアEH-NA0Kだとヘッド部分が14.8cmで、一般的なドライヤーに比べて短め!
折りたためなくても不便と感じにくいんですよ。
むしろスタイリッシュなデザインに心ひかれるユーザーが多いです♪
【価格】イオニティはコスパ良!ナノケアは予算が必要
イオニティが10,000円以下で購入できるのに対して、ナノケアは13,000円以上の価格帯になります。
ナノケアの1番人気ドライヤーは約38,000円以上で、高性能モデルを選ぶと価格も高くなってしまいます。
しかし、ナノケアとイオニティの機能差を考えると納得の価格です。
予算とも相談しながらあなたにピッタリのドライヤーを見つけてくださいね。
パナソニックのナノケアとイオニティ!おすすめ4選


ナノケアもイオニティも、種類がいっぱいあってどれがいいか分からない……。
特にナノケアは種類が多く迷いがちですが、機能を比較すると選びやすくなりますよ。
使用感を確かめたい場合は、パナソニックビューティ表参道で購入前に商品を体験できます。
美容機器に力を入れている国内メーカーならではのうれしいサービスですね♪
またパナソニックの製品なら、家電量販店で直接手に持って重さや使い勝手を確かめられます。
価格と機能のバランスを考えて、あなたが1番納得できるドライヤーを選びましょう。
【ナノケア】ナノイーのランク別!機能と価格の比較表
ナノケアドライヤーは、搭載されている「ナノイーの種類」によって価格が決まります。
また、当然ですが高機能なほど価格が上がります。
まずは下の表をご覧いただき、価格や機能の目安にしてください。
品番 | EH-NC50 | EH-NA0K | EH-NA2K |
商品リンク |
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ナノイー | 高浸透ナノイー(第二世代) | 高浸透ナノイー | ナノイー |
モード | 風量自動コントロール スキンモード パーソナルメニューなど | 風量自動コントロール スキンモードなど | TURBO、SET、COLD の3段階切替 |
風量 | 0.8 ㎥/分 | 1.6 ㎥/分 | 1.3 ㎥/分 |
重さ | 590g | 550g | 475g |
価格 | 約60,000円 | 約38,000円 | 約13,000円 |
それでは、各商品の機能や口コミを詳しく見ていきましょう。
ナノケア選びで迷ったらこれ!1番人気【EH-NA0K】

ナノケアのドライヤーで1番おすすめなのは、高浸透ナノイーの効果で髪が芯からうるおうEH-NA0Kです。

多くのユーザーに支持される人気商品で、パナソニックのドライヤーで1番人気!
リピーターも多いんですよ♪
髪がうるおってしっとりまとまるだけでなく頭皮や肌のケアモードもあり、ナノケアの効果をたっぷり実感できますよ。
またヘアカラーの退色抑制効果や毛先ケアモード付きなので、ダメージが気になるあなたにおすすめです。
ユーザーの口コミには以下のようなものがありました。
- 大風量なので音が大きい
- 弱にしても風量が強いので、ブロー用モードも欲しい
- 傷まないのだろうけど温度が低め
- 温度が高くなりすぎず髪に優しいが、大風量なのですぐ乾く
- 乾かした瞬間から手触りが全然違う
- 翌朝も髪がさらさら、まとまっているので時短になる
- 使うほど髪の触り心地がよくなっている
「風量が強くて音も大きい」という声もありますが、これこそ髪が早く乾く秘密です。

髪は早く乾かした方がダメージを防げるので、ドライヤーの速乾性は重要です。
低めの温度設定で大風量なので、熱ダメージを防ぎつつ素早く乾かせますよ。
髪質が変わったと感じるほどの仕上がりは、触れるたびにうれしい変化を実感できますね♪
手頃な価格のナノケア!エントリーモデル【EH-NA2K】

1万円台の手頃な価格でナノケアのドライヤーを使いたいならEH-NA2Kがおすすめです。
口コミでの評価が高く、価格と機能のバランスがいいことがうかがえます。
軽量で持ち手も折りたためるので、ジムや旅行で持ち運びたい時にも負担感がありませんね。
忙しいから髪はさっと乾かしたい、直感的に扱えるドライヤーがいいけど性能もほしい、とお考えのあなたにぴったりです。

一方、すでに高機能のドライヤーを使っている場合は物足りなく感じる可能性があります。
特に毛量が多い人は、ドライヤーを斜め上からかける、手ぐしで軽く引っ張りながら使うなどひと工夫するといいでしょう。
ナノケア最高級モデルで上質な仕上がり【EH-NC50】

高価格ながら「値段以上にいい買い物だった」と高評価を集めているのが、高浸透ナノイー(第二世代)搭載のEH-NC50です。
「パーソナルメニュー」機能があり、髪のお悩みに合わせて仕上がりを選べます!
メニュー | お悩み | 仕上がり |
---|---|---|
MOIST | パサつき | しっとりまとまる |
STRAIGHT | うねり | くせを伸ばして指通りよく |
AIRY | ぺたっとしやすい | ふんわりボリューム |

まるで自分専用の美容師さんがいるみたいです!
一方で、「高浸透ナノイー」でも普通のドライヤーとの違いが十分実感できるという口コミも……。

ナノケア全般が高性能なので、あえて1番上のグレードにしなくても満足できる人もいるようです。
とはいえ、高浸透ナノイー(第二世代)のドライヤーはまさにサロン級の仕上がり。
髪の仕上がりに細かくこだわりたいあなたはぜひ検討してくださいね。
【イオニティ】コスパ良のおすすめモデルと口コミ
イオニティでおすすめなのは、こちらのEH-NE7Mです。

イオニティは、「機能を省いてコストを抑えて、とにかく早く乾かしたい」気持ちにこたえる商品です。
速く乾かすだけでなく、マイナスイオンが髪をコーティングしてキューティクルを守り、静電気を抑えてくれますよ。
さらにEH-NE7MならUVケア効果も期待でき、毎日のヘアケアの質が上がります。
イオニティEH-NE7Mのユーザーの口コミには以下のようなものがありました。
- 大風量モードだけなのでヘアセットに向かない
- さらさらの仕上がりだがツヤは出ない
- 大風量ですぐ乾くから子供の髪はこれでいいけど、アラフォーだとうるおいが足りない
- ロングヘアでもすぐ乾く
- 乾かした瞬間から手触りが全然違う
- ヘッドが軽いので疲れない
- 翌朝も髪がさらさら、まとまっているので時短になる
ヘアセットに向かないとの口コミがありましたが、イオニティEH-NE7MのモードはTURBO・CARE・COLDの3段階です。
CAREは髪への熱ダメージを抑える大風量&低温のモードで、ヘアセット用の低風ではないのでお気をつけください。

イオニティは速乾性が魅力ですが、仕上がりや髪の美しさにこだわるあなたには少し物足りないかもしれません。
ナノケアは髪の内部までうるおいを届け、手触り・ツヤ・まとまり感を底上げしてくれるワンランク上のドライヤーです。
きれいな髪を目指すあなたは、やはりナノケアシリーズを選ぶと間違いないですよ!
パナソニックのナノケアとイオニティどっちが買い?のまとめ

- パナソニックのドライヤーでどっちか迷ったら、仕上がり重視ならナノケア、コスパ派にはイオニティがおすすめ
- イオニティはマイナスイオンで髪表面を保護し静電気を抑える効果があり、1万円以下で購入できる
- ナノケアは高額だが水分が髪の内部まで浸透してうるおう「ナノイー」を搭載、うねりを抑えツヤ感とまとまりのある仕上がりになる
- ナノケアは肌や頭皮の保湿ができるモードや仕上がり感を選べるメニューがあり、美容と美髪両方のケアができる
- ナノケア商品はナノイーの種類や機能、搭載モードなど選択肢が多いが、迷ったら1番人気のEH-NA0Kがおすすめ
パナソニックのドライヤーは、人気ランキング上位に多数ランクインし、リピーターも多いので選んで正解の商品ですよ。
品質のよさが信頼できるので、ナノケアとイオニティのどっちを選んでもきっと満足できるお買い物になります♪
毎日の気分を高めてくれる、理想のヘアスタイルを手に入れましょう!
「パナソニックのナノケアとイオニティはどっち?」と悩むなら、おすすめは断然ナノケアです!
せっかく買うなら、使い始めてすぐ効果を実感できるドライヤーがいいですよね。
ナノイー搭載のナノケアなら初日から髪の違いを感じられ、毎日のケアがもっと楽しくなりますよ。
