スマートキッズベルトは危ない?何歳から?コストコで安心&お得にGET!

スマートキッズベルトは危ない?何歳から?コストコで安心&お得にGET! 子育て

スマートキッズベルトが気になるけど、危ないって本当?

ジュニアシートの代わりに使えるとして、SNSでも話題のスマートキッズベルト。

「危ない」との声もありますが、国の安全基準を満たした正規品を選び、着用基準や使用方法を守れば便利に活用できるアイテムです。

コストコや通販サイトでお得に買えることもあり、価格重視派のパパママからも注目されています。

コンパクトで持ち運びやすいため、帰省先やレンタカーを使う時にも役立ちます。

この記事から分かること
  • スマートキッズベルトが危ないと言われる理由
  • 使用できる年齢や体格の目安
  • 正規品を購入できる場所

「危ない」と聞くと不安になりますが、どんな商品でも使い方を誤れば危険です。

この記事を参考に、ぜひお子さんに合った安全な使い方をチェックしてみてくださいね。

帰省や旅行の時の「チャイルドシートどうしよう……」が解決! 

コンパクトで持ち運びやすいスマートキッズベルトは、1つ持っておくと心強いアイテムです。

 正規店から購入すれば、安心してお出かけに活用できますよ。

スマートキッズベルトは危ない?魅力と安全性を解説!

ジュニアシートに乗る女の子

スマートキッズベルトは、コンパクトで取り付けが簡単な携帯型シートベルト調整具です。

「スマートキッズベルトは危ない」と言われますが、体重15~36kgの着用基準を満たし、正しく装着すれば使用可能です。

国際的な安全基準に合格した「Eマーク」も取得しています。

重さは120gと非常に軽量で携帯に便利なので、レンタカーやタクシー移動にも車種を問わず使えるのが魅力的。

ただし、年齢や体格に合わない使い方や誤った装着では危険性が高まるため注意が必要です。

では、なぜ「危ない」という声が上がるのか、その理由を調べてみました。

なぜ危ない?誤った使い方に注意!安全性に疑問の声

スマートキッズベルトが危ないとされる理由には、体格に合わない着用や、安全性への不安の声があるためです。

不適切なシートベルトの位置では、内部損傷や首へのダメージのリスクが高まります。

実際に口コミからも、「肩ベルトが首に食い込んでしまい気になった」、「腰ベルトがお腹の上を通ってしまって不安だった」という声が見られました。

また、人気商品ゆえに安全基準を満たしていない偽物も多く出回っている点も、不安の声が上がる要因の1つです。

このように「危ない」と言われるのは、誤った装着や偽物の存在によるものです。

正規品を選び、基準を守って正しく使えば、安全に活用できるアイテムと言えるでしょう。

スマートキッズベルトはコンパクトな便利さが魅力!

スマートキッズベルトは、通常のシートベルトを子供の体格に合わせて正しい位置に調整する調整具です。

シートベルトの高さを調整し、肩や腰に正しくフィットさせることで、首やお腹にベルトが食い込むのを防ぎます。

コンパクトで軽量なので、帰省や旅行先への持ち運びも便利。

サブ使い用としても、1つあると安心できる商品です。

国際&日本の安全基準をクリアしているから安心

スマートキッズベルトは、国際的な安全基準「ECE R44/04」に合格し、認証マークである「Eマーク」を取得しています。

この基準を満たした正規品であれば、日本の道路交通法にも適応しており、国土交通省でも使用が認められています。

ただし注意点として、警察によってはスマートキッズベルトの存在が十分に認知されていない場合もあるようです。

万が一のときに備えて、警察庁公式の回答書を印刷して車に置いておくと安心です。

なお、チャイルドシートの安全基準には大きく分けて、「R44」と「R129」の2種類があります。

2種類の安全基準の違いは?
  • R44(ECE R44/04)
    • 1980年代から運用されてきた旧基準で、子供の「体重」をもとに区分。
    • スマートキッズベルトはこちらの基準をクリアしています。
  • R129(i-Size)
    • :2013年に導入された新基準で、子供の「身長」をもとに区分。
    • 側面衝突試験の追加やISOFIX固定(座席にある金具にはめ込む方式)の必須化など、安全性がさらに強化されています。
より安全性を求めるあなたにはR129基準のジュニアシートがおすすめ!

スマートキッズベルトは何歳から?正しい装着手順も!

チャイルドシートに乗る兄弟

スマートキッズベルトは何歳から使えるんだろう?

購入を検討しているママやパパには、「何歳から使えるか」は気になるポイントですよね。

結論から言うと、スマートキッズベルトの対象は体重15~36kgで、目安年齢は3~12歳です。

ただし、あくまで体重が基準のため、15kgに満たない子には使用できません。

体重が着用基準に満たない子は、チャイルドシートや体格に合ったジュニアシートを使用しましょう。

チャイルド&ジュニアシートはなぜ必要?法律と安全性

日本の法律では6歳未満はチャイルドシート着用が義務、身長150cmまではジュニアシートなど補助具の使用が推奨されています。

通常のシートベルトは大人(約150cm以上)を基準に作られているため、小さな子供の身長では、首やお腹が引っかかってかえって危険なのです。

体格に合った補助具を選ぶことは、子供の命を守るためには欠かせません!

何歳から使える?年齢よりも体重をチェックしよう!

スマートキッズベルトの使用目安は3~12歳ですが、何歳からという「年齢」より、「体重」での判断が必要となります。

日本の3歳児の平均体重は13kgであり、多くの子はまだ基準の15kg以上を満たしていません。

また、ジュニアシートとは違い、車のシートベルトは子供の力でも簡単に外せるため、走行中に勝手に外してしまう子の場合は、使用を控えましょう。

「まだ早いかも?」と感じたら、お子さんの安全のためにも無理せずに、チャイルドシートやジュニアシートを選ぶのが安心です。

ジュニアシート選びの参考には、こちらの記事もおすすめ!

正しい装着方法は?4つのステップと注意点

対象体格を満たしていても、誤った装着では安全性が確保できません。

スマートキッズベルトは、以下の手順で正しく取り付けましょう。

スマートキッズベルトの装着方法
  • ステップ1
    シートベルトを装着

    子供を通常通り座らせ、シートベルトを装着します。

  • ステップ2
    下側クリップを腰ベルトに固定

    シートベルトをクリップではさみ、カチッとロック。

  • ステップ3
    上側クリップを肩ベルトに固定

    肩の位置にくるようにアジャスターで長さを調整し、ベルトをねじらないよう注意。

  • ステップ4
    位置をチェック

    肩ベルトが首にかからず肩の中央を通っているか、腰ベルトがお腹ではなく太ももの付け根に沿っているかを確認。

慣れるまでは、装着後に大人が位置を確認する習慣をつけると安心です。

必ず取扱説明書を読んで正しく装着してくださいね!

また、子供の成長に合わせて半年に1回はベルトの位置を調整しましょう。

注意点まとめ
  • 外れやすさに注意
    車のシートベルトは子供の力でも外しやすいため、走行中に外さないよう声かけや確認をしましょう。
  • 助手席での使用はNG
    衝突時にエアバッグの作動で大きな衝撃を受ける危険があるため、後部座席での使用を推奨しています。
  • ブースタークッション(座面タイプのシート)の併用はNG
    補助具を重ねて使うと、シートベルトの通る位置がずれてしまい危険性が高まります。

正しく使用することで、スマートキッズベルトの安全性が高められますよ。

快適なドライブを楽しもう!おすすめサポートアイテム

スマートキッズベルトの快適性を高めるなら、首をサポートするアイテムとの併用がおすすめ!

スマートキッズベルトは座面に直接座るため、チャイルドシートのように体を支える構造がなく安定感に欠けます。

そのため、長時間の使用では姿勢が崩れやすく、子供が疲れやすい点がデメリットです。

特に眠ってしまった場合、首がガクンとなり体への負担もかかります。

ネックピローがあれば安定した姿勢を保てるので、シートベルトがずれることもなく安心です。

ネックピローで長時間ドライブも快適♪

スマートキッズベルトはコストコにも?正規品の選び方

買い物をする親子

スマートキッズベルトはコストコでも売ってるみたいだけど本当?

スマートキッズベルトはコストコでも販売されています!

コストコオンラインでは、2本セットで3,200円ほどで販売されており、楽天やAmazonよりもお得に手に入ります。

「こんなに安いと偽物じゃないの?」と心配になりますが、コストコで販売されているものは正規品です。

ただし、在庫切れも多いため、確実に手に入れたい場合は通販サイトも合わせて検討するのがおすすめです。

正規品の見分け方はタグをチェック!

スマートキッズベルトは人気商品のため、ネットでは類似品や偽造品が販売されています。

正規品を見分けるには、タグの「輸入販売元」と「製造日」の表示をチェックしましょう!

チェックポイント
  • 輸入販売元に「メテオAPAC株式会社」の表示がある
  • 製造日の記載がある(2023年製造分からは、6桁の製造番号で表記される場合もあり)

お子さんの安全を守るためにも、「正規品かどうか」しっかり確認して選びたいですね。

公式サイトでは正規取扱店の一覧が公開されているので、購入前に確認しておくと安心です。

コストコの販売状況は?大人気で売り切れ続出

コストコでは、オンラインショップと実店舗の両方でスマートキッズベルトが販売されています。

2本セット3,200円とお買い得なので、兄弟で使いたい場合や2台の車に取り付ける時にも便利!

「安すぎて偽物では?」と心配になりますが、コストコで販売されているスマートキッズベルトは正規品です。

警視庁回答書が同封されていませんが、公式サイトからダウンロードして印刷できますよ。

コストコはコスパの良さが魅力ですが、人気ゆえに在庫が不安定な点はデメリット。

確実に購入したい方は、楽天やAmazonなどの通販サイトも合わせてチェックしておくと安心です。

通販で買うなら正規販売店リストをチェック

正規品を確実に手に入れたいあなたには、通販サイトでの購入がおすすめです。

コストコにはかないませんが、他の実店舗に比べ価格が安く、在庫チェックも簡単にできます。

正規品取扱店のある主な通販サイトは以下の通り。

  • 楽天市場:レビュー数が多く、ポイント還元でお得
  • Amazon:配送が早く、Prime対象商品も多い
  • Yahoo!ショッピング:PayPay還元などで実質価格を抑えられるのが魅力

公式サイトに掲載されている正規販売店リストを確認のうえ、購入してくださいね。

安心の正規品はこちらから♪

スマートキッズベルトは危ない?のまとめ

ドライブをする家族
  • スマートキッズベルトは「危ない」と言われるが、正規品を選び基準を守れば安全に使える
  • 対象は体重15~36kg(目安3~12歳)、体重15kg未満の子には使用不可
  • 装着は肩・腰ベルトの位置を正しく調整し、毎回大人が確認することが大切
  • 危険性が高まるため、助手席での使用ブースタークッションとの併用はNG
  • 長距離ドライブではネックピローを併用すると快適性アップ
  • コストコでは2本セット約3,200円と割安だが、在庫が不安定で売り切れやすい
  • 正規品の見分け方はタグの「輸入販売元」「製造日」をチェックするのがポイント
  • 確実に手に入れたいなら、楽天やAmazonなどの正規販売店からの購入がおすすめ

「スマートキッズベルトは危ないのかな……」と不安に思うかもしれませんが、体格にあった正しい装着をすれば安心して使えるアイテムです。

体重15~36kgを対象としているので、無理をせず成長に合わせて検討するのが安心です。

帰省や旅行の持ち運びにもとても便利なので、購入する際は正規販売店をチェックしてみてくださいね。

スマートキッズベルトは「危ない」という声もありますが、正しく使えば安心でとても便利なアイテムです!

コンパクトで装着も簡単なので、タクシーやレンタカーの利用時にも大活躍。

子供が座らない時は後部座席が広く使えて、荷物がたくさん置けるのが嬉しいポイントです♪