宅配ボックスを賃貸に置きたいんだけど、何買うか迷うなぁ。
宅配ボックスを賃貸で使用したい場合は簡易設置型のタイプがおすすめです。
ネット通販が頻繁に利用されるようになり、特に一人暮らしや共働きなど、直接荷物を受け取ることが難しい方を中心に、宅配ボックスの需要も増えています!
しかし、様々なモデルが展開されていて、何買うか迷っている方は多いのではないでしょうか。
賃貸で利用したいけど、何買うか決められないあなたの参考にしてくださいね♪
低価格でもしっかり自立した形状で、とても使いやすいですよ。
60L、75L、85Lの3種類のサイズから選べるので、あなたの生活に合うものを見つけられます。
使わないときはコンパクトに折りたたんで収納できるので、賃貸での使用も人気です。
宅配ボックスは賃貸で何買う?種類や選び方を解説♪
宅配ボックスを賃貸で使いたいけど何買うか悩んだら、手軽に使える簡易設置型のタイプがおすすめですよ。
宅配ボックスにもいくつか種類があり、賃貸で使用する場合の選ぶポイントもご紹介します♪
種類や選び方を知った上で何買うか検討してみてくださいね。
宅配ボックスの種類
宅配ボックスは大きく分けて2種類あります。
- 工事設置型
- 簡易設置型
それぞれの特徴を詳しく説明しますね。
工事設置型
工事設置型は、玄関先など好きな場所を選び、ボルトや強力な接着剤などで固定して使用します。
金属製が主流で耐久性や防犯性が高く、より安心安全に使用できることから、戸建ての方に人気です。
工事が必須なので貸主の許可を得るのが難しく、個人が賃貸で使用したい場合には不向きと言えるでしょう。
簡易設置型
工事不要で玄関前に置くだけで利用できるのが簡易設置型の魅力です。
置くだけで固定はしないので、設置費用はかからず、初期費用は宅配ボックス本体の金額のみでOKなのも嬉しいですね。
耐久性のあるプラスチック製は雨の日でも安心ですし、折りたたみ型は使用しないときはコンパクトに収納できるなど、素材や形によって特徴が異なります。
固定工事を行えない場合におすすめなので、賃貸で利用したい場合にぴったりですね!
宅配ボックスの選び方
自分に合った宅配ボックスを見つけるためには「サイズ」「素材」「便利機能」の3つに注目して選ぶようにしましょう。
どんなものを選べばより快適に宅配ボックスを活用できるか、それぞれ解説していきます。
サイズ
宅配ボックスは、サイズ選びがとても重要です!
サイズで何買うか迷ったら、60サイズか80サイズである場合が多いので、それよりも大きい宅配ボックスを選べば「荷物が入らない」というリスクを軽減できますよ。
なお、荷物のサイズは3辺の長さを合計した数字です。
箱の形状によっては同じサイズでも宅配ボックスに入らない場合があるので、少し大きめのサイズを用意することをおすすめします。
宅配ボックスのサイズ表記には「外寸」と「内寸」の2通りあり、実際のサイズは内寸が基準なので、外寸と混乱しないよう注意してくださいね!
また、賃貸での使用なので玄関前のスペースなど実際に宅配ボックスを置く位置を確認してから大きさを検討しましょう。
素材
宅配ボックスの素材には、主に「ポリエステル」「プラスチック」「金属」の3種類があります。
それぞれの特徴をまとめると以下のようになります。
ポリエステル | 価格帯は低く、購入しやすい。 3つの中では軽量でコンパクトに収納でき、置く場所に困らない。 撥水や防水効果はあるが完全ではなく、素材的に切れや破れの心配がある。 耐久性は低め。 |
プラスチック | ポリエステルよりは頑丈で耐久性がある。 ファスナーと比べて開閉がスムーズにできる。 常設と折りたたみ式があるが、防水性を重視するならば常設のものを選ぶと良い。 素材の劣化や割れに注意が必要。 |
金属 | 重量があり持ち去りづらい上に、壊すのも困難なので防犯性に優れている。 形状を変えられないため置く場所の確保が必要で、固定するタイプのものが多い。 雨風にあたると錆びやすい。 |
基本的に金属製の商品は固定タイプが多いので、賃貸で個人利用する場合は、ポリエステルかプラスチックのものが種類豊富にありますよ。
素材の特徴を理解した上で、あなたの生活に活用しやすいものを選びましょう。
便利機能
近年、宅配ボックスは様々な便利機能を備えた製品が展開されています。
宅配ボックスを置く位置によっては、撥水や防水機能があると荷物を雨から守ってくれますよ。
また、暗い状態でも確認しやすい照明機能付きの商品や自動で捺印までしてくれるものもあるようです。
自分が実際に使うときの様子を想定して、必要な機能付きの宅配ボックスを購入できると良いですね。
宅配ボックスの賃貸でのメリットは?注意点や対策も!
宅配ボックスを利用すると、生活の中に多くのメリットが生まれます!
と同時に注意点もあるので、それぞれ理解したうえで対策をお伝えしていきます。
宅配ボックスを賃貸で利用する場合のメリット
賃貸で宅配ボックスを使うと次のようなメリットが挙げられます。
3つのメリットについて詳しく解説していきます。
いつでも荷物の受け取りが可能
家にいないときはもちろん、家事や在宅ワークで手が離せないときや、家でのリラックスタイムを邪魔されたくない!という場合でも荷物を受け取れます!
配達の日時を気にせずに自由に予定を立てられるので、充実したプライベート時間を確保できますよ。
一人暮らしの方や平日の昼間に家を空ける時間が多い社会人、家事育児に忙しい主婦の方などにとてもおすすめです♪
再配達を減らせる
宅配ボックスを活用すれば受け取りがいつでも可能になるので、再配達を減らせますよ。
荷物が受け取れず再配達になると、再度日程を調整し連絡しなければいけないのが手間ですよね。
面倒な手間も省けますし、間接的に宅配業者の人手不足の問題や、CO2削減にも貢献できて一石二鳥ですね♪
非対面だから防犯面でも安心
宅配ボックスを設置すれば、宅配業者と対面で顔を合わせる必要がないので、自宅を覗かれる心配がありません。
また、宅配業者を装った犯罪が多数報告されていて、玄関を開けたすきに家の中に侵入されたという事例もあります。
一人暮らしの女性や高齢の方、お子さんがいる家庭には特におすすめです。
宅配ボックスを設置するだけでも、防犯面において大きなメリットになりますね!
注意点とその対策
賃貸で宅配ボックスを快適に利用するためには注意すべきポイントが3つあります。
それぞれ詳しく見ていき、対策もお伝えします!
事前に貸主に確認しておく
宅配ボックスを使用する際は、事前に大家さんや管理会社に連絡し、許可を取ってからにしましょう。
消防法や建築基準法に触れてしまう恐れがあるので、許可なく勝手に使用するのは危険です!
また、宅配ボックスを設置する場所によっては住人の迷惑になってしまう可能性も考えられますよね。
自己判断ではなく必ず大家さんまたは管理会社に事前に確認をとることで、不要なトラブルを防げますよ。
盗難に注意!
簡易設置型の宅配ボックスは地面や壁に固定されていないので、ボックスごと盗まれる可能性があります。
盗難予防としては、宅配ボックスとドアをワイヤーで繋いでおくなど、ただ置くだけにならないようにしましょう。
「防犯対策サービス」に加入するのも選択肢の1つです。
加入すると宅配ボックスからの盗難被害を保証してもらえる場合があるので、もしものときの安心材料と考えても良いでしょう。
また、勝手に宅配ボックスをあけられて中の荷物にいたずらされていたという事例もあります。
ダイヤル式の鍵をつけたり自動で施錠するタイプの商品を選んだりと、勝手に中身を開けられないような対策をしておくと安心ですよ。
鍵をかける場合は、番号を忘れないようにメモしておき、しっかり管理しましょう。
また、鍵が壊れて開かない場合も考えられるので、定期的に点検する必要がありますね。
誤配に気づくのが遅れる
対面での受け取りの場合、間違いがあればその場ですぐに対応できますよね。
ですが、宅配ボックスを利用したやりとりでは誤配があった場合に発見が遅くなってしまうデメリットもあります。
賃貸は特に部屋番号のミスなども起こりやすいので注意が必要です!
誤配が起きたときの対処や、起こる前に受け取り手にもできる対策としては以下の3つが挙げられます。
- 荷物を放置せず、配達されていたらすぐに中身を確認する
- 間違いがあった場合は速やかに宅配業者に連絡する
- 注文する際の住所や部屋番号の間違いがないか事前に確認しておく
誤配が原因で隣人とトラブルになってしまうケースもあるようです。
自分だけでは全てを防ぐことは難しいですが、確認や連絡を少し意識するだけでもリスクやトラブルは減らせますよ。
宅配ボックスの賃貸でのおすすめは?素材別で紹介♪
ネットで宅配ボックスを検索するとたくさん出てきて迷う…
賃貸で使う場合のおすすめの商品が知りたい!
宅配ボックスをいざ買おうと思っても、種類がたくさんあって悩みませんか?
賃貸で使用する場合を考えると、折りたたみや移動が可能なポリエステル素材とプラスチック素材の商品がおすすめです。
口コミやランキングを元に、素材別でおすすめの商品を紹介します♪
ポリエステル素材
低価格で挑戦しやすいポリエステル素材の宅配ボックスは、賃貸での利用にとても人気です!
とりあえず試しに使ってみたい初めて購入する人にもおすすめですよ♪
和宅良品 宅配ボックス
表面に防水素材、ジッパー部分にも撥水素材を採用しているので、悪天候でも雨水の浸透を防いでくれます。
保温保冷機能がついていて商品の状態をより良い状態で保管してくれる優れものです!
付属品として防犯用の南京錠とワイヤーも付いてくるので、追加購入の必要がないのも嬉しいですね。
PYKES PEAK 折りたたみ式宅配ボックス
縦長のスリムなデザインで接地面が小さいので、狭いスペースでも問題なく利用できます。
地面に直置き、S字フックで吊るす、バックルベルトで固定の3パターンから設置方法を選べますよ。
底面に脚が付いていて、雨やほこりなどの汚れを防いでくれるのも嬉しいポイントですね。
プラスチック素材
強度はほしいけど価格はなるべく抑えたい人におすすめなのが、プラスチックタイプの宅配ボックスです。
バードタイプなので、荷物を万が一の衝撃から守れることも魅力ですね。
アイリスオーヤマ 宅配ボックス
フタの内側に防水ゴムがついていて雨水が浸入しにくい構造になっています。
バックルは錆びにくいステンレス製なので、雨にあたる場所でも安心ですよ。
シンプルなデザインとカラーなので外観を邪魔しません。
平和工業 デリバリーボックス
フタの裏側が特殊な構造になっていて、上に積み重ねることが可能なとても頑丈なつくりになっています。
70Lととても大容量なので、大きな荷物でも安心ですよ。
軽量で持ち運びしやすいのも、賃貸で使う上では魅力的ですね。
宅配ボックスは賃貸だと何買う?のまとめ
- 宅配ボックスを賃貸で使用したいけど何買うか迷ったら、簡易設置型のものがおすすめ
- 賃貸で使用する宅配ボックスを選ぶ際は「サイズ」「素材」「便利機能」の3つに注目して選ぶ
- 一般的な荷物は60サイズか80サイズが多いので、それよりの大きい宅配ボックスを選ぶ
- 宅配ボックスの素材は主に「ポリエステル」「プラスチック」「金属」の3種類ある
- 「撥水、防水機能」「照明機能」「自動捺印機能」など様々な便利機能がある
- 宅配ボックスを利用すると「いつでも受け取れる」「再配達を減らせる」「非対面で防犯面でも安心」の3つのメリットがある
- 賃貸で利用する場合は、必ず事前に貸主に確認の連絡をして許可を得る
- 盗難やいたずらを防ぐためにワイヤーや鍵を活用したり、防犯対策サービスに加入したり対策をする
- 賃貸での使用は、折りたたみや移動が可能なポリエステル製やプラスチック製の宅配ボックスがおすすめ
宅配ボックスを何買うか悩んでいるあなたの欲しいものは見つかりましたか?
何買うか決まらない人は、改めて自分の生活をイメージして考えてみてくださいね。
宅配ボックスを活用することで、あなたの生活がより自由で快適なものになりますように♪
プラスチック製だから、丈夫で軽いのに楽々移動できますよ。
69Lと大容量で、大きな荷物も安心して受け取れます。
鍵やワイヤーもついてくるので防犯対策もばっちりですよ。