小学生のスキンケアはいつから?ステップ毎の始め時やおすすめ商品も!

小学生のスキンケアはいつから?判断方法や正しいやり方、おすすめも! 子育て

小学生にはいつからスキンケアを始めさせたらいいんだろう?

小学生のスキンケアをいつから始めるか悩んだら、10歳ごろから本格的に始めるのがおすすめです。

子供が将来肌荒れに悩まないためにはスキンケアをいつから始めさせれば良いか悩みますよね。

そんなあなたのために、小学生がスキンケアを始める時期の目安やおすすめ商品を紹介します!

この記事を読んでわかること
  • 小学生のスキンケアはいつからする?必要な理由やはじめどきの判断基準まで!
  • 小学生の初めてのスキンケアのやり方やポイントを工程ごとに紹介♪
  • 初めてのスキンケアにおすすめな低刺激商品を紹介!

子供の美容や健康のために、小学生の時から正しいスキンケアを実践しましょう♪

ナチュリエのハトムギ化粧水は初めてのスキンケアにおすすめです。

配合成分がシンプルで、香料・着色料・アルコール・界面活性剤など刺激になる成分がフリーなので安心して使えます。

お手頃価格で、ドラッグストアなどでも手に入れやすいのもうれしいポイントですね♪

小学生のスキンケアはいつから?ステップ毎の始め時も!

遠足の小学生

小学生のスキンケアをいつから始めるのか悩んだら、10歳ごろから本格的にしてみましょう。

第二次性徴期に差し掛かり、皮脂の分泌が増える10歳ごろになるとニキビができ始める子供もいます。

肌を美しく、清潔に保つために、10歳ごろからセルフスキンケアを始めるのがおすすめですよ!

小学生のスキンケアはなぜ必要?

外遊び中の土ぼこりや紫外線による肌ダメージを避けるために、小学生でもスキンケアが必要です。

「小学生なのにスキンケアなんて必要なの?」と感じるかもしれませんが、子供の生活には肌ダメージの原因が隠れています。

体育や外遊びの時間に付着した汚れやほこりを放置してしまうと、肌荒れやかゆみの原因になります。

外遊びの多い小学生は、日々紫外線のダメージに晒されているんです。

大人に比べて皮膚が薄く、肌のバリア機能の低い小学生はしっかり日焼け止めを塗る必要があります。

また、ホルモン分泌が活発になり、ニキビに悩みやすい第二次性徴期に向けて、正しいスキンケアを覚えることが大切です。

小学生のスキンケアの始め時をステップ毎に紹介!

ぬるま湯洗顔と日焼け止めを塗る習慣は1年生の時から始め、石けんなどを使った洗顔は10歳前後からがおすすめですよ。

小学生の子供にいつからスキンケアを始めさせるのか悩みますよね…。

いつからスキンケアを始めるかの基準をまとめてみたので、参考にしてみてください♪

ぬるま湯洗顔のスタートは小学校1年生からOK!

小学校低学年のうちは、ぬるま湯でやさしく顔を洗いましょう。

小学校低学年の子供の肌は、薄くてデリケートなので、強い洗顔料を使ってしまうと逆に乾燥などを引き起こす可能性があります。

セルフスキンケアの練習として、32〜35度のぬるま湯で洗顔する習慣をつけましょう!

日焼け止めを塗る習慣はなるべく早く始めるのがGOOD!

将来のシミやしわ、皮膚の病気を防止するために、低学年の時から出かける前に日焼け止めを塗る習慣をつけるのが理想的です。

「生涯で浴びる紫外線の約半分は18歳までに浴びている」と言われるほど、子供の時に浴びる紫外線の量は多いです。

紫外線によるダメージは徐々に蓄積し、将来的に皮膚ガンや白内障などの病気に繋がる危険性があります。

子供のうちから正しい日焼け対策を教えることは美容だけでなく、健康のためにとても大切です。

低学年のうちは親と一緒に日焼け止めを塗り、高学年ごろにはUV対策が習慣になっている状態を目指しましょう。

クレンジングを使わず、石けんで落とせる日焼け止めがおすすめです♪

ニキビが出始める10歳ごろから毎日石けんを使って洗顔を!

第二次性徴を迎え、皮脂の分泌が増えてきたら洗顔料を使った洗顔から保湿までの一通りのスキンケアを始めましょう。

皮脂量が増えると、ぬるま湯だけでは毛穴の詰まりやニキビの原因になる可能性があります。

ホルモンの分泌が盛んで、皮脂量の増える10歳前後から本格的に洗顔から保湿までのスキンケアを始めて肌荒れを予防することが大切です。

第二次性徴を迎えた子供の肌は、揺らぎやすく繊細です。

なるべく低刺激の洗顔料や保湿剤を使いましょう!

小学生のスキンケアのやり方は?ステップ別で紹介!

スキンケアを塗る手

小学生のスキンケアは「洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め(朝のみ)」の基本的なステップを行いましょう。

小学生の子供の肌は繊細で、スキンケアを始めたては面倒に感じがちなので、シンプルなやり方で十分です。

小学生におすすめの基本的なスキンケアのやり方を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね♪

洗顔のやり方

洗顔のポイント
  • 肌にやさしい洗浄成分の洗顔料を使う
  • よく泡を立ててこすらずに洗う
  • ぬるま湯で洗い流す
  • 洗い残しがないように注意する

泡立てネットなどを使用して作った、たっぷりの泡でこすらずにやさしく洗顔しましょう。

第二次性期に差し掛かり、肌が揺らぎやすい時期なので、やさしい成分の洗顔料を使うのがおすすめです。

高い温度で洗い流すと乾燥の原因になるので、32〜35度ほどのぬるま湯で洗い流しましょう。

髪の生え際や顔まわりに洗い残しがあるとニキビの原因になるので、しっかりぬるま湯で泡を流すことに注意してくださいね!

保湿のやり方

保湿のポイント
  • 刺激の少ない敏感肌用を使用する
  • 肌質に合わせた商品をえらぶ
  • こすらず、抑えるように塗る

小学生がスキンケアを始める時には、化粧水と乳液やクリームのみの基本的なものにしましょう。

小学生のスキンケアであまり多くの用品を使うと、肌に負担をかけてしまうので、最初のうちは化粧水+乳液または保湿クリームのみで十分です。

肌の保水を担う化粧水とうるおいを保つ役割の乳液や保湿クリームをセットで使うようにしましょう。

オイリー肌ならさっぱり系の化粧水を、乾燥肌ならしっとりタイプを選ぶのがおすすめです。

塗る時に肌を擦ってしまうと刺激になって、乾燥を引き起こす原因になります。

やさしく肌に押し込むようにこすらずに塗るのがポイントですよ♪

日焼け止めのやり方

日焼け止めのポイント
  • 低刺激の日焼け止めを選ぶ
  • 日常使いにはSPF15〜20PA++で十分
  • 石けんで落ちる日焼け止めを使う

肌への負担の少ない成分の日焼け止めを毎朝出かける前に塗る習慣をつけましょう。

子供の時に浴びた大量の紫外線の影響は何十年も経ってから現れるので、小学生のうちから対策をすることがとても大切です。

紫外線による悪影響
  1. 日焼けによる肌の炎症
  2. シミやしわなどの発生
  3. 皮膚がんの発症
  4. 白内障の発症
  5. 免疫機能の低下

日焼け止めの強さを表す数値がSPFとPAです。

SPFは肌の赤みや炎症を引き起こす「紫外線B波」を、PAは皮膚の真皮層まで達して老化の原因となる「紫外線A波」を防ぐ強さを表しています。

SPFとPAの数値が大きいほどUVカット効果が高いですが、肌への負担が増えてしまいます。

日常生活を送るだけなら、SPF15〜20PA++くらいの強さで十分です。

クレンジングの使用も肌への負担になるので、石けん落ち可能で低刺激な日焼け止めを選ぶとさらにGOODです!

小学生のスキンケアのおすすめ商品3選を紹介♪

スキンケア用品

小学生のスキンケアには、低刺激で肌にやさしい商品がおすすめです。

成長段階で肌質が変化し始める小学生の肌はとても敏感です。

美容成分がたくさん入っているものだと、逆に刺激になり肌荒れや炎症の原因になりかねません。

初めてのスキンケアにおすすめな商品を紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね♪

無印良品の敏感肌用スキンケアシリーズ

無印良品の化粧水は、お手頃な価格といつでも買える安心感がおすすめのポイントです。

大人気でロングセラーの無印良品の化粧水は小学生の初めてのスキンケアにおすすめです。

お手頃価格なのでケチらずたっぷり使えて、肌質に合わせて「さっぱり・しっとり・高保湿」の3種類から選べます。

他の商品のように「店舗によって取り扱いがない… !」ということがなく、近くの無印良品に行けば手に入る安心感があります。

ナチュリエのハトムギシリーズ

ナチュリエのハトムギシリーズはしっかり肌の保水をしながら、ベタつかないさっぱりした使い心地でオイリー肌〜普通肌におすすめです。

無香料、無着色、アルコール・界面活性剤フリーなど低刺激な処方で肌にやさしく保湿してくれます。

化粧水は500mlの大容量を1000円以下で購入できてコスパも最強です!

有名な化粧水のほかに、保湿ジェルや乳液があるのでライン使いもおすすめです。

カウブランドの無添加フェイスケアシリーズ

カウブランドの無添加フェイスケアシリーズは、素肌と同じ保湿成分配合がたっぷり保湿してくれるので乾燥肌におすすめです。

牛乳石けんで有名なカウブランドから発売されている無添加フェイスケアシリーズの化粧水と乳液は高保湿でしっかりうるおいます。

お肌への刺激の少ない原料が厳選されているのに加えて、皮膚科医による安全性テスト済みなので安心です。

素肌由来の保湿成分「セラミド・ヒアルロン酸・アミノ酸」を配合していて、スッと馴染んで肌を隅々までうるおしてくれます。

洗顔やクレンジングもあるので、親子でライン使いをするのもおすすめですよ♪

小学生のスキンケアはいつから始める?のまとめ

床に寝そべる女の子
  • 小学生の本格的なスキンケアをいつから始めるか迷ったら、第二次性徴期に入る10歳ごろから始めるのがおすすめ
  • ぬるま湯洗顔や日焼け止めは小学校低学年に、洗顔料を使って顔を洗うのは高学年から始める
  • 小学生のスキンケアは、洗顔→化粧水→乳液→日焼け止め(朝のみ)の基本的な流れを行う
  • 洗顔は肌にやさしい成分の洗顔料で、肌をこすらず泡で洗うのがポイント
  • 保湿は敏感肌用の化粧水と乳液で肌に押し込むようにやさしく塗布する
  • 日焼け止めは低刺激の商品を選び、SPF15〜20PA++のものを日常使いする
  • 無印良品の敏感肌用スキンケアシリーズ肌質に合わせて選べることと、手に入れやすさが魅力
  • ナチュリエのハトムギシリーズしっとりだけどベタつかない使い心地オイリー肌〜普通肌におすすめ
  • カウブランドの無添加フェイスケアシリーズは、素肌と同じやさしい保湿成分乾燥肌をしっかりうるおす

スキンケアをいつから始めるのかは、子供の性格や肌質に合わせて開始時期を調整すると負担なく習慣化しやすいですね!

小学生のスキンケアをいつから始めるのかについての疑問が少しでも解決できていたらうれしいです。

子供の未来の美容や健康のために、お肌のケアの教育も取り入れましょう!

日焼け止めならミルふわの「ベビーUVケア毎日のお散歩用」がおすすめです。

無香料・無着色で紫外線吸収剤不使用で赤ちゃんでも使えるほど低刺激の処方で、肌にやさしく安心して使えます。

石けんで落とせるのも推しポイントです♪

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