
シルク素材のナイトキャップはヘアケアとして使用する意味はあるのかな?
シルク素材のナイトキャップはヘアケアに非常に効果的です!
ナイトキャップは寝ている間に起きる髪のダメージを防ぐ効果があり、シルク素材でできている物は保湿性があるので、髪をしっとりまとまりやすく仕上げてくれます。
しかし使用方法や、被り方を間違えていると逆に髪にダメージを与えてしまうので、意味ないと感じてしまうのも無理はありません。
- ナイトキャップは意味ないと言われる理由
- ナイトキャップの被り方
- シルクのナイトキャップを被る効果
- おすすめシルク素材のナイトキャップ
この記事では、シルク素材のナイトキャップは意味ないと感じてしまう理由や正しい被り方、うれしい効果について紹介していきます。
髪や肌に優しいしっとりした肌触りのシルク枕カバーです。
シルクに含まれているセリシンと呼ばれる成分に保湿効果があるので、寝ている間もお肌と髪がしっとりします。
通気性がよく吸水性にすぐれているので夏はさわやか、冬は暖かく快適に睡眠をサポートしてくれますよ。

ナイトキャップのシルクは意味ないって本当?

ナイトキャップを被るなら保湿性の高いシルク素材の物がおすすめです。
しかしシルク素材のナイトキャップを被ってみてもあまり効果を実感できず、髪がぼさぼさになったなど意味ないと感じる場合も多いようです。
それは使い方や被り方を間違っているからかもしれません。
髪にとって良い効果がたくさんあるにもかかわらず、意味ないと感じてしまうのは残念ですよね。
ナイトキャップは意味ないと感じる理由
そもそもナイトキャップはヘアケアに意味ないと感じるのは被り方や使い方が間違っているからです。
意味ないと感じてしまう原因やその理由を解説していきます。
ナイトキャップを被って寝ると頭が群れてしまう
ナイトキャップを被って寝ると頭が蒸れるのはしっかりと髪を乾かせていないからです。
乾かさずに被るとナイトキャップの中で頭が群れてしまい、ふけやかゆみの原因となってしまいます。
シルク素材のナイトキャップは吸湿性に優れているため、しっかりと乾かせば蒸れる心配はありません。
ナイトキャップを使用する時はしっかりと髪を乾かしてから被るようにしましょう!
ナイトキャップが脱げてしまう
朝起きるとナイトキャップが脱げていた!なんてこともあると思います。
ナイトキャップが外れてしまうのはサイズが合っていない可能性があります。
髪の長さや頭の大きさによって適切なものを選ぶようにしましょう!
寝相が悪くてどうしても脱げてしまう場合、枕カバーをシルク素材のものに変えるのもおすすめですよ!
起きたら髪に跡がついている
髪をしっかり乾かさずにナイトキャップを被ると跡がつきやすいです。
また、しっかりと髪を乾かしても被り方を間違えていると跡がついてしまいます。
髪の長さによって被り方がかわるので、自分の髪の長さに合わせて被るようにしましょう。

前髪は跡がつきやすいので基本的にはナイトキャップの外に出しておきましょう!
ナイトキャップの正しい被り方
ナイトキャップの効果を最大限引き出すためには、正しい被り方や使用方法を理解して使いましょう。
ナイトキャップはヘアケアにとても良いアイテムですが、被り方を間違えると変な跡がついてしまいます。
長さごとに被り方や髪の入れ込み方が違うので解説していきます。
被る前にしっかりと根元から髪を乾かすようにしましょう。
蒸れるとキューティクルが開いてしまいます。
髪が乾いたらドライヤーで冷風をあてると、キューティクルが整ってよりナイトキャップの効果が増しますよ♪
ショートヘアの被り方
ナイトキャップをすっぽり被ったら、分け目の位置を意識しながら横に長すように前髪をしまいます。
ショートヘアは襟足部分の癖がつきやすいので、襟足の部分も丁寧に入れるようにしましょう。
ゴムタイプのナイトキャップは跡がつきやすいので、リボンタイプがおすすめです。

ショートの場合比較的髪が少ないから、簡単にナイトキャップの中に入れられますよ。
ボブ~ミディアムヘアの被り方
キャップを軽く被り、後ろの髪はキャップに入れず、左右半分に分けます。
髪に内巻きの癖がつくように右の毛先は左へ、左の毛先は右へ内側に丸めながらキャップの中に入れていきます。
はみ出てしまった毛も内側に丁寧に入れていきましょう。
髪が全部入ったら深く被りなおして脱げないように固定しましょう。

ミディアムヘアの場合、ゴムタイプのナイトキャップは髪を入れやすくておすすめです。
ロングヘアの被り方
髪全体を束ねてくるんとお団子を作った後片手でお団子を持ち、もう片方の手でナイトキャップを被ります。
ナイトキャップの外側からお団子を掴んで、最初にお団子を持っていた手をナイトキャップから出します。
はみ出した髪があればキャップ内に丁寧に入れていきましょう。

ロングヘアの場合筒状タイプだと髪をまとめる必要がなく簡単に被れます。
ナイトキャップにシルクは効果絶大?驚きの美容法

シルクは昔から高級素材として知られており、保湿効果が高く肌触りが良いことから美容アイテムとしても注目されています。
そんなシルクでできたナイトキャップを被ることで、得られるうれしい効果を紹介していきます!
就寝中の摩擦から髪を守る
ナイトキャップを被ると髪の摩擦が減るので、知らない間にダメージを与えてしまう心配がありません。
寝ているとき一晩で20回から30回寝返りをすると言われており、知らない間に髪に摩擦ダメージを与えています。
摩擦が減ると枝毛を予防し、髪の絡まりを防げます。
髪の保湿力があがる
シルクは天然の保湿効果があると言われています。
シルク繊維が髪や肌の水分を保持し、乾燥を防ぐため髪や頭皮の健康を保つのに効果的です。
枕に髪が付くと水分や油分が奪われてしまいますが、シルクのナイトキャップなら保湿効果があるので、乾燥する心配がありません。
朝起きてナイトキャップを外すと、しっとりまとまりやすい髪になっているのはシルクの保湿効果が高いためです。
寝ぐせや絡まりが予防できる
シルク素材のナイトキャップは寝ぐせや絡まりを防ぐ効果があります。
寝返りを繰り返すと髪が広がりやすくなりますが、ナイトキャップを被れば髪がまとまっているので寝ぐせになりにくいです。
寝ぐせをつきにくくするために、髪をしっかり乾かしてからナイトキャップを被るようにしましょう!
暑さ寒さ対策で睡眠の質が向上
シルク素材のナイトキャップは睡眠の質を向上させるのに効果的です。
寒い冬はナイトキャップを被ると頭が温まって快適に眠れます。
シルク素材は吸湿性にも優れているため、暑い夏は汗で群れて髪が絡まるのを防いでくれます。
ヘアケアだけでなく、睡眠の質が向上するのはとてもうれしい効果ですね。
ナイトキャップのシルクでおすすめ3選!選び方も

シルク素材のナイトキャップは形や種類がたくさんあって、選ぶのに迷ってしまいますよね。
ナイトキャップの形状ごとに特徴があるので、自分の髪の長さや使い方に合わせて選びましょう!
種類 | 特徴 |
ゴムタイプ | 伸縮性があり髪をおさめやすい 被るだけなので簡単 跡がつきやすい |
リボンタイプ | 跡がつきにくい サイズ調整ができる 脱げやすい |
筒タイプ | 寝ぐせがつきにくい ロングヘアにおすすめ ショートヘアには向かない |
おすすめのナイトキャップを3つ紹介していきます!
粧美堂 SHOBIDO おやすみヘアキャップ
寝る前にすっぽり簡単に被れるゴムタイプのナイトキャップです。
ロングヘアでも簡単に髪が収まる大き目のサイズで、ゴムの締め付け感もなく跡が付きにくい仕様になっています。
シルク製のナイトキャップは手洗いをしないといけない物が多い中、こちらは洗濯機で洗えるのでお手入れが楽なのもおすすめポイントです。
被るのもお手入れも簡単にしたいなら、とてもおすすめのアイテムです!

COCOSILK ナイトキャップ シルク
ゴムタイプの被りやすさと、リボンタイプの跡のつきにくさ両方を兼ね備えたナイトキャップです。
前はシンプルなリボンタイプで、後頭部だけにゴムが入っているので、被りやすくて跡がつきにくい仕様になっています。
髪の長さや好みにあわせて、サイズやカラーバリエーションが豊富に取りそろっています。
本物のシルクを使用しているのに、手ごろで買いやすいお値段なのもうれしいポイントです♪

美容師さんが考えたシルクmoonナイトキャップ
美容師さんが考えたロングヘア向けの筒タイプナイトキャップです。
筒状になっているので、ロングヘアの方も簡単に髪をキャップの中に入れられます。
キャップタイプのように髪をまとめる必要がないので、癖がつきにくいのもおすすめポイントです。
ナイトキャップに髪をくくりつけて寝ると、朝起きれば巻髪ができますよ♪

ナイトキャップでシルクは意味ない?のまとめ

- シルク素材のナイトキャップはヘアケアに意味ないという意見もある
- シルク素材のナイトキャップはヘアケアに意味ないと感じるのは被り方や使い方を間違えているから
- ナイトキャップを被る前は必ず髪をしっかり乾かすのがポイント
- シルク素材は保湿効果が高く、美容アイテムとして注目されている
- ナイトキャップは寝返りを打った時の枕と髪の摩擦から守る
- シルク素材のナイトキャップは保湿効果があるので、被って寝ると翌朝髪がまとまりやすく潤っている
- ショートからミディアムはキャップ型、ロングは筒形がおすすめ
シルク素材のナイトキャップは意味ないという意見もありますが、正しく使用すれば髪のダメージを防いでくれるとても便利なアイテムです。
正しい被り方を理解することで、綺麗な髪を手に入れましょう。
プロフェッショナルサブリミックワンダーシールドは、日常生活の中で自然と髪に起こるストレスから守ってくれるアウトバストリートメントです。
3日に1回の使用で花粉やほこりなどから髪を守り、指通りの良いサラサラの髪に仕上げてくれます。
速乾作用があるので、アウトバス後にワンダーシールドを髪につければドライヤーですぐに乾くのもうれしいポイントです。
