
賃貸のキッチンが狭くて、料理スペースの確保が大変!
シンク上の水切りラックのデメリットはある?
シンク上の水切りラックは圧迫感や生活感が出やすいデメリットがありますが、キッチンのデットスペースに納まる、とても便利なアイテムです!
賃貸だからと諦めずに、キッチンを便利な空間に替えてみませんか?
調理台のスペースがしっかり取れるから料理の効率もぐんとアップしますよ♪
- シンク上水切りラックのメリットとデメリット
- シンク上水切りラックの伸縮/突っ張りタイプの特徴
- おすすめの水切りラック4選
シンク上水切りラックにもいくつか種類があって、圧迫感を抑えられるタイプもあります。
この記事を読んで、あなたのキッチンにぴったりな1台を見つけてくださいね!
洗い物の量が特に多いご家庭には、aoitradeの水切りラックがイチオシです!
強度があり重い食器や鍋も気兼ねなく置けるから、素早く終わらせたい洗い物でも安心して使えますよ。

水切りラックをシンク上にするデメリットは?

調理台に置くイメージがある「水切りラック」ですが、シンク上の空間にも設置ができます。
シンク上水切りラックは、多くが大容量で上に食器を置くスタイルなため、圧迫感や生活感が出やすいデメリットがあります。
サイズ的にも大きな買い物になり、購入後に後悔しないか気になりますよね。
シンク上水切りラックは設置の方法によって2種類に分けられ、それぞれにデメリットとメリットがあります。
シンク上水切りラックは2種類!伸縮と突っ張りタイプ
シンク上水切りラックには2種類あり、設置方法が異なります。
- 伸縮する幅広いラックを置くタイプ
- 壁側に突っ張り棒でラックを固定するタイプ
伸縮タイプは、シンクの横幅よりもひと回り大きいサイズのものを選ぶ必要があります。
突っ張りタイプは、シンク上に吊り戸棚があるなど天井が高すぎない設計のキッチンにのみ設置ができます。
シンクのサイズやキッチンの設計によっても、使える種類/商品が違ってくる点に注意しましょう!
種類によって見た目や容量にも差が出てくるため、どちらがご家庭のキッチンに合っているか確認してみてくださいね。
[伸縮タイプ]収納力が抜群でお手入れが楽ちん♪
シンク真上の空間を有効活用する[伸縮タイプ]は、大きな水切りラックが設置できるので、とにかく豊富な収納力が魅力です。
たくさんの洗い物や調理器具を一緒に置きたいあなたに、ぴったりなタイプと言えます。
伸縮タイプのシンク上水切りラックのデメリットとメリットには以下がありました。
デメリットはラックが大きい圧迫感と生活感の悪目立ち
耐久性の良さからオールステンレスの商品も多く見受けられ、大体が7,000~20,000円と価格が高い傾向があります。
シンク上部に高さ50cmほどの棚を置くため、慣れるまでは少なからず圧迫感や視界が遮られる感覚になります。
食器洗いをしながらリビングの様子やテレビを見たい場合には不便さがあるでしょう。
特に、カウンターキッチンの場合は、水切りラックがリビングからも丸見えになってしまうのが難点です。

カウンターキッチンには、伸縮式水切りカゴもおすすめ!
量が多い時にはシンク上に伸ばせる便利な商品がありますよ♪
メリットはたっぷりな容量で食器の整理がしやすい
最大のメリットは、シンクも調理台スペースも削らずに食器が干せて、キッチンが広々と使えるようになるところです。
伸縮タイプは容量がたっぷりあるから、食器を置きながら整理ができるのも嬉しいポイントですね!
食器が乾いた後もしまいやすく、使いたいものがすぐ取れるから無理やり出そうとしてガシャン!と崩れる心配もありません。
通気性が良かったり直接シンク内に水滴が落ちる設計だったりするので、ラック自体のお手入れが楽に済みます。
狭いキッチンでも、整理整頓されて使いやすさがアップすれば、スッキリとした気分で料理ができますね♪
[突っ張りタイプ]圧迫感なく設置できて収納力もあり!
シンク奥の壁に沿って設置する[突っ張りタイプ]は、収納力のある水切りラックを圧迫感なく置きたいあなたにおすすめです!
2~3段の設計になっている商品が多く、家族3~4人分の食器が置ける収納力も兼ね備えています。
実際の使いやすさはどうか、レビューからデメリットとメリットを調査しました。
デメリットは設置場所が限られて固定するのにも一苦労
突っ張りタイプの水切りラックは、シンク上に吊戸棚があり、かつ壁付きキッチンに適していると考えましょう。
家族向け賃貸で人気な対面式のカウンターキッチンには不向きなので、そもそも設置できる条件が限られています。
また、突っ張り棒2本を固定し水切りカゴを付ける必要がありますが、一人で設置するのには大変な作業のようです。
水切りラックの固定がいまいちで、洗い物を載せた状態で崩れてしまい大惨事になった悲しいレビューもあったので注意しましょう。
メリットは圧迫感がなくスッキリと収納ができる
シンクに入り込まない位置に水切りラックの設置が可能なため、圧迫感がほとんどありません。
比較的細い骨組みの商品が多いので、とにかくキッチンをスッキリさせたいあなたにぴったり♪
突っ張りタイプの場合は、水切りカゴの設置位置(高さ)を自分で決められます。
そのため、身長が低めなママでも勝手良くカスタマイズできるのは嬉しいですよね。
しっかり突っ張ればとても安定感を発揮してくれるタイプでもあります。
ラックの安定感は商品の規格によっても差があるので、購入前にレビューを必ず確認しましょう!
水切りラックはシンク上が便利!実際の口コミは?

食器を乾かすのに便利な水切りラックですが、家族分の洗い物となると場所を取り、料理がしにくいと困っていませんか?
水切りラックをシンク上タイプにしたユーザーからは「キッチンスペースがうまく活用できて、便利になった」と高評価ですよ♪
とは言っても、シンク上にどうやって置くのか、使いにくさはないか疑問に感じる点も多いかと思います。
シンク上水切りラックの実際の使用例や、口コミを確認していきましょう!
食器と調理器具を一緒にまとめて整理整頓♪伸縮タイプ
伸縮タイプのシンク上水切りラックは、このような設置イメージになります。
シンク上をまたぐような長い形で容量が多く、食器や調理器具ごとにまとめて置けます。
どこに何が置いてあるか一目でわかるので、欲しい食器がすぐに見つけられるのが便利な点ですね!
S字フックにおたまを掛けたり、まな板スタンドに立てられたり、キッチン収納としても大活躍してくれるとの口コミが多くありました。
狭いキッチンで収納も少ない場合には、1台2役の伸縮タイプがぴったりです♪
コンパクトだけどしっかりと収納!突っ張りタイプ
突っ張りタイプの水切りラックは、設置するとこのようなイメージです。
シンク奥の壁に沿って設置できるから、圧迫感も少なく、洗い物をしながら食器を置く動線もムダがありません。
せいぜい食器洗剤を置く程度のデットスペースが、こんなにうまく活用できるとは目から鱗ですよね!
大体の商品で2段分が水切りカゴになっているので、十分な容量が確保できますよ。
この形を生かして下の1段目には食器や鍋/2段目にはコップや小物類のように、分別して置くと便利との口コミもありました!
3段目は調味料ラックになっていて、細々とした物が目立たない場所にまとめられるのも有り難いと好評でした。
水切りラックのシンク上で伸縮タイプのおすすめは?

シンク真上の空間を有効活用する[伸縮タイプ]は、豊富な収納力と使い勝手が良いAOITRADEが1番おすすめです!
価格を抑えたい場合には、ニトリの伸縮シンク上ラックもよく選ばれています。
カウンターキッチンで生活感の悪目立ちが心配なあなたには、シンク横に置ける、伸縮式水切りカゴをご紹介します♪
[aoitrade]収納力が抜群!シンク上伸縮式水切りラック
aoitradeの水切りラックは幅と高さを自由に調整できるから、まるでオーダーメイドのようにシンクにフィットしてくれます。
幅は51.5cm~87cmで調整できるため、どんなキッチンにも設置しやすい商品です。
高さも4段階あり好みの位置を選べる設計なので、身長が低めなママでも安心してお使いいただけますよ。
そして耐荷重は驚きの60kgと、本記事で紹介する水切りラックの中でも断トツの大容量です!!
オールステンレスで強度もしっかり備えている上、ラックの脚には吸盤付きだから滑りにくい設計になっています。

これだけ高い強度なら、大きい鍋や食器をどんどん乗せても安心ね!
3種類の水切りカゴ以外に、洗剤ラック/まな板ラック/箸立て/フック大小が付属されています。
おたまなどの調理器具もフックで吊るせるから、洗い物の乾燥だけでなく収納の役割も果たしてくれる優れものです♪

[ニトリ]シンク上水切りラックはお手頃価格で人気♪
ニトリのSUSシリーズ伸縮シンク上ラックは、シンプルな設計なため手に取りやすい価格です。
別売りの付属品を組み合わせてラックをカスタマイズ可能なのが嬉しいポイントですね。

欲しいものだけ選んで、コスパ良く購入できるのは魅力的ね!
ラックが横に伸縮するため、シンクの幅が94cm以内ならどんなキッチンにも設置可能になります。
耐荷重は約5kgとまずまずな強度で、本体が1.1kgとラックにしては軽量なタイプです。
レビューにも「少しグラつきがある」との評価もあり、使用する際には洗い物を乗せるバランスに少し配慮が必要です。
他の商品と比べても価格はかなり安いため、aoitradeの水切りラックほど多機能でなくて良い場合にはチェックしてみてくださいね♪

カウンターキッチンにもGOOD!伸縮式水切りカゴ
カウンターキッチンには、開放感を損なわない伸縮式の水切りカゴがおすすめです!
収納部分が伸縮する設計になっていて、食器の量や大きさに合わせて臨機応変に変えられるんです。
収納力の目安 | サイズ(幅) | |
省スペースモード | 1~2人分の食器 | 18cm |
大容量モード | 6~8人分の食器 | 34cm |
食器が少量な朝~昼間は省スペースモードでも十分なので、水切りカゴの存在がないスマートなキッチンにできます。
調理器具や食器の量が増える夜は大容量モードにして、一気に洗い物を済ませられるから効率的に家事が進みますよ。
大容量モードにしてもシンク上の空間を使えるため、調理台が狭くなってしまう心配もありません♪
「シンク横のデットスペースが有効活用できた」「使い勝手がとっても良い!」と喜びのレビューが数多く寄せられています。

水切りラックのシンク上で突っ張りタイプのおすすめ

シンク周りのスペースをとにかくスッキリさせたいあなたには、突っ張りタイプのシンク上水切りラックをおすすめします。
シンク奥の空間を有効活用できるから、ラックの圧迫感が1番抑えられる形です。
今回は、4人家族のご家庭でも使える容量のものをご紹介していきます!
[燕三条]突っ張りタイプのステンレス3段バスケット
壁付きキッチンでシンク上の天井が高すぎない場合には、突っ張りタイプの水切りラックも設置できます。
設置場所の条件が3つあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。
- シンク上の天井までの高さが70~110cm
- 突っ張り棒の脚部分は幅が4.5cm以上平らな場所
- 全体サイズは幅48.5×奥行24cm
突っ張り棒で設置しますが、燕三条の商品はしっかりと固定さえできれば安定性があるとユーザーからも高評価でした。
地震などの万が一に備えて、棚が倒れにくい設計だと安心ですよね。
突っ張りタイプの中では収納力も高めで、大人3~4人分の食器が乗せられます。

子どもを含めた4人家族なら、十分に足りそうね♪
こちらの商品は付属品も豊富で、2WAY箸立て/包丁立て/コップ掛け/まな板掛け/水切りトレイ2枚がついています。
トレイには自動水捨て機能が付いているため、お手入れの手間も軽減される設計です。
毎日トレイ内の水を捨てるストレスもなく、ラック自体の清潔感を保ちやすいから一石二鳥ですね!

水切りラックでシンク上のデメリットは?のまとめ

- シンク上の水切りラックは圧迫感や生活感が出やすいデメリットがあるが、収納力に優れるためキッチンの調理台が広々と使えて便利
- シンク上水切りラックは伸縮タイプと突っ張りタイプの2種類あり、設置方法と特徴が異なる
- 伸縮タイプのデメリットは価格が高い/圧迫感と生活感が目立ってしまう点で、メリットは容量が大きく洗い物の整理がしやすいところ
- 伸縮タイプでは、[aoitrade][ニトリ]のシンク上水切りラックが人気で、カウンターキッチンには伸縮式水切りカゴもおすすめ
- 突っ張りタイプのデメリットは設置可能なキッチンが限られ固定が大変な点で、メリットは圧迫感なさとラックの高さ調整ができるところ
- 突っ張りタイプでは、[燕三条]のステンレス3段バスケットがおすすめ
シンク上水切りラックを活用すると、キッチンの調理スペースが広がり料理がしやすくなりますよ。
色んなタイプの水切りラックがあるので、あなたにとって気になるデメリットが少ないものを選ぶのがおすすめです。
調理台を空けながら料理や洗い物をする…そんな毎日のプチストレスから解放されましょう♪
キッチンの生活感は隠したいけどたくさん洗い物を置きたいあなたには、伸縮式の水切りカゴがおすすめ!
最大6~8人分の食器が収納できるから、一気に洗い物を済ませたい時にも、途中で拭きあげる手間が要りません。
洗い物が少ない時には半分の大きさに縮められるから、シンク横の小さいデットスペースが活用できると好評な商品です!
