
ワンオペで子供と旅行に行くけど、荷物もあって移動が不安……。
旅行先で人混みの中キャリーケースと子供を両手に抱えて移動するのって大変ですよね。
子供が乗れるキャリーケースであれば、落ちないためのベルトが付いており、旅行中安全で楽ちんに移動が可能です。
容量が豊富なタイプもあり、荷物を運びながら子供も遊び感覚で移動できるのでご機嫌に♪
子供が乗れるキャリーケースは危ないのかどうか、使い方やおすすめを紹介しますね。
- キャリーケースで子供が乗れる物は危ない?安全な使い方について
- 飛行機移動の時に機内持ち込みは可能?
- キャリーケースで子供が乗れるおすすめ3選を紹介!
ワンオペ旅行に便利な子供が乗れるキャリーケースについて、しっかりチェックしてみましょう!
3歳から12歳まで長く使えて、容量も65リットルの荷物を収納できる優れ物!
安全用のベルトはもちろん、折りたたみできるハンドルが付いているので安心して子供を乗せられます。
静かに動くキャスターは360度回転するため、スムーズに動けて移動が楽ちんになりますよ。

キャリーケースに子供が乗れると危ない?安全な使用は?

子供が乗れるキャリーケースは使う場所に注意して、必ず大人の目を離さないようにしましょう。
旅行や外出先で使うと便利な子供が乗れるキャリーケースは、体を支えるベルトや足置きなど安全性に特化した機能がついています。
子供を乗せることを目的に作られているので、キャリーケースのボディも耐久性が高いです。
ただ安全性に特化していても、子供だけで使うと危ない目にあってしまう可能性があります。
ではどんなポイントに注意して、使えば良いのかチェックしましょう!
子供を乗せている時は決して目を離さないようにする
キャリーケースに子供を乗せている間は、必ずパパママの目を離さないようにしましょう。
子供は親が予想を超える行動を突発的にしてしまいます。
どんなにパパママが「暴れちゃダメよ」と伝えていても、言葉の意味を100%理解できない可能性があります。
そのためどんなに安全性に特化した機能がついていても、バランスを崩して倒れてしまうととっても危ない!!
また空港や観光地などの公共の場で乗る場合は、周りへの配慮を心がけた使用が求められます。

お店の中などで子供を乗せたまま、放置してしまうととっても危険!
移動していない状態でも子供の動きによってバランスを崩す可能性があります。
子供が乗れるキャリーケースを利用する時は、常にパパママが目を離さず付き添ってあげてくださいね。
子供を乗せる場合は必ず専用のキャリーケースを使う
通常のキャリーケースは子供が乗るように設計されていないため、大きな事故に繋がる可能性があります。
通常のキャリーケースだと、ストッパーや安全ベルトがついておらず、子供を乗せてしまうと不安定で危ない状態です。
小さいサイズでも子供が乗ると高さは1メートルほどになるため、転倒してしまったらと考えるとゾッとしますよね。
移動時よりも停止している時ほど事故になるケースが多く、「ちょっとだけ」という考えはとっても危険!
旅行や移動時に子供を乗せる場合は、必ず安全性に特化した専用のキャリーケースを使用しましょうね。
キャリーケースに乗れる子供の対象年齢や体重を守る
子供の年齢や体格に合ったキャリーケースを選んで、安全にお出かけしましょう。
商品に表記されている耐荷重は、荷物と子供の体重を合わせた数値になっています。
例えばキャリーケースの耐荷重が50㎏で子供が20㎏であれば、荷物は30㎏内に収める必要があります。
耐荷重を守らず子供を乗せて使用してしまうと、破損する可能性も。
各商品に記載されている対象年齢や最大体重をチェックして、安全に子供を乗せてあげましょうね。
段差や傾斜のない安全な場所で子供を乗せて移動する
段差や凹凸のある道では転倒の危険性が高いため、舗装された平坦な場所で使用しましょう。
子供が乗れるキャリーケースはスムーズに動くキャスターを選ぶのがおすすめです。
ただ舗装されていない場所で使ってしまうと、真っ直ぐに進まず移動が難しい場合があります。

傾斜のある道だと、目を離した瞬間に進んでいってしまう可能性も……。
舗装されていない道に限らず、階段・エスカレーター・混雑した場所では使用を控えましょう。
また移動する時はゆっくりなスピードを心がけて引いてあげてくださいね。
降りたい時は止まってから!走行中は立たないと教える
移動中にキャリーケースの上で立ったり、飛び降りたりすると転倒や怪我の危険性があります!
子供はパパママが予想できない行動を、突発的にしてしまいます。
そのため移動中に急に立ち上がってそのまま転倒してしまう可能性も0ではありません。
キャリーケースに乗る時は必ず座って、降りたい時はしっかり止まってから動くと教えておくのがおすすめ。
キャリーケースに乗りながら移動する楽しい思い出が、痛い記憶として残らないようにしましょうね!
キャリーケースで子供が乗れる物は機内持ち込み可能?

航空会社によってキャリーケースの機内持ち込みが可能な規定が異なるので、乗る前に必ずチェックしておきましょう!
子供が乗れる専用のキャリーケースは、搭乗までの時間潰しにも活躍してくれるので、そのまま機内に持ち込みたいですよね。
子供が乗れるキャリーケースの商品によっては「機内持ち込みOK」の記載がされていますが、航空会社にも事前にチェックすれば安心です。
主な航空会社の機内持ち込みが可能なサイズと重量は、以下早見表を参考にしてみてくださいね。
航空会社 | 路線 | サイズ(100席未満) | サイズ(100席以上) | 重量 | 持ち込み個数 |
日本航空(JAL) | 国内線 | 45×30×20㎝ | 55×40×25㎝ | 10㎏まで | 手荷物1個+身の回り品1個 |
国際線 | |||||
全日空(ANA) | 国内線 | 45×30×20㎝ | 55×40×25㎝ | 10㎏まで | 手荷物1個+身の回り品1個 |
国際線 | |||||
ジェットスター | 国内線 | 56×36×23㎝(席数制限なし) | 7㎏まで | 手荷物1個+小物1個 | |
国際線 | |||||
スカイマーク | 国内線 | 55×40×25㎝(席数制限なし) | 10㎏まで | 手荷物1個+身の回り品1個 | |
ピーチ | 国内線 | 50×40×25㎝以内(手荷物) 40×30×20㎝以内(身の回り品) | 7㎏まで | 手荷物1個+身の回り品1個 | |
国際線 |
注意点として子供用のキャリーケースも「1人1個」扱いになります!
子供が乗れるキャリーケースはハンドルやシートが折りたためるタイプだと、機内持ち込み対応可能な場合が多いです。
ただLCCや一部航空会社によっては機内持ち込み不可で、有料預け荷物になってしまう可能性も!
旅行前に早めに確認しておいて、搭乗直前に焦らないよう準備しましょう。
キャリーケースで子供が乗れるおすすめ3選を紹介!

子供が乗れるキャリーケースはまたがるタイプが、体が安定されるためおすすめです!
キャリーケースがL字型で子供がまたがって乗るタイプは、取手やベルトも付いており移動中も体が安定します。
商品によっては乗る部分がクッションになっており、お尻が痛くなりにくい構造のキャリーケースもあります!
旅行中は移動も多くて、ご機嫌斜めになりやすい子供を気にかけ続けるのも大変ですよね……。
安全に子供が乗れるキャリーケースを上手く活用して、家族みんなで楽しいお出かけをしましょう♪
メディアでも紹介された!安心の品質と充実した機能

子供が安全に乗れるのはもちろん、お出かけに便利な機能が充実したキャリーケースです。
子供が乗れる機能だけではなく、南京錠不要のダイヤルロックや静音タイヤなど嬉しいポイントがたっぷり!
旅行中に必要な便利な機能もしっかり備わっています。
荷物を運ぶキャリーケースと、子供を乗せるベビーカーを組み合わせているため移動が楽ちんです♪
カラーバリエーションも豊富なので、お子様のお気に入りを一緒に選ぶのもおすすめです。
たっぷり収納と便利な荷物掛けで楽ちんにお出かけ♪

62リットルたっぷり収納ができるのに加えて、便利な荷物掛けがあるため両手が空いちゃう優れもの♪
子供とのお出かけってどうしても荷物が多くなりがちですよね……。
キャリーオンストラップの機能で荷物を掛けられるため、サッと取り出したいアイテムを収納しておくのに便利!
キャリーケースの中に入れてしまうと取り出しが大変なので、使用頻度の高い荷物を掛けておくのにおすすめです。
またハンドルや足置きが折りたたみ式で、車に重ねて乗せる時もぐらつかず安定してくれます。
たっぷり収納ができる上に荷物掛けがあれば、両手が空いて子供をサポートしながら安全に移動が可能です。
機内持ち込み可能なサイズ!長時間の待ち時間に大活躍

機内に持ち込みができるので、長時間の待ち時間も安心で、座面もクッション付きでお尻が痛くなりにくいです。
飛行機って国際線は待ち時間が長いし、国内線もトラブルでなかなか乗れない時がありますよね。
長時間の待ち時間は子供には負担ですし、座る場所がないともっと大変……。
この子供が乗れるキャリーケースはそんな長時間の待ち時間対策におすすめです!
TSAロックも搭載されており、ダイヤル式のロックで大切な荷物もしっかり守ってくれます。
急な待機時間も安全に座れるキャリーケースがあれば、子供も落ち着いて座れるので、パパママも安心ですね。
キャリーケースで子供が乗れる物は危ない?のまとめ

- 子供が乗れるキャリーケースは落ちないためのベルトが付いており、旅行中安全で楽ちんに移動ができる
- 子供が乗れるキャリーケースは使う場所に注意して、必ず大人の目を離さないようにする
- 通常のキャリーケースは子供が乗るように設計されていないため、大きな事故に繋がる可能性があり危険
- 子供が乗れるキャリーケースは対象年齢や体重を確認する
- 段差や凹凸のある道では転倒の危険性が高いため、舗装された平坦な場所で使用する
- 移動中にキャリーケースの上で立ったり、飛び降りたりすると転倒や怪我の可能性があり危ない
- 航空会社によってキャリーケースの機内持ち込みが可能な規定が異なるので、乗る前に必ずチェックしておく
- 子供が乗れるキャリーケースはまたがるタイプが、体が安定されるためおすすめ
お出かけの移動中も楽しんでもらいたいけど、キャリーケースに乗せるって危ないんじゃないかと不安になりますよね。
正しくマナーを守って使えば、長時間の移動が家族みんなにとって快適な瞬間になり、素敵な思い出作りができますよ♪
危ないと感じるポイントの対策をしっかりして、楽しいお出かけに行きましょうね♪
表面が滑り止め加工されたクッション性のあるシートがついており、お尻が痛くなりにくく安全機能もバッチリ!
ネットポケット付きなので出し入れの多いおもちゃを入れて、必要な時にサッと子供に渡せます。
シートを取り外せば通常のキャリーケースと変わらないので、子供が大きくなるまで長く使えてコスパ良し!
