
子供服が増えてきて、どう収納すればいいか悩んじゃう……。
楽に収納できる方法があったら嬉しいんだけど……。
いつの間にかどんどん増える子供服ですが、収納しようと思っても何からやればいいの?と悩んじゃいますよね。
子供服の収納でママを楽にするにはまず【仕分け】をして【成長に合わせた】環境をつくるのがポイント!
まだ小さい時は家事導線に収納し、成長後は子供の自立の芽を伸ばして、家族でチームになり家事をシェアしましょう。
おすすめの収納ボックスのアイデアも参考にして、「これならできそう!」と思ったところから無理なく少しずつ始めてみてくださいね。
- 子供服の収納を楽にするコツは?
- どんな収納アイデアがある?
- 子供服の収納場所はどこがいい?
ニトリのカラーボックスは、引き出し・かける収納どちらもできます!
別売りのレールと引き出しやつっぱり棒を付けてお好みの収納棚をつくってみてはいかがでしょうか。
子供服の収納を楽にするコツ!仕分けで気持ちも整頓!

出産祝いから、ご近所さんに譲り受けた服まで、どうやって収納したらいいか悩みますよね。
全体像を把握するために、まず仕分けをしっかりして子供服を楽に収納できるようにしましょう。
収納のステップを踏んで子供が「お手伝いしたい!」と思える準備をしましょう!
【step1】子供服はどのくらいある?全体像を把握!
何から始めればいいの?と悩んでいるあなたはまず【子供服の仕分け】をしましょう!
どんな仕分けをしたらいいかを具体的にお伝えしますね。
サイズごとに分けよう!
とりあえずここに保管しておこう!と子供服を置いていると、昨年着ていた服といつの間にかごちゃごちゃになっていた……という経験はありませんか?
サイズごとに仕分けをして、家にある服の全体像を把握しましょう。
シーズン別に分けよう!
春夏秋冬のシーズンごとに仕分けをしましょう。
シーズンごとに分けると、「あれ?こんな服あったんだ!」と今の季節にぴったりの服が見つかることもありますよ。

おさがりの掘り出し物が見つかるかもしれませんね!
種類別に分けよう!
大まかにアウターやインナー、シャツ、パンツの種類ごとに仕分けをしましょう!
クローゼットにオフシーズンの子供服を保管していても、衣替えをする際に楽に見つけられますよ。
【step2】収納スペースの7割くらいになるようにする
収納した時にキレイな状態でも、使っていくうちにどんどん増えて服がギュウギュウになっている……なんてことはありませんか?
整頓された状態を保つために、収納はあらかじめ余裕を持つのがポイントですよ!
ここからは具体的な調整の方法をチェックしていきましょう。
トキメキを感じなくなった服にはさよならを
よく着ていたお気に入りの服ほど、ヨレヨレになって来年には持ち越せないものも多いと思います。
処分のタイミングが分からない……とお悩みのあなたは、服を見てトキメキを感じなくなったら今まで頑張ってくれた服に感謝しつつ処分も検討しましょう。
状態によってはご近所さんに譲ったり、フリマアプリを使って売ったりして、思い出のバトンタッチをするのはいかがでしょうか。
思い出を残したい気持ちは大切に!保管方法3つ紹介

でも、思い出として取っておきたい服もあるんだけど……。
ママのその時の気持ちを大切に、無理にすべてを処分する必要はありません!
「これは残しておきたいな」と感じた子供服は、家族の思い出とともに保管しましょう。
思い出を大切に残す方法として、下記の3つを検討してみてはいかがでしょうか。
写真は場所を取らず思い出を振り返れて、お気に入りのボックスは除湿剤や防虫剤を入れると長く保管できますよ。
子供服の収納のアイデアは?100均やニトリに無印商品で


子供服をキレイに収納したいんだけど、何かいいアイデアはない?
子供服の仕分けが終わったら、オフシーズンは100均、今着る服はニトリや無印良品の商品でキレイに収納できますよ!
それぞれの商品を使ったアイデアをお伝えしますので参考にしてくださいね。
子供が自分で服を出したりしまったりできる工夫をして、ママの家事を少しでも楽にしちゃいましょう♪
収納前の工夫で子供が意欲的にお手伝い!?
年齢を重ねると子供自身が収納をしてくれるようになるので【棚の高さ】や【ラベル】で、使いやすい空間作りをするのもおすすめ。
子供の「お手伝いしたい!」ママの「楽に片付けたい!」両方の気持ちを叶えましょう!
- 収納棚は子どもの肩から腰の高さにする
- ラベリングをする
子供が使いやすくするため肩から腰の高さに!
子供が自分で服を片付けられるようになったら、ママも助かりますよね。
子供にとっての使いやすさは「位置」を工夫するのがポイント!
肩から腰の高さに収納棚を調整すると、「自分でできる!」という自信にもつながり、小さな成功体験を積み重ねられますよ♪
お手伝いへの意欲にもつながり、ママのお片付けも楽になって一石二鳥ですね。
ラベリングをする
まだ字が読めない年齢の子供には、服のイラストや写真などが貼ってあると片付けやすく、必要な時はすぐに取り出せます。
「どこにしまえばいいの?」と子どもが迷うことなく、ママに頼らずに1人でできる仕組み作りは、おもちゃ収納などの片づけにも使えそうですね。
それでは、100均、ニトリ、無印良品の収納のアイデアを見ていきましょう。
仕分けしたオフシーズンの服は100均で整えよう!
オフシーズンの服は100均のコミック収納袋を使えば、シンデレラフィットでピタッと気持ちよく収まります!
コミック収納袋は上部が透明なので、紙にサイズや服の種類を書いて入れておくと、衣替えも楽ですよ。
100均に売っているクリアー収納袋を使って、まとめた服を1つにまとめるとすっきりキレイに整いますよ!
ニトリのカラボは長く使えてコスパよし!
ニトリのカラーボックスを使えば、引き出し・かける収納の両方ができちゃいます。
サイズが大きくなってかける収納を卒業したあともおもちゃの片づけや本棚にも使えるので、用途に合わせてカスタムできるのも嬉しいポイント♪
引き出しとレールはニトリ、突っ張り棒は100均で購入できますよ。

突っ張り棒は、服をかけすぎると重みで落ちてしまう場合も……。
100均にもある耐震マットやズレ防止シートを使うのがおすすめです!
カラーボックスと突っ張り棒の間にカットした耐震マットを挟むと落ちにくくなり「あ、また落ちた……。」のストレスが減りますよ。
重ねられて成長しても調整しやすい無印良品
無印良品のpp収納ケースは重ねられるので、年齢ごとに目線の高さに合わせて使えます。
100均のカトレケースと合わせると、靴下や下着など収納しにくいものがきっちり仕分けられますよ!
中が見えない仕切りは、生活感が隠せてリビングにも置きやすいですね。
子供服の収納はリビング?それともクローゼット?


子供服ってどこに収納するのといいの?
なるべく楽に服を出し入れしたいんだけど……。
ベストな収納場所はご家庭の間取りやお子さんの年齢によっても変わってきます。
お子さんが小さいうちはママの家事導線、大きくなったら子供の自立を見守れるような場所に収納するのがいいですよ。
あなたにぴったりの収納場所を見つけて、ママの家事を家族みんなでシェアしちゃいましょう!
【すくすくお世話期】家事導線があるリビング
子供が小さい時はママやパパがお着替させる機会が多いため、生活の導線上に収納スペースを作り、大人の使いやすさを優先するといいですよ。
特に0~2歳まではよだれで汚れたり、食べこぼしたりするのが多い時期で、洗濯物も増えてしまいがち……。
着替えだけでなく、他のお世話もあるのでできるだけママの負担を減らせる場所がおすすめです。

私が賃貸に住んでいた時はリビングにスペースがなく、テレビ台の引き出しに子供服を収納していましたよ!
それぞれのご家庭によって収納のスペースは変わってくるので、今ある家具を使ったり、リビングになじむチェストを検討したりしてみてくださいね♪
【自我の芽生え期】顔を洗って身支度もできる洗面所
3歳頃になってくると自分で着替えたい!という気持ちが芽生える頃なので、収納場所の1つとして洗面所がおすすめです。
朝、顔を洗ったあとに身支度、お風呂上りには自分でパジャマを選べる収納場所は、自立の芽生えをサポートできますよ。

間取りによっては親の目が行き届かないこともありますよね。
そんな時はパジャマは洗面所、日常使いの服はリビングに収納するのもおすすめです!
最適な子供服の収納場所は1つではないので、それぞれのご家庭の正解を探してみてくださいね♪
【ひとりだち準備期】子供部屋など専用のクローゼット
小学生以降は子供の生活導線を考えて、自然な流れで着替えができる場所がおすすめ。
子供部屋や寝室のクローゼットなど、朝起きてから準備をするまでの導線上にあると、スムーズに身支度できますね。
子供の意見を尊重しながら好きな色やデザインのアイテムを選ぶことで「自分専用の収納」という特別感が出て、お手伝いのやる気にもつながります♪
ママの家事の負担が少しでも減るように子供が自分でやりたい!と思う工夫をし、お手伝いをしてくれる機会を増やしちゃいましょう。
子供服の収納を楽にするには?のまとめ

- サイズやシーズン、種類ごとに仕分けて子供も出し入れしやすい環境をつくり、家事のシェアをすると子供服の収納が楽になる
- 子供の肩から腰くらいに収納棚を調整し、ラベルを付けるなどの工夫をして「自分でできた!」の成功体験が積み重ねられるとお手伝いの意欲が高まる
- オフシーズンの服はダイソーのコミック収納袋とクリア収納袋を使うとシンデレラフィットでピタッと気持ちよく収められる
- ニトリのカラーボックスは、引き出し・かける収納の両方ができ、成長したあともおもちゃや本棚の片付けにも使える
- 無印良品のポリプロピレンケースは重ねられるので、年齢ごとに目線の高さに合わせて使える
- 2歳頃までは家事導線のあるリビングに収納するとママの負担が減らせる
- 3歳~は洗面所も候補に入れ、小学生以降は子供部屋のクローゼットに収納すると子供の自立をサポートしやすくなる
子供服を整頓する時間は、思い出を振り返る時間にもなります。
その気持ちの整理をするとともに、これからの子供の成長につなげられる収納づくりで家事をシェアしちゃいましょう♪
子供服を収納するのは大変!と感じるあなたの負担が減り、少しでも家事が楽になりますように。
畳むのが大変と感じるあなたには、ハンガーでかけるだけの楽な収納がおすすめ!
伸縮するハンガーは成長に合わせられるので、新生児から大人まで長く使えてコスパ抜群。
4色あるので、きょうだいで色分けして使えるのも便利ですね♪
