子供の食べこぼしの掃除をできるだけ楽にしたい!
毎日の子供との食事の時間、食べこぼしの掃除がもっと楽になればいいなと思っていませんか?
床に直接食べ物を落とさないために防水マットを敷き、子供にはシリコンタイプのポケット付きのエプロンをつけてあげましょう。
テレビを消しおもちゃを片付けて、子供が扱いやすい食器を選べばきっと食事に集中できますよ。
このように環境を整えてから食事をさせると自然と食べこぼしも減り、ママの後片付けがずっと楽になります。
この記事では食べこぼしの掃除が楽になる方法や事前にできる対策について詳しく解説しています。
また床掃除が楽になるおすすめグッズなども紹介しているので参考にしてくださいね♪
実際に私が使って良かったグッズも紹介していますよ!
子供の食べこぼしはポケットが大きく開いたエプロンで、床に落とさずキャッチ!
シリコン素材で汚れが落ちやすく、食べ終わった食器と一緒に洗えます。
洗い替えに嬉しい2枚セットで、コンパクトに折りたたむと持ち運びにもとっても便利ですよ♪
子供の食べこぼしの掃除が楽になる方法は?準備が大事?
子供の食べこぼしの掃除が今より楽になる方法はないかな?
食べる前に掃除が楽になるような環境に整えておき、食べこぼしの種類によってはティッシュやクロス、掃除機を使い分けるのがおすすめですよ。
どのようにすると良いか1つずつ紹介していきますね。
まず環境を整えてから食事にしましょう
食べる前に椅子の下に新聞紙やシートを敷き、子供が集中して食べやすい環境を作ってあげると食べこぼしの掃除がとても楽になりますよ。
食事の前に後片付けをしやすい環境を作っておくと掃除も一段と楽になります!
- 椅子の下に広めの新聞紙やマットを敷いておく
- 子供が食事する周りは片付けてスッキリさせておく
- 子供が扱いやすい食器を選んであげる
- 大きめのポケットのエプロンを着用させる
具体的にどのようにすれば良いのかそれぞれ解説していきます。
椅子の下に敷いてスタンバイ!
コスパの良い新聞紙がおすすめですが、新聞をとっていないご家庭は100均やネットで購入できる、防水シートなどを活用するのが良いでしょう。
食べこぼしが散らばると拾うのも大変で、汚れが落ちにくく床がだんだんと黒ずんできますよね。
そうなる前に新聞紙やシートなど何か1枚床に敷いておけば、汚れも防げて掃除が少しでも楽になりますよ。
それぞれのメリットとデメリットを紹介するので参考にしてくださいね。
メリット | デメリット | |
新聞紙 | 水分や油分をすってくれる | 新聞をとっている家庭のみ |
100均のレジャーシート | 汚れたらさっと洗い流せる | 洗って干す場所が必要 |
食べこぼし用の防水マット | 汚れが拭き取りやすく洗濯もできる | 値段が高め |
使い捨ての防水シート | 汚れたら捨てるだけ | たくさん必要なので値段が高め |
使い捨ての防水シートはおむつ替えにも利用でき、持ち運びもしやすいサイズなので外出時にも役立ちますね♪
食卓の周りは物を少なくスッキリと
テレビは消しおもちゃは目の届かない所へ片付けて、子供が食べるテーブルや椅子の周りは、必要最低限のものだけ置くようにしましょう。
小さい子供は食べる時の集中力が長くは続かないので、飽きて椅子の上で動き出すと体が当たり食器をひっくり返してしまう場合もあるでしょう。
しかも物が周りにあると食べ物の汁などが散ってしまい掃除する所も増えてしまいますよね。
できるだけ子供の周りはスッキリさせ、環境を整えてから食べさせるようにすると掃除にかける時間も短くなりますよ。
子供が食べやすい食器を選ぶ
傾けてもこぼれにくいマグを選び、食器は適度な深さがあり安定感のある方が食べこぼしにくいでしょう。
小さい子供はまだ力加減が分からないので、軽い食器だとすぐにひっくり返してしまいますよね。
軽すぎず、スプーンで救いやすい底が深い形状の食器を選んであげると良いでしょう。
底にゴムの滑り止めがついた食器や、倒れてもこぼれにくいマグを選ぶと、こぼす量が減るのでママも掃除が楽になりますね。
上手に食べられると子供自身も喜びを感じ、食べるのが楽しいと思い、どんどん食べて上達するのも早くなりますよ。
落ちる前にエプロンでキャッチ!
大きめのポケット付きのエプロンを着用させると、食べこぼしが下に落ちにくいので掃除も楽になるでしょう。
汚れたエプロンは食器と一緒に洗えば良いだけなので片付けも簡単ですね。
また子供の洋服の汚れも軽減できるので、食事の後始末がとても楽になりますよ。
エプロンを使っていない家庭では、タオルやバスタオルを首に巻いている、という意見も多くありましたよ!
タオルなら家に必ずあるので手軽に使えて便利ですね!
食べこぼしの掃除方法は?
水分や油分を含んだ食べこぼしにはダスターなど布製品を使用し、パンくずや乾燥した食べかすなどは掃除機を使うのがおすすめですよ。
食べこぼしが少しの時はティッシュやペーパタオルで拭き取れても、大量の場合に何枚も使うのは少しもったいない気もしますよね。
そんな時には使い古したタオルや衣類などをダスター代わりに利用するとエコにもなりますよ!
パンくずやカリカリになった米粒にはハンディークリーナーなどの掃除機を使うとあっという間にきれいになります♪
食べこぼしの床掃除の方法については、後ほど詳しく紹介するので見てくださいね!
子供の食べこぼしの対策は?おすすめグッズ5選
すぐできる子供の食べこぼしの対策グッズを知りたいな!
防水マットや、シリコンマット、ポケット付きのエプロン、倒れない食器などの便利なグッズが多数ありますが、どれか1つでもあるととても便利です!
子供にはなるべく自由に食べさせてあげたいというママの思いもあるけれど、周りがどんどん汚れていくのを見ているだけというのもちょっと辛いですよね。
でも上手に食べられるようになるまでにはまだまだ先は長いので今からでも対策しておくのがベストです!
離乳食を始めた頃から3歳くらいまでは続きまだまだ先は長いので、早めの対策でママも少しでも楽しましょ♪
食べこぼし対策に有効なグッズを5つ紹介します。
汁物がこぼれても安心の【防水マット】
防水マットがあれば、お茶や汁物などの食べこぼしを楽に拭き取りできますよ。
表面は汚れを拭きとりやすいつるつるした素材でも、裏面は滑りにくい布を使用しているためベビーチェアの下に敷いても危なくないですよ。
プレイマットとしての使用や、洗濯機で丸洗いもできるのもとても便利ですね!
使い終わったら丸めてポイの【防水シート】
本来は防水のおむつ替えシートですが、子供の椅子の下に敷けば、食べこぼしマットとしても活用できますよ。
ママだって、今日は床掃除をしたくない!という日もありますよね。
そんな時におすすめの使い捨て防水シートは、汚れたら丸めて捨てるだけなので楽に食べこぼしの処理ができちゃいますよ♪
床に落ちる前にキャッチ【エプロン】
くすみカラーのシリコンエプロンは洗い替えに嬉しい2枚セット♪
ポケットが大きく開いた状態になっているので食べこぼしをキャッチしやすいのが特徴です。
汚れをサッと拭き取りやすい素材で、コンパクトになるので持ち運びにも便利ですよ。
【ひっくり返らない食器】で食べる練習にも
汁物でもこぼれにくい深さがあり、底の吸盤で食器がひっくり返らず安定しているので食べこぼし対策にぴったり♪
子供がスプーンですくいやすい形状になっているので、上手に食べる練習にもなります。
食洗機OK!電子レンジOK!なのもママにとって嬉しいポイントですね。
こぼれない【ストローマグ】
後片付けが大変な飲み物はできるだけこぼして欲しくないあなたにおすすめのストローマグですよ。
子供が振りまわすなど多少乱雑に扱っても中身がこぼれにくく、どんな角度でも飲めるのでまだ1人でコップを上手に使えない子供に適しています。
また、逆流しない作りになっているので清潔に使用でき、食事中の水分補給におすすめです。
カラー展開も豊富でお好みの色を選ぶ楽しさもありますね♪
子供の食べこぼしの床掃除方法は?おすすめグッズ3選
床に落ちた食べこぼしを掃除機で吸い取るかティッシュやダスターなどで拾った後で水拭きするときれいになります。
さらに仕上げにアルコール除菌スプレーをシュッとして拭き上げるとスッキリしますよ♪
他のママの食べこぼしの掃除の仕方は?
使い捨てのペーパー類が手軽だけどコスパは良くないよね。
ゴミも増えちゃうし。
子供の食べこぼしの掃除の仕方について他のママの声を集めてみました。
テーブルの近くに掃除できるグッズを常備しておくとすぐに使えて便利ですね!
使い古したタオルや衣類を捨てずにとっておいて使うようにしてるわ!
水分を多く含んだ食べ残しは、拭き取りやすいダスターや使い古したタオルや衣類などを使うと一気に片付けられ経済的でもありますね。
ティッシュやキッチンペーパーが使い捨てで簡単ではありますが、何枚も使うので食べこぼしの種類によってはコスパの面で問題があるようです。
洗って使えるキッチンペーパーを1回の食事に1枚と決めて使っています!
洗って繰り返し使えるキッチンペーパーなら、食べこぼしを取った後水拭きにも利用でき、最後はゴミ箱に捨てるだけなので清潔に使えます。
洗剤を使わなくても良い便利なアイテムをうまく利用し工夫しているママが多く見受けられましたよ。
子供の食べこぼしにぴったりのお掃除グッズ
食事の度に使用するので消耗品はできるだけコスパが良いものを選び、掃除機なら置き場所を取らないハンディクリーナーが使いやすいでしょう。
食べこぼしの床掃除におすすめの人気グッズを3つ紹介します。
吸水力抜群!汚れも取りやすいクロス
食べこぼしを拭き取るのに適したクロスを使えば掃除が少し楽に感じますね。
水分と油分をしっかり吸い取ってくれるので飲み物や汁物をこぼしてもこのクロスがあると安心です。
私もお気に入りの商品で、初めて使用した時は吸水力に感激して思わずリピート買いしてしまったほど♪
コスパ良し!洗って使えるペーパータオル
洗って繰り返し使えるペーパータオルは、テーブルの上も下も気にせず、どこでも何度でも使えると人気の商品です。
少し凹凸のある表面が食べこぼしの汚れの拭き取りにもぴったり!
スーパーではなかなか見ないたっぷり6ロールセットでお得に購入できますよ。
とにかく吸ってしまえば早くて簡単!
biancaのコードレスハンディクリーナーは、ママが使いやすい軽くて吸引力に優れた人気商品ですよ。
少々の水分を含む食べこぼしなら吸っても良いとされているところが人気のポイントです。
またテーブルの近くに置いてあってもインテリアの邪魔にならないデザインで、カラーも4種類からお好みのものを選べますよ。
子供の食べこぼしの掃除を楽にしよう!のまとめ
- 子供の食べこぼしはペーパー類や掃除機などできれいになるが、食べやすい食器を選び防水マットやシートで事前に対策をしておくと掃除が楽になる
- 汚れを拭き取りやすく丸洗いできる食べこぼし用の防水マットが販売されている
- 水分や汁物の掃除にはティッシュなどのペーパー類だとコスパが悪い
- 子供の椅子の下に新聞紙や食べこぼし用の防水マットを敷いておくと楽に片付けられる
- 子供にポケット付きのエプロンを着用させると下に食べこぼしが落ちるのを軽減できる
- ある程度深さがありずれにくい食器を使うと子供が食べやすくなるので食べこぼしが減る
- 床掃除にはコンパクトなサイズのハンディクリーナーが便利
- 吸水力の高いクロスや洗って使えるペーパータオルなどを使うと経済的でおすすめ
子供が食べやすい環境を作ってあげると、自分で食べる力も発達し自然に上手に食べられるようになるので、ママの掃除が楽になる日も近いかもしれませんよ。
毎日の食事を通して子供が成長していく様子を楽しみましょうね♪
防水マットを子供の椅子の下に敷いておけば掃除も楽になりお部屋の床を汚しません。
表は拭きとりやすいつるつるした素材ですが、裏面は滑りにくい布を使用しているためベビーチェアの下にでも安全に使用できます。
食べこぼし対策をしっかりしながら、お好みのデザインでお部屋の雰囲気を変えてみてはいかがですか?