
抱っこ紐って家用と外用それぞれ持っておいた方がいいのかな?
赤ちゃんとの生活を過ごす中で外用と家用で使い分けが必要だと感じた時に、追加購入するのがおすすめです!
産前に買ってしまうと抱っこ紐が2つ必要ではなく、いらないと感じてしまう場合も……。
装着が簡単な抱っこ紐を家用に準備すれば、赤ちゃんを抱えながら家事がはかどる場合もあります!
実際に抱っこ紐を使うパパママで相談しながら、赤ちゃんとの生活に必要か考えてみましょうね♪
- 家用の抱っこ紐はいらない?外用と使い分けのポイント!
- 新生児に使う時の選び方や注意点は?
- 家用の抱っこ紐のおすすめ3選紹介!簡単で手軽に装着!
家用の抱っこ紐がいらないかどうか、使い分けのポイントなどチェックしてみましょう!
コニーの抱っこ紐は新生児から使える、赤ちゃんにもママの体にも優しい商品です。
産後の体の負担を減らしながら、赤ちゃんをしっかり支えてくれるので安心して使える抱っこ紐。
装着もシンプルなので家事をする時に、サッと抱っこできるのも嬉しいポイントです!

家用の抱っこ紐はいらない?外用と使い分けのポイント!

家用の抱っこ紐を購入する時は、あなたと赤ちゃんの生活スタイルに合わせて判断しましょう!
家用と外用で抱っこ紐があると、シーンで使い分けができて心や体への負担が減るメリットがあります。
例えば家事をしながら赤ちゃんを見る時間が長いママには、装着が簡単な抱っこ紐がありがたいですよね。
可愛い我が子といえど抱っこし続けるのは、家事は終わらないし心も体もどんどん疲れてしまいます。

育児が少しでも楽になるような抱っこ紐があればいいな。
外用とは別にもう1つ抱っこ紐を購入するポイントを紹介するので、いらないかどうか確認してみてくださいね♪
家事と育児の両立のために!手軽な装着でストレス軽減
家用で使う抱っこ紐はサッと手軽に装着ができる構造が、家事もしやすく楽ちんです。
ご飯を作っている時に急に泣き出してしまった赤ちゃんを抱っこするのに、装着が複雑だととってもストレスですよね……。
装着のしやすい抱っこ紐を使うと赤ちゃんもママも両方快適で、ご機嫌でいられるのも嬉しいポイント♪
抱っこ紐には「単機能タイプ」と「多機能タイプ」といった装着の仕方に違いがあります。
Ergoの抱っこ紐を参考に違いを確認してみましょう!
外出時はいろんな機能がある多機能タイプが便利ですが、自宅で使うのであれば単機能タイプでも充分!
バックルで留めるのではなく、体に布で巻きつけるようなタイプだと赤ちゃんも安心して眠ってくれますよ。
家用はサッと装着できる単機能タイプの抱っこ紐を選んで、家事へのストレスを少しでも抑えるのがおすすめです。
汗っかき赤ちゃんのため洗い替え用に準備しておく
毎日使用する場面が多い抱っこ紐を家用と外用で使い分けておけば、片方が洗濯中でも安心です。
赤ちゃんは抱っこ紐でお出かけすると、体が密着して大量に汗をかいてしまいます。
汗以外にもよだれなどの汚れによって洗濯しなければいけない場面が多いです。
そんな時に家用と外用で分けておけば、帰宅後は抱っこ紐を切り替えて使えるので慌てて洗濯する必要がありません。
いらないと感じやすいポイントですが、家事への負担も抑えられるので気持ちが楽になるかもしれません。
洗濯回数の多い赤ちゃんならではの使い分けポイントですね!
パパとの使い分け用に!体格差による体への負担軽減に
使う人の体格差に合わせて抱っこ紐を使い分けると、体への負担が抑えられます!
長時間抱っこをし続けるため、体に合っていないと腰や肩に負担がかかってしまい、痛みを発してしまう場合も……。
パパとママで体格差が大きい場合は、抱っこ紐を2つ準備すると便利です。
例えばお出かけの抱っこはパパにお願いし、自宅ではママが担当と役割分担すると家用と外用の使い分けにもなりますね!
「いらないかも?」と思わず、1度パパママで相談し必要かどうか検討してみてくださいね。
家用の抱っこ紐を新生児に使う時の選び方や注意点は?

家用で新生児に使う抱っこ紐は急な抱っこにすぐ対応ができて、パパママの体への負担が少ないものを選びましょう!
抱っこで寝かせてそっと下ろす動作が繰り返されるため、肩や腰に負担がかかりにくいタイプがおすすめ。
また新生児は産まれたばかりで首がすわっておらず、抱っこ紐で抱える場合にはいくつか注意点があります!
安全に新生児に使うためにも、選び方や注意点をしっかりチェックしておきましょう。
家用の抱っこ紐の選び方で重要な4つのポイント
抱っこ紐を使うパパママ、そして新生児にとってストレスが少ないか機能面も含めてチェックしましょう。
外用とは異なり抱っこしては下ろすの頻度が高くなる、家用の抱っこ紐は使うパパママの体への負担を抑えたものがおすすめです。
また新生児の体の状態に合わせて通気性の良さやサイズ感なども注意しましょう。
新生児の体に合った抱っこ紐を使えば、そのままぐっすり眠ってくれて自分の時間も過ごせますね♪
では選び方の重要なポイント4つを詳しく紹介していきます!
装着を簡単に!手軽な着脱でストレスを抑える
新生児を抱っこし、下ろしてを繰り返す頻度が高いため、サッと着脱できるものを選びましょう。
着脱が簡単であれば急に泣いてしまった新生児をサッと抱えられるので、興奮しすぎないうちに落ち着かせてあげられます。
着脱が簡単な抱っこ紐のおすすめタイプは以下の通りです。
参考商品 | タイプ | 使用期間 | 特徴 |
![]() | ラップ型 | 新生児~6ヶ月前後 | 布をたすき掛けのようにクロスにして着用 |
![]() | ベビーラップ | 新生児~2歳前後 | 長い1枚の布を体に巻き付けて抱っこ |
![]() | ソフト構造型 | 新生児~6ヶ月前後 | クッション性があり、型がしっかりしている |
後ほど具体的に3つの商品についてご紹介しますね!
通気性が良く蒸れにくい素材を選ぶ
新生児は汗っかきのため、長時間抱っこをし続けていると蒸れてしまいご機嫌斜めになってしまう場合も……。
特に夏場は室内でも汗をかきやすいため、家用の抱っこ紐を選ぶのであれば素材に注意しましょう。
メッシュやコットン素材であれば汗をかいても蒸れにくく、快適に過ごせるのでおすすめです。
蒸れにくい素材であれば汗による肌荒れの心配もないため、パパママも安心ですね。
サイズ感が合っていて首が安定する
個人差はありますが新生児はまだ小さく、首もぐらぐらとしていて安定しません。
サイズが合わず埋もれてしまったり、頭や首が安定しなかったりすると新生児にとって危険な状態になります。
抱っこ紐を選ぶ時はサイズ調整の機能があり、首を支えるアタッチメントが付属されているものを選びましょう。
サイズの合った抱っこ紐を使えば新生児も安心して、ぐっすり眠ってくれますよ。
長時間使っても体に負担がかかりにくい
長時間使用する機会が多い場合は、パパママの肩や腰に負担がかかりにくい抱っこ紐を選びましょう。
家事をしながら抱っこ紐で新生児を抱える機会も多いと、肩や腰に痛みを感じてきますよね……。
肩や腰だけで支えるタイプの抱っこ紐は、ダイレクトに痛みを感じやすいので注意!
体全体で支えるタイプだと、新生児の体重が分散されるため負担が抑えられます。
育児はパパママの健康がとっても大切なので、体をサポートしてくれる機能はありがたいですね♪
新生児に抱っこ紐を使う時の注意点3つを確認しよう
抱っこ紐は便利なアイテムですが、新生児に使う場合は呼吸状態や姿勢などに注意が必要!

新生児に抱っこ紐を使うと嫌がってぐずってしまうのはどうして?
初めて抱っこ紐を使った時に大泣きしてしまっては、これから使う場面を考えると不安になりますよね。
パパママはもちろんですが、新生児も抱っこ紐初心者なので最初は慣れずに泣いてしまう場合もあります。
ただその時に赤ちゃんの呼吸状態や姿勢など、抱っこ紐を使う上で注意すべきポイントは問題ないか確認しましょう。

私も最初は大泣き状態でしたが、1日5分ずつ慣れる練習をして、今ではぐっすり眠ってくれるようになりました!
問題が解消し新生児も慣れてくれば、安心して眠ってくれるようになるので焦らず見守りましょうね。
では抱っこ紐を新生児に使う時の注意点を確認しておきましょう!
呼吸の確保!口や鼻は埋もれていない?
抱っこ紐やパパママの服で新生児の口や鼻が埋もれていないか、何度も確認しましょう。
新生児は呼吸できなくなると3分~4分で顔が青紫色になり、5分~6分で呼吸が止まり意識を失うケースが多いです。
抱っこ紐で抱えている間は、何度も新生児の状態を確認し口や鼻が塞がれていないか確認しましょう。
姿勢はCカーブで足はM字開脚になっているか
姿勢は背中が丸くなっているCカーブで、足は股関節が開いて膝が少し上の状態のM字開脚にしてあげましょう。
Cカーブはママのお腹にいた時と同じ状態のため、自然と安心できる姿勢です。
足をM字開脚にするのは股関節脱臼を防ぎ、自然な姿勢を維持します。
安全な姿勢をキープすると、胎児の記憶を思い出して抱っこ紐の中でぐっすり眠ってくれますよ。
こまめに休憩を挟む!長時間の連続使用は避けよう
抱っこ紐の連続使用は2時間を目安に、こまめな休憩を挟みながら使用しましょう。
大人の私たちもずっと同じ姿勢を続けるのは、結構きついですよね。
新生児も同じで長時間抱っこ紐の中で同じ姿勢でいるのは、体に負担がかかってしまいます。
また長時間使用してしまうと足の付け根が圧迫されてしまい血行不良を起こす場合があります。
抱っこ紐の中で寝たら下ろす、おむつ交換をするなどこまめに休憩させてあげましょう!
家用の抱っこ紐のおすすめ3選紹介!簡単で手軽に装着!

家用の抱っこ紐はラップ型・ベビーラップ・ソフト構造型の3つのタイプが装着が楽ちんでおすすめです♪

外用の抱っこ紐だと取り付けが複雑だから、ついそのまま抱え続けてしまう……。
抱っこ紐を使わずに抱えると体は疲れてしまいますし、両手が塞がってしまって何もできないですよね。
装着が簡単な抱っこ紐を家用で準備しておくと、装着のストレスもなく手軽に使えて便利!
では装着のしやすさに注目して、おすすめの商品を3つ紹介します!
【Konny】安心感のある密着とおしゃれな見た目が特徴

ラップ型でおすすめなのはしっかり密着し赤ちゃんが寝てくれる、Konnyの抱っこ紐です!
Konnyの抱っこ紐は素材も優秀で通気性やUVカット効果もあり、柔らかい着け心地で赤ちゃんも快適に過ごせます。
まるでママのお腹の中にいたような自然な姿勢をキープできるため、赤ちゃんがすぐに寝てくれると高評価。

私もKonnyの抱っこ紐を家用に使っていますが、寝落ち後も下ろしやすいのでそのまま眠ってくれるのもおすすめポイント!
またおしゃれな見た目でカラーバリエーションも豊富で、自分の服装に合わせてファッション感覚で選べます♪
産後のママの体を労わりながら、赤ちゃんも快適に過ごせる、まるでカンガルーの親子のような抱っこ紐です。
【BOBAWRAP】自然なベビーウェアリングを叶える

伸縮性のある布を巻いてあげると、まるで手で抱っこしているような安心感を感じられます。
ベビーラップは布を体に巻き付けるタイプのため少し練習が必要ですが、BOBAWRAPは簡単に装着ができます。
何より密着感が高いため赤ちゃんと親が一体化するような抱っこである、ベビーウェアリングを意識せずに実践できます。
ベビーウェアリングは親子の絆を深め、お互いの心身に大きなメリットを与えてくれます。
ママにとっても妊娠していた時と同じ感覚で抱っこできるので、体への負担も抑える便利な抱っこ紐です。
【Ergobaby】初めての抱っこ紐に!安心のサポート感

初めての抱っこ紐にもおすすめの装着のしやすさと、安心のサポート感でパパママも赤ちゃんもリラックスできます。
バックルは腰とサイド部分のみのシンプルな構造なのに、しっかりと赤ちゃんの体をサポート!
そのため初めて抱っこ紐を付けるのが不安なパパママも、安心して挑戦できますよ。
柔らかく通気性抜群のメッシュ素材のおかげで、こもりやすい熱を外に逃すため赤ちゃんも快適です。
外用の抱っこ紐に挑戦する前の練習に、Ergobabyで慣れておくと安心して装着できますよ♪
家用の抱っこ紐はいらない?のまとめ

- 赤ちゃんとの生活を過ごす中で外用と家用で使い分けが必要だと感じた時に、追加購入するのがおすすめ
- 家用で使う抱っこ紐はサッと手軽に装着ができる構造が、家事もしやすく楽ちん
- 家用と外用で使い分けておけば、片方が洗濯中でも安心でいらないと感じづらい
- 使う人の体格差に合わせて抱っこ紐を使い分けると、体への負担が抑えられる
- 夏場は室内でも汗をかきやすいため、家用の抱っこ紐を選ぶのであれば素材に注意する
- 新生児の抱っこ紐を選ぶ時はサイズ調整の機能があり、首を支えるアタッチメントが付属されているものを選ぶ
- 抱っこ紐やパパママの服で新生児の口や鼻が埋もれていないか何度も確認する
- 姿勢は背中が丸くなっているCカーブで、足は股関節が開いて膝が少し上の状態のM字開脚にする
- 抱っこ紐の連続使用は2時間を目安に、こまめな休憩を挟みながら使用する
- 家用の抱っこ紐はラップ型・ベビーラップ・ソフト構造型の3つのタイプが装着が楽ちんでおすすめ
家用はいらないと感じやすい抱っこ紐ですが、生活スタイルに合わせて使い分けるとパパママの強い味方になってくれますね!
セカンド抱っこ紐として2個持ちのパパママも多く、1個のみに比べて満足度も高くなっています。
パパママで相談しながら、家用の抱っこ紐がいらないかどうかぜひ検討してみてくださいね♪
抱っこ紐で赤ちゃんを抱えていると、密着しているところに熱がこもってしまいますよね。
体の間に差し込んでこもった熱を吸収するため、汗っかきの赤ちゃんも快適に過ごせます。
抱っこ紐やパパママの服にクリップで挟むだけで、簡単に装着できるので手軽に使えて便利です!
