
外に出られない日のために家にジャングルジムを置きたいけど邪魔かな?
家にジャングルジムを置くと邪魔になるかも?と悩んだら、インテリアになじむカラーの折りたたみタイプを選べば対策可能です!
ジャングルジムは大きく、カラフルなものが多いので邪魔だと思われてしまいがちです。
コンパクトに収納できる折りたたみタイプなら、限られたスペースを有効活用して子どもの発達に良い効果が見込めます♪
実際に私も家にジャングルジムを導入して、すごく重宝しました!
- 家にジャングルジムは邪魔だと思われる理由と子どもに与える効果
- 室内ジャングルジムはいつまで使用できるか
- 後悔しないためのポイント
- 折りたたみタイプのおすすめ3選
邪魔にならない選び方や環境づくりで家の中に子ども専用公園を作ってあげませんか?
「雨の日も公園に行きたい!」そんな子どもの願いを家の中で叶えてあげましょう♪
高さの調節できるすべり台、ブランコ、鉄棒、そしてジャングルジムはまるで自分専用の公園です。
折りたたみも可能なのでスペースが気になるあなたも大丈夫!

家にジャングルジムは邪魔?子どもへの驚くべき効果も!


家の中でも子どもに運動させたいけど、ジャングルジムは邪魔かな?
ジャングルジムは大きな遊具ですが、インテリアになじむデザインの折りたためるタイプを選べば解決します!
確かに部屋の中にジャングルジムがあったら邪魔じゃないかと心配ですよね……。
私の娘が小さいときもアパートのリビングにジャングルジムを置いていたので、かなりの存在感がありました。
家にジャングルジムがあると邪魔だと感じる理由
ジャングルジムを家に置くのは邪魔だというイメージがありますが、なぜそう感じるのでしょうか?
その理由は、おもちゃの中でも大きいサイズと子供向けのカラフルなデザインに原因があります。
とにかく大きくて場所を取る
ジャングルジムがとるスペースはだいたい2畳ほどが一般的です。
ジャングルジムだけでも大きいのに、さらにすべり台やブランコが付属していることがほとんどですよね。
そうすると、間取りによっては歩くスペースがだいぶ少なくなってしまいます。

私も何回も小指をジャングルジムにぶつけて悶絶しました笑
見た目がインテリアになじんでいない
せっかくこだわったインテリアも、原色の多いジャングルジムを置くと一気に”子ども部屋化”してしまう原因に……。
素材もプラスチックが多いので、ごちゃごちゃして見える原因にもなります。
子ども部屋があれば最適ですが、リビングに置くパターンも想定されますよね。
子どもが使わなくなったら別の使い道がない
他の用途があるわけではなく、基本的には子どものおもちゃです。
子どもが使わなくなったあとは、物干しに使うぐらいしか活用法がありません。

娘が使っていないときは部屋干しの一部にしてました
粗大ごみで処分するか、誰か必要としてくれる人に譲るか、寄付するか……。
しかし、その悩み以上に良い効果が室内ジャングルジムにはたくさんあるんです!
家でジャングルジムは子どもの発達に効果絶大!
家にジャングルジムを置くのは子どもの心と体の発達にとても良い効果があります!
ただし効果を高めるために、以下の点を意識するのが重要です。
- しっかり組み立て、安全確認をする(ぐらつき・滑り止めなど)
- 遊ぶ時間と片付けのルールを決めておく
- 成長に合わせて使用法や遊び方を工夫する
「狭くはなるけど置いて良かった!」という声も多く、正しく選べばあなたの育児ストレス軽減にもつながりますよ♪
私の娘も臆病なタイプなので、初めは公園の遊具を怖がっていましたが室内ジャングルジムで慣れてからは遊べるようになりました!
運動不足の解消になる
雨の日や、夏の猛暑の中で子どもを連れて公園に行くのは心配だし、あなたも大変ですよね……。
外に出られない日でも家の中で体を動かせるのが室内ジャングルジムの大きな特徴です!
公園に行っている間はあなたも家事や休憩などの時間が取りにくいと感じませんか?

家の中で遊んでもらうことで私も家事ができるし、休憩も取りやすい!
バランス感覚・筋力・体幹が育つ
ジャングルジムができるようになるには、いろいろな体の能力が必要です。
落ちない程度のバランス感覚、自分の体を持ち上げる筋力、支えるための体幹などです。
ジャングルジムだけでなくすべり台やブランコがついているものも多いため、いろいろな身体能力の向上が見込めます!
達成感や挑戦する気持ちが育つ
「登れた!」「ひとりでできた!」の経験が自己肯定感につながります。
室内ジャングルジムの対象年齢は大体1~6歳ごろまでです。
子どもがちょうど「僕がやる!」「私ひとりでできる!」と自我が芽生えてくるころの遊具にぴったり♪

ママに手伝ってもらわなくても僕だけでできた!
嬉しいから難しいこともっとやりたいな♪
遊びながら想像力・社会性も育つ
兄弟姉妹やお友達とジャングルジムで遊ぶと「順番を守る」「押したり引っ張ったりしない」などの社会性が育ちます。
また、ぬいぐるみを使ったおうちごっこなどをすることで想像力も豊かになるでしょう。
以下に想像力、社会性が育つ遊びのアイデアをいくつかご紹介します。
親の目の届く場所で安心して遊ばせられる
公園に行けない、雨の日や猛暑のときでも家の中で安全に遊べます。
家事や在宅ワークなどをしながらでも目が届く距離にいられるので安心ですね♪
家でジャングルジムはいつまで?後悔しないポイントは?


家でジャングルジムはいつまで使えるのかな?
後悔しないためのポイントも知りたい!
室内ジャングルジムの対象年齢は商品タイプや子どもの発達状況に応じて異なりますが、一般的に1~6歳が目安です。
対象年齢や、耐荷重などが商品ごとに設計されているので確認の上、購入を検討しましょう。
タイプ | 対象年齢の目安 | 特徴 |
コンパクト | 1~5歳 | 2段ジムやすべり台が付属 |
大型・多機能 | 1~8歳 | 3段以上やブランコ、鉄棒などが付属 |
ベビー向け | 10ヶ月~ | つかまり立ちやつたい歩きの練習向け |
家でジャングルジムはいつまで使える?入学前が目安
家にジャングルジムを置いていた人は大体いつまで使用することが多いのでしょうか?
実際の利用者の声からまとめると、多くの家庭での使用平均年齢は2~4歳半ごろが目安になります。
多くの室内ジャングルジムは1歳~5歳ごろが楽しく遊べる年齢とされ、小学校入学を境に遊ばなくなるケースが多数派です。
1~2歳ごろ
「登る」「くぐる」「つかまる」などの動作に初めて挑戦する時期です。
つかまり立ちの練習にもなるので早い子どもでは1歳前から興味を持ち始めます。
付属品もすべり台だけなどシンプルなものが多めです。
2~4歳半ごろ
高いところに登るスリルや、想像遊び(おうちごっこ・ぬいぐるみとレース)などの遊びの幅が広がる時期です。
体の上手な動かし方や、順番を守るのもこの時期あたりから覚え始めます。
この時期がいちばん遊ぶ頻度が高めです。
5歳以降
多くの子どもが身体能力や興味の発達とともに、より大きな遊具や外遊びに移行していく時期です。
室内ジャングルジムでは物足りなくなり、遊ぶ頻度が徐々に減っていきます。
いちばん卒業をする家庭が多くなるのがこの時期です。
子どもの性格や家庭環境でも、いつまで使うかや使用頻度は変わってきます。
「思ったより使わなかった……」「家に置いてみたら、合わなくてガッカリ」と後悔しないために選ぶポイントをご紹介します!
家のジャングルジムで後悔しないためのポイント
せっかく室内ジャングルジムを購入するなら後悔しない買い物をしたいですよね!
後悔しないために考えるべきポイントは以下の4つです!
- サイズ
- デザイン
- 子どもの性格
- 環境づくり
先を行く先輩ママたちの後悔ポイントを学んで、納得のいく商品を選びましょう♪
後悔①サイズ選びを間違えた!

家に置いたら思ったより大きくて圧迫感がすごい……
購入して家に置いてみるまでサイズ感が分からないのが心配ですよね。
実際に先輩ママたちも家に置いてみて初めて「こんなに場所を取るのか……」と思うことも。
サイズ選びの失敗を防ぐには、”設置スペースの測定”をしっかりするのがいちばん重要です!
縦幅・横幅はもちろん、高さも圧迫感を感じる要因になるので同じぐらいの大きさの家具でシミュレーションしてみると安心です。
すべり台やブランコなどの付属品があるものは最大限に広げたときのサイズも忘れずに測ってくださいね♪
後悔②デザインがインテリアに浮いている!

せっかくインテリアにこだわったのに、ジャングルジムが派手すぎて子供部屋みたいになっちゃった!
デザインが気になるあなたにはインテリアになじむ「白・木目・ナチュラルカラー」がおすすめです!
どうしても室内ジャングルジムは子ども用遊具なのでカラフルな商品が多めです。
特にキャラクターものは赤や黄、緑など原色を使う場合が多く、ブラウンやグレーの多い家具とは合いづらいことも。
インテリアになじむライトブラウンや、オフホワイトなどのナチュラルカラーの商品もあるので検討してみましょう♪
後悔③子どもがあまり遊ばなかった!

せっかく買ったけど、ウチの子には合わなかったみたい。
対策がいちばん難しいのが、この「子どもに合う・合わない」問題ですよね……。
「活発なタイプだと思って、家にジャングルジムを用意したのに意外と臆病なタイプだった」または、その逆の可能性もあります。
まずは公園や地区センター、ショッピングモールにあるキッズスペースで興味を持つかどうか見てみるのが良いでしょう♪
そこで楽しそうに遊んでいたら、家のジャングルジムにも興味を持つ可能性も十分にあります。
あとはすべり台や、ブランコなど遊び方のバリエーションがなるべく多いものを選んであげると良いかもしれません。
後悔④ジャングルジムを置いたことで問題発生!

下の階に住んでいる人から足音で苦情がきた!
リビングに置いているせいで、くつろげるスペースもない……
いざジャングルジムを家に迎えても、想像していなかった問題が起こることもあります。
全てを未然に防ぐのは困難ですがなるべく対策していたら安心できますよね。
これは「遊び専用ゾーン」を作って対策しましょう♪
このような対策で、なるべく「買ってからの後悔」を防止できます!
せっかく用意するなら、子どものお気に入りの場所にして、大人はくつろぎスペースから見守りつつ、ゆっくりしましょう♪
家のジャングルジムは折りたたみがおすすめ!価格別3選

家にジャングルジムを置くなら、コンパクトかつインテリアになじみやすいカラフルすぎないものがおすすめです。
折りたたみ可能で、カラフルすぎずインテリアの一部になりそうな商品を3つご紹介します!
【1万円台】可愛い見た目と省スペースでコスパ◎
シンプルでコンパクトな安価のものをお探しのあなたにはこちらがおすすめ!
ジャングルジムとすべり台のシンプルな構造で使わないときはコンパクトに折りたたみも可能です。
実際、私の家も賃貸アパートでこのタイプを使っていましたが邪魔だとはあまり感じませんでした。
白とパステルカラーの可愛い見た目も子どもの遊んでいる姿にぴったり♪
低いすべり台なので、今まで怖がって挑戦しなかった子もできるようになるかもしれません。

【2万円台】8ヶ月~使える!子どもが嬉しいおもちゃ付き
なるべく小さいときから長期間遊ばせられる多機能なジャングルジムが欲しいあなたはこちらがおすすめ!
ホワイトとグレーのカラーでリビングにおいても目立たないのも嬉しいポイント♪
ボールやトイボードも付いているので、登ったり滑ったりが怖い!という子も転がし遊びなどで慣れていけるかも?
初めは1段目だけで、慣れてきたら2段、3段と変えていけるから子どもの発達に合わせて挑戦させるのもアリですね。
折りたたみ収納も可能なので、家の中で邪魔になっても心配ありません。

【3万円台】8in1の多機能!天然木使用でインテリアに
飽きっぽくて体を動かすのが好きな子だからアスレチックみたいな商品はないか探しているあなたにはこちらがおすすめ!
1台で8つの機能がついているので飽きっぽい子でも大丈夫♪
ジャングルジムはもちろん、クライミングウォールやブランコ、吊り輪、黒板などいろいろ工夫して遊べます。
インテリアになじみやすい天然木使用もありがたいポイントですね。
耐荷重が60kgだから、兄弟姉妹やお友達と遊んでも安心です!

家にジャングルジムは邪魔?のまとめ

- ジャングルジムは大きな遊具だが、インテリアになじんで折りたためるタイプを選べば対策は可能
- 邪魔だと感じる理由は、サイズが大きくて、デザインが派手なものが多く、使い道が限られているから
- 家にジャングルジムを置くのは子どもの心と体の発達にとても良い効果がある
- 家でジャングルジムを使う年齢はだいたい1歳~6歳で、2歳~4歳半が最も多い
- 「邪魔かも……」と後悔しないポイントはサイズ・デザイン・子どもの性格・環境づくりに気をつけること
- 1万円台のおすすめはシンプルでコンパクトなmilltelのベーシックプレイジム
- 2万円台のおすすめは組み合わせ自由で8ヶ月から遊べるヤトミのわんぱくスライダージム
- 3万円台のおすすめは8in1で機能たっぷりなユメカインテリアの折り畳みジャングルジム
ジャングルジムは確かに「邪魔かも?」と感じやすい大型のおもちゃですよね。
でも選び方や環境づくりを工夫すれば、限られたスペースでしっかり活躍してくれます。
子どもの成長にとって大切な「遊びながら体を動かす」経験を、家の中でも手軽にできるのは大きなメリットです!
後悔しないジャングルジム選びで、子どもの楽しむ姿を見たあなたが笑顔になれるよう願っております♪
遊び専用スペースを作りたいあなたはジョイントマットを使って仕切りましょう!
こちらのマットは防音効果もあり、アパートに住んでいても安心です。
水洗いもできるのでいろいろ汚しがちな子どもでも神経質にならずにすみます。
カラーもバリエーション豊富なので、すべり台に合わせて選べますよ♪
