
うちの子ももうすぐ保育園入園!
通園バッグを用意しなきゃいけないけど、どんなのがいいの?
通園バッグはどんなのがいいか迷ったら、2歳児まではママ目線、3歳児からは子どもが使いやすいリュックがベストです!
保育園で通園バッグの指定がない場合に、どんなのを選べばいいのか、何を基準にすべきか迷われるのではないかと思います。
持ち物の量や子どもの成長を想定して使いやすいものを選べば失敗がなく、お子さまの自分でやる力を育てられますよ。
初めての保育園準備で困惑する気持ちをすっきりさせ、万全な状態で新しい生活を迎えられるようにしましょう♪
XSから4つのサイズ展開でこれからリュックデビューする小さい子どもにも最適です。
肩ベルトのクッション性もよく、ポケットの深さまでこだわった使いやすいポイント満載のデザインが嬉しい♪
カラー展開豊富なので、お子さんと一緒にお気に入りのものを選ぶのも楽しいですね。

保育園の通園バッグはどんなのがいい?選び方を解説


初めての保育園……通園バッグの説明は受けたけど、みんなは実際どんなのを使っているのかな?
保育園の通園バッグは、サイズやデザインに注目して、子どもの成長に合うものを選びましょう。
通園バッグは保育園で指定のものがない場合、どんなのがいいか分からず迷ってしまうアイテムですよね。
通園バッグにはどんなのを入れるかや選び方のポイントを知れば、お子さんにぴったりのものを見つけられますよ♪
それぞれ年齢ごとのバッグの中身の違いと選び方について詳しく解説します。
通園バッグの中身を紹介

通園バッグには何を入れるのかな……実際の持ち物はどんなの?
保育園の持ち物は、子どもの成長にともなって変化していくので、各年齢に合う通園バッグを用意しましょう。
ここでは、0~2歳児の乳児クラスと3~5歳児の幼児クラスで分けて持ち物を紹介していきます。
0~2歳児の乳児クラスの持ち物
子どもが小さいうちは、おむつの替えや服を汚したときの着替えのように通園バッグに入れておくものがたくさんあります。
赤ちゃんの頃はまだ自分で荷物を持たないので、バッグはママが使う目的で選ぶといいですよ。
乳児クラスの通園バッグに入れる主な持ち物は以下のとおりです。
おむつや着替えは、まとめてロッカーにストックしておいて、使った分だけ次の日持ってくるような保育園もあります。
食事セットについては、ご飯のみ持参や全て給食のように保育園によって違うので、確認しておきましょう。
また、お子さんが成長するにつれて、トイレトレーニングパンツやお昼寝の防水シーツのような荷物に変化が出てきます。
大きめで出し入れしやすいタイプのママ用の通園バッグを選べば、多い荷物もしっかりまとめられて便利ですよ。
3〜5歳児の幼児クラスの持ち物
成長してオムツやスタイのように不要になったものもあるなかで、水筒や歯ブラシのように新たに必要なアイテムも増えます。
自分で荷物を持って登園するようになるので、通園バッグは子どもが使うのを想定して選ぶのがマストです!
幼児クラスの通園バッグに入れる主な持ち物は以下のとおりです。
トレーニングパンツやエプロンは成長と共に不要になります。
その変わり、自分でできることが増えるので新たに必要になるものもあります。
園生活の中で子ども自身が通園バッグの中身を出し入れする場面が増えるのを想定し、使いやすいものを選びましょう。
通園バッグの選び方

通園バッグを選ぶ基準やポイントがあるなら知りたい!
通園バッグは、サイズ・素材・デザイン・使いやすさに注目してお子さんの成長に合うものを選びましょう。
実際に選ぶときにおさえておくべきポイントがあるなら知りたいですよね!
4つのポイントをおさえてから選べば、ママやお子さんにとって使いやすいぴったりのバッグが見つかりますよ。
それぞれの項目を詳しく解説していきます。
サイズ
保育園の通園バッグは、大きめのサイズを選びましょう!
購入後に荷物を入れてみたら全部入らなかったというトラブルがないように大きめのサイズを選べば安心です。
特に乳児期はおむつや着替えが多い時期になりますし、布団の持ち帰りもあるので荷物をまとめられると便利ですよ。

大きいサイズがいいから大人用を子どもに持たせてみたけど、引きずったり踏んだりして危ないかも……!

子どもが持つものは、成長に合わせて徐々にサイズアップしてあげると安全に使えますよ。
お子さんが成長し自分で保育園の準備ができ持ち運べるようになってくると、子ども自身がバッグを使います。
その場合、大きめのサイズではなく子どもの身体の大きさにぴったりのサイズを選べば怪我を防げて持ちやすくなるでしょう。
素材
通園バッグには、軽くて丈夫な撥水加工のものを選ぶと、雨の日だけでなく子どもが持つにも安心ですよ。
毎日たくさんの荷物を入れるため、通園バッグそのものが重いと大きな負担になります。
重い荷物を入れるを考えて、破けにくい丈夫な素材だと安心です。

うちの子は通園バッグを地面に置いたり雨の日はびっしょり濡れたりして結構汚れます!

色々なものをバッグに入れるから、外側だけでなく内側も結構汚いかも……
上記のお悩みは保育園に登園するお子さんのいる家庭ではよく耳にします。
洗濯可能な乾きやすい素材で、ナイロンのような撥水加工が施された素材なら、衛生的に清潔を保てますよ。
手入れのしやすさも日常のストレスを減らすのにはとても重要ですね。
デザイン
ポケットの少ないシンプルなデザインで派手な色を選べば、使いやすく夜道のようなくらい場所でも目立つのでおすすめです。

リュックに直接反射板がついているデザインもあり、登降園時にも安全に配慮されているのは嬉しい!

ポケットや仕切りがたくさんついた機能的なバッグを購入したけど、細かく分けられずに使いづらかった。
上記のように、よかれと思って多機能なバッグを購入したけど仕分けが大変、という声もよく聞かれます。
子どもが持つなら、両手のあくショルダーやポケットの少ないリュックが使いやすくて人気のようです!
ママが使うならエコバッグのようなシンプルで家庭にあるものを通園時に使っている場合も多いようですよ。
使いやすさ
毎日使うものなので、開閉しやすくて入れ口が広いバッグを選ぶのをおすすめします。

チャックが固くて子どもが自分で開閉できない!
入り口が狭くて荷物の出し入れが大変そう……

トートバッグだと両手が空かないので、転んでも手が出にくいし親子で手を繋ぐのも一苦労!
子どもが使う場合を考えると、上記のようなポイントをつい見逃してしまいがちです!
開閉しやすく入り口が広いタイプのショルダーやリュックを選べば、子どももより安全に自分の力で使用できます。
お子さんの自分でやりたい気持ちを育てるためにも、子ども目線での使いやすさや安全を考慮するのは大切ですね。
昨今は2・3wayタイプのような形態を変えられるママ用におすすめのバッグもあるので、チェックしてみましょう♪
保育園の通園バッグはリュックが最適!使用時期や特徴

子どもが保育園の通園バッグに使うなら、両手が空いて動きやすく、荷物がたくさん入るリュックを選ぶのが最適です♪
そうは言っても0・1歳児はまだ自分で荷物を持たないし、リュックにも大きさやデザインが様々ですよね。
そこで、なぜリュックが最適でいつから持たせるといいか、使いやすい特徴の2つについて詳しく説明します!
なぜリュックが最適なの?いつから持たせる?
リュックは子どもでも安全に使いやすい理由で人気があり、1歳半〜2歳頃からデビューしている家庭が多いですよ。
通園用として、ショルダータイプやトートバッグのようにリュック以外にも選択肢があります。
保育園の通園バッグはリュックで決まり♪という意見が多い理由といつから持たせるといいのか詳しく解説していきます。
なぜリュックが最適?
リュックは両手が空いて動きやすく、たくさんの荷物が入るのがメリットです。
ショルダータイプやトートバッグの場合は片方に負荷がかかり、体のバランスがとりづらく動きにくさを感じてしまいます。
その点、リュックは両手も空きバランスもいいので、背負いながら走ってもあまり苦にはなりません。
また、お着替えを何度もして帰りの荷物が増えてしまったときでも、リュックであれば心配ありませんね。
遠足時は安全に持ち運べるリュックを指定される園も多く、就学後ランドセルを背負って歩くイメージも描きやすいですよ♪
これらからも分かる通り、体が小さくバランスがとりづらい子どもにとってリュックは最適でメリットが多いと言えますね。
リュックはいつから持たせる?
子どもが歩行が安定してくる2歳頃から練習用に、通園バッグとしては2歳児クラスからリュックにするのがおすすめです!
2歳頃は、人のとの区別がつくようなり、自分でやりたい気持ちが育ってきています。
指先の動きも発達し、遊び道具の出し入れや着替えにも興味を持ちだす頃です。
子どもにとって使いやすくお気に入りのデザインを選べれば、毎日の通園がより楽しくなりますね♪
年齢だけで決めずに、使いやすいリュックの特徴も合わせて確認し、お子さんの成長に合うものを見つけてくださいね。
使いやすいリュックの特徴は?
子どもには、体のサイズに合った大きさと使いやすいデザイン、体にしっかり固定できる3点をおさえましょう。
具体的にすると、以下の5つが挙げられます。
それぞれ具体的に解説し、難しい場合の解決法も合わせて紹介します。
シンプルなデザイン
ポケットの数は外側に3つ、内ポケットは1つの全体で4つ程度のシンプルなデザインにするのがおすすめです。
ポケットが多すぎると、どこに何が入っているのか分からなくなって子どもが混乱してしまい、かえって使いづらいです。
また、仕切りがあると難易度が高くなるので、ない方が子どもにとっては使いやすくなるでしょう。
大きすぎない
リュックの容量は、2~3歳には10~12L、4~5歳は15L程度の大きさを目安にするとちょうどいいですよ。
サイズが合わないリュックだと子どもにとって負担になるため、大きすぎず小さすぎないものを選ぶのがポイント!
試しに背負ってみて、子どもの体格に合っているか確かめてから購入すると失敗がないのでおすすめですよ。
ネットのように現物を見ないで購入する場合には、肩紐が調整できるタイプを選ぶと安心して使用できます。
自分で開閉できる
保育園では子ども自身が荷物を出し入れするので、お子さんの手でも簡単に開け閉めできるチャック式がおすすめです。
チャックの引手が大きめに作られているものや、左右どちらからでも開け閉めできるよう2つついていると、より使いやすいですよ。
チャックの硬さや開け閉めができるかを事前に親子でチェックしておきましょう。
入り口が大きく開く
リュックの口がしっかりと開き、中身が取り出しやすいデザインがおすすめです。
マチつきや底板が入っていると内部の全体が見やすいため、リュックの構造もあわせて確認しておくといいですよ。
一方で、口を全開にすると中身が出てきてしまいかえって使いづらい場合もあるので注意しましょう。
チェストベルトがついている
チェストベルトつきだと、肩紐がズレたり落ちたりを防げるので、格段に背負いやすいですよ。
チェストベルトは、胸の前でベルトを使って留める構造になっていて、子ども自身でできる位置にあります。
特に、まだ体が小さい2歳~3歳の頃はついている方がベストです。
チェストベルトは単品でも販売されているため、手持ちのリュックに後づけもできますよ。

保育園の通園バッグでのおすすめはコレ!年齢別に紹介

保育園の通園バッグには、使う年齢によっておすすめの素材・大きさ・デザインが異なります。
今回は年齢別の特徴に合わせたおすすめのリュックを紹介していきましょう。
あなたのお子さんにぴったりのものが見つかりますように♪
1~2歳児からでも使える【OCEAN&GROUND】
【OCEAN&GROUND】なら4.5LのXSサイズからあり、カラーも豊富なのでリュックデビューには最適です♪
まずは、練習用に荷物の一部を入れて背負ってみるようにすると、お子さんの自分でやりたい意欲を引き出せますよ。
成長に合わせ同じ型のものをサイズだけ大きく買い替えられるので、再度慣れる手間がなくずっと使いやすいのが嬉しいですね!
カラーも27色と豊富で、お子さんの好みの1つが見つかり、保育園に行く楽しみにも繋がります。
お値段もお手頃なので、通園バッグにお試しで購入してみるのも負担がなくおすすめですよ♪

2~3歳児からおすすめ【BREEZE DAISUKIリュック】
【BREEZE DAISUKIリュック】なら小さな手でも使いやすい丸型のチェストベルトなので、自分でやりたい!を尊重できます。
この頃の子どもは自分でやりたい気持ちが成長していくけれど、体の大きさや感覚が思いと伴わず葛藤する時期でもあります。
そんな子どもの発達を考慮し、小さい手でも扱いやすい作りになっているのはリュック選びには欠かせない要素です。
汚れが落ちやすいようコーティング加工してあり、洗濯機で洗えるためお手入れも楽々♪
肩ベルトと背面にはクッションが内蔵されていて、重さの負担を軽減でき疲れにくいのも子どもにとっては嬉しいですね。

4~5歳児におすすめ【OUTDOOR KIDS RUCK】
4~5歳児頃は身支度にも慣れてきて、できることが増えるため【OUTDOOR KIDS RUCK】が整理しやすくておすすめです。
ポケットは7つと多めですが、荷物の種類が増える4・5歳児クラスには整理するのにちょうどいいかもしれません。
外側はメッシュ加工のポケットになっているので、すぐに取り出したいものを入れておくと使いやすくてとても便利ですよ。
内容量もたっぷり入るため、保育園での遠足やお泊まり会のような荷物が増える行事が多くある年中・年長さんでも安心です!
反射板がついていて、夕方暗くなってからのお子さんの安全も守れて安心なのも嬉しいですね♪

番外編:ママ用に3wayで便利な【THEA THEA LUNA】
0・1歳児の通園には、3wayで使い方を選べるママ用バッグの【THEA THEA LUNA】がおすすめです。
3wayのデザインで、好みや状況に合わせて持ち方を変えられ、使い方を選ばないのが最大の特徴です♪
汚れに強く、撥水加工がされているので雨の日でも安心して荷物を持ち運べます。
口が大きく開き内側の生地が明るいので中が見やすく、内外合わせて8つのポケットがあるため整理がしやすく便利に使えます。
機能的なのにシンプルかつオシャレなデザインのため、綺麗めでもカジュアルでも両方合うのもママ専用の通園バッグとしては嬉しいですね。
手軽にエコバッグの需要も高いですが、通園用で1つ持っておくと役立つこと間違いなし!

保育園の通園バッグはどんなのを選ぶ?のまとめ

- 通園バッグをどんなのにするか迷ったら、大きさ・素材・デザイン・使いやすさに注目し子どもの成長に合うものを選ぶ
- 保育園の持ち物は、子どもの成長にともなって変化していくので、各年齢に合う通園バッグを用意する
- 子どもが保育園の通園バッグに使うなら、両手が空いて動きやすく、たくさん荷物が入るリュックを選ぶのが最適
- リュックは子どもが安全に使いやすい理由で人気があり、動きやすく、たくさん荷物が入るのがメリット
- 歩行が安定してくる2歳頃から練習用に、通園バッグとしては2歳児クラスからリュックにするのがおすすめ
- リュックを選ぶ際は、体のサイズに合った大きさと使いやすいデザイン、体にしっかり固定できる3点をおさえる
- 1~2歳児には、リュックデビューから使える【OCEAN&GROUND】がおすすめ
- 2~3歳児には、小さい体でも使いやすい【BREEZE DAISUKIリュック】がおすすめ
- 4~5歳児には、どんなのでもしっかり入って使いやすい【OUTDOOR PRODUCTS】がおすすめ
- 大人用には、3wayで使いやすい【THEA THEA LUNA】がおすすめ
保育園の通園バッグは、子どもの成長に合わせて選ぶとお子さんもストレスなく使えると分かりました。
どんなのにするか迷ったら、この記事を見返してポイントをおさらいしましょう♪
お子さんが安心して使えるお気に入りの1つが見つかりますように。
遠足やお泊まり会のような荷物の多い日でも安心の大容量♪
背面はメッシュ加工なので、夏の暑い日でも蒸れにくく快適に使用できます。
チャックに紐がついていたりチェストベルトの位置も変えられたりと、子どもでも使いやすい工夫がたくさんありますよ。
