
ハイチェア用のクッションはいらないのかな?
購入しても使わなかったら…と思うと迷っちゃう。
ハイチェアのクッションはいらない?と迷ったら、赤ちゃんの成長や使う目的に合わせて必要かを判断するのがいいですよ。
赤ちゃんや使用目的によっては別商品やクッションが不要な場合があり、いらないのでは?という意見も見られます。
クッションのメリットやデメリットを知り、代用品や手作りできるのも踏まえて購入するか検討してみてください。
- ハイチェアにクッションを使うメリット・デメリットは?
- クッションの代用品3選を紹介♪
- クッションを手作り♪100均素材でも揃えられる!
ハイチェアのクッションの購入に悩むあなたの参考になれば嬉しいです♪
背もたれつきのクッションで赤ちゃんを優しく包みます。
ハイチェアと赤ちゃんの余分な隙間を埋め、無理のない姿勢をサポート♪
全額返金保証や無料交換とサポートも充実しているので、気軽に試せるのも嬉しいポイントですね。

ハイチェアのクッションはいらない?メリットも紹介!

ハイチェアのクッションはいらない?と迷ったら、赤ちゃんの成長の様子や使用目的に合わせて決めましょう。
私も実際に購入し息子の姿勢を保つのに大活躍の後、座位が安定すると毎回の洗濯が手間に感じて使用をやめました。
今回実際に使用者が感じたメリットやデメリットをそれぞれ挙げて比較しました。
いらないと思う理由やどんな場合に役立つのかを知った上で、あなたの重視するポイントを見極め検討してみてくださいね♪
クッションのデメリットは?対策も合わせて紹介
ハイチェアのクッションを購入しなかった理由には、汚れが気になる・値段が高いなどが挙げられます。
- すぐ汚れる
- 洗濯が面倒&乾きづらい
- 落下防止目的では使用できない
- 専用のものは値段が高い
それぞれ解決策も合わせて詳しく解説していきます!
すぐに汚れる
分解したりせず、そのまま洗濯機に入れて丸洗いできるタイプのものだと、清潔を保てるのでストレスを減らせて便利ですよ♪
ハイチェアは食事での使用が1番多く、離乳食の時期は手づかみ食べや食べこぼし……とにかく汚れます!
食事のたび汚れるのにそのままだと不衛生で洗濯不可ものでは困るため、そもそも使わないという声が多くありました。

汚れてもすぐに洗濯で丸洗いできるタイプがおすすめ!
洗濯が面倒&乾きづらい
洗濯が面倒なら、洗わなくてもサッと汚れを拭き取れるタイプの素材を選べば、いちいち洗わずとも清潔を保てます。
すぐに汚れるのに毎度洗濯をすると、手間も家事も増えますし乾くのに時間がかかるのも懸念点ですよね。
毎日のことなので積み重なるとストレスが増えてしまうため、購入しなかったという声も多くありました。

洗い替えを用意する・汚れをサッと拭き取れる撥水素材を選ぶのがおすすめ!
落下防止目的では使用できない
落下防止を目的に使用したいなら、クッションではなくチェアベルトのように目的に合った商品を選ぶと安全に使えますよ。
赤ちゃんの月齢や成長によっては、ハイチェアのサイズが大きく、ぐらついたり落下の危険を感じたりする場合もあります。
クッションを敷くだけでは、お尻がずれたり落下したりを完全に防げないので、使用用途をしっかりと理解しましょう。

安全目的での使用なら、クッションではなくチェアベルトのような、落下防止できるアイテムがおすすめ!
専用のものは値段が高い
クッションの値段が気になるなら、自分で手作りしてみたり、滑り止めやタオルを代用したりするといいですよ。
クッションは必須アイテムではないのに、専用のものは結構お高めだな……と感じ購入をためらったという声もありました。
専用のものはそれぞれのハイチェアにピッタリ合うデザインで使いやすく便利という利点もあります。
ですが他にもお金をかけたい部分があるのに、クッションにそこまで出せない!と感じるなら、別のもので代用しましょう!

バスタオルを折りたたんで使ったり100均にある滑り止めシートを活用したりで代用可能です。

時間があるなら手作りもおすすめ!
クッションのメリットは?どんなときに役立つの?
ハイチェアにクッションを使用すると、ぐらつく座位を安定させるための補助になったり座り心地をよくしたりできますよ。
- 赤ちゃんの座位の安定を補助する
- 座り心地をよくする
- クッションの厚みで高さを調節できる
- 椅子の汚れや傷の防止ができる
デメリットを読んで、ハイチェアにクッションはいらないかもと思ったあなたに、メリットもしっかり解説します!
赤ちゃんの座位の安定を補助する
クッションがあれば、お座りする赤ちゃんの不安定な姿勢を補助できるので、より安定して座れますよ。
ベビーチェアの使用開始時期は6ヵ月頃からとなっているものが多くみられますが、あくまでも目安なので注意が必要!
腰がすわり、赤ちゃんが1人でしっかりとお座りができるようになってから使用しましょう。
ですが、1人でしっかり座れるからといって、ハイチェアでの座位が安定しているとは限りません。

クッションで隙間を埋められれば余分な空間がなくなり、赤ちゃんも座りやすいですよ♪

座位の補助を目的とするなら、背もたれがある大きめのクッションがおすすめ!
赤ちゃんの成長に合わせてクッションの大きさや使用の有無を変更できるといいですね。

座り心地をよくする
ハイチェア用クッションは、冬場の寒さ対策や長時間座るときの座り心地をよくするのに有効ですよ。
ハイチェアの多くは木製かプラスチック素材でできているものが一般的です。
部屋が寒ければ椅子の表面も冷たく、長時間座っていると接触面が固いので疲れやすくなりますよね。

クッションは座ったときの嫌なヒヤッと感をなくし、長時間ハイチェアを使用しても疲れにくいですよ。

肌触りのいい素材やふかふかのクッションがおすすめ!
安全目的での使用ではなく、赤ちゃんが心地よく座れるサポートをするアイテムとして役立てたいですね♪
クッションの厚みで高さを調整できる
赤ちゃんがハイチェアに座ったとき、テーブルとのバランスが悪い場合に、クッションを敷いて座高の調整ができますよ。
無理なく姿勢を正して座るには、テーブルと座面の高さが赤ちゃんの座高にあっているかがとても重要です!
座る姿勢に対し、テーブルの位置が高すぎたり低かったりするのはよくないので正しい位置に調整しましょう。
- 背筋をピンと伸ばした状態で座る
- 肘を直角に曲げる
- テーブルが肘と同じ高さになるように座面を調整する
ハイチェアにはテーブルに対して座位の高さを調整できるタイプもありますが、赤ちゃんに合わせた微調整は正直難しいです。

ふかふかすぎない、固めで安定して座れるタイプのクッションを敷くのがおすすめ!
クッションをうまく活用し、赤ちゃんが無理なく正しい姿勢で座れるようサポートしてあげましょう。

椅子の汚れや傷を防止できる
ハイチェアが汚れたり傷ついたりを防ぎたいなら、クッションの活用でカバーできますよ♪
ベビーチェアは比較的高額で長期間使用するものなので、大切に使いたいですよね。
また食事での使用が多く、月齢が低い頃は食べこぼしによって毎回椅子が汚れてしまいます。

クッションを使用すれば傷がつくのを防げ、汚れたら洗うだけで清潔に保てます。

何度も洗濯をするので、乾きやすい厚みや素材のクッションがおすすめ!
ハイチェアは赤ちゃんが毎日使うものだからこそ清潔に保ち、大切に使ってあげたいですね。
ハイチェアのクッションは代用できる?おすすめを紹介


ハイチェアのクッションを別なもので代用できるかな?
ハイチェア用クッションはチェアベルト・食事エプロン・タオルや滑り止めシートで代用できますよ。
これまでハイチェア用クッションのメリット・デメリットを解説しました。
その上で代用品が知りたい!というあなたにおすすめな3つを目的別でご紹介します♪
- 落下防止したいなら【チェアベルト】
- 汚れを防ぎたいなら【食事エプロン】
- 費用を抑えたいなら【タオル・滑り止めシート】
落下防止なら【Haritiのチェアベルト】
Haritiのチェアベルトなら、クッションでは防げない落下の危険にしっかりと対応し、赤ちゃんを安全に座らせられますよ。
ハイチェアに座らせるときに落ちないか不安……という声が多くあります。
チェアベルトは腰回りだけでなく肩紐もついているので、前のめりの体勢にも対応してくれて安心です。
丸洗い可能でお手入れが簡単なのと、コンパクトに持ち運べてどこでも使用できるのが嬉しいですね。

汚れを防ぐなら【OeufSoleilのテマロン】
OeufSoleilのテマロンなら、赤ちゃんの服はもちろん、椅子やテーブルの汚れも一緒に防げます。
クロスとエプロンが一体型になっているので、テーブルや赤ちゃんの隙間に食べこぼしが落ちる心配がありません!
綺麗に食べさせようとつい手を出しがちですが、これなら安心してお子さんが好きなように食べる様子を見守れます。
汚れても面倒ではなく、洗濯機で丸洗い可能で乾きやすい素材のため、お手入れも簡単ですね♪

費用を抑えるなら【タオル・滑り止めシート】
タオルと滑り止めシートを使えば、クッションよりも費用を抑えつつ高さ調節や滑り防止などに効果的ですよ♪
タオルを好みの厚さに折りたたみ、座面に敷くだけで代用可能なのでとっても手軽!
洗濯もクッションに比べて乾きやすく扱いやすいのも嬉しいですよね。
高さ調節不要なら滑り止めシートを敷くと赤ちゃんのお尻がずれるのを防いでくれるので、姿勢を保ちやすくしてくれますよ♪

タオルだとずれやすそう……
解決するには?
タオルは家にあるもの、滑り止めシートは100均でも購入できるのでどちらも簡単に準備可能なのが嬉しいですね♪
ハイチェアのクッションを手作り!100均素材でも♪

ハイチェアのクッションを自分で手作りすれば、好きな大きさや厚みに調整できて費用を抑えられるのでおすすめです♪
「手作りは面倒!」「難しそうだな……」と思うかも知れませんが、意外に簡単であっという間に作れちゃいますよ。
今回は手作りクッションのメリット・作り方・注意点をまとめて解説します!
手作りクッションのメリット

手作りって時間もかかるし面倒!
手作りだからって何がいいの?
手作りすると、欲しいサイズがそのまま実現可能で、生地のデザインや素材も好きなものを選べますよ♪
手作りするのに中々前向きになれないあなたにメリットをご紹介します。
- 好きな大きさや厚みで作れるので、お子さんに合うぴったりのものが完成する
- 好きな素材や生地が選べるので、デザイン・肌触り・座り心地を実現できる
- 低コストで作れる
好きな大きさや厚みで作れる
手作りだと好きなサイズや厚みで作れるため、よりお子さんに合ったクッションを実現できますよ♪
既存の製品は大きさ・厚みが決まっていて、ハイチェアのサイズとお子さんにぴったりのものを探すのが難しい場合があります。
ですが、手作りなら悩んだり探したりする必要がなく、買ってみたけど合わずに無駄になる場合もありません。
手作りは一見時間がかかるようですが、確実にぴったりのものを手に入れられるのがいいという意見もありますよ。
好きな素材や生地を選べる
手作りなら、肌触り・デザイン・クッション素材が選べて世界に1つの自分だけのものが作れますよ♪
既存の製品はある程度選択が可能でも、全てを叶えるのは難しいですよね。
手作りすれば、お子さんの好きな柄、肌触りのよさや手入れのしやすさ、好みをぎゅっと詰め込めちゃいます。
また、自分だけのものを作ってもらえるってなんだか特別に感じられて素敵ですよね♪
お子さんやママの好みに合わせてオンリーワンのクッションを作ってあげましょう。
費用を抑えられる
クッションの手作りは、道具や素材が安く手に入るため専用の商品を買うよりもコストを抑えられますよ♪
道具や素材がない!という人も、100均で揃えられるものばかりなので、全部揃えても1000円ほどで買えちゃいます!
初めて作るというあなたも、道具や素材が安く手には入るなら挑戦しやすく感じませんか♪
クッションの作り方をステップ別に紹介

手作りって難しそうだな……
まず何から始めればいいの?
手作りは「面倒」「難しい」のようなマイナスイメージを持たれがちですが、手順を追って進めれば簡単に作れます!
道具や素材も特別なものはなく、100均でも手に入るのでとっても気軽に作業できますよ。
クッションを作るには、下記の手順で進めていきましょう。
- デザインを考える
- 道具を準備&素材を選ぶ
- 制作する
- 安全確認する
クッションを手作りする制作のポイントを、1から手順に沿って詳しくみてみましょう。
デザインを考える
最初に、クッションの全体デザインを決めましょう。
制作を始める前に椅子の座面・背もたれをつける場合は背面の採寸をし、大きさ・厚み・形を細かく決めましょう。
型紙を作っておくと布を正確に切れるのでら後の制作が楽になり、より短時間で作業できますよ♪
道具を準備&素材を選ぶ
全体デザインが決まったら、実際に必要なものを揃えましょう。
- 裁縫道具
- 針(縫い針・まち針)
- 糸
- はさみ(糸切りばさみ・裁ちばさみ)
- チャコペン
- ピンクッション
- 定規
- アイロン(あれば綺麗に仕上がる)
- ミシン(あれば時短になる)
道具は基本的な裁縫道具があればOKで、特別なものはいりません!
ミシン以外は、どれも100均にあり、全部合わせても1000円以内で揃えられますよ。
ミシンは時短には必須ですが、時間はかかるけれど手縫いでも作れるので、お好きな方を選んでください♪
- 布(コットン・ダブルガーゼ・撥水素材)
- キルト芯(あればより形状維持しやすいクッションになります)
- 中綿(綿・ウレタン)
- 紐
これらの素材も全て100均で揃えられますよ♪
少しこだわって、撥水素材の布を選んだり、綿やウレタンのように中身の素材をお好みで変えたりアレンジしてもいいですね。
制作する
実際に制作作業に入っていきますが、手順や注意点は以下の通りです。
- Step1型紙を布・フェルト芯にあて下書きをする
布は裏面にして線を引くこと。
- Step2線に沿って布・フェルト芯をカットする
完成サイズの線ではなく、1番外側の線をカットする。
- Step3紐を適切な長さで必要な本数をカットする
縫いつけて内側に隠れる部分も考えて実際の長さ+2~3cmでカットする。
- Step4布を中表にし、キルト芯をその外側に重ねまち針で固定する
合わせて、紐を取りつけたい位置に向きに気をつけて仮止めする。
- ステップ5完成サイズの線に沿って紐と一緒に1周縫う
後で表にできるように端を10cmほど縫わずに残しておく。
紐の部分は返し縫いをし、取れないよう強化する。
- Step64つの角の余分な布を斜めに切り落とす
余分な布を切り落とせば、表に返したときにごたつかなくなる。
縫い目を切らないように注意する。
- Step7外側の布を、完成サイズの縫い目に合わせて折り込みアイロンをかけ跡をつける
- Step8布を表にし、形を整えながら好みの厚みになるまで綿を詰める
1度にまとめてではなく、少量ずつ奥の方に詰めていくと調整しやすい。
- Step9最後に残りの10cmを内側に縫う
手縫いで仕上げると縫い目を隠せるのでおすすめ。
- Step10全体の形を整えて完成!
購入時にできたシワが残っている形が歪む原因になるので、作業前にアイロンをかけておくと綺麗に仕上がりますよ♪
中身がウレタンの場合は、後ろで布が重なり合い、中身の取り出しが可能なタイプのカバーがおすすめです!
ウレタンのサイズに合わせて切った長方形の布を、取り出し口になる部分はほつれないように縫い、ぐるっと輪にして残りの2辺を縫うだけなので簡単ですよ♪
- Step1ウレタンを完成サイズにカットする
- Step2ウレタンをぐるっと布で巻きサイズ確認後、カットする
取り出し口の重なり合う部分の長さやほつれ止めを考慮して+10cm(やりやすい長さ)でカットする。
- Step3紐を適切な長さで必要な本数カットする
縫いつけて内側に隠れる部分も考えて実際の長さ+2~3cmでカットする。
- Step4取り出し口になる2辺をそれぞれほつれないように折り返して縫う
2回折り返して縫う(2cm程)とほつれを防げる。
アイロンで跡をつけてからだと縫いやすい。
- Step5裏地を表にし、重なる部分の布を仮止めして(6cm程)残りの2辺を合わせて縫う
このとき紐も一緒に、向きに気をつけて縫いつける。
紐部分は取れないように返し縫いをし、強化する。
- Step6全体の形を整えて完成!
実際にウレタンを中に入れて形を整えてみる。
安全確認する
完成したものが安全に使用できるかの確認をすれば、実際にお子さんが使ったときの思いがけない事故を防げますよ。
安全に使うためのチェックポイントには以下の3つが挙げられます。
- クッションの本体がハイチェアに対して適切な大きさか
- 紐がしっかりとクッションに縫われているか
- 紐の長さは適切か、ハイチェアにしっかり固定できるか
お子さんが使用する前に必ず確認を行い、安全で快適に使えるようにしましょう♪
ハイチェアのクッションはいらない?のまとめ

- ハイチェアのクッションはいらない?と迷ったら赤ちゃんの成長や使用目的に合わせて判断するのがおすすめ
- いらないという理由に、すぐ汚れる・洗濯が面倒で乾きづらい・落下防止不可・値段が高いの4つが挙げられる
- メリットには、座位の安定を補助する・座り心地をよくする・高さ調節できる・汚れや傷の防止の4つが挙げられる
- ハイチェア用クッションはチェアベルト・食事エプロン・タオル&滑り止めシートで代用できる
- 手作りのメリットには、大きさや高さの微調整が可能・素材を自由に選べる・低コストで作れるの3つが挙げられる
- 手作りの手順はデザインを考えた後、道具や素材を準備して制作し、安全確認を行う4ステップで完成する
- 道具や素材は100均でも揃えられるので、手軽に作れる
ハイチェアのクッション1つでも多くの選択肢があると分かりました。
クッションのメリットやデメリットを知った上で、あなたにはどれが1番しっくりきましたか?
ハイチェアにクッションはいらない?という疑問を解決し、お子さんやママのライフスタイルに合うものが見つかるといいですね♪
Haritiのチェアベルトなら落下の危険を防ぎ、より安全に座らせられますよ。
肩ベルトもついているので、赤ちゃんの予測できない動きにもしっかりと対応し守ってくれます。
コンパクトに持ち運び可能なため、家だけでなく外出先でも使えるのが嬉しい♪
