エリクシールのアイクリームはどっちを選ぶ?成分比較や使い方も解説!

エリクシールのアイクリームはどっちを選ぶ?成分比較や使い方も解説! ライフスタイル

アイクリームを探しているけど、エリクシールのどっちがいいかな?

レチノールによるシワ改善なら「レチノパワーリンクルクリーム」、トラネキサム酸による美白&エイジングなら「エンリッチドリンクルホワイトクリーム」がおすすめ!

エリクシールにはリンクルクリームが2種類あり、成分や目的が違い、あなたのなりたい肌に合わせてどっちか選べます。

リンクルクリームとはシワに使用する部分用化粧品なので、もちろん目元にアイクリームとして使うのもOKです♪

有効成分がしっかり配合されているにもかかわらず、1万円以下のコスパの良さも人気のポイント。

この記事でわかること
  • あなたに合うのはどっち?アイテムの特徴とおすすめツール
  • 徹底比較!エリクシールこだわりの成分を解説
  • アイクリームとしての使い方は?Q&Aで疑問も解決

「レチノパワーリンクルクリーム」は有効成分配合で、シワ改善や肌荒れ防止が期待できます。

保湿力もばっちりで、目元の乾燥小ジワにもおすすめのアイテムです。

エリクシールのアイクリームどっち買う?特徴と選び方

シワで悩む女性

あなたがアイクリームに求めるものはなんですか?

シワや乾燥なのかそれとも色素沈着か、あなたのアプローチしたい悩みに合わせてどっちか選ぶのが望ましいです。

ただ、自分はシワが気になるけどもしかして目の下の色素沈着も目立つかな……なんて考えてしまうことありませんか?

質問に答え顔写真1枚撮るだけで、客観的に分析してくれる便利ツールもご紹介♪

エリクシールこだわりの2つのリンクルクリームの特徴と選び方を徹底解説します。

【レチノパワーリンクルクリーム】の特徴

エリクシールの「レチノパワーリンクルクリーム」は、有効成分配合でシワ改善や肌荒れ防止が期待できます。

純粋レチノールが配合されており、肌みずからが水分量を増やし、柔らかくし密度を高め、シワ改善をします。

シワの加速を食い止める!?

油分でレチノールを包み込む技術で、刺激にならずに、ムラなく届けられるのもポイント。

有効成分として酢酸D-L-α-トコフェロールが配合されており、肌荒れ防止も期待できます。

目元の浅いシワや、乾燥なども気になる場合にアイクリームとしての使用がおすすめなアイテムです。

【エンリッチドリンクルホワイトクリーム】の特徴

「エンリッチドリンクルホワイトクリーム」はシワ改善と美白の医薬部外品です。

化粧品ではなく医薬部外品というところが期待大ですよね♪

メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白有効成分m-トラネキサム酸を配合しているのが最大の特徴。

レチノパワーリンクルクリームと同様にシワ改善する薬用有効成分の純粋レチノールも配合されています。

保湿力も高く、シワを気にせず「つや玉」輝く肌へ導いてくれるリンクルクリーム」となっています。

レチノールとトラネキサム酸の組み合わせで、シワ改善も美白もかなえたいあなたにピッタリです♪

あなたに合うのは?【AIスキンアナライザー】で肌測定

エリクシール独自のAIプログラムで肌状態を総合的に分析し、あなたにどっちが合っているか選んでくれる「AIスキンアナライザー」がおすすめ!

自分の肌ってどんな状態?アイテムの特徴は分かったけど私に必要なのはどっち?というあなたは測定で数値化してみましょう。

エリクシールの肌測定は、無料で登録もなしで簡単にできます♪

AIスキンアナライザーの流れ
  • step1
    9個の質問に答える

    肌悩みや普段使用しているアイテム、食事や運動などの習慣に対する質問に答える

  • step2
    顔写真を撮影

    画面に顔をうつすだけで、自動解析

  • step3
    結果が出る

    測定結果スコアで同年代平均との比較、おすすめのアイテム、生活習慣のアドバイスまで確認できる

私も実際に行い、1分ほどで分析結果が出て、すぐに内容を確認出来ました!

毛穴やくすみが気になっていたものの、目の下のたるみが同年代以下のスコアで、改めてアイクリームの必要性を痛感しました。

肌の生まれ変わり周期に合わせて再評価は14日後がおすすめなようなので、アイテムを使用しての変化も数値で実感できそうです♪

測定履歴を自動保存できるので、肌の変化を実感しながらスキンケアを楽しめます!

エリクシールのアイクリームの成分は?徹底比較!

ホワイトボードで解説する女性

アイクリームとして使用するにあたり、大事なのはやはり成分ですよね。

「レチノパワーリンクルクリーム」には酢酸DL-α-トコフェロールが、「エンリッチドリンクルホワイトクリーム」にはトラネキサム酸などがそれぞれ配合されています。

リンクルクリームとして、シワ改善の役割を果たすレチノールはどちらにも配合されています

目的に合った成分が組み込まれており、それぞれの効果が期待できるわけです。

成分を徹底比較!
レチノパワーリンクルクリームエンリッチドリンクルホワイトクリーム
レチノール
トラネキサム酸×
酢酸DL-α-トコフェロール×
水溶性コラーゲン
レチナジーエッセンス×

成分の特徴を知っておくと各アイテムの特徴をさらに深く理解ができるのでエリクシールのこだわりが見えてきますよ!

各アイテムの配合の違いや成分の特徴を、比較・解説していきます!

レチノパワー・ホワイトクリームの共通成分

どちらのアイテムにも配合されているのは薬用有効成分のレチノールと、保湿成分である水溶性コラーゲンです。

レチノパワー・ホワイトクリームの共通成分
  • 薬用有効成分純粋レチノール
  • 水溶性コラーゲン

リンクルとはシワを意味しますから、シワ改善の成分は欠かせないですよね。

資生堂はレチノールの肌への働きに着目し、30年以上研究を行い、新効能の認可を受けるほどのこだわりです!

さらに乾燥しやすい目元にアイクリームとしても使う方が多いですから保湿力も外せません。

シワ改善と保湿力のどちらも当然のごとく配合しているのがさすがだと感じています!

薬用有効成分純粋レチノール

エリクシールの最大の注目成分といえばレチノールだと思います!

レチノール類で日本で唯一、シワを改善する純粋レチノール」が配合されています。

薬用有効成分純粋レチノールが「シワを改善する」新効能の認可を2017年に日本で初めて受けました。

そんな純粋レチノールの効果は大きく分けて3つとなっています。

  • 角層水分量アップ
  • 表皮ヒアルロン酸の産生促進
  • 真皮構成成分(コラーゲン・ヒアルロン酸)の産生促進

要するに、肌みずからが水分量を増やして柔らかくし、コラーゲン密度を高めてシワを改善します。

デリケートな純粋レチノールの効果を守るために、酸素から守れる油分で包み分解を防ぐ処方も採用されています。

製造段階はもちろん、使用者の手元に届いてからも、成分を守れるよう、光や酸素が入り込まないよう容器にも工夫されています。

水溶性コラーゲン

クリームの効果として保湿力も欠かせませんよね!

エリクシールのリンクルクリームには、水溶性コラーゲンが配合されており、しっかり保湿できます。

乾燥部分はハリが少なくなり、動きに負けてシワができてしまいます。

特に目元は動きも多く乾燥もしやすい上に、肌も薄いのでしっかり保湿をするのが大切です。

アイクリームとして使用する場合も多いため、保湿成分にもこだわりたいところです。

レチノパワーリンクルクリームのみ配合成分

シワ改善や肌荒れ防止が期待できる「レチノパワーリンクルクリーム」には、有効成分酢酸DL-α-トコフェロール、レチナジーエッセンスが配合されています。

レチノパワーリンクルクリームのみ配合成分
  • 有効成分酢酸D-L-α-トコフェロール
  • レチナジーエッセンス

アイテム名にも入っているレチノールも、もちろん配合されているのですが、他にも特徴的な成分があります!

有効成分や複数成分の組み合わせで、効果を出せるようこだわりがつまったアイテムです。

有効成分酢酸D-L-α-トコフェロール

酢酸D-L-α-トコフェロールは肌荒れ防止だけではなく、抗酸化や保湿、血行促進によるくすみなど、エイジングケアに向いている成分です。

様々な効果が期待できる成分で、エイジングケアを目的とするリンクルクリームにピッタリ!

肌荒れ防止や抗酸化など、守るような役割を担っている重要な成分も配合されているのは頼もしいですね。

レチナジーエッセンス

硬くなりがちな肌を柔らかなうるおいで満たす独自成分のレチナジーエッセンスを配合。

シワの原因でもある乾燥や肌の硬さにアプローチが期待できる成分です。

  • ヒマシ油
  • アジピン酸ジグリセル混合脂肪酸エステル
  • ジピバリン酸トリプロピレングリコール
  • マヨラナエキス
  • グリセリン(保湿・肌なめらか)

5つの成分の組み合わせにより、柔らかく潤った肌に導きます。

エンリッチドリンクルホワイトクリームのみ配合成分

医薬部外品「エンリッチドリンクルホワイトクリーム」にはレチノールの他に、美白有効成分の「トラネキサム酸」が配合

美白成分として聞いたことのある方も多い成分だと思います。

美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことをいいます。

美白有効成分m-トラネキサム酸

実は美白有効成分として認可されるのはハードルが高いんです。

その中でも資生堂が薬事開発した美白有効成分「m-トラネキサム酸」は、シミ部位の慢性微弱炎症状態に作用します。

メラニンを生成する細胞、メラノサイトの活性化を抑制したり、肌荒れを防ぐ効果があったり、シミを効果的に防げます。

美白効果を期待し、目の下にアイクリームとして使用し、少し幅広くシミそばかす部分まで広く塗っているという口コミも見られました!

エリクシールのアイクリームの使い方は?Q&Aで解決!

綺麗になった女性

アイクリームとしての使用はもちろん、リンクルクリームは様々な場所に使えるのも大きなポイントです!

朝晩の使用で、スキンケアの最後に使うのが基本的な使い方です。

ただレチノールは刺激が強かったり、紫外線に弱かったり、使い方に気をつけるべき点も少々あるため、ご紹介します!

あなたの使いたい部位を考えながらチェックしてみてください♪

資生堂推奨!エリクシールリンクルクリームの使用方法

リンクルクリームは朝晩に使えて、スキンケアの最後に塗っていきます。

ただ肌に塗るだけではなく、資生堂が推奨する効果的な使い方を紹介します♪

目元口元に使う場合

  1. 小さなパール粒1個分を指先に取る
  2. 気になる部分に置き、優しく広げる
  3. 目じりを引き上げながらシワのある部分を指先で上下になじませる
  4. 口元は縦のシワを横に伸ばすように優しくなじませる

眉間と額に使う場合

  1. 米粒2個分の量を指先に取る
  2. 気になる部分に置く
  3. 眉間は下から上に向かってなじませる
  4. 額も同様に下から上に縦方向になじませる

首元に使う場合

  1. 小さなパール粒1個分を指先に取る
  2. 軽く顎を上げ気になる部分に置く
  3. 優しく広げながら上に引き上げる

Q&Aで解決!使い方の悩み5つを紹介

実際使用するにあたり、今使っている化粧品との組み合わせは大丈夫?など不安に感じる場合もあるかもしれません。

レチノールについてや使用方法などの疑問を解決していきます!

Q&A方式で使用に当たっての疑問を解説ますので、気になるものはぜひチェックしてみてくださいね♪

【Q1】レチノールの刺激について

Q
レチノールは刺激が強いと聞くけど気をつけるべきことは?
A

レチノールはビタミンAなのでもともと体内に含まれている成分です。

ただ刺激で肌荒れが起こる方がいるのも事実で、使用が初めて、または不安な場合は「ならし使い」がおすすめ!

ならし使いとは最初の2週間は2~3日間隔で夜のみ、次の2週間は毎晩と、少しずつ使用回数を増やしていくことです。

肌が敏感な際にも、少し間隔をあけて使用頻度を減らすなど、意識するといいでしょう♪

【Q2】アイクリームとしての使用について

Q
アイクリームとして使用を考えているが気をつけることは?
A

エリクシールのリンクルクリームはもちろんアイクリームとして目元のへの使用は可能です。

ただエリクシールのリンクルクリームはまぶたへの使用ができません。

目の下や目尻の使用をおすすめします。

【Q3】朝使用について

Q
レチノールは紫外線に弱いと聞くけど朝使ってもいいの?
A

レチノールは紫外線に弱く効果が落ちるだけではなく、日焼けしやすくなったり、シミが悪化しやすくなったりするリスクがあります。

ですが、エリクシールのリンクルクリームは上から日焼け止めを重ねれば使用ができます!

朝晩の使用が推奨されていますので、日焼け止めも併用し効果的に使っていきましょう♪

【Q4】ほかの成分との併用について

Q
併用しない方がいい成分はある?
A

他のレチノールが配合された商品の併用は気をつける必要があります。

レチノール以外の成分の併用は問題ありません。

肌が敏感な際にはならし使いが推奨されていますから、レチノール量が過剰になるのは不安ですよね。

お手持ちのスキンケアにレチノールが配合されているかどうかのチェックだけしておけば安心です♪

【Q5】内容量について

Q
1本で何カ月くらい使用できますか?
A

エリクシールのリンクルクリームはSとLの2サイズあります。

目元に使用量を守って使った場合、Sは約2か月分、Lで約3カ月分です。

口元にも併用した場合は、Sは1か月、Lは1.5カ月となっています。

公式HP掲載価格で計算すると、Sは1gあたり約432円、Lは約395円と、増量タイプの方がお得なようです♪

エリクシールのアイクリームはどっちを選ぶ?のまとめ

チェックリスト
  • レチノールによるシワ改善なら「レチノパワーリンクルクリーム
  • トラネキサム酸による美白&エイジングケアなら「エンリッチドリンクルホワイトクリーム
  • レチノパワーリンクルクリーム」は、有効成分配合シワ改善肌荒れ防止が期待できる
  • エンリッチドリンクルホワイトクリーム」はシワ改善美白医薬部外品
  • どっちか悩んだら、エリクシール独自のプログラム「AIスキンアナライザー」での肌分析がおすすめ
  • どちらのアイテムにも配合されているのは、薬用有効成分レチノールと、保湿成分の水溶性コラーゲン
  • レチノパワーリンクルクリーム」には、有効成分酢酸D-L-α-トコフェロールと、レチナジーエッセンスが配合
  • エンリッチドリンクルホワイトクリーム」にはレチノールの他に、美白有効成分「トラネキサム酸」が配合
  • 朝晩の使用で、スキンケアの最後に使うのが基本的な使い方

エリクシールのリンクルクリームはアイクリームとしての使用ももちろん、様々な使い方ができます。

あなたの使用部位を決めて、どんな成分が合っているのかを基準にどっちを選ぶか決めていきましょう!

どっちを選んでも、エリクシールのアイクリームで自身の持てる目元になりますように♪

「エンリッチドリンクルホワイトクリーム」はシワ改善と美白の医薬部外品です!

目の下のくすみやシミ・そばかすにも塗りやすいのでアイクリームとしての使用もおすすめのアイテムです。