美容液ファンデはどれがいい?選ぶポイントと使い方!おすすめ商品3選

美容液ファンデはどれがいい? ライフスタイル

美容液ファンデはどれがいい?

メイクしながらスキンケアができる魅力的な商品ですが、たくさんあってどれがいいか迷ってしまう方も多いと思います。

あなたの肌質や年齢に合わせて、メイクの仕上がり、美容成分の効果、質感から選ぶといいでしょう。

美容液ファンデを使うと、乾燥によるメイク崩れや肌荒れ、毛穴の凹凸をカバーして素肌のような仕上がりになります。

あなたにぴったりの美容液ファンデを見つけて、美しい肌を手に入れましょう♪

この記事で分かること
  • 美容液ファンデを選ぶポイント
  • カバー力がないと言われる理由
  • 基本的な使い方
  • 質感別の使い方
  • おすすめ商品3選

この記事を読めば、美容液ファンデはどれがいい?という悩みが解消されること間違いなし!

美容液ファンデの前に化粧下地を使えば、メイク崩れを防ぐだけでなく、土台から肌のトーンが上がります。

さらに肌表面をなめらかに整え、美容液ファンデが均一に密着しやすい状態を作って、長時間メイクをキープできますよ♪

美容液ファンデはどれがいい?まずは肌質チェックから!

ファンデーション

美容液ファンデはどれがいい?何を基準に選べばいいの?

どれがいいか迷った時は、肌質や年齢に合わせて、メイクの仕上がりや美容成分、質感から選ぶとでしょう。

あなたの肌質に適切な美容液ファンデを見つけて、スキンケアをしながらメイクを楽しみましょう♪

あなたの肌質をチェック

肌質から美容液ファンデを選ぶと、乾燥による肌トラブルやメイク崩れを防ぎ、美しく仕上げられます。

洗顔後の肌の状態をチェックすると、自宅で簡単にあなたの肌質を知れるのでおすすめです。

洗顔後にタオルで軽く水分を拭き取り、何もつけずに15~30分ほど時間を置きましょう。

その間に肌の様子を観察して次の状態に当てはまるか確認します。

肌質チェック
  • 乾燥肌:肌がつっぱる、カサカサする、粉を吹く
  • 脂性肌:全体的にベタベタする、テカる
  • 混合肌:Tゾーンはベタベタするが、頬や口元は乾燥している
  • 普通肌:つっぱり感やベタつきがなく、しっとりしている

あなたの肌質に合わせて、美容液ファンデの質感を選びましょう!

肌質に合ったおすすめの質感をまとめたので、美容液ファンデを選ぶ時に参考にしてくださいね。

肌質おすすめの質感
乾燥肌保湿成分が豊富なリキッドタイプやクリームタイプがおすすめ
ツヤ感のある仕上がりを選ぶと、より潤いのある肌に見える
脂性肌皮脂吸着成分が配合されたパウダータイプや、オイルフリーのリキッドタイプがおすすめ
マットな仕上がりを選ぶと、テカリを抑えられる
混合肌皮脂を抑えるパウダータイプ、保湿力のあるリキッドタイプを、部分的に使い分けるのがおすすめ
どちらにも対応できる、バランスの取れたリキッドタイプを選ぶのもいい
敏感肌低刺激処方、アルコールフリー、パラベンフリーなど、肌に優しい成分で作られたものがおすすめ
ミネラルファンデを選ぶのもいい
普通肌乾燥やテカリといった肌トラブルが比較的少ない
みずみずしく軽い付け心地のリキッドタイプやクッションファンデがおすすめ

年齢をチェック

年齢に合わせて選ぶと、特有の悩みを解消できたり、若々しさを保ったりできます。

年齢を重ねるごとに変化する肌に合わせて必要な成分を選ぶと、より効果的なスキンケアとメイクアップが可能です。

あなたの年齢と肌悩みに合わせて、最適な美容液ファンデを見つけてくださいね♪

20代:肌の土台作りと予防ケア

肌への負担が少なく、保湿や紫外線対策ができる美容液ファンデを選びましょう。

肌のターンオーバーが活発で、比較的肌トラブルは少ないですが、紫外線や乾燥などのダメージを受けやすいので丁寧にケアしましょう。

選び方で大切なこと
  • 肌への負担を最小限に抑える
  • 保湿と紫外線対策をしっかり行う
  • あなたの肌質や悩みに合った成分を選ぶ

睡眠や食生活など、生活習慣の乱れが肌に出やすい時期でもあるため、内側からのケアも大切ですよ。

肌の特徴皮脂分泌が活発で、ニキビやテカリが気になる
紫外線ダメージを受けやすく、シミやくすみができやすい
肌の水分量が比較的多く、キメが整っている
選び方のポイント保湿成分と紫外線カット効果のあるものを選ぶ
肌への負担が少ない、軽い質感のものがおすすめ
ニキビができやすい場合は、ノンコメドジェニックテスト済みのものを選ぶ
おすすめ配合成分ビタミンC誘導体:美白効果、抗酸化作用
ヒアルロン酸、セラミド:保湿効果
ノンケミカル紫外線吸収剤:肌への負担が少ない

30代:年齢に応じた悩みへの対策

肌の水分量が減少し、乾燥やくすみ、毛穴の開きなどの肌悩みに対応できる、美容液ファンデを選びましょう。

目元や口元の乾燥小じわが目立ったり、肌のハリや弾力が低下したりする、年齢に応じた悩みが現れ始めるからです。

選び方で大切なこと
  • 保湿と年齢に応じたケアを意識する
  • 肌悩みをカバーしつつ、自然なツヤ感を与える
  • 日中の乾燥から肌を守り、美しい仕上がりをキープする

ホルモンバランスの乱れによる肌の揺らぎにも備え、低刺激なアイテムを使うのもおすすめです。

肌の特徴乾燥やくすみ、毛穴の開きが気になる
目元や口元の乾燥小じわが目立ち始める
肌のハリや弾力が低下し始める
選び方のポイント保湿成分、年齢に応じたケア成分が豊富に配合されているものを選ぶ
カバー力があり、肌悩みを自然にカバーできるものを選ぶ
ツヤ感のある仕上がりで、若々しい印象に見せるものを選ぶ
おすすめ配合成分ナイアシンアミド:シワ改善、美白効果
レチノール:シワ改善、ハリ・弾力アップ
コラーゲン、エラスチン:保湿、ハリ・弾力
アップ

40代:更なる年齢に応じたケアとカバー力

乾燥、シミ、シワ、たるみなどの肌悩みをカバーして、美しい仕上がりをキープできる美容液ファンデを選びましょう。

様々な肌悩みが目立つ年代で、肌のバリア機能が低下して刺激を受けやすくなるからです。

選び方で大切なこと
  • 保湿力とカバーカのバランス
  • 肌への優しさと年齢に応じたケア効果
  • 自然なツヤ感と立体感

紫外線の蓄積によるシミ対策として、美白有効成分を含むアイテムも取り入れると効果的ですよ。

肌の特徴乾燥、シミ、シワ、たるみなど、様々な肌悩みが目立つ
肌のバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなる
ホルモンバランスにより、肌質が変化する可能性がある
選び方のポイント保湿力、カバーカ、年齢に応じたケア効果が高いものを選ぶ
肌への負担が少ない、低刺激性のものを選ぶ
上品なツヤ感とハリ感のある仕上がりで、若々しい印象に見せるものを選ぶ
おすすめ配合成分ヒト幹細胞培養エキス:肌の再生を促す
ペプチド:シワ改善、ハリ・弾力アップ
セラミド、スクワラン:高保湿

メイクの仕上がりの好みをチェック

好みのメイクの仕上がりに合わせて選ぶと、理想のベースメイクを叶えられますよ。

仕上げたい肌によって、使用する質感が異なるので、美容液ファンデを選ぶ時に参考にしてくださいね。

あなたの好みに合った質感を選んで、満足度を上げてメイクを楽しみましょう♪

メイクの仕上がりおすすめの質感
ツヤ感のある肌リキッドタイプやクッションタイプがおすすめ
パールやラメが入ったものを選ぶと、よりツヤ感が増す
マットな肌パウダータイプや、マットな仕上がりのリキッドタイプがおすすめ
テカリを抑え、上品な印象に仕上がる
ナチュラルな肌薄付きのリキッドタイプやクッションタイプがおすすめ
素肌感を活かした、自然な仕上がりになる
しっかりカバーされた肌クリームタイプや、カバー力の高いリキッドタイプがおすすめ
シミやそばかす、くすみなどをしっかりカバーできる

美容成分の効果をチェック

美容成分の効果に合わせて選ぶと、メイクをしながら肌悩みをケアしたり、肌への負担を軽減できたりします。

美容液ファンデに含まれる成分はそれぞれ配合が異なるので、どんな効果を得たいのか考えて選ぶといでしょう。

美容液ファンデでメイクをしながらスキンケアして、綺麗な肌を手に入れましょう♪

美容成分配合成分と効果
保湿成分ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミド、スクワランなど
乾燥から肌を守り、潤いを与える
美白成分ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチンなど
メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ
年齢に応じたケア成分レチノール、ナイアシンアミド、ペプチドなど
ハリや弾力を与え、年齢に応じたケアができる
紫外線防止成分SPF、PA値の高いものを選ぶとい
紫外線から肌を守り、日焼けによるシミやそばかすを防ぐ

美容液ファンデの質感をチェック

美容液ファンデの質感で選ぶと、メイク崩れを防止して、快適な使い心地で毎日のメイクを楽しめますよ。

美容液ファンデの質感によって、使い心地が異なるので、どれがいいか迷った時の参考にしてくださいね♪

夏は汗に強いリキッドタイプ、冬は乾燥を防ぐクリームタイプなど、季節によって使い分けるのもおすすめですよ。

質感使い心地
リキッドタイプ伸びが良く、ツヤのある使い心地
カバーカや保湿力に優れたものが多い
クリームタイプカバー力が高く、しっとりとした使い心地
乾燥肌やカバーカ重視の方におすすめ
パウダータイプサラサラとした使い心地で、皮脂を抑える効果がある
脂性肌や混合肌におすすめ
クッションタイプ手を汚さずに使え、時短メイクに最適
ツヤ感のある使い心地で、持ち運びにも便利

美容液ファンデの使い方は?カバー力がないって本当?

化粧を使う女性

カバー力が足りないと感じるのは、薄く重ね付けが推奨されていて、厚塗りすると崩れやすいからです。

美容液ファンデは、スキンケア効果とチュラルな仕上がりを求める方におすすめのアイテムです。

美容液ファンデを使いながら、カバー力を高めたい方はコンシーラーを併用するといいでしょう。

さらにメイク道具を使い分けて、美容液ファンデの適量を守って丁寧に伸ばすと、より綺麗に仕上がりますよ。

カバー力がないと言われる理由

美容液ファンデはカバー力がないから、いまひとつ……。

カバー力がないと感じるのは、美容液ファンデは素肌感を活かしたナチュラルな仕上がりを重視する傾向があるからです。

そのため、シミやそばかすなどを完全に隠すのではなく、自然にカバーするのを目指している製品が多いです。

しかし、製品によって異なり、カバー力を重視した製品もあります。

美容液ファンデを使いながらカバー力を重視したい方は、コンシーラーを併用するのをおすすめします。

カバー力を求める場合の対策
  • カバーカの高いコンシーラーを併用する
  • カバー力のある下地を使用する
  • パウダーファンデを重ねる
  • カバー力を重視した美容液ファンデを選ぶ

基本的な使い方

美容液ファンデの基本的な使い方を守ると、美しい仕上がりと肌への優しさを両立できます。

美容液ファンデの基本的な使い方を、手順に沿って解説します。

美容液ファンデの使い方
  • 事前のスキンケアで肌の土台を整える

    美容液ファンデのノリと持ちを良くするために、洗顔後、化粧水、乳液、クリームなどでしっかりと保湿する。

  • 化粧下地でさらに美しく

    美容液ファンデの密着度とカバーカがアップし、崩れにくい。

    肌の凹凸や色ムラを補正し、美容液ファンデの仕上がりを均一にする。

  • 美容液ファンデの塗り方

    適量をスポンジやブラシに取り、顔の中心から外側に向かって薄く伸ばす。

    気になる部分には、重ね付けでカバーしますが、厚塗りは崩れやすくなるので、薄く重ねるのがポイント。

    目元や口元などのよく動く部分は薄く塗って、フェイスラインはぼかして自然な仕上がりにする。

  • 仕上げとキープ

    フェイスパウダーやメイクキープスプレーを使うと、美容液ファンデの持ちが良くなり、崩れにくい。

質感別の使い方

質感別に使い方を変えると、美容液ファンデの質感を最大限に活かして、より美しい仕上がりへ導きます。

美容液ファンデの質感別の使い方を解説します。

質感使い方
リキッドタイプスポンジやブラシを使うと、ムラなく均一に仕上がる
気になる部分には、トントンと叩き込むように重ね付けする
クリームタイプ指の腹で温めてから塗ると、伸びが良くなる
カバー力が高いため、薄く伸ばすようにする
パウダータイプブラシでふんわりと乗せるようにする
重ね付けすると厚塗りになるので、薄く仕上げるのがポイント
クッションタイプパフにファンデをつけ、トントンと軽く叩き込むように塗る
ポンポンとスタンプを押すように塗ると、ツヤ感のある仕上がりになる

使い方だけでなく、メイク道具のお手入れをして、雑菌の繁殖を抑えて清潔な状態で肌を整えましょう。

メイク道具のお手入れ
  • スポンジやブラシは、汚れたまま使うと肌荒れの原因になるので、清潔な状態を保つ
  • 定期的にメイク道具を洗浄し、しっかりと乾燥させる

美容液ファンデのおすすめ商品3選!潤い続く美肌へ

化粧品

化粧品ブランドによって成分や仕上がりが異なるので、好みに合わせて美容液ファンデを選びましょう♪

色選びのポイントを抑えて、あなたの肌の色に合わせて選ぶと、白浮きを予防できますよ。

色選びのポイント
  • あなたの肌の色に合った色を選ぶ
  • フェイスラインに試し塗りをして、首の色との差を確認するのがおすすめ
  • 迷った場合は、少し明るめの色を選ぶと、透明感のある仕上がりになる

美容液ファンデの質感別におすすめ商品をピックアップし、それぞれの魅力を紹介します。

あなたの理想の肌を叶える美容液ファンデを見つけましょう!

【リキッドタイプ】shuuemura

素肌を生かす内側から溢れる上品で落ち着きのある仕上がりで、カバー力とみずみずしさを両立した商品です。

カラーはアジア人のための20色展開!

高保湿技術のおかげで、透明感のある、ふっくらとハリのある肌に導いてくれるのでおすすめですよ♪

美容液成分であるナイアシンアミドが最高峰レベルで配合されていて、使う度に美しい肌を育みます。

shuuemuraとは

日本の美容界の先駆者である植村秀によって設立された、世界的に有名な化粧品ブランド。

「美しいメイクアップは美しい素肌からはじまる」というコンセプト。

日本の美学に基づいた最先端のメイクを発信し続けている。

【クリームタイプ】VINTORTE

美容液成分が91%配合されていて、みずみずしくしっとりツヤやかな肌仕上がりで、軽やかさとカバー力を両立した商品です。

カラーは、HB(ハイライトベージュ)、LB(ライトベージュ)、NA(ナチュラル)の3色展開!

SPF42、PA+++で紫外線をカットしながら、光老化をストップできます!

クレンジング剤は必要なく、石けんとぬるま湯で落とせるので肌が敏感な方におすすめです♪

VINTORTEとは

ミネラルファンデを中心としたメイクアップ、スキンケア製品を展開する日本のコスメブランド。

肌への優しさにこだわり、敏感肌の方でも使いやすい製品作りをしている。

【クッションタイプ】VanCleo

上品で透明感のある仕上がりで、年齢に応じたケアを兼ね備えた塗るごとに美しい肌に導いてくれる商品です。

カラーは01lightbeigeと02naturalbeigeの2色展開!

軽いつけ心地で肌に負担をかけずにナチュラルにカバーできるので、敏感肌や乾燥肌の方も安心して使えます。

SPF50+で化粧下地不要のオールインワンクッションで、毎日のメイク時間を短縮できますよ♪

VanCleoとは

「自分を見つめる時間こそ美しさの要」を掲げる日本生まれのコスメブランドで、韓国をはじめ世界各国に展開。

シンプルな原料成分を基に、最適なコスメの開発や提案をしている。

美容液ファンデはどれがいい?のまとめ

ファンデーション
  • どれがいい?と迷った時は、肌質で選ぶと、乾燥による肌トラブルメイク崩れ防ぎ美しく仕上げられる
  • 年齢で選ぶと、特有の悩みを解消できたり、若々しさを保ったりできる
  • 好みの仕上がりで選ぶと、理想のベースメイクを叶えられる
  • 美容成分の効果で選ぶと、メイクをしながら肌悩みをケア肌への負担軽減できる
  • 美容液ファンデの質感で選ぶと、メイク崩れを防止して、快適な使い心地で毎日のメイクを楽しめる
  • 美容液ファンデの質感別に使い方を変えるとメリットを引き出し、美しい仕上がり肌への優しさを両立できる
  • リキッドタイプの【shuuemura】は、素肌を生かす上品な仕上がりで、カバー力みずみずしさを両立できる
  • クリームタイプの【VINTORTE】は、美容液成分配合ツヤやかな仕上がりで、軽やかさカバー力を両立できる
  • クッションタイプの【VanCleo】は上品で透明感のある仕上がりで、年齢に応じたケアで塗るごとに美しい肌に導く

美容液ファンデはどれがいい?と迷った時には、肌質チェックをしてあなたの肌にぴったりなものを選ぶといいでしょう。

また、年齢に応じた美容液ファンデを選ぶと、気になる肌の悩みを解消して若々しさを保てますよ♪

あなたの肌や年齢にぴったりの美容液ファンデを見つけ、メイクしながらスキンケアをして潤い続く美肌へ導きましょう!

美容液ファンデはどれがいい?という悩みを解消して、素肌から美しいメイクで楽しく過ごせますように…♪

スポンジやブラシは、汚れたまま使うと肌荒れの原因になるので、清潔な状態を保つのをおすすめします♪

定期的にメイク道具を洗浄し、しっかりと乾燥させましょう。