赤ちゃんにベッドガードは危ない?いつから使える?事故例と解決策も!

赤ちゃんにベッドガードは危ない?いつから使える?事故例や解決策も! 子育て

赤ちゃんを安全な場所で寝かせたい!

赤ちゃんの安全面も考えて頭や手足をベッドでぶつけないようにするためにベッドガードを使いたいですよね。

ベッドガードは赤ちゃんを危ない目に合わせないために、年齢と成長に合わせてきちんと選び、正しく使いましょう!

ベッドガードの特徴と危ない点を把握し、必要な場合は赤ちゃんの成長に合わせて安全に使用することで事故を防ぎましょう!

この記事で分かること
  • 赤ちゃんにベッドガードは危ない?赤ちゃんにとって安全な寝具と使いたい理由も!
  • 赤ちゃんがベッドガードで事故にあう?使うときのポイントは?
  • 赤ちゃんにベッドガードをいつから使う?

赤ちゃんを危ない目に合わせないために、ベッドガードが本当に必要なのか、使うならどのタイプがいいのか見ていきましょう♪

こちらのベビーベッドは周りがメッシュになっているのでベッドガードがなくても安心です♪

PSC・SDマークを取得した商品なのも安心して使えるポイントですね!

コンパクトにたためて収納できるのも嬉しいという口コミもたくさんありま

赤ちゃんにベッドガードは危ない?種類と注意点もご紹介!

白いベビーベッド

ベッドガードは赤ちゃんを危ない目に合わせないために、年齢と成長に合わせてきちんと選び、正しく使いましょう!

赤ちゃんを守りたくて使うのに危ない目に合わせることは避けたいですよね。

ベッドガードを使っている理由
  • 赤ちゃんがベッドに頭を打ったり、柵から手足を出してしまうため
  • 冷房や暖房の風が直接あたるため
  • おしゃぶりなどのおもちゃを床に落とさないため
  • 上の子やペットにいたずらされないようにするため

ベッドガードを使う場合は赤ちゃんの年齢や成長に合わせて使うべきなのかどうするのが一番安全なのか考えて、危ない点がないか確認しながら使いましょう!

そもそもベッドガードって何?どんな特徴や危ない点があるの?

ベッドガードで検索してみると大人のベッドに柵をつけるタイプとベビーベッドに使うタイプの2種類でてきます。

それぞれのベッドガードの特徴と危ない点をまとめました!

大人のベッドにつけるベッドガード

大人のベッドにつけるベッドガードは、ベッドとマットレスの間に柵を挟んでとりつけます。

特徴

  • 子供がベッドから転落するのを防ぐ

危ない点

  • 柵がついていない部分からは転落する可能性がある
  • 柵を固定してもずれることがある
  • 対象年齢が1歳6か月から

対象年齢が1歳6か月以降に設定されていますので乳児には使えません。

こちらのベッドガードは固定してもずれる場合があり、柵とマットレスの間に赤ちゃんが挟まる事故が起きたため対象年齢を守るように消費者庁も注意喚起しています。

使用する際は対象年齢や使用方法を確認し、赤ちゃんが危ない状態ではないか注意して使用してください。

ベビーベッドにつけるベッドガード

マジックテープやひもが付いているのでベビーベッドの柵にベッドガードを括り付けて使います。

特徴

  • 冷房や暖房の風が直接当たらないようにする
  • 赤ちゃんが柵に頭をぶつけたり、手や足を挟まないようにする
  • 上の子やペットのいたずらから守れる
  • おしゃぶりなど赤ちゃんのおもちゃを床に落とすのを防げる

危ない点

  • ベッドガードが柔らかく、通気性が悪いと赤ちゃんが寝返りしたときに窒息の可能性がある
  • 風通しが悪くなるので夏は熱がこもりやすくなる

ベビーベッドに使うタイプのベッドガードは、ベッド全体にガードをつける全周タイプと一部分のみ取りつける半周タイプの2種類に分かれます。

全周タイプ、半周タイプそれぞれの特徴を見ていきましょう。

全周タイプ

寝返りをしている子や寝相が悪く活発に動く子には全周タイプだと周りをすべて囲めます。

素材によっては全周を囲んでいるので保温性が高くなります。

ベッドの柵から赤ちゃんを保護できるようなクッション性と通気性を両方兼ね備えているものがおすすめです。

こちらのベッドガードはメッシュ素材でできています!

メッシュ素材なら通気性がいいのでクッションタイプより少し安心して使えますね♪

半周タイプ

まだ寝返りができない子や頭側だけカバーしたい方におすすめです。

半分はガードがないので風通しもよく、赤ちゃんの様子も観察しやすいのは助かりますね♪

こちらで紹介しているベッドガードでは硬めの綿を使用しています!

柔らかいと赤ちゃんが顔をうずめたときに心配になるので硬めなのはうれしいですね!

赤ちゃんがベッドガードで事故にあう?解決策もご紹介!

木製のベビーベッド

赤ちゃんを危険から守りたいのでベッドガードを使おうか悩んでいるママもいるのではないでしょうか。

残念ながらベッドガードを使ったことで転落や窒息してしまう事故が起きてしまっています。

どんなときに事故が起きてしまったのかを理解してベッドガードを使う場合は注意しながら使いましょう。

赤ちゃんがベッドから転落する事故が起きています!

大人のベッドに使用するタイプもベビーベッドに取りつけるタイプどちらも転落事故が起きてしまっています。

それぞれどんなときに事故が起きてしまっているのか見ていきましょう。

大人のベッドに取りつけるベッドガード

大人のベッドに使用するベッドガードは柵が一部分しかないものが多いです。

そのため柵のない部分から赤ちゃんが落ちてしまうことがあります。

大人のベッドガードを使用するときは対象年齢を守って使用しましょう。

ベビーベッドに取りつけるベッドガード

赤ちゃんがつかまり立ちするようになるとベッドガードに足をかけて柵を乗り越えてしまうことがあります。

ベビーベッドを低くしてケガをしないように周りにマットを敷いておくと、万が一転落してしまったときでも安心ですね。

また、ベビーベッドの床板を下げれる場合は一番下にしておくことで乗り越えられないようにできます。

つかまり立ちするようになったらベビーベッドを下げてケガしないようにしたり、床板を下げて乗り越えらないようにしたりするのね!

赤ちゃんが窒息してしまう事故が起きています!

どちらのタイプのベッドガードでも窒息する事故が起きてしまっています。

こちらもそれぞれどんなときに事故が起きているのか見ていきましょう。

大人のベッドに取りつけるベッドガード

大人のベッドにつけるベッドガードは柵がずれてマットレスとの間に赤ちゃんが挟まってしまい事故につながっているようです。

数センチの隙間でも赤ちゃんは挟まってしまうので注意が必要です。

ベビーベッドに取りつけるベッドガード

ベビーベッドに使うタイプのベッドガードは赤ちゃんが寝返りができるようになったときに口の部分をふさいでしまうことで事故が起きてしまいます。

寝返り返りができるようになれば状況が変わってくるかもしれません。

寝返りができるようになったら赤ちゃんの様子を見て、使用を控えることも考えましょう。

ベッドガードにはメッシュ素材でできているものもあります!

メッシュ素材なら通気性がいいのでクッションタイプより少し安心して使えますね♪

赤ちゃんにとって安全な寝床ってどんなところ?

そもそも赤ちゃんにとって安全な寝床はどんな寝床なのでしょうか?

赤ちゃんにとって安全な寝床
  • 柔らかいマットレスは使用しない
  • 掛け布団や枕も使用しない
  • ベビーベッドの中に何も置いていない
  • ベビーベッド、または布団の周りに何も置かない
  • 冷房や暖房が直接当たらず、窓の近くではない

とにかくベビーベッドの中や布団の周りになにも置かないことが大切になってきます!

掛け布団を使わないと赤ちゃんが寒いかもと心配になってしまうママもいますよね。

赤ちゃんが寒いか心配なときはスリーパーを使うと赤ちゃんの口元に布がいかないので安心です♪

ベッドガードを使うときのポイントは?

ベッドガードを使いたい場合、どのような点に注意して使用したらよいのでしょうか?

ベッドガードを使うときのポイント
  1. ベッドのサイズに合うものを選ぶ
  2. 定期的にベッドガードの状態を確認する
  3. つかまり立ちを始めることには使用をやめる
  4. タオルやクッションでの代用はしない

こちらにまとめたポイントはあくまでも目安ですので、赤ちゃんの様子を観察して危険を感じたら使用は控えるようにしましょう。

また、普段からベッドガードの状態を確認して正しい状態で使えるように気をつけましょう。

赤ちゃんにベッドガードをいつから使う?

ベビーベッドで寝ている赤ちゃん

使っているベビーベッドが木製で、柵の間が広いからベッドガードをつけたい!

ベッドガードをつけたい場合、いつから使っているのでしょうか?

口コミを調査した結果、ベビーベッドタイプのベッドガードは赤ちゃんの様子を見て、必要性を感じたときに購入しているママが多いです!

そこでベッドガードがいつから使えるのかを見ていきましょう!

大人のベッドにつけるベッドガードは1歳6か月から!

大人のベッドにつけるベッドガードはいつから使えるかというと1歳6か月からとなっています。

幼児用ベビーベッドと記載されているので乳児の頃では使えません。

ベビーベッドを卒業してからベッドガードの使用を考えましょう!

ベビーベッドにつけるベッドガードが必要になってから!

ベビーベッドにつけるベッドガードは特に対象年齢などの記載はないため、必要性を感じてから使うママが多いです。

寝相のいい赤ちゃんもいれば、寝ている間によく動く赤ちゃんもいます。

赤ちゃんが寝返りをすることで柵の間に手足がでたり、頭をぶつけたりするので付けました!

寝ぼけて起き上がったときに適当な方向に寝てしまうので付けました!

赤ちゃんの寝ているときの様子をみてベッドガードをつけるか考えましょう!

赤ちゃんにベッドガードは危ない?まとめ

ベッドガードのついたベビーベッドと象のぬいぐるみがのっている椅子
  • ベッドガードは赤ちゃんを危ない目に合わせないために、年齢と成長に合わせてきちんと選び正しく使う
  • 大人のベッドにつけるベッドガードはマットレスの間に柵を挟んで使う
  • ベビーベッドにつけるベッドガードはマジックテープやひもを柵に括り付けて使う
  • ベッドガードは転落事故窒息事故につながることもあるので注意して使う
  • ベッドガードを使う場合は、危ないところはないか定期的に状態を確認する
  • 赤ちゃんの成長に合わせて使用を控えることも考え、クッションやタオルなど他のもので代用しない
  • 大人のベッドにつけるベッドガード1歳6か月以降から使える
  • ベビーベッドに取りつけるベッドガード必要になったときに使う

赤ちゃんを安全に寝かせたいのに、ベッドガードを使うことで危ない目に合わせるのは避けたいですよね。

赤ちゃんの成長に合わせてベッドガードを使った方がいいのか考えて、対象年齢や使用方法を正しく守って使いましょう!

こちらのベビーベッドは周りがメッシュになっています!

赤ちゃんの頭や手足がベッドに当たっても柔らかいので安心です♪

コンパクトにたためて収納できるのも嬉しいポイントです!