出産を間近に控えたプレママさんは、赤ちゃんを迎えるにあたってさまざまなものを準備していると思います。
これは何に使うのかな?これっていらない?と悩みながら進めている方も多いのではないでしょうか。
空気清浄機っていらない?買った方がいいのかな?
出産準備品の定番である空気清浄機は、赤ちゃんの為に購入するのががおすすめです!
空気清浄機は室内の空気を綺麗な状態に保てるので、免疫力の弱い赤ちゃんにとって良いことが沢山あります。
いらないと決めつけてしまうのはもったいない!
空気清浄機を購入して、綺麗な状態で赤ちゃんを迎え入れましょう!
この記事を読めば、空気清浄機はいらないのか、必要な理由は何なのか、悩みがちな置き場所や購入のポイントまで分かりますよ♪
ダイキンの加湿空気清浄機はニオイ・花粉・菌・ウイルスに敏感な赤ちゃんにも安心♪
加湿機能も付いていて、赤ちゃんとの生活の強い味方として最適だと思いませんか?
簡単・便利な機能満載で子育て中でも負担なく使用できますよ♪
赤ちゃんに空気清浄機はいらない?必要な理由を解説!
赤ちゃんの健やかな成長の為にも、空気清浄機は購入しましょう!
いらないと考えている人も多いかと思いますが、赤ちゃんは大人よりもデリケートです。
些細なことでも体調を崩してしまうことがあります。
赤ちゃんは免疫が不十分
赤ちゃんは生後6ヵ月程で母体から貰った抗体がなくなっていきます。
徐々に自分から免疫を生み出すようになるとはいえ、大人よりもハウスダストや感染症への対策をしっかりとする必要があります。
ダニやハウスダストは喘息やアトピー、アレルギーの原因になったり、感染症は重症化したりして命に関わるようなこともあります。
いらないと思って用意をせず、赤ちゃんの健康に影響が出てしまったらとても後悔しますよね。
手洗いうがい、マスクをしても部屋の空気が汚れていたら対策としては不十分なので、ここで空気清浄機の出番です!
赤ちゃんが過ごす場所は汚れている?
赤ちゃんの過ごす床に近い場所は、実はとても汚れていると言われています。
しかし換気の仕方や頻度を意識したり、空気清浄機を使ったりすれば心配する必要はありません。
ここでは、家が意外と汚れていると言われる理由や赤ちゃんが過ごす場所について詳しく解説していきます♪
室内の空気は、外よりも汚れている?
室内の空気は、実は外よりも汚れていることが多いです。
その理由は以下の通りです。
- 家のスキマが少なくなり、ホコリなどが外にでていかない
- 花粉、PM2.5などが外部から侵入
- 家具等から出るわずかな化学物質等
また、エアコンの普及や騒音への対応として窓を閉めるというのが習慣化している家庭も多く、換気が不十分なことも珍しくありません。
綺麗な空気を保つ為には、1時間に1回程度、約10分間の換気が必要と言われています。
赤ちゃんが過ごす時間が多い場所は?
赤ちゃんは、室内の床で過ごす時間が多いです。
理由として、新生児のころは1日の大半を寝て過ごし、成長するにつれて床で寝返りをしたり、ハイハイしたりして家中を動き回るようになるからです。
赤ちゃんが過ごすことが多い床上30センチはハウスダストゾーンと呼ばれ、ほこりやアレルギー物質が溜まりやすい場所と言われています。
赤ちゃんが1日を過ごす場所は、何もしないと汚れが溜まりやすい場所なのです。
しっかり換気が出来ていれば空気清浄機はいらないですが、忙しい子育て中や寒い時期には手が回らない場合もあるでしょう。
空気清浄機があればスイッチ一つで室内の空気を綺麗に保てますよ。
赤ちゃんの空気清浄機の部屋や置き場所はどこにする?
赤ちゃんがいる家庭では、空気清浄機の置き場所や部屋にも気を配る必要があります。
悩みがちですが、以下のポイントをしっかり押さえられれば、空気清浄機を安全で効果的に使用出来ますよ。
空気清浄機は赤ちゃんの生活スペースに置くものなので、安全かどうかも気にする必要があります。
チャイルドロックがあるものを使用するなど、つかまり立ちをして倒してしまわないようにベビーサークルで囲うようにしましょう。
置き場所によっては赤ちゃんが怪我をしてしまう可能性が高まります。
赤ちゃんの成長によって置き場所に適した場所が変わることもあるので、定期的に見直すよう心がけましょう。
赤ちゃんの空気清浄機でおすすめは?選び方のポイント!
どんな空気清浄機がおすすめなの?
空気清浄機と一口にいっても、種類が多く迷ってしまうプレママも多いかもしれません。
赤ちゃんがいる家庭で使う空気清浄機のおすすめは、次のポイントを押さえた製品です。
- 集じん能力が高い
- 静音
- お手入れのしやすさ
- 加湿や除湿機能付き
これらについて、以下で解説していきます。
集じん能力が高い
集じん能力が高いかどうかは、フィルター性能によって変わります。
フィルター性能
ウイルスやハウスダスト対策には、フィルター性能が重要です。
フィルターの種類によってキャッチできる粒子のサイズが異なる為、空気清浄機は主に3種類のフィルターが使用されています。
おすすめは「HEPAフィルター」が採用されている製品です。
ハウスダストなどの対策に効果的と言われてるので、こちらが採用されているものを選ぶようにしましょう。
静音
家電製品が静音を謳う為の基準は「35db未満」となっています。
この基準を満たしている製品がおすすめです。
音が静かだと、赤ちゃんが寝ていても眠りを妨げずにに使用出来ます。
お手入れのしやすさ
清潔な状態で空気清浄機を使用できるよう、お手入れがしやすいものを選ぶことが大切です。
フィルター掃除や内部の手入れなど、中々手が回らない場合も多いです。
簡単に取り掛かれるものだとお手入れを後回しにせずに済みます。
また、10年間フィルター交換が不要だったり、自動お掃除機能がついたりしているモデルも登場しています。
加湿や除湿機能付き
加湿機能や除湿の機能がついている製品を選ぶと一石二鳥です。
加湿機能付きだと、赤ちゃんの肌の乾燥が気になる時期に役立ち、除湿機能があれば、部屋干し対策にも使えますね。
他にも空気清浄機には「適用床面積」というものがあり、部屋の大きさと同じかそれ以上のものを選ぶことで性能をしっかり活かせます。
空気清浄機は種類も多く、機能もさまざまでどれを買えばいいのか悩むみがちですが、大切なポイントを抑えて、納得のいく製品を購入するようにしましょう♪
赤ちゃんに空気清浄機はいらない?のまとめ
- 空気清浄機はいらないと考えている人も多いが、赤ちゃんの為にも必要
- 赤ちゃんは生後6ヵ月程で母体から貰った抗体がなくり始めるので、ハウスダストや感染症に弱い
- いらないと決めつけて用意をしないと、赤ちゃんの健康に影響が出ることがある
- 室内の空気は、外よりも汚れていることが多い
- 赤ちゃんがいる家庭では空気清浄機の置き場所に気を配る必要がある
- 赤ちゃんがいる家庭で使う空気清浄機は、大切なポイントを押さえた製品がおすすめ
我が家でも最初はいらないと考えていましたが、長男誕生時に思い切って購入しました。
空気の循環が良くなったことで部屋の温度が下がりやすくなり、快適に過ごせています。
また、サーキュレーター代わりになることで室内干しの時間短縮にも役立っていて、買ってよかったと感じています。
空気清浄機の赤ちゃんへのメリットをチェックして、あなたの育児に必要かどうかを判断しましょう♪
赤ちゃんの健康を考え、環境を整えてあげることはとても大切です。
空気清浄機はその手助けをしてくれます。
家族全員が健康で過ごせるよう、これを期に空気清浄機を導入しましょう!