ディズニーにお弁当はダメ?食べる場所や持ち込みの注意点もご紹介!

ディズニーでお弁とはダメ アイキャッチ ライフスタイル

ディズニーにお弁当の持ち込みってダメなのかな?

お弁当を持参して、お土産代やディナーにお金をかけたいな♪

公式HPを確認すると、ディズニーパーク内でお弁当を食べるのは禁止されています。

しかしお弁当を持ち込み、食べたい場合はディズニーパーク外にある「ピクニックエリア」で食事ができますよ♪

また、お弁当を楽しみたい場合は、食中毒対策も行って安全に持ち込みましょう。

この記事ではディズニーで持ち込み可能、またはダメな飲食物について解説します。

また、ディズニーへお弁当を持参したいと考えているあなたに、具体的な持ち込み方法や、注意点もお伝えします♪

ディズニーでお弁当はダメなのか…と思ったあなたもこの記事を読めば、持参して楽しむ方法が分かりますよ♪

折りたためる保冷エコバッグは、お弁当の持ち込みに大活躍します。

しっかりとした素材感で自立する設計なので大きめのお弁当も安定して入ります♪

また、買い物カゴにぴったりはめやすいサイズなので、普段のお買い物にも便利です

ディズニーにお弁当はダメ?飲み物や他の持ち込みは?

お弁当箱

ディズニーでお弁当を食べるのはダメ?

飲み物もダメなのかな?

できることなら、お弁当を持参して食事を楽しみたいですよね。

公式HPを確認すると、ディズニーパーク内で持参したお弁当を食べるのは禁止されています。

しかし、ディズニーパーク外に「ピクニックエリア」というお弁当を食べる場所が用意されています!!

そのため、ディズニーにお弁当を持参して食事を楽しめますよ。

飲食物のなかでもディズニーパーク内へ持ち込みがダメ、または一部許可されている物が細かく決まっているため、確認してみましょう。

ディズニーパーク内へ持ち込みできない物

ディズニーパーク内に持ち込みできない物を公式HPで確認すると、以下のようになっています。

ディズニーパーク内へ持ち込みできない物 ※2024年6月時点
  • 危険物(模倣品を含む)
  • ドローンやラジコン機等
  • カン、ビン、酒類
  • 持参した食べ物(食物アレルギー等のお食事に制約のある場合を除く)
  • ハードケースおよびスーツケースやキャリーケース等のカート類
  • ペットや動物(アシスタンスドッグを除く)
  • その他、パークおよびその関連施設の営業または運営の妨げや他のゲストのご迷惑となるおそれのある物

お弁当をパーク内で食べられないほか、カンやビン類の持ち込みもできないため注意が必要です。

しかし一部では飲食物の持ち込みが許可されています。

ディズニーパーク内へ持ち込みが許可されている物 

お弁当の持ち込みはダメですが、飴やガム、おやつ、ペットボトル飲料など一部持ち込みが許可されている物あります!

それぞれ詳しく確認していきましょう。

飴やガム、小さな子供のおやつ

子供へのおやつは許可されているので、万が一ぐずったときのために飴やお菓子を持っていくと安心ですね。

また、ディズニーは小さな子供の離乳食持ち込みができ、パーク内で食事を楽しめる様々な工夫がされていますよ!!

詳しくはこちらもご参照ください♪

子供の軽食にパンやおにぎりの持ち込みはダメ?

公式HPを見ると、お弁当やおにぎり、パンなどをバッグに入れてパーク内で持ち歩くのは可能です。

しかしパーク内で食べて良い物は「あめやガム、小さなお子様のおやつ」となっています。

そのため、食べるときは「ピクニックエリア」へ行くのが良いでしょう。

水筒、ペットボトル飲料

水筒やペットボトル飲料の持ち込みは許可されています。

ディズニーパーク内で飲料を購入すると、1本約200円かかるため、持参してこまめに水分補給するのをおすすめします。

また、私はディズニーでペットボトルを持ち歩くとき、保冷ペットボトルホルダーを愛用しています。

いつまでも冷たさをキープしてくれて、バッグに入れても濡れないのでとても便利ですよ♪

食物アレルギーや制限食でパーク内での食事が難しい場合の食べ物

食物アレルギーや制限食のある場合に限り、お弁当をレストランに持ち込みできます。

ただし、同行者がレストラン提供メニューを注文する場合に限りお弁当を利用できるため、ご注意ください。

電子レンジの用意や、ベジタリアン・低アレルゲン向けメニューを備えたレストランもあります。

希望がある場合はキャストに必ず声をかけ、相談してみましょう。

次の章で、お弁当を食べられるピクニックエリアについて詳しく説明します。

ディズニーでお弁当を食べる場所はピクニックエリア!

お弁当を広げる家族

ディズニーで持参したお弁当を食べ場所、「ピクニックエリア」があるので是非活用しましょう。

ピクニックエリアとは

ピクニックエリアとは、休憩や持参したお弁当を食べる場所です。

ピクニックエリアにはテーブルや椅子、パラソルが設置されており、家族やグループでゆっくり食事を楽しめます。

各テーブルに椅子が4つ以上設置されており、大人数で食べる場所としてもおすすめです。

ピクニックエリアの場所
ディズニーランド メインエントランスの左側 1か所
ディズニーシーメインエントランスの左右 2か所

どちらもパーク外ですが、ディズニーのBGMはしっかり聞こえるので、雰囲気も味わいながら食事を楽しめますよ。

また土日祝日でもほとんど満席にならないため、混雑を気にせず食事できるのも嬉しいポイントです。

ピクニックエリアはパーク内で並ぶ必要がなく、ディズニーの雰囲気も感じながらゆったりとお弁当を楽しめます。実は穴場スポットなんですよ!!

また営業時間内であれば、食べる場所としていつでも利用できます。

ピクニックエリアを活用すれば、時間や食費を有効に使えるのでよりディズニーを楽しめそうです!

ピクニックエリア使用時の注意点

ピクニックエリアを使用する際は3つ注意点があるので確認しておきましょう。

天候が悪い場合閉鎖される可能性がある

天候が悪く、雨風が強い場合はピクニックエリアが閉鎖される可能性があります。

ピクニックエリアには備え付けのパラソルがありますが、日よけ程度なので雨風はしのげません。

当日の天候をチェックしておきましょう!

マナーやルールを守って正しく使う

タバコやお酒はパーク内と同様禁止、ゴミは分別して捨てましょう!

以前は近くに喫煙所があったようですが、現在は全エリア禁煙となっています。

ディズニーパーク外ですが、お酒も禁止されています。

また、備え付けのゴミ箱が設置されているため、食べ終えた後はそこで分別して捨てると良いでしょう。

ディズニーパーク内に戻るとき再入場スタンプが必要

ピクニックエリアはディズニーパーク外にあるため、ゲートを出るときには必ずキャストに声をかけましょう!

その際、キャストが手の甲にスタンプを押してくれます♪

再入場の際は、スタンプとパークチケットが必要です。

ディズニーにお弁当を持ち込みして食事を楽しもう!

ピクニックでお弁当

ここからはお弁当持ち込みの注意点や、実際の流れについて詳しく解説します。

流れをイメージできれば、安心してディズニーを楽しめること間違いなしです♪

ディズニーにお弁当を持ち込むときの注意点

ディズニーにお弁当を持ち込む場合、高温多湿で食材が悪くならないよう工夫が必要です。

食中毒にならないためにも以下に注意してお弁当を用意すると良いでしょう。

ディズニーに持ち込むお弁当作りの注意点
  • 調理器具は清潔にして素手で食材を触らない
  • 具材はよく加熱し水気をなるべく飛ばす
  • 濃いめの味付けにする
  • ご飯やおかずはよく冷ましてから入れる
  • 保冷バッグや保冷剤を活用する

それぞれのポイントを詳しく解説するので、お弁当作りの参考にしてください。

調理器具は清潔にして素手で食材を触らない

手には多くの菌がついているため、調理前には必ず手を洗ってなるべく素手で食材を触らないようにしましょう。

盛り付け用の箸やビニール手袋を用意すれば、より食中毒予防に繋がります。

具材はよく加熱し水気をなるべく飛ばす

おかずは十分に加熱して水気をしっかり取ってから詰めましょう。

例えば卵焼きは半熟にしない、ハムやソーセージなど生で食べられる食材も加熱しましょう。

唐揚げや生姜焼き、水気をなるべく切ったきんぴらごぼうなどのおかずがおすすめですよ。

タレ付きの肉や煮物などの水分を多く含む食材は、鰹節やすりごまなどの乾物を添えておくと良いでしょう。

水分や油分を吸い取ってくれるおかずカップを活用するのもおすすめです!!

濃いめの味付けにする

お弁当のおかずは濃いめの味付けにすることで、菌の増殖を抑えられます。

普段よりも少し濃いめを意識して味付けすると良いでしょう。

また、お酢には抗菌・抗酸化作用があるため、酢の物を入れるのもおすすめです。

ご飯やおかずはよく冷ましてから入れる

炊き立てのご飯や加熱した食品は、よく冷ましてからお弁当に詰めましょう。

温かいまま詰めるとお弁当箱に蒸気がこもり、食中毒の原因になってしまいます。

保冷バッグや保冷剤を活用する

お弁当を持参した場合、パーク内にいる間はコインロッカーへ入れておくと良いでしょう。

しかしコインロッカーは冷蔵機能がないため、保冷バッグや保冷剤でお弁当をなるべく冷やしましょう。

自然解凍できる冷凍食品のおかずを入れておくのも良いですね。

この保冷バッグは、保冷剤を入れるポケットもついているので冷蔵機能に優れていますよ。

カラー展開も多く、シンプルなデザインでどんな場面にも馴染むのが良いところです。

ディズニー周辺でお弁当を買える店を活用しよう

私のおすすめはディズニー周辺の店でお弁当を購入する方法です!

特に夏場はお弁当を作るより、ディズニー入園直前に購入する方が手軽で、食中毒の心配も少ないでしょう。

いつもより少し高めのお弁当でも、ディズニーパーク内で食べるよりリーズナブルに済みますね!

食べ終えたら、備え付けのゴミ捨て場で処分できるので荷物も減らせます。

ディズニーランド、シー周辺でお弁当が買える店
  • おにぎり権米衛 舞浜イクスピアリ店
  • 成城石井 舞浜イクスピアリ店
  • ローソン 浦安見明川店

いずれの店もディズニーパークから1km圏内にあり、利用しやすいですよ。

保冷バックのみ持参してお弁当を購入すれば、より安心ですね。

お弁当持ち込みの実際の流れ

実際にお弁当を持ち込んだ場合の流れをより詳しく説明します!

以下のような流れだと、スムーズにお弁当を楽しめますよ。

お弁当持ち込みの流れ
  1. 持参または購入したお弁当をパーク外のコインロッカーで預ける
  2. 入場しパーク内で楽しむ
  3. 入退場ゲートでキャストに再入場スタンプを押してもらい、パークを出る
    • 午前中の早い時間帯か、午後2時以降の遅めだとより混雑を回避できる
  4. コインロッカーでお弁当を取ってピクニックエリアへ
  5. ピクニックエリアで食事を楽しむ
    • 食べ終えたら、ゴミは備え付けのゴミ箱へ
  6. スタンプとパークチケットをキャストに見せて再入場する

なお、ディズニーパーク外のコインロッカー料金表は以下の通りです。

ディズニーパークのコインロッカー料金 ※2024年6月時点

(縦×横×奥行 単位はcm)

  • XXLサイズ(800円):約117×36×57
  • XLサイズ(800円):約77×36×57
  • Lサイズ(600円):約50×36×42
  • Mサイズ(500円):約37×36×42 または 約37×36×57
  • Sサイズ(400円):約29×36×42

注意点としてロッカールームは現金払いで、返金されない仕組みです。

お弁当だけであればSサイズで足りるので、身軽にディズニーを楽しみたいあなたは活用するのをおすすめします♪

ディズニーでお弁当はダメ?のまとめ

お店のお弁当
  • ディズニーでお弁当を食べるのはダメだが持ち込みたい場合は、ピクニックエリアで食べられる
  • 原則食材の持ち込みはダメだが飴やガム、小さな子供のおやつ、水筒、ペットボトル飲料はパーク内で食べて良い
  • 食物アレルギーや制限食のある場合同行者がレストランメニューを注文すれば、お弁当をレストランに持ち込みできる
  • ピクニックエリアはパーク外にあるお弁当を食べる場所で、混雑を避けディズニーのBGMで雰囲気も味わいながら食事を楽しめる穴場スポット
  • 持ち込みのお弁当を作る際は、食中毒予防として素手で食材を触らない、具材は加熱し水気を飛ばす、濃いめに味付ける、食材をよく冷ましてから入れる、保冷バッグや保冷剤を活用すると良い
  • ディズニー周辺の店でお弁当を買って持ち込むのもおすすめ
  • お弁当を持ち込む場合はコインロッカーを活用すると良い

ディズニーでお弁当を食べたい場合はピクニックエリアを活用できます。

お弁当を持ち込む場合の注意点も知っておけば、安全に食事を楽しめますね。

お弁当はダメなのかと思っていたあなたも、ピクニックエリアの活用方法を知り、より一層ディズニーを楽しめるよう願っています。

お弁当の持ち込みには、保冷機能の付いたエコバッグがあると安心ですよ。

大容量かつ、たためばコンパクトで軽い素材なので持ち運びが楽です。

ピクニックや運動会、普段使いなど様々な場面で活躍してくれます♪