レゴが初めてなら何買う?デュプロとクラシックのおすすめ品を紹介!!

カラフルなレゴブロック 子育て

初めて子供にレゴを買うのに何を選ぶべきか悩んでいませんか。

レゴは種類が多く、商品ごとに対象年齢や難易度が違います。

そのため、パパやママは「まずは何買う?」と悩んでしまいがちです。

しかし、悩んだ時は子供が4歳未満ならばレゴ デュプロ、4歳以上ならばレゴ クラシックのコンテナボックスを買うのがおすすめです!!

この記事では、レゴの種類の違いと選ぶポイントを説明し、初めてのレゴにおすすめの商品を紹介します。

この記事で分かること
  • レゴの種類(テーマ)の違いは?
  • 初めてのレゴを選ぶポイントは?
  • レゴ デュプロなら何買う?
  • レゴ クラシックなら何買う?

初めてのレゴだからこそ、子供が興味を持って楽しく遊べるものを買いましょう♪

レゴ デュプロは、1歳半から4歳までの子供向けのレゴで、パーツが大きめなのが特徴です。

ブロック以外に人形や車、屋根、窓、花、パンのパーツがあり、組み立てやごっこ遊びなど色々な遊び方が楽しめます。

パーツの数が初めてにはちょうどいい量で、お値段も手ごろなので試しに買いやすい商品です。

レゴが初めてなら何買う?種類の違いと選ぶポイントは?

カラフルなレゴブロック

初めてのレゴには何買うといい?

子供に初めてのレゴを買ってあげる時は、4歳未満はデュプロ、4歳以上はクラシックの商品を買うのがおすすめです

レゴには『テーマ』というシリーズがいくつかあり、種類が違うと対象年齢やブロックから作る作品の雰囲気が変わります。

そして、そのテーマの中にデュプロやクラシックがあり、デュプロの対象年齢は1歳半以上、クラシックは4歳以上とされています。

そのため、「何買うといい?」と悩んだら、基本的に4歳未満はデュプロ、4歳以上はクラシックの商品を買うといいと言われるのです。

レゴのテーマとは?各テーマの特徴を解説!

レゴのテーマとは簡単に言うとシリーズのことで、対象者など商品のコンセプトが違うと考えると分かりやすいでしょう。

例えば幼児向けや上級者向けのもの、映画やキャラクター商品などがあり、レゴの公式サイトでは39のテーマが紹介されています。

中でも、子供向けのレゴを買う時に選びやすいものには次の5つのテーマが挙げられます。

テーマの種類特徴
デュプロ未就学児向け。ブロックが通常よりも大きめ。
クラシックレゴといえばこれ!という王道の商品。
シティ街にある建物、乗り物、職業などを再現する商品。
フレンズ人形や小物が豊富で、ごっこ遊びがしやすい。
クリエイター3in11セットで3通りの作品が作れるシリーズ。

デュプロ

デュプロは1969年から50年以上続けて販売されている幼児向けブロックです。

ブロックは標準サイズの2倍の大きさで、1歳半からの子供が対象になっています。

創作の自由度が高い商品からコンセプトがしっかりした商品までそろっているので、これからブロック遊びを始める子でも遊びの土台を育むきっかけになります。

また、デュプロはクラシックと一部互換性があるため、他のレゴへの移行がスムーズにいくのが魅力的です。

デュプロとクラシックの互換性について

基本的にデュプロとクラシックは互換性があるため、ブロックを混ぜて遊べます。

しかし、次の場合は互換性がないため注意が必要です。

  • デュプロの基礎板(レゴを載せる土台の板)にクラシックのブロックはくっつかない
  • デュプロの動物ブロックや人型ブロックはクラシックの基礎板やブロックにくっつかない
  • 薄いタイプのブロックは互換性がない
  • ポッチの縦横どちらかが奇数の場合は互換性がない

クラシック

クラシックは4歳からの子供や大人を対象とした創造を高めるコンセプトが多い王道のブロックです。

ミニフィグと言われる人形がなく、たくさんのブロックを使って自由に形を作って遊ぶことがメインになります。

ブロック以外にもタイヤや窓などのパーツがあるため、乗り物や家も作れます。

シティ

シティは4歳以上の男の子や女の子を対象とした、コンセプトがしっかりしたブロックです。

例えば、電車や働く車、街並みにある建物などを作る商品があり、組み立てからごっこ遊びまでを楽しめます。

難易度は少し高めになるものの、3Dデジタル組み立て説明書が付いているため分かりやすなっています

フレンズ

フレンズは比較的女の子が好むコンセプトが多いブロックで、6歳以上を対象としています。

例えば、海辺や市場など、日常のさまざまな場面を作るブロックがあります。

そのため、ブロックになじみがない子供でも組み立てた後にごっこ遊びがしやすいところが魅力的な商品です。

クリエイター3in1

クリエイター3in1は、1つの商品から3つのパターンが作れるブロックで、8歳以上が対象です。

例えば、車や建物、船、動物をテーマにしたものがあります。

もちろん、組み立てたモデル以外にも自由に好きな作品も作れます。

子供の年齢と好きなものからテーマを選ぼう

テーマの違いが分かっていても、「何買う?」と悩んでいませんか。

選ぶ際のポイントは、レゴの商品に記載されている対象年齢が子供の年齢と合っていて、好きな作品が作れることです。

基本的にレゴはブロックを組み立て、創造力を使いながら遊ぶおもちゃです。

そのため、ブロックが小さすぎたり、難易度が高すぎたりすると組み立てにくく、子供は面白くありません。

したがって、初めてのレゴであれば興味を持ちやすくするためにも子供の年齢に合ったものを選んであげる必要があります。

また、ブロック遊びに慣れておらず、ごっこ遊びに興味がある子供の場合は、コンセプトがしっかりした商品から選ぶといいでしょう。

Q
何歳からレゴで遊べる?
A

1歳半以上の子供であれば、デュプロで遊べます。

また、4歳以上になるとクラシックやシティ、フレンズから選ぶのがいいでしょう。

Q
自由にブロックで遊ぶのが苦手そうな子には何を買えばいい?
A

ブロックで作るものが決まっているコンセプトのしっかりしたシティやフレンズの商品がおすすめです。

ブロック遊びに慣れていない場合は、ごっこ遊びが出来るものを選ぶと興味が持ちやすくなります。

レゴの初めてにデュプロを買う場合のおすすめ5選!

レゴブロックとレゴで遊んでいる幼児の手

うちの子は2歳くらいだからデュプロがいいかな。

おすすめはある?

初めてのレゴにデュプロを買う場合は、値段が手ごろなものを選ぶいいでしょう

デュプロは通常のブロックの2倍の大きさがあり、1歳半からの子供が初めてレゴに触れるのにおすすめの商品です。

また、4歳以降が対象のクラシックなどの通常のブロックとも一部互換性があり、一緒に使って遊び続けられます。

しかし、最終的には使いづらくなるため、パーツの数は必要以上に買わないように気をつけましょう。

そのため、色々な商品を買うより次に紹介する5つの商品から選んでみるのがおすすめです。

1.デュプロのコンテナ デラックス

初めてのレゴに1番おすすめの商品は、「デュプロのコンテナ デラックスです。

特に「デュプロのコンテナ デラックス」は、65ピースのカラフルなブロックが入ったボックスなので、ブロック遊びが十分にできます。

また、車や屋根、窓、花、パン、フィギュア、1~3の数字ブロックなども入っているので、様々な組み立て遊びやごっこ遊びもできます。

ボックス入りなので、収納の箱を用意する必要なくお片付け習慣も身に付きやすいのはママにとって嬉しいポイントです♪

2.デュプロのコンテナ デラックス<くるまとトラック>

デュプロのコンテナ デラックス<くるまとトラック>」は、乗り物が大好きな子供におすすめの商品です。

80ピースのブロックに加え、車輪付きの基礎ブロック3つ、1~3の数字ブロック、フィギュア2体、ミツバチなどが入っています。

そのため、「デュプロのコンテナ デラックス」に比べて乗り物が作りやすく、創造力を育てられます。

3.はじめてのデュプロ どうぶつれっしゃ

「はじめてのデュプロ どうぶつれっしゃ」は、まずはブロックに慣れることを重視したい場合におすすめの商品です。

19ピースのレゴで、4種類の動物を組み立て、連結する台車3台に乗せて遊べる手頃な商品です。

台車の色と合わせて動物を乗せるなど組み立て以外の楽しい遊び方もできます。

4.はじめてのデュプロ かずあそびトレイン

「はじめてのデュプロ かずあそびトレイン」は、ブロックで遊びながら数を教えたい場合におすすめの商品です。

23ピースのレゴで、1~10のカラフルな数字ブロックや車輪が動く列車、フィギュア2体がセットになっています。

数字ブロックを動かして遊ぶことが、数の理解に繋がるのは嬉しいポイントです。

5.はじめてのデュプロ やさい畑

「はじめてのデュプロ やさいのトラクター」は、野菜などの食べ物や自然に興味がある子供におすすめの商品です。

43ピースのレゴで、組み立て式の動植物のブロックを使って遊べるコンテナ入りのセットです。

野菜や生き物のブロックはカラフルで可愛らしいので、組み立て以外にもお話を作りながら遊べますよ♪

2023年3月に発売された新しい商品です

レゴのクラシックを初めて買う場合のおすすめ品!!

ピンクのボックスに入った沢山のレゴブロック

うちの子は年中さんになるし、クラシックにしてみよう。

初めて買うなら何がいい?

初めてレゴのクラシックを買う場合は、「黄色のアイデアボックス <スペシャル>」がおすすめです。

クラシックは、多くのブロックを使って自由に好きな形を作ることを楽しむ商品です。

そのため、ピースの数が豊富で、窓やドア、タイヤなどのブロック以外のパーツも含まれているアイデアボックスを買うといいでしょう。

特に「黄色のアイデアボックス <スペシャル>」は、33色のブロックが全部で790ピースあり、ブロック遊びが十分に出来る量が入っており、初めてにピッタリです。

作品を作るうえで土台になる基礎板や窓やドア、タイヤや目のパーツも入っているので、家やお城、乗り物など様々なものが作れます。

ブロックやクラシックに含まれないミニフィグを買い足すのもおすすめです

レゴが初めてなら何買う?のまとめ

レゴブロックで遊んでいる男の子
  • 初めてのレゴに何買うかと悩んだ時は、4歳未満ならばデュプロ、4歳以上ならばクラシックのコンテナボックスを買うのがおすすめ
  • レゴを選ぶ際は、商品の対象年齢が子供の年齢と合っているか、好きな作品が作れるかをポイントにするといい
  • レゴにはテーマというシリーズがあり、低年齢向けのデュプロ王道のクラシックなどに分かれている
  • 初めてのレゴにデュプロを買う場合は、値段が手ごろなものを選ぶといい
  • デュプロでブロック遊びを沢山させたいならば、「デュプロのコンテナ デラックス」がおすすめ
  • 初めてのレゴにクラシックを買う場合は、「黄色のアイデアボックス <スペシャル>」がおすすめ

レゴは種類が豊富で「何買う?」と悩んでしまいがちですが、基本的なブロックが揃うコンテナボックスを買えばと子供は十分に遊べます。

また、ブロック遊びは知育効果があると言われています。

何買うといいのか悩む時は、子供が楽しみながら学べる環境を作れるかどうかも考えてあげてくださいね。

パーツが通常の2倍の大きさなので、1歳半からブロック遊びが始められます。

パーツ数も十分で組み立てやごっこ遊びなど様々な遊び方ができるため、子供の成長にもプラスに働きますよ♪