
4歳の娘がゲームをしたいと言ってきたけどまだ早いのかな?!
ゲーム自体は楽しめても、視力の低下や姿勢は悪くならないかなど心配な要素ってありますよね。
4歳にゲームが早いかは考え方によりますが、親子でルールや約束をしっかり決め子供の発達に影響のない範囲で楽しみましょう!
4歳は負けるとすぐ怒るなど精神面でゲームは早いと言われる場合もありますが、対応の仕方がわかれば上手く付き合っていけるんです。
コミュニケーションの場になり、子供の成長に役立つゲームもありますよ♪
- 子供がゲームをする時に決める親子のルールと約束
- 4歳がゲームで負けると怒る理由と接し方のコツ
- 家族で楽しめる知育系のおすすめゲーム
この記事で、パパママがストレスや不安を感じずに子供にゲームをさせられるようお手伝いさせていただきます♪
テレビゲームの他にも4歳が家で夢中になって楽しめる遊びってあるんですよ♪
家族みんなで大爆笑できるカードゲーム「ナンジャモンジャ」は特におすすめ。
謎生物の特徴を掴んで自由に名前を付けるから、楽しみながら考える力が育ちます。

4歳にゲームは早いと言われる理由!親子のルールは?

4歳にゲームが早いと言われるのは、認知能力や自分を制御する力が未発達の場合があるためです。
多くの専門家はこれらが発達し始める5~6歳頃を目安としています。
ただし、発達のスピードや興味・関心には個人差がある点も理解しておかなければなりません。
無理やりパパママが勧めなくて良いですが、興味を持ち始め一緒に楽しめそうなゲームがあれば検討しましょう♪
まずは、ゲームを買うにあたって重要なルール決めについてみていきましょう。
【基本のルール】は時間と場所をわかりやすく決める
テレビゲームを始める前に【時間】と【場所】のルールをしっかり決めましょう!
子供が理解しやすいように、具体的な時間を設定します。
- 幼稚園から帰って手洗いをし、リビングで夜ご飯の時間になるまで
- お昼ご飯を食べ終え、家族みんなでお出かけをするまで
- お出かけから帰って、先にお風呂に入ってから夜ご飯の時間になるまで
「1日30分まで」など単純な時間設定だと4歳の子供は理解しづらい場合があるので、少し工夫をしてみてくださいね♪

うちは平日はゲームをしないルールにし、休日に家族みんなで楽しんでいます♪
生活習慣が乱れないように、ルールを決める際はなるべく早い時間に設定しましょうね!
場所については、1人でゲームをする環境は控えリビングなどの家族の目が届くところがおすすめです。
パパママがゲームの内容を知っておくと、その後のコミュニケーションにも繋がりますよ!
実際にルールが決まったら、次はゲームをする時の約束を決めましょう。
【ゲームをする時の約束】は守れそうなものから
ゲームをする時は、4歳の子供でも守れそうな簡単な約束を決めて実践していきましょう!
- テレビから離れて姿勢良く座る
- ゲームの前は手洗いをする
- 20分以上続ける場合は休憩をはさむ
なぜこのような約束をするかを子供と話し合いながら決められたらベストです♪
小学生になったら、「宿題を終えてから」「習い事の練習ができてから」と優先順位の約束を加えていきましょう。
約束を守れたらたくさん褒め、守れなかったらなぜできなかったのかを一緒に考えてあげる姿勢が大切です。
この関わり方で、子供の管理能力が育っていきますよ♪
4歳の子供にゲームは早いのか気になっているあなたは、ぜひ実践してみてください。
4歳がゲームで負けると怒るのはなぜ?!接し方のコツも

4歳がゲームで負けると怒るのは、成長真っ只中で精神面が未発達のためです。
せっかく楽しくゲームをしていたのに、雰囲気が悪くなるとストレスが溜まってしまいますよね・・・・・・。
かと言って親がわざと負けたら良いというものではありません。
この章で負けると怒る理由と4歳への接し方を学んで、楽しくゲームをおこなうコツを知りましょう!
怒る理由は感情のコントロールが苦手だから!
ゲームに負けると誰でも多少は悔しさを感じますが、4歳は感情をコントロールできず表に出てしまう場合があるんです。
そのため、ゲームをしている最中に泣いてしまう場合や負けると怒る時も。
これは、まだまだ成長過程にある4歳の子供にはしょうがないと考えて大丈夫です!
接し方のポイントを学べば、子供の我慢する力や精神面を鍛えられますよ♪

うちの子も初めは途中でゲームを投げ出していましたが、段々我慢する力がついてきました!
これからお話する4点のポイントをおさえると、楽しくゲームができるだけでなく子供の成長の手助けにもなります!
ゲームを最後まで楽しむための接し方のコツを伝授!
子供がゲームに負けて怒る場合は、思い通りにいかなくても1人で立ち上がれるようサポートをしてあげましょう!
ゲームに負けて悔しいと思うのは決して悪いことではなく、むしろその思いが原動力になりやる気が出る場合があります。
せっかくならマイナスに働くよりプラスに持って行きたいですよね!
以下の接し方のポイントを学んで、実践していきましょう♪
- 勝ち負け関係なく「ゲームは楽しい」ことを伝える
- 買った場合と負けた時の振る舞い方を教える
- 子供が負けた時も褒めてあげる
- 大人がわざと負けて「勝たせてあげる」のは控える
【伝える】勝ち負け関係なくゲームは楽しい
競い合う楽しさや、負けても成長につながる嬉しいメリットを丁寧に伝えましょう。
言葉で説明してもなかなか理解が難しいため、伝え方は工夫する必要が。
まずはゲームの様子を見ながら、感情の動きを説明して一緒に感じてみるのがおすすめです。

このキャラクターは負けて悔しいけど、勝つために新しい技を使えるようになったんだよ!みたいな感じです。
実際に勝ち負けの場面を見せて、客観的な感情をわかりやすく解説してみましょう。
4歳でも「勝ち負け関係なく楽しさがある」と気がつくきっかけになりますよ♪
【教える】買った場合と負けた時の振る舞い方
ゲームを始める前に負けた人をからかわない、勝った人には拍手するなど皆んなが楽しむための振る舞い方を教えましょう。
まずはゲームをしていれば勝つ時や負ける場合もあると伝えます。
その上でどのように振る舞えば良いかを教えると、感情をコントロールしやすくなりますよ。
負けても怒らず楽しめた場合には、しっかり褒めてあげましょうね!
「上手にゲームに参加できた」という自信が得られ、振る舞い方が少しずつ身についていくでしょう。
【褒める】勝ち負け関係なくポジティブな言葉
ゲームで勝った時だけを評価せず、負けた場合にも褒めてあげましょう♪
買った時だけに褒めていると、負けた際の悔しさがより強くなってしまいます。
負けた時でも「この技が強くてかっこよかった」「あと少しで勝てるね!」などポジティブな言葉をかけましょうね。
子供が勝った時に、負けた人に対する思いやりの心が育っていきます。
【控える】子供のためにと思って大人がわざと負ける
子供を怒らせないようにと、大人がわざと負けるのは子供の成長によくありません。
負けた時の感情のコントロールや振る舞い方が身に付かなくなってしまうんです。
子供は、ゲームで勝ったり負けたりを繰り返すからこそ、悔しい感情を受け入れられるようになります。

ママに負けたから、いっぱい技を練習して次は絶対勝つぞ!
ゲームをしていく中で学べるワクワクや楽しさを感じられるような工夫ができたら良いですね♪
4歳のゲームでおすすめを徹底調査!人気な知育系を紹介


4歳の娘にゲームを買ってみようかしら。
実際どんな内容のものだと楽しめるのかな?
せっかく買っても楽しめなかったら意味ないですよね。
4歳の子供は、操作が簡単で親子揃って楽しめるゲームがおすすめですよ。
実際にどんな商品が人気かを調査しましたので、私の一押しを紹介します。
【ボードゲーム】は家族みんなでワイワイ楽しめる
ボードゲームは、ルールが少しずつ分かってくる4歳の子供は夢中になって遊べます。
隙間時間や暇な時はどうしてもテレビに頼りがちですが、ボードゲームをするとコミュニケーションや考える力が養われます。
パパママが時間のある時は、ぜひみんなで楽しんでみてくださいね。
それでは、一押しのボードゲームを2選ご紹介します。
「ナンジャモンジャ」は子供が大爆笑する

- プレイ人数 2人~6人
- プレイ時間 15分
- 対象年齢 4歳~
- 簡単さ ★★★★★
- 盛り上がり度 ★★★★★
【ナンジャモンジャ】は、カードをめくる度に謎生物に名前を付けていくゲーム。
再び同じ生き物が現れたら、その名前を誰よりも早く叫びます。
4歳の子供は面白い生物が好きな子が多く、このゲームはとても人気があるんです!
子供が喜びそうなわかりやすくて面白い名前を付けてあげると、大爆笑してくれますよ♪
「こぶたのおんぶレース」はドキドキ感を味わえる

- プレイ人数 2人~7人
- プレイ時間 20分
- 対象年齢 4歳~
- 簡単さ ★★★★☆
- 盛り上がり度 ★★★★☆
【こぶたのおんぶレース】は、サイコロを振ってこぶたを進ませてゴールを目指すゲーム。
大差がつきにくく、最下位から逆転しやすいなど4歳でもドキドキワクワクしながら楽しめる工夫がされています。
こぶた同士を重ねられて積み木遊びも可能なので、発想次第でいろいろな遊び方ができそうですね♪
【テレビゲーム】は夢中になって楽しめる
テレビゲームはルールや操作が簡単で、できれば知育系や家族みんなで楽しめるソフトがおすすめです。
楽しく頭を鍛えられたり想像力が豊かになったりさまざまなソフトが売られていますよ。
できればゲームの内容をパパママが知っておくと、その後のコミュニケーションにも繋がります♪
子供だけがするのではなく、大人も一緒に楽しんじゃいましょう!
子供の創造力を育てる「マインクラフト」

- かんたん ★★★☆☆
- 操作しやすい ★★★☆☆
- 親子で遊べる ★★★★☆
- 長く遊べる ★★★★★
- コスパの良さ ★★★★★
マインクラフト通称「マイクラ」は、自分の作った世界を自由に探検できたり、建物を建てたりするのが魅力のゲーム。
決まったルールに縛られず、子供が自分で考えた遊び方を無限に作り出せるのがポイント。
そのため、長期にわたって飽きずに楽しめるんですよ♪
自分で考える要素が強いので、楽しみながら【創造力】や【問題解決力】を育てられます!
音楽に合わせて「みんなでリズムパーティ」

- かんたん ★★★☆☆
- 操作しやすい ★★★☆☆
- 親子で遊べる ★★★★★
- 長く遊べる ★★★★★
- コスパの良さ ★★★★☆
「すみっコぐらし みんなでリズムパーティ」は、簡単な操作で音楽に合わせて遊べるリズムゲーム。
かわいいキャラクター達が登場し、テニスコートや温泉などいろいろなステージでプレイできます。
最大4人までプレイできるので、家族や友達と一緒に楽しめるのがおすすめポイント♪
楽しみながら【リズム感覚】を育てられるので音楽好きな子にはもってこいですね!
4歳にゲームは早い?!のまとめ

- 4歳にゲームが早いかは考え方によって異なるが、親子でルールや約束を決めて楽しむのが良い
- 4歳にゲームが早いと言われるのは、認知能力や自分を制御する力が未発達の場合があるため
- テレビゲームを始める時は【時間】と【場所】のルールと4歳でも守れる約束を決めて実践する
- 4歳がゲームで負けると怒るのは、成長真っ只中で精神面が未発達であるため
- 【競い合う楽しさ】【振る舞い方】【負けた時も褒める】【大人がわざと負けない】の4点の接し方は重要
- 「ナンジャモンジャ」「こぶたのおんぶレース」は4歳もワクワクするボードゲーム
- 「マインクラフト」「みんなでリズムパーティ」は夢中になって楽しめるテレビゲーム
4歳にゲームは早いのか悩んでいるパパママ、子供が興味を持ちだしたらルールや約束を決めて一緒に楽しみませんか?
子供にとって嬉しい力が育つきっかけにもなりますよ♪
せっかくのゲームがストレスにならないよう、子供とコミュニケーションをとりながら楽しんでいきましょうね!
4歳って変な謎生物が好きな子供が多いですよね。
プレイ時間は15分程なので、隙間時間にサッと遊べるのも魅力的。
みんな大爆笑して笑顔になる魔法のカードゲームです♪
