
ディズニーに行くときの持ち物を工夫して、少しでも節約できないかな?
ディズニーは現地で調達すると高くつきますが、しっかり準備すればパーク内でのムダな出費を防げるんです♪
ご飯はなるべくパークではなく、外で済ませるとGOOD!
ホテルは「何を重視するか」で決めると、満足度もコスパもアップしますよ。
使うときにはしっかり使い、節約できるところは工夫して、納得のいくディズニー旅行にしましょう。
- ディズニーに持参して節約!現地でのムダな出費を防ぐ持ち物リスト
- ディズニーで節約したい人必見!食費を抑えるご飯のポイント3選
- 子連れでも安心・コスパ抜群!ディズニー周辺の節約ホテル3選
子連れで5回以上ディズニーに行った私が、持ち物やご飯、ホテルについて詳しく解説します!
パーク内ではスマホのアプリを使う場面が本当に多いです!
充電の減りが想像の何倍も早いので、モバイルバッテリーは絶対に持って行きましょう!
現地でレンタルする手間も減り、安心してパークを楽しめますよ。

ディズニーで節約できる持ち物は?パークでの費用削減!

ディズニーでの出費は入園料だけでなく、園内で購入するご飯・飲み物、雨具などが意外と高額。
あらかじめ準備しておけば、数千円単位で大幅に節約できますよ。
持ち物を見直すだけで、賢くお金を使えるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
子連れディズニーの【必須持ち物チェックリスト】
子どもとディズニーに行くとなると、大人だけの場合と比べて持ち物がかなり増えます。
しかし、現地で調達するのが難しいアイテムも……。
ディズニーで買えたとしても、持参するのに比べてだいぶ割高になります。
節約のためには、荷物が増えたとしても家から持って行くのがおすすめです。
ここでは、子連れディズニーでの持ち物リストと節約ポイントをご紹介します♪
持ち物 | 節約ポイント |
水筒(保冷ボトルがGOOD) | パーク内ドリンク代をカット(ペットボトル1本250円) |
フェイスタオル | タオル購入や日除け代わりにも 急な汚れにも対応 |
着替え | 汚れ・水遊び対策 現地で服を買うリスク回避 |
ウェットティッシュ | 手拭き・おむつ替え・食べこぼし掃除に 現地調達は割高 |
ハンカチ・ティッシュ | 地味に忘れがち パーク内で買うと高くつく |
アルコールジェル | 衛生面で持っておくと安心 現地で買うと500円以上する場合も |
エコバッグ | お土産袋を購入する必要がなくなる(袋は有料) |
ごみ袋(大・小) | おむつ処理、食べかす処理など 使い勝手抜群 |
レジャーシート | ベンチが混雑時に便利 パレード鑑賞にも |
かっぱ | 急な雨でも高いレインコートを買わずに済む |
モバイルバッテリー | レンタルバッテリー代を節約 |
おやつ・軽食 | 小腹対策で間食の出費を抑える |
ベビーグッズ (おむつ・授乳グッズなど) | 現地調達は高価&種類が限られる |
防寒グッズ (ひざ掛け・ホッカイロなど) | 冬季に現地購入するより格安 |
暑さ対策グッズ (ハンディ扇風機・汗拭きシート、ヒヤロンなど) | 夏の熱中症対策に 現地で買うと品薄かつ高価格 |
ベビーカーカバー | 突然の雨にも落ち着いて対応 現地購入は難しい |
キャラクターグッズ | パーク内は割高 子どものおねだり対策にも |
荷物が多くなったとしても、節約のために必要なものは家から持参しましょう!
大量の荷物をどう持って行く?ベビーカー活用のすすめ
チェックリストの持ち物を全部持って行くと、かなりの荷物になります。
ディズニーではたくさん歩くので、身軽に行きたいというのが本音ですよね……。

どうしたらこんなにたくさん持って行けるんだろう?
大荷物でディズニーに行くときのポイントは以下の3つ!
- ベビーカーを持参する
- コインロッカーを利用する
- パーク直結のホテルを利用する
それぞれのポイントを詳しく説明していきますね。
ベビーカーを持参する
私がイチオシの方法はベビーカーを持参することです!
ベビーカーの持ち手に荷物をかけるフックをつけると、使い勝手が格段にアップしますよ♪
私はベビーカーフックにIKEAなどの大きな袋をかけて、そこに貴重品以外の荷物を全部入れていきます!

360度回転するフックが2つずつついており、荷物が増えても安心です♪
着替えやタオルは使いたいときにすぐ取り出したいので、コインロッカーに入れるよりも持ち歩いた方が◎!

自分で歩ける子でも、歩き疲れて抱っこをせがんだり、寝てしまったりするから、ベビーカーはマスト!
似たようなベビーカーが並ぶので、目印になるものをつけるといいですよ!
ミッキーの形の風船が中に入った「ミッキーシェイプ」の風船は、約1500円と風船にしてはお高め……。
でも、子どもは大喜びだし、1ヶ月近く持つのでコスパ最強♪
私はディズニーに行ったら入り口付近でまずこの風船をゲットして、ベビーカーにくくりつけるのがルーティンです!
エリアごとにベビーカー置き場があるので、ベビーカーを持って移動します。
子どもが乗らない場合は、座席に手荷物を乗せられるので楽ちんです♪
子連れでディズニーに行くのであれば、ベビーカーの持参を検討しましょう。
コインロッカーを利用する
「取り出す可能性はほぼないな……。」という荷物は、コインロッカーを使うといいですよ。
パーク内の、入り口付近のコインロッカーはすぐに埋まりがち!
パーク外のコインロッカーを利用すると、比較的空いているうえ、帰り道に取り出せるので便利です。
万が一コインロッカーの中の荷物が必要になってパークを出たとしても、再入場ができますよ。
ただし、ディズニーのコインロッカーはお金が戻ってきません。
本当に「使わないだろう。」という荷物以外は、持ち歩くのがおすすめです。
料金もご紹介しますが、節約という観点でいうとコインロッカーの利用はあまりおすすめしません。
S | 400円 |
M | 500円 |
L | 600円 |
XL | 800円 |
XXL | 800円 |
コインロッカーは、「ほぼ使わないだろうな。でも持ち歩くのは大変だな。」というものだけをしまうようにしましょう。
パーク直結のホテルを利用する
ディズニーホテルは予約するのも一苦労なうえ、宿泊費もかなりお高め……(笑)
「節約」とは程遠いのですが、パーク直結のホテルに連泊するなら、荷物を置いていけます!
パーク直結のホテルなら、必要になったときにすぐ取りに行ける「無料のコインロッカー」のような感じで使えますよ♪
遠方からディズニーに行くなんて数年に1度のことだから、「思い切って奮発しよう!」というあなたにはおすすめの方法です。
- ディズニーランドホテル(ディズニーランドと直結)
- ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル(ディズニーシーと直結)
- ディズニーシー・ホテルミラコスタ(ディズニーシーと直結)
ディズニーランドホテルは一度パークを出る必要がありますが、入り口の目の前なので、ほぼ直結と言えるでしょう。
「たまにしか来ないから……。」とディズニーホテルを予約したあなたは、ぜひお部屋をロッカー代わりに活用してくださいね。
ディズニーで節約できるご飯は?食費を抑える方法3選

ディズニー内のレストランは魅力的ですが、価格帯はやや高め。
家族で1日過ごすと飲食代だけで1万円以上になる場合も。
パーク内で食費を節約する方法は、主に3つあるのでご紹介しますね!
- 朝ご飯は家やホテルでしっかり済ませる
- 軽食やおやつは事前購入してバッグに忍ばせる
- 水筒にスポーツドリンクやお茶を入れて持ち歩く
家族みんなで行くと、チケット代だけでお金が飛んでいく……。
パーク内では「できるだけお金を使いたくない」という方も多いですよね。
3つの方法を実践すれば、食費を数千円以上節約できる場合もありますよ。
朝ご飯は家やホテルでしっかり済ませる
ディズニーに行く日は、開園前から並ぶという方も多いのではないでしょうか?
朝ご飯をまともに食べずに出発して、パーク内でおなかが空いてしまっては大変です!

1食分多く払うことになって、思わぬ出費に……。
時間がなくてドタバタしがちですが、前日までにしっかり準備をして、朝ご飯を食べて出発するようにしましょう!
私はコンビニで朝ご飯を買って、開園待ち列で並びながら食べる場合も多いです。
パーク内は原則としてご飯の持ち込みができませんが、開園待ちで並んでいる間ならOK!
時間を有効活用して朝ご飯を済ませ、開園と同時に元気いっぱいパークを楽しみましょう!
軽食やおやつは事前購入してバッグに忍ばせる
パーク内は原則としてご飯の持ち込みは禁止されています。
しかし、赤ちゃんの離乳食やキャンディ・ガムなどは持ち込んでも大丈夫!
おなかが空いてぐずってしまたとき、パーク内はご飯を買うにも大行列……。
ちょっとした軽食でも1000円近くするものが多いです。
常識の範囲内でバッグの中に忍ばせて、現地での買い物を減らせるといいですね♪
ちなみに、お弁当類はパーク外のピクニックエリアであれば食べてもOK。
パーク内で食べなければ、バッグに入れておくのはできるので、持参するのもありですね。
その場合は、食べ終わったあとに再入場手続きをすればもう一度入園できます。
子どもの小腹が空いたときの対策として、離乳食やキャンディを持っておきましょう。
水筒にスポーツドリンクやお茶を入れて持ち歩く
ディズニーのパーク内でペットボトル飲料を買うと250円、店舗なら700円前後かかります。
スーパーやコンビニと比べて、かなり割高なので、飲み物は水筒に入れて持参するのがベストです。
ディズニーでは、ペットボトルや水筒に入ったソフトドリンクであれば持ち込みできますよ。
水や氷は、レストランでお願いすると無料で出してもらえます。
パークでは本当に飲みたいドリンクだけを頼むようにして節約しましょう♪
- カンやビンに入った飲み物
- アルコール類
水筒を上手に活用して飲み物を持参すると、現地で調達する必要がなく節約できますよ。
ディズニーで節約できるホテルは?子連れにおすすめ3選

ディズニーホテルは魅力的だけど、1泊2万円以上が当たり前なので、節約派には少しハードルが高いですよね。
少しでも費用を抑えたいあなたには、コンビニ併設で滞在中の食費を抑えられるホテルがおすすめ。
さらに、ディズニーリゾートからのアクセスがいいと嬉しいですよね。
この3つのホテルは、節約ママに嬉しいポイントがたくさんあります♪
- 三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ
- グランドニッコー東京ベイ舞浜
- アパホテル&リゾート東京ベイ潮見
それぞれの特徴について、詳しくみていきましょう。
子連れならここ【三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ】
子連れで遠方からディズニーに行くのであれば、まずは「三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ」をおすすめします!
ディズニーランド・シーともにホテルからシャトルバスが運行しているので、荷物が多くても移動ラクラク。
1階には、滞在中に遊べるキッズロビーがあり、暇をもてあましがちなホテルで過ごす時間も飽きずに楽しめますよ。
最上階には大浴場もあり、ディズニーで疲れた体をしっかり癒せます。
節約を重視したいママにとって、コンビニが入っているもの嬉しいポイント!
朝ご飯や小腹が空いたときも、コスパよく食料が調達できます。
ディズニーホテルやオフィシャルホテルに比べると距離は遠いですが、その分費用を抑えられます。
宿泊する前提で計画を立てるなら、まずは「三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ」を調べてみましょう。
- ディズニーリゾートまでシャトルバスを運行
- 子どもが遊べるキッズスペースあり
- 親子で入れる広々大浴場あり
- ホテル1階にコンビニ併設
お手頃な公式ホテル【グランドニッコー東京ベイ舞浜】
ディズニーの公式オフィシャルホテルの「グラントニッコー東京ベイ舞浜」は、なんとディズニーシー徒歩圏内!
ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションまですぐなので、ベビーカーでも移動が楽です♪

でも、公式オフィシャルホテルって高そう……。
グラントニッコー東京ベイ舞浜は、オフィシャルホテルながら、早期予約や平日、閑散期を狙えば、大人2人と添い寝の子どもで1泊2万円前後で泊まれる場合も!
実際に私は、楽天トラベルでグラントニッコー東京ベイ舞浜を家族3人、2泊4万円台で予約できました。
こちらもコンビニが併設されていて、現地でご飯の調達には困りません♪
部屋によっては洗い場付きのお風呂を選べる点も、ママには嬉しいですよね。
「せっかく行くなら近くに泊まってたくさん遊びたい!」というあなたは、「グラントニッコー東京ベイ舞浜」を検討してみてください。
- ディズニーシー徒歩圏内、ベイサイド・ステーションすぐで移動ラクラク
- 公式オフィシャルホテルのなかでも割安
- ホテル3階にコンビニ併設
コスパ重視におすすめ【アパホテル&リゾート東京ベイ潮見】
本当は教えたくない超穴場ホテルが「アパホテル&リゾート東京ベイ潮見」!
舞浜駅から乗り換えなしで3駅という好立地ながら費用を抑えられる、コスパ最強のホテルなんです!
子連れに嬉しい大浴場付きで、もちろんコンビニ併設です♪
潮見駅からは徒歩2分ほどで、駅前にはスーパーや回転寿司、牛丼チェーン店などもあり、滞在中の食費も安く済ませられるのが本当に最高!
ディズニー提携のホテルに比べると多少遠く感じるかもしれませんが、この値段で泊まれるなら「許容範囲内だな。」と感じます。
閑散期なら、大人2人と添い寝の子どもで1万円ほどで泊まれたこともありますよ。
「1円でも安い方がいい!」というコスパ重視のあなたには、「アパホテル&リゾート東京ベイ潮見」がおすすめです!
- 舞浜駅から乗り換えなしで3駅、潮見駅からは徒歩2分の好立地
- ディズニー提携のホテルに比べ安く泊まれる
- ホテル周辺には飲食店が点在しており、コンビニも併設
ディズニーで節約できる持ち物は?のまとめ

- ディズニーは現地調達すると高くつくため、持ち物チェックリストを活用してしっかり準備のうえ、現地でのムダな出費を防ぐのが大切
- ディズニーでの出費は入園料だけでなく、園内で購入するご飯・飲み物、雨具などが高額になるため、持ち物が増えても持参するのがおすすめ
- 食費を節約する方法は、朝ご飯を家やホテルで済ませる、軽食やおやつはパーク外で事前購入する、水筒に飲み物を入れて持って行く
- 少しでも費用を抑えたいあなたには、コンビニ併設で滞在中の食費を抑えられるホテルがおすすめ
- 子連れにおすすめのホテルは、三井ガーデンホテルプラナ東京ベイ、グランドニッコー東京ベイ舞浜、アパホテル&リゾート東京ベイ潮見の3つ
今回は、パークチケットだけでも大きな出費になるディズニーで、少しでも節約するための方法をご紹介しました。
「どこを節約すればいいの?」と悩んでいる方のヒントになっていたら嬉しいです。
しっかり持ち物を確認して、心から楽しめるディズニー旅行になりますように♪
ディズニーは海辺なので、突然天候が変わる場合も……。
子連れで雨が降ると、荷物も子どもも濡れてしまって大変!
コンパクトに畳めるベビーカーカバーがあれば、雨にも落ち着いて対応できますよ。
