スワドルは夏だと暑い?おすすめ素材の紹介や肌着が必要かも解説

スワドルは夏だと暑い?おすすめ素材の紹介や肌着が必要かも解説 子育て

これから赤ちゃんを迎える人にとってスワドルは気になるアイテムですよね!

現在赤ちゃんを育てているママで持っている人も多いのでは?

しかし、暑い夏を迎えるにあたり「スワドルを着せても大丈夫?」という疑問も……。

暑い日にスワドルを着せる場合は、素材・室温・肌着の3つに気を付ければ大丈夫です。

スワドルは赤ちゃんがぐっすり寝てくれると評判のアイテム!

上手に取り入れれば、夏の暑い夜でも赤ちゃんはぐっすり寝てくれるでしょう♪

この記事を読むとわかること
  • スワドルを着て暑い夏を快適に過ごすために対策できること3つ!
  • 暑い日にスワドルを使っても大丈夫?夏用の選び方とおすすめ素材
  • スワドルの下に肌着は必要?季節別のおすすめをご紹介

布状のおくるみも1枚持っておくと重宝しますよ。

赤ちゃんをくるむだけでなく、暑い日に薄手のブランケットとして使ったり、授乳ケープの代用として使ったりできます。

こんなに可愛いおくるみだったら、見るたびにテンションがあがりますね♪

スワドルは夏だと暑い?快適な室内環境を作ろう

エアコンを付ける女性

スワドルはぴったり体に密着するから、夏に使ったら暑いかな?

近頃の夏は猛暑日が多いので、スワドルを使ったら暑いかどうか心配ですよね。

暑い日でも、薄手の夏用スワドルを着せエアコンで室温調整すれば問題なく使えますよ。

暑そうだったり寒そうだったりする場合は、中に着る肌着で調整してくださいね。

ただし、通年素材のスワドルはエアコンを使っても暑い場合があるので、夏に使うには注意が必要です。

スワドルは直訳すると「おくるみ」で、赤ちゃんの就寝時に体を包み込む布のこと。

1枚布で赤ちゃんを巻くおくるみに対して、ジッパーがついて着脱できるものをスワドルと呼ぶ場合が多いようです。

寝ているときに体が「びくっ!」となるモロー反射で赤ちゃんが起きてしまうのを防ぐのに役立つと、たくさんのママから支持を得ていますよ。

夏の室内で赤ちゃんと過ごすときに気を付けること

今日は暑いから出かけずに室内で過ごしましょう♪

外は猛暑だけど「エアコンがついた室内にいるから安心♪」と思っていませんか?

赤ちゃんは体温をコントロールする力が未熟なため、熱を発散するのが難しいんです。

汗をかいても自分でお水を飲めなかったり、涼しい場所に移動したりできないので、大人よりも熱中症に注意が必要です。

夏の室内で赤ちゃんと過ごす注意ポイント
  • エアコンを使った空調管理で適切な温度を保つ
  • 赤ちゃんの様子をこまめに確認する

赤ちゃんの体は大人より小さいので、室内温度の影響を受けやすいです。

様子を見ながら水分補給したり、エアコンの温度を下げたりして、必要なケアをしてあげましょう。

夏に使う場合の暑さ対策!快適な環境の作り方

夏にスワドルを着せるには、温度・湿度の管理に気を付けましょう。

スワドルを着せて赤ちゃんの体温が高くなってしまうと、熱中症のリスクがあがります。

夏に赤ちゃんが快適に過ごせる温度は25℃~28℃、湿度は50%~60%が目安。

あくまで目安なので、数字にとらわれすぎず、赤ちゃんの様子を観察しながら快適な環境を整えてあげましょう。

これから、室内で快適に過ごすための対策方法をご紹介しますね。

室内の温度調整に必須の【エアコン】

猛暑続きの日本で赤ちゃんと夏を過ごすのに、暑さ対策としてエアコンは必須アイテム。

エアコンの風が赤ちゃんに直接当たらないように、風向きや風量を調節してあげましょう。

長く使っているエアコンであれば、夏が来る前にしっかり掃除をすると安心です。

私も出産前には専門業者に清掃をお願いして、約10,000円前後で内部のカビまでピカピカになりました!

エアコンから出てくる空気がきれいになってとても気持ちがいいですよ♪

湿度調整や空気循環に役立つ【サーキュレーター】

うちにはエアコンがあるから十分だと思うけど……。

なぜサーキュレーターが必要なのか、いまいち分かっていないという人も多いのでは?

サーキュレーターは冷気と暖気を部屋全体に循環させて、エアコン温度の上げすぎ・下げすぎを防ぎ、快適な室温を保てるんです

私も使っているのですが、部屋全体がムラなく冷え、すごく暑い日でなければサーキュレーターだけでも湿気が飛んで体感温度が下がります。

状況に合わせてエアコンと使い分ければ、省エネで心地よい室内環境を作れますよ。

暑い寒いを言葉にできない赤ちゃんへ【温度湿度計】

室内環境を把握し、健康や快適さを保つのに役立ちます。

夫婦だけのときにはあまり必要性を感じなかったかもしれませんが、1台あると赤ちゃんやペットなど、「暑い」「寒い」を言葉で表現できない人の環境管理に便利です!

私もリビングに置いていて、ふとしたときに目に入ると「湿度が高いから除湿しようかな。」など気づけるので重宝していますよ。

スワドルで夏におすすめの素材と特徴!おすすめ商品も

おくるみに包まれる赤ちゃん

夏にぴったりの素材は、コットン・バンブー・メッシュ素材の3つ!

それぞれの素材でできたスワドルの中からおすすめアイテムをご紹介します。

あなたの赤ちゃんにはどれが合うのか選んでみましょう!

メリットデメリット
コットン吸水性に優れ、肌触りがよい縮みやすく、シワになりやすい
バンブーサラサラした触り心地で乾きやすい湿度や温度の変化に弱く、乾燥機の使用は非推奨
メッシュ風通しがよく、蒸れにくい吸水性・耐久性は低い

メリットとデメリットを理解したうえで、使う日の気温や湿度に合わせて選ぶといいかもしれませんね。

夏用スワドルを選ぶときに気を付けることは?

夏もスワドルを使いたいけど、どんなものを選べばいいんだろう?

初めて赤ちゃんと迎える夏、どんなスワドルを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。

夏用のスワドルは体温調節」や「あせも予防」のため通気性を確保するのが大切です。

汗を吸収し熱を発散してくれるのは、コットンやガーゼ、竹でできたバンブー素材など自然由来のもの。

メッシュ素材も、風通しがよく涼しいのでおすすめです。

ジッパータイプを選べば、睡眠時に汗をかいて着替えなければならないときにも着脱しやすく楽ですよ。

ジッパーを全部閉めずに足の方だけ少し開けておくと、暑い夏でも空気が通って涼しく寝られます。

柔らかい肌触りが気持ちいい【コットン素材】

通年用のスワドルに比べて薄手なので、暑い季節にも安心して使えますよ♪

赤ちゃんが過ごすことの多い場所に置けば、暑くなりすぎないよう対策できるのでおすすめですよ。

肌に触れるものだからこそ、化学薬品フリーにこだわって作られています。

汗っかきの赤ちゃんにもぴったりのアイテムです!

サラッと快適!接触冷感の【バンブー素材】

抗菌・消臭効果に優れた柔らかいバンブー素材のスワドルです。

通気性が高く、汗を素早く吸収・発散してくれるのがおすすめポイント。

接触冷感で暑い夏もひんやり気持ちよく寝られます♪

通気性抜群!あせも対策に【メッシュ素材】

メッシュ素材で夏にも快適に着られるスワドルです。

可愛い柄がたくさんあり、好みのものを数種類揃えるのもおすすめ!

風通しがよく通気性抜群なので、あせもになりにくいのもポイントです♪

ただし吸水性が少ないので、汗をかいていないかこまめに確認してあげましょう。

スワドルは夏は肌着が必要?季節別のおすすめ紹介

座っている赤ちゃん

スワドルを着せるのに、夏でも肌着って必要?

大人と同じように、赤ちゃんも寝ている間にたくさん汗をかきます。

汗を吸収して寝冷えを防ぐためにも、スワドルを着せるときは夏でも基本的に肌着を着用しましょう。

スワドルを使うのは新生児から寝返りを始める生後6か月頃までと、季節を跨ぐ場合がほとんどです。

その時の気温や湿度に合わせて、肌着も適したものを着せてあげるといいです。

肌着の種類特徴
ボディスーツパンツとシャツがつながっていて、股部分にスナップボタンがついている
短肌着ねんねの赤ちゃんでも着やすい着物型で、腰までの短め丈
ロンパース上下一体型の肌着でボディスーツと似ていて、太もも部分に生地がついている
コンビ肌着足先までカバーする長めの肌着で、また下にスナップボタンがついている

新たな季節を迎えるごとに、どんな肌着を着せたらいいか悩んでしまいますよね。

ここでは、スワドルの下にどんな肌着を着せたらいいのか季節ごとにご紹介しますね。

夏は足先に生地がない半袖タイプで暑さ対策

夏用のスワドルに、半袖のボディスーツか短肌着を着せるといいです。

ズボンもはかせたい場合には、コットンやガーゼなどの涼しい素材でできた短パンがおすすめ。

暑いからと言ってスワドルだけ着せると、汗を吸いきれずに不快感から安眠を妨げる原因となるので、必ず肌着も着せてあげましょう♪

秋は寒暖差に対応できるような足元長めがおすすめ

寒暖差の激しい秋には、エアコンで室温調整しなくても快適に眠れるようロンパースかコンビ肌着を着せてあげましょう♪

室温の目安は20℃前後と言われていますが、気温差が大きい季節なので必要に応じてブランケットなどを足してあげるといいですね。

汗をかいているようであれば、こまめに温度調整しましょう。

冬の厚着はSIDSリスクも!通年タイプで大丈夫

冬は厚着させたくなりますが、暖房がついている部屋は暖かいのでスワドルの下にはコンビ肌着を着せれば問題ありません。

もしも「寒いかな?」と感じるときは、厚着させるのではなく毛布をかけてあげましょう。

SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクを減らすには、赤ちゃんを暖めすぎないのも大切です。

厚着やかけるもので調整するのではなく、部屋全体を適温に保つように心がけるといいです。

冬の室温は20℃から22℃ですが、寝るときも20℃より寒くならないようにしましょう。

暖房器具を使用するので、乾燥にも注意が必要です。

加湿器や室内干しで乾燥対策して、快適な環境を整えてあげましょう♪

春は朝晩の冷え込みに備えて上下つながっているものを

朝晩が冷え込む春は、コンビ肌着やロンパースを合わせるのがおすすめ。

室温は18℃~22℃前後を目安に、汗をかいているようであればこまめに温度調節を行いましょう。

時期によってもう少し室温が下がるようであれば、ブランケット等で調整しましょう。

スワドルは夏だと暑い?のまとめ

親子3人で寝ている
  • 夏でもエアコン室温を調整し、適切な肌着を着せればスワドルを使っても大丈夫
  • 赤ちゃんが快適に過ごせる夏の室内は、温度25℃~28℃湿度50%~60%が目安
  • 心地よい環境づくりにはエアコン・サーキュレーター・温度湿度計を併用するのがおすすめ
  • 暑い時期にはコットン・ガーゼ・竹繊維・メッシュなどの、通気性がよくを吸収してくれる素材を選ぶといい
  • 夏にスワドルを着せるときには、足元生地がついていない短肌着ボディスーツにするといい
  • 着せすぎは体温がこもってSIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まるため、寒そうであればブランケット等調整する

スワドルを使うと赤ちゃんがよく寝てくれて、手放せなくなりますよね。

夏でもサーキュレーターや温度湿度計を活用して室内の環境を快適に整えれば、スワドルを使っても大丈夫なので安心してくださいね♪

赤ちゃんと一緒にママも睡眠をしっかりとって、元気に育児を楽しみましょう♪

電池もついて、届いたらすぐ使えるのが魅力♪

立てても使えますし、マグネットで張り付けたり、吊り下げたりと置き場所に困りません。

画面表示が大きくてシンプルなので、とても使いやすいですよ。