
家族で季節のイベントを楽しみたい!
0歳の赤ちゃんとお花見はまだ早い?
季節を感じられるイベントは家族にとっても、良い思い出になるので積極的に行っていきたいですよね。
0歳の赤ちゃんでも時間や持ち物を工夫すれば、お散歩の延長としてお花見を楽しめます。
早いと感じる不安を1つずつ解消し、実際の時間や持ち物まで一緒に確認していきましょう♪
ねんね期、はいはい期、おすわり期、たっち期の4つに分けて解説しており、赤ちゃんに合わせたお花見が出来ますよ。
- 不安解消!早いと感じる理由と解決策
- 0歳からOK!赤ちゃんに合ったお花見プランを紹介
- 何を持っていく?月齢に合わせた持ち物リスト
この記事が、赤ちゃんとパパママにとって楽しいお花見のお手伝いになれば幸いです♪
厚みのある折り畳みプレイマットは赤ちゃん連れのレジャーシートとして大活躍です!
ゴロンと寝かせるにも、はいはいするにも、厚みがあるので快適に痛みなく過ごせて重宝しますよ♪

赤ちゃんにお花見は早い?5つの理由と対策を紹介!

お散歩の延長やピクニック感覚でお花見に行くのは、季節感も楽しめて赤ちゃん連れでもおすすめですよ。
でも赤ちゃんとのお花見は、泣いてしまったら?まだ早い?と不安がいっぱいですよね。
赤ちゃんもママもパパもみんなで楽しむためには、どんな対策が必要なのでしょうか?
知っておくだけで出来る、簡単な工夫で不安も感じず、楽しめるでしょう♪
「まだ早いかも……」と感じる不安5つを対策と共にご紹介させていただきます。
不安①授乳のタイミング
赤ちゃんのぐずってしまう理由としておなかが減って泣いてしまう場面もありますよね。
授乳は家を出る前、車で行く場合は車を降りる前など、お散歩の直前に済ますのがおすすめです。
授乳間隔は月齢や個人差も大きいため、一概には言えませんが直前に済ませておくとご機嫌に過ごせるでしょう。
授乳間隔がまだ短いが、長時間のお花見を楽しみたい場合は、授乳ケープやミルクを準備しておくと良いですね。
おやつを食べられる月齢の場合は、持っていくと赤ちゃんも良い気分でお花見を楽しめそうですね♪
- 家を出る直前に行う
- 行きの車の中で行う
- 授乳ケープやミルクを用意しておく
- おやつを持っていく
不安②お昼寝のタイミング
お昼寝のタイミングは操るのは難しく、赤ちゃん次第なので左右されがちですよね。
お昼寝をいつしても良いように、抱っこ紐やベビーカーを用意するのがおすすめです。
お気に入りの毛布やぬいぐるみなどがあれば持参すると、安心してぐずらずに眠ってくれるかもしれませんね。
お花見中にお昼寝をしてほしい場合は、いつも寝ている時間に外出するのも1つです。
ベビーカーや抱っこなどでの移動中が眠りやすい赤ちゃんも多いのではないでしょうか?
昼食後など満腹で眠くなりやすい時間にベビーカーなどで外出すると、ママとパパもお花見をゆったり楽しめそうです♪
- 抱っこ紐やベビーカーを持っていく
- 安心出来る毛布やぬいぐるみを持っていく
- お昼寝の時間に合わせて出発する
不安③感染症や虫刺され
感染症や虫刺され対策には食事前の手洗いや虫よけグッズなどで予防しましょう。
赤ちゃんはまだ免疫が弱く「まだ外出は早いかも」と感じるかもしれませんが、感染症対策の基本は手洗いです。
食事の前には手洗いを行うように外出先でも心がけると基本的な対策は赤ちゃんでも出来ます。
赤ちゃんはマスクをするなど大人と同じような対策が出来ず心配な場合は、人の少ない場所を選びましょう!
また赤ちゃんは大人よりも虫に刺されやすい傾向にあります。
心配な場合は、おくるみなどを肌が露出しないようにかけてあげたり、虫よけアイテムを活用したりすると良いでしょう。
赤ちゃんでも使用出来るスプレーや、ベビーカーにも付けられる虫よけリングなどもあるので活用すると良いですね♪
- 食事前に手洗いをする
- おくるみなどで肌が露出しないようにする
- 虫よけスプレーやリングを活用する
不安④赤ちゃんの機嫌
せっかくお花見に行ったのに赤ちゃんの機嫌が悪いとパパやママも悲しくなってしまいますよね。
機嫌が悪くなった時の為に、赤ちゃんの喜ぶおやつやおもちゃを持っていくのがおすすめです。
赤ちゃんに喜んでもらうのももちろんですが、思い出としてパパやママが楽しいのが1番大切だと思います!
シャボン玉を持って行って少し遊ぶのも、前向き抱っこで景色を見ながらのお散歩も赤ちゃんは楽しいでしょう。
パパやママも軽食やコーヒーなどを楽しみながら、赤ちゃんとおやつタイムなんてお花見も素敵ですね♪
また、体調が優れない可能性のある場合は、無理をせず延期するようにしましょう。
- シャボン玉など遊べるものを持参する
- おやつや軽食などを一緒に楽しむ
- 体調が優れない場合は無理せず延期する
不安⑤おむつ替え
おむつがパンパンや、お洋服が汚れてしまったなどで、焦ってしまうこともよくありますよね。
おむつ替えの出来るお手洗いやベビーコーナーなどが設置されているかなど事前に確認しておきましょう。
赤ちゃんとはいえ、公のシートの上で裸になるほどの着替えやおむつ替えを行うのはマナー違反です。
更に公園に併設されているトイレは赤ちゃんと使用出来るものか、近くに休憩所などの施設はあるか確認しておくと安心です。
また、つかまり立ちの出来る赤ちゃんであれば、テープタイプを使うとおむつ替え台が無くても簡単に交換出来ます。
ズボンを下げおむつの両端を破いて破棄、足の間からテープタイプのおむつを差し込みつけるとズボンや靴を脱がずに交換出来ます!
テープ・パンツタイプを使い分けて簡単におむつ替えが出来る方法を見つけましょう♪
- 公園でのおむつ替え場所を確認しておく
- テープ・パンツタイプを使い分ける
赤ちゃんのお花見はいつから?月齢別おすすめプラン!

赤ちゃんの外出は1か月検診で許可が出れば基本的には可能ですがお花見はいつからOK?と思う方もいるでしょう。
お花見も月齢に合わせて無理のない外出であれば、1か月検診で許可が出て以降いつからでも可能です。
ただ赤ちゃんにはご機嫌に起きていられる活動時間というものがあります。
0歳の活動時間は、1時間~3時間ほどなのでいつからでもOKとはいえ、短時間のお花見にしましょう。
赤ちゃんも楽しめるおすすめお花見プランを月齢別に考えましたのでご参考になれば嬉しいです♪
【ねんね期】桜を見ながらごろんとお散歩プラン
ねんね期とは2~5カ月ほどの首すわりや寝返りの出来る赤ちゃんを言います。
ねんね期はベビーカーを倒して一緒に桜を見ながらのお散歩プランがおすすめです♪
また、首が座っている場合は前向き抱っこで同じ視界を楽しんでもらうのも良いでしょう。
ねんね期の赤ちゃんはお昼寝や授乳など時間に縛られる場面も多く大変な時期ですよね。
ですが、お散歩先を桜のある公園にするだけで簡単お花見に出来ますよ!
- 午前寝から起きたら授乳をして出発
おむつ替えも忘れずに行いましょう!
- ベビーカーで日光浴兼お花見を楽しむ
首が座っている場合は前向き抱っこもおすすめ。
- 自宅に戻り授乳をしてお昼寝の準備
授乳間隔の間で帰ってこれるお散歩にしましょう!
授乳間隔の間で帰ってこれる時間で設定すると、赤ちゃんも機嫌よく過ごせるでしょう♪
【おすわり期】ピクニックランチプラン
おすわり期は一人座りやずりばいが出来るようになる6~8カ月の赤ちゃんを言います。
おすわり期は一緒に座って離乳食や朝おやつでピクニックプランがおすすめです♪
おすわりが出来るようになるとお出かけの幅や負担も少し和らぐ時期ですよね。
お散歩時に桜の見える場所へ行き、ベンチを利用して離乳食や朝おやつを外で食べるだけで素敵なピクニックランチに!
桜の見えるテラス席のあるお店にランチしに行くのも良いですね。
- 午前中のお散歩の時間に桜のある公園へ
朝授乳後にゆっくり準備をして出発!
- 公園のベンチでランチ(離乳食・朝おやつ)タイム
桜の見えるテラス席のあるお店などもおすすめ!
- 帰宅したらお昼寝準備
ピクニックで刺激も多く、寝つきも良いかも……?
一緒に桜を見ながらの食事はとても良い思い出になるでしょう♪
【はいはい期】公園遊びプラン
はいはいやつかまり立ち、伝い歩きが出来るようになる9~11カ月の赤ちゃんを言います。
はいはい期は大きなシートを持参し、お外で一緒に遊ぶまったりプランがおすすめです♪
自分で動けるようになるといろいろなものに興味津々で、家の中でも目が離せず、常に気を張っていることでしょう。
実はこの時期は悩みが増え、負担が大きくなるため産後うつの割合が再度増えるのも事実です。
積極的に外出するなど意識的に気分転換し、ママ自身が楽しむのがとても大切です!
- 朝ごはんをたっぷり食べて出発
朝寝+夕寝の場合はお昼ご飯後が良いでしょう。
- 公園で大きなシートを敷いて遊ぶ
シャボン玉をしたり花びらを集めたり外ならではの遊びがおすすめ!
- 帰宅後お昼ご飯を食べてお昼寝
帰り道に空腹+眠気で不機嫌になる可能性があるのでおやつ持参すると良いかもしれません。
伝い歩きが出来る場合は、プレイウェアなどを着て、一緒に歩いてお散歩を楽しむのも良いですね♪
よちよち歩きの時期は、膝をついたり、しりもちをしたり、お洋服が汚れる場面も多いですよね。
可愛いプレイウェアを着れば、汚れ対策もしながらおしゃれも楽しめるのでおすすめです!

【たっち期】手を繋いでゆっくり散策プラン
ひとりたっちや歩き始める12カ月以上の赤ちゃんを言います。
たっち期は靴を履き、一緒に手を繋いでゆっくり散策プランがおすすめです♪
お外遊びやお散歩の幅が広がり、石を見つけたり、虫を見つけたり、全てが興味の的になる時期ですよね。
桜が舞っている春の情景も赤ちゃんにはとても刺激になり、遊びの対象にもなるでしょう。
起きていられる時間も長くなるので、少し大きな公園へ行って朝おやつを一緒に食べるのも良いですね!
- 朝ごはんを食べ準備して出発
外遊びが好きな子は早く外出したがる子もいるでしょう。
- 公園で遊ぶ+朝おやつ
お散歩したり桜の花びらを触ったり春を楽しむのがおすすめです!
- 帰宅してお昼ご飯を食べてお昼寝
たくさん遊んで寝つきが良いかもしれませんね♪
歩育という言葉もあるほど、歩く運動は赤ちゃんにとても良いので、お花見散歩もおすすめですよ。
赤ちゃんのお花見用持ち物リスト!月齢別便利アイテム!

赤ちゃん連れの外出は何を持っていったら良いか、不安に思う方も多いでしょう。
赤ちゃんとのお花見には必需品と月齢に合わせた持ち物があります。
個人差がありますが、持って行くと便利だと感じるものを月齢別にまとめました。
「これを持っていけば間違いなし」なリストを作成いたしましたので、参考になれば幸いです♪
0歳児とのお花見の必需品リスト
赤ちゃんとのお出かけの必需品はおむつや着替え、母子手帳や保健証などです。
外出時に何があるかわかりませんから、保険証や医療証は必ず持ち歩くようにしましょう!
おしゃれなイブル生地のシートは外出先でも衛生的におむつ替えが出来るので1枚持っておくのがおすすめです!

ねんね期におすすめの持ち物
ねんね期の赤ちゃんはまだ授乳間隔が短いので、ミルクセットなどを用意しておくと安心です。
お湯を入れた水筒・粉ミルク・哺乳瓶を持参するようにしましょう。
機嫌が悪くなった時の為に、ベビーカーで行く際にも抱っこ紐を持って行くのがおすすめです。
液体ミルクはお湯を持っていく手間が省けるので、お花見時にも便利ですよ♪

おすわり期におすすめの持ち物
おやつを食べられるようになる月齢なので、機嫌に合わせて手軽にあげられるおやつが活躍します。
外出が長くなる予定の場合は授乳セットもあると安心です。
また離乳食を外で食べる場合は、カトラリーやお食事エプロンなども持参しましょう!
おやつは小袋タイプやジッパー付きが衛生的にも良く、コンパクトでおすすめですよ。

はいはい期におすすめの持ち物
水分補給をマグで行えるようになる時期ですので、持参すると良いでしょう。
長時間のお出かけになる場合は抱っこ紐もまだまだ持っておくと安心ですよ。
逆さにしても漏れない「b.box」のマグは6カ月から使用出来て飲みやすいと人気があります。

たっち期におすすめの持ち物
たっち期は「自分で歩きたい」と「抱っこ」で乗せ降ろしが多いのでヒップシートが便利ですよ。
お花見に行く際でもプレイウェアがあると汚れを気にせず外遊びが出来ます!
時間帯に合わせて離乳食やおやつなどを持ち歩いておくと、赤ちゃんの空腹にも対応出来ます。
ポルバンは別売のヒップシート専用ショルダーベルトを使用すると腰の負担を減らせて急なお昼寝も安心です♪

赤ちゃんにお花見は早い?のまとめ

- 0歳の赤ちゃんでも時間や持ち物を工夫すれば、早いことはなくお散歩の延長としてお花見を楽しめる
- 授乳は家を出る前、車で行く場合は車を降りる前など、お散歩の直前に済ます
- お昼寝をいつしても良いように、抱っこ紐やベビーカーを用意する
- 感染症や虫刺され対策には食事前の手洗いや虫よけグッズなどで予防する
- おむつ替えの出来るお手洗いやベビーコーナーなどが設置されているかなど確認が必要
- お花見も月齢に合わせて無理のない外出であれば、1か月検診で許可を得て以降いつからでも可能
- 赤ちゃんとのお出かけの必需品はおむつや着替え、母子手帳や保健証などがある
- 月齢に合わせて、液体ミルクやおやつ、水分補給用のマグ、ヒップシートなどを持って行くと便利
0歳の赤ちゃんとのお花見は決して早いことはなく、とても良い家族の思い出になるでしょう。
「赤ちゃんとのお花見は早いかも……」と感じていたママやパパの不安を拭えていたら嬉しいです!
この春、家族の良い思い出作りの楽しいお花見が出来ますように♪
はいはい期やまだよちよち歩きの時期はプレイウェアを着せると汚れを気にせず遊ばせられますよ!
膝をついてしまったり、しりもちをしてしまったり、汚れる場面も多いですが、可愛いプレイウェアでおしゃれも楽しめます。
