車のリアモニターはいらない?タブレットで代用可能!後付け方法も紹介

車のリアモニターはいらない?タブレットで代用可能!後付け方法も紹介 ライフスタイル

家族で遠出をしたいけれど、乗っている車にリアモニターはついてない。

わざわざ付ける必要はないよね?

車のリアモニターをいらないと決めつけていませんか?

乗車時間が長い長距離ドライブの際に、リアモニターは大活躍しますよ!

子どもが退屈だなと感じやすい車内での時間を楽しく過ごせます♪

リアモニターの後付けは自分でできるものもあり、実はとても簡単!

もっと手軽に取り付けたいのなら、タブレットで代用もできますよ。

この記事でわかること
  • 車のリアモニターはいらない?メリットデメリット
  • 車のリアモニターは後付けできる!選び方と費用を解説
  • 車のリアモニターはタブレットで代用可能!おすすめ車載ホルダー紹介

リアモニターはいらないかな、と設置するか迷っているあなたにとって、タメになる情報満載です!

簡単にリアモニターを取り付けたいなら、ヘッドレストタイプがおすすめですよ。

取り付け工事不要で難しい作業はナシ!

hdmi端子付きだから、YouTubeも見れちゃいます♪

車のリアモニターはいらない?こんな魅力があります!

フリップダウンタイプのリアモニター

車のリアモニターは長距離ドライブの際にとても役に立つアイテムです!

長旅でも子どもをはじめとした同乗者が暇にならず、移動時間を楽しめますよ。

リアモニターとは、後方の意味である「リア」と「モニター」を組み合わせた言葉で、車の後部座席用の液晶ディスプレイを指します。

では、いらないという声が上がるのはなぜでしょうか?

実際にリアモニターをいらないと考えている意見を調べてみました!

リアモニターがいらないと言われるのはなぜ?

リアモニターをいらないと考えるのには、同乗者との会話や旅先の景色を楽しみたいなどの理由がありました。

行った先でしか見られない景色があるのに、テレビを見ていては楽しみが半減してしまいますね。

そして、車の中もコミュニケーションを取る大切な場と考えられるでしょう。

テレビなどの映像を見てばかりだと車内での会話も減ってしまいます。

また、車酔いしやすい家族がいる場合にも注意が必要になってきますよ。

車酔いの原因は、目から入ってくる映像のブレと身体に伝わる車の振動のズレなんだって。

どうしても使いたい場合には、気分が悪くならないよう、適度な休憩をはさむようにしましょう。

こんな場合はいらないかも
  • 車の中では会話や景色を楽しみたい
  • 車酔いしやすい家族がいる

リアモニターにはこんな魅力が!長距離移動で大活躍

映画などを視聴できるリアモニターは、移動中の楽しみにうってつけですよ!

夜の移動や高速の渋滞はリアモニターがなければ耐えられなかった!とても便利です!

リアモニターがなければ話をしながら時間が経つのを待つしかなく、退屈してしまうでしょう。

また、飽き症の子どもにとって車の移動はつまらなくなりがちですよね。

そんなときもリアモニターがあれば子どもの好きなコンテンツを見せてあげられます♪

リアモニターの長時間使用は視力低下につながる恐れがあるため、時間を決めて利用しましょう。

移動中の楽しみを増やしてくれるリアモニターは、とっても魅力的ですね♪

リアモニターはこんなあなたにおすすめ
  • 長距離移動が多い
  • 子どもがいて時間をつぶせるものがほしい
  • 後部座席でもテレビを見たい

車のリアモニターは後付けできる!選び方と費用を解説

フリップダウンタイプのリアモニター

リアモニターにメリットがあるのは分かったけれど、そんなに簡単に後付けできるの?

車のリアモニターは大きな工事がいらない製品が大半のため、簡単に後付けができますよ!

車から電源を引っ張ってくるため、電池切れの心配もありません。

また、後付けするリアモニターは純正やブランドなど製作元が分かるものを選びましょう。

安価で製作元の分からない粗悪品はショートなどの危険があります。

ここからは、リアモニターを選ぶ際に見るべきポイントについて確認していきますよ。

hdmi端子付きを選ぼう

hdmi端子付きを選べば、テレビ以外にもYouTubeや各種配信サービスが楽しめますよ!

hdmiとは、デジタル機器同士で映像や音声を高品質な状態で通信するための規格です。

リアモニターとタブレット等の他の電子機器を接続するために必要となります。

EONONの【ヘッドレストモニター】はhdmi端子付きです。

分配器を使えば、2台で別の映像も楽しめちゃいます。

DVD視聴だけでなく、外付けチューナーを使えばテレビも見れちゃう優れものですよ♪

リアモニターのサイズを確認しよう

取り付けしやすいリアモニターのサイズは10インチ前後と言われています。

あまりに小さいと画面が見えづらく、逆に大きすぎると後方確認の妨げになってしまうからです。

もしミニバンなどの大きい車で空間に余裕があるのなら、10インチ以上のリアモニターもおすすめですよ。

12.1インチは大きいわ!映画やライブを楽しめそう♪

たたむと30mmまで薄くなるため、視界の妨げにはなりませんよ。

リアモニターの種類を確認しよう

リアモニターにはヘッドレストとフリップダウンタイプの2種類があります。

それぞれ適した設置環境があるため1つずつ解説していきますね。

あなたの車に合うのはどちらの種類でしょうか?

ヘッドレスト

ヘッドレストタイプは軽自動車や2列シートの乗用車におすすめです!

ヘッドレストタイプは電源をシガーソケットやUSBから取るため、取り付け時に工事がいりません。

取り付け場所から電源が遠い場合は、延長コードが必要になります。

設置場所がどちらかの座席に固定されますが、1人1人の座席の前に付けられるため、違った映像を楽しめるのがいいですね。

また、ヘッドレストタイプのモニターは車検時に通らない場合があります。

車検前にはアームなどを含めてリアモニターを取り外しておきましょう。

埋め込みタイプは安全性が確認されておらず車検が通りません。

SAKUKAのヘッドレストモニターは高画質が魅力!

YouTube等動画サイトを見ていれば、1920×1080pixelが高画質だと分かりますね。

車の中でも高画質の映像を楽しみましょう♪

フリップダウン(天吊り)

フリップダウンタイプは後付けに工事が必要な製品が多くなっています。

フリップダウンタイプは車高のあるミニバンや3列シートにおすすめです!

使わないときには天井に収納できるため、バック駐車の際にも邪魔になりません。

フリップダウンタイプは大画面の製品も多く、3列目でも映像を楽しめます

液晶王国のフリップダウンモニターは、手に入れやすい値段になっていますよ。

9~19インチまで幅広いサイズから選べますが、おすすめは取り付けやすい10インチ!

hdmi端子はついていないため、DVDを楽しむのにおすすめです。

このあとは、フリップダウンモニターの後付け費用について見ていきましょう!

リアモニターの後付け方法と費用を確認しよう

リアモニターの後付けは、自分でやる方法とディーラーやカーショップに頼んでやってもらう方法がありますよ。

リアモニター本体の他に、取り付け工賃として1~1.5万ほどかかります。

安全性にも関わってくるため無理に自分でやろうとせず、プロに任せましょう。

フリップダウンタイプやカーナビと連携させたい場合は、電気系統の工事が必要になります。

確かにあると便利なのは分かったけど、お金をかけてまで設置するのはな…。代用方法はないの?

そんなあなたのために代用方法を紹介します!

車のリアモニターはタブレットで代用可能!設置方法は?

タブレットをリアモニターに代用している

車のリアモニターは、車載ホルダーを使えば自宅にあるタブレットで代用可能なんです!

ただし、タブレットではテレビの視聴はできません。

リアモニター本体を買うより安く設置できるため、あまり予算をかけたくないと考えているあなたは必見!

タブレットなら配線の手間も無く、気軽に取り入れられますよ♪

リアシート向けヘッドレスト・タブレットホルダー

伸縮するホルダーとアームなので、自分が付けたい位置への設置が叶います。

充電ケーブル取り付け窓もあるため、電池切れの心配もいりません。

車のヘッドレストのバーにはめるだけなので、届いたらすぐにでも使えますよ♪

正しく使えば強度もバツグンのため、安全性も問題ありません。

シートバックポケット

アームタイプではないものを探しているのなら、シートバックポケットがおすすめですよ。

ヘッドレストにベルトで固定して使うため、アーム同様設置も簡単にできます。

収納もついているため、お菓子や飲み物、ティッシュなどを入れておけますよ。

散らかりがちな車の中をきれいに整頓できるなんて、一石二鳥ですね。

お手ごろ価格のため、2つ買ってもお財布への負担があまりかかりません♪

センター設置タブレットホルダー

タブレットが1台しかなく、座席の間に設置したいと考えているあなたには、センター設置タイプの車載ホルダーがおすすめ!

従来の車載ホルダーと違い、ヘッドレストに引っかける部分が両サイドに付いています。

また、サイズ違いのホルダーが2つあるため、タブレットだけではなくスマホも使えますよ。

DVDとYouTubeなど2台同時に別のコンテンツを楽しんじゃいましょう♪

子供が2人いても、同じ空間で別々のコンテンツを楽しめるので、ケンカせずに済みますね。

車のリアモニターはいらない?のまとめ

ヘッドレストタイプのリアモニター
  • 車のリアモニター長距離ドライブの際にとても役に立つ
  • いらないと考えるのは、同乗者との会話や旅先の景色を楽しむため
  • 後部座席でテレビを見たい子どもの暇つぶしにいいものはないか考えているならリアモニターは付けるべき
  • 車のリアモニターは大きな工事がいらないものが大半のため、後付けが簡単
  • 取り付けしやすいリアモニターのサイズは10インチ前後で、各種配信サービスを見るならhdmi端子付きを選ぶ
  • リアモニターヘッドレストタイプフリップダウンタイプの2種類がある
  • 軽自動車2列シートの乗用車にはヘッドレストタイプ車高のあるミニバン3列シートにはフリップダウンタイプがおすすめ
  • 車のリアモニターは、車載ホルダーを使えばタブレットで代用可能

リアモニターは日々進化を続けていて、映像以外にもゲームまで楽しめるんです。

いらないと決めつけてしまっては損をしてしまいます。

リアモニターを後付けして退屈な車内から抜け出しましょう♪

リアモニターをいらないと思っているなら、まず手持ちのタブレットを使って試してみませんか?

クラフトワークスのタブレットホルダーは2,000円以下で買えるため、お試しにぴったりです♪