1歳児を連れて外食のラーメンは、ハードルが高い印象がありますよね。
ラーメン店はどこ行くのかが重要で、子連れ歓迎のお店や、テーブル・お座敷のある店舗を選べば安心して外食できますよ!
ただ、1歳児にとって外食のラーメンは味が濃いので配慮が必要です。
どこ行くか?に合わせて、子供と一緒に楽しめるメニューや薄味にする工夫もお伝えしていきます。
ラーメン店の子供向けサービスを活用したり、外食に便利なグッズを備えたりすれば、よりいっそう楽できちゃいます!
この記事を読んで、1歳児とラーメンデビューしてみませんか♪
お腹が空いて早く食べたい子供を前に、熱々なラーメンを冷ますのはけっこう大変ですよね…。
卓上扇風機になるハンディファンがあれば、テーブルに置いておくだけですぐに冷ましてくれます!
もちろん暑い時には首掛け扇風機、ハンディファンとしても使えるので、小さい子供の熱中症予防などオールシーズンで大活躍です♪
ラーメンは1歳とどこ行く?子連れに優しいお店の特徴
テーブル席やお座敷がある、店内が広い、お子さまメニューやサイドメニューが充実しているお店は子連れで行きやすいです。
子連れでどこ行くかを決めるときには事前のリサーチは必須なので、確認しておくポイントを細かく見ていきましょう!
子連れでラーメン店はハードルが高い?
子連れでラーメン店は行きにくいと感じるのには、次の理由が挙げられます。
- 店内が狭いイメージがあり、ベビーカーや抱っこでは入りにくいから
- ラーメンが来たらすぐに食べないと、麺が伸びてしまい美味しくなくなるから
- 味が濃い物が多く、1歳児が食べられるメニューがなさそうだから
- 熱い物を扱っていて危なさそうだから
色々と課題が多く思うかもしれませんが、ラーメン店はどこ行くのがよいか、食事中の工夫の仕方が分かれば解決できます♪
まずは、どこ行くのが良いのか?のヒントになる「子連れに優しいラーメン店の特徴」をお伝えします。
子連れに優しいラーメン店の特徴
子連れで行けるラーメン店かどうかを判断する時には、次の4つのポイントを事前の確認がおすすめです!
- テーブルもしくはお座敷の席がある
- 店内が広くて、隣の席との間隔に余裕がある
- お子さまメニューがある
- サイドメニューが充実している
すべてを必ず満たす必要はありませんが、なるべく多く当てはまるが方が子連れ向けのお店といえます。
Googleマップ・食べログなどに掲載されている、店内の写真やメニュー表を見ることで確認してみてください。
もし掲載されている情報がない場合は、直接お店を覗きに行くか、電話で問い合わせをしておくと安心ですよ♪
1.テーブルもしくはお座敷の席がある
1歳児の場合は、テーブルかお座敷の席があることは必須条件と考えましょう。
テーブル席の場合は、椅子の形にも確認が必要です。
子供用椅子が用意されているのが理想的ではありますが、背もたれがあって安定感のある椅子かを確認してくださいね。
不安定な丸椅子や固定された椅子だと子供がずり落ちる危険性が高くなります。
また、1歳児は手を伸ばして色んな物を触りたがるので、テーブルが大きいお店だと危険な物を避けやすいですよ。
カウンターだけのお店はとても狭いことが多いです。
子供にとっても危険ですし、お店や他のお客さんに迷惑となるので候補から外しましょう!
大人用の椅子しかないときや、子供用椅子でも立ち上がってしまう場合にはチェアベルトがあると安心です。
ママの膝の上に座る時にも装着可能なので、飛行機や新幹線での移動、外出中のいろんなシーンで使えます!
2.店内が広くて、隣の席との間隔に余裕がある
広い店内であればベビーカーをテーブルにつけることも可能なので、荷物移動の手間が省けますし、子供用椅子の心配も不要です。
1歳児は食事中に動いたりいろんな物を触ったりするので、隣との間隔が近いお店では他のお客さんも圧迫感を感じてしまいます。
また、油断した隙に他のテーブルに置かれたラーメンを触ってしまっては、やけどの原因にもなります。
お互いのためにも、自分たちや他のお客さんが快適に過ごしやすい、店内が広いお店を選ぶことが重要です!
3.お子さまメニューがある
お子さまメニューがある=子連れでの来店を想定しているので、子供に優しいお店といえます!
子供用の食器やカラトリー、椅子を準備してくれていることも多いですよ。
ただ、お子さまメニューは小学生以下までを対象にされています。
1歳児にとっては大きく使いにくいカラトリーの可能性もあるので、まだ小さいうちは持参しておくと安心です。
特に食べにくい麺類には、小さい子供でも握りやすく口元まで運びやすいと評判のドードルベビーのカラトリーがおすすめです!
ケース付きなので、外食の時にも衛生的に持ち歩けるのが嬉しいですよね。
自宅で使い慣れたカラトリーを持参すれば、子供が自分で食べられる範囲も増えて大人も楽ちんですよ♪
4.サイドメニューが充実している
1歳児にとって外食のラーメンはとても味が濃いので、食べられなかった場合を想定し、他にもメニューの選択肢があると安心です。
子供が食べられそうなご飯ものや餃子、唐揚げ、フライドポテトなどがあるか確認しておきましょう!
あまり食べられそうなメニューがない場合は、持ち込みはOKか確認するか、子供だけ先に食べさせてからの入店が良いですよ。
丸源ラーメンは1歳を連れて行ける?子連れ人気店を紹介
子連れ歓迎のラーメンチェーン店として、丸源、一風堂、一蘭の評判が良いです!
それぞれのお店が子供向けサービスを展開しているので、気になる内容をチェックしましょう。
子連れ歓迎のチェーン店と嬉しいサービスを紹介♪
お子さまメニューがあるラーメンチェーン店は全国にたくさんありました!
子供用の食器やカラトリー、椅子を準備してくれていることも多いので、子連れでも行きやすいですよ。
- 幸楽苑
- 天下一品
- 来来亭
- リンガーハット
- ラーメン横綱
- ラーメン魁力屋
- スガキヤ
- くるまやラーメン
- 喜多方ラーメン
- 中華そば青葉 など
ここでは特に子連れからの人気を集めている、丸源、一風堂、一蘭のサービス内容を詳しく解説します!
丸源
ラーメンの味やサイドメニューが豊富な丸源は、3世代で行ってもそれぞれがお好みのメニューを選べるのが魅力です。
お子さまラーメンもお手頃価格で、味も3種類から選べるのは嬉しいですよね♪
お座敷のある店舗が多く、ボンバやローチェアが完備なので1歳児を連れていても安心してくつろげます!
一風堂
「抱っこチェンジ」という名物サービスがあり、子供に食べさせている大人の分はタイミングをずらして提供してくれます!
抱っこをしていないとぐずりがちな1歳児なので、パパママが順番に出来たてのラーメンを食べられるのは嬉しいですよね。
他にも、お子さまラーメンを最初に提供してくれるなど、思いやりのあるサービスが充実です♪
一蘭
お子さまラーメンが無料というサービスが衝撃的と話題になっている一蘭です!
”とにかく最高の状態で食べてもらいたい”という思いから、取り分けしなくて済むお子さまラーメンが始まったのだそう。
お子さまラーメンにも専用のオーダー用紙があり、ニンニク・ネギ・チャーシュの有無を自分で選べる徹底ぶりです♪
大人と同じように自分のラーメンを注文できるのは、子供も嬉しいですよね。
個別のカウンター席が印象的な一蘭ですが、店舗によっては仕切りを外せるようです!
子連れでラーメン食べるならフードコートもおすすめ!
店舗以外に、フードコートに入っているラーメン店を利用するママパパも多いようです。
フードコートはいつも賑やかで子連れも多いので、心おきなくラーメンを食べられますよね。
1歳児が食べるメニューも自由に選べますし、まずはフードコートのラーメン店を選択するのもおすすめです♪
また、個人経営のラーメン店でも子連れに優しいお店はあります!
家族経営でアットホームな場合やオーナーさんの好意で子供にとても優しいことがあるので、まずは調べてみると良いですよ。
ラーメンは1歳のいつからOK?離乳食期は食べられない?
ラーメンはいつから与えるか迷うかもしれませんが、1歳を過ぎたら少しずつ食べても良いとされています。
ただ、1歳〜1歳半は離乳食完了期にあたるので、スープの濃さや麺の種類に十分な配慮が必要です。
いつからどんなラーメンを食べてさせて良いのか、具体的にお伝えしていきます!
離乳食完了期にラーメンは食べられない?
1歳を過ぎたころから少しずつラーメンは食べられますが、外食ではまだ与えないようにしましょう。
外食のラーメンは生の中華麺を使っているのでコシが強く、1歳の子供にとっては噛みにくく飲み込みにくいです。
また、外食のラーメンは塩分や油分が多いので、離乳食期のうちはお腹に負担がかかってしまう恐れがあります。
子供は先に食事を済ませておくか、離乳食を持ち込むことで対応しましょう!
塩分・油分のカットはまだまだ必要な年齢なので、薄味にする工夫例も最後に紹介していきますよ!
離乳食完了期でも食べられるラーメンってどんなもの?
ラーメンの中では弾力が少ない乾麺タイプの中華麺を、柔らかく煮たものから食べ始めます。
塩分も1食あたり0.5gと極少量に抑える時期なので、スープはだし汁に醤油か味噌を少し加えた味付けが好ましいとされています。
1歳から食べられる”こどもラーメン”は、カットされた麺とスープがセットになっているので簡単に作れます。
子供のために気をつけたい塩分も1食0.7gで安心かつ、味も美味しいと好評でリピーターが多いですよ♪
まずはご自宅でこどもラーメンを作ってみて、ちょうど良い味の濃さを知っておくと安心です!
1歳半でラーメンの外食はできる?薄味にする工夫を紹介
離乳食を卒業した1歳半〜は外食のラーメンも食べられますが、塩分・油分が過多にならないように薄めてから与えましょう。
3歳までは味覚が作られる大切な時期といわれており、1歳半での塩分は1食あたり1g未満(なるべく薄味)が好ましいです。
ラーメン以外のメニューもうまく取り入れて工夫をすれば、外食でも薄味の食事にできます!
1歳半〜の子供がラーメンを食べる場合の工夫例
子供が外食のラーメンを食べる時は、大人が美味しいと感じる濃さの1/3ほどに味を薄めるように心がけると良いです。
具体的な工夫例として、次の3つがおすすめです。
- 大人があっさり系のラーメンを注文し麺のみ取り分けて、水やお湯をかけて薄める
- お子さまメニューを注文して麺のみ取り分けて、水やお湯をかけて薄める
- 替え玉をやわらかめで注文し、大人のラーメンスープを4〜6倍に水やお湯で薄めてからかける
お店のメニューや大人が注文したい内容によって、柔軟に対応できると安心ですね♪
お子さまラーメンでもスープの濃さは変わらないことが多いです。
1歳半の子供に与える時は必ず薄めて、スープは残すようにしましょう!
1歳半〜の子供がサイドメニューを食べる場合の工夫例
ラーメンと比べて、サイドメニューの方が塩分が少なめのものが多いので、ちょっとした工夫で薄味の食事ができます。
具体的な工夫例として、次の3つがあります。
- ライスを注文して、大人のラーメンの具材や麺を少量を取り分けて混ぜご飯にする
- 餃子とライスを注文して、皮はあげずに具材だけを混ぜご飯にする
- サイドメニューの炊き込みご飯やライス、唐揚げ、フライドポテトなどを与える
焼き餃子は、焼くときの油がたくさんついているため、皮を外して与えるようにしましょう!
餃子に入っていることが多い、しょうがやニンニクは1歳児には刺激が強く、お腹を壊してしまう可能性があります。
できるだけ、しょうがやニンニク抜きのものを選ぶと良いです。
唐揚げやフライドポテトは油分が多いので、あげすぎないようにしたり、衣を外したりすると良いですよ!
サイドメニューをうまく取り入れれば食事の選択肢が増えるので、子供の気分に合わせられますね♪
ラーメンは1歳とどこ行く?のまとめ
- ラーメン店はどこ行くのかが重要で、子連れ歓迎のチェーン店や、テーブル席・お座敷のあるお店に行くと良い
- 子連れに優しい特徴は、テーブル・お座敷がある、店内が広い、お子さまメニューがある、サイドメニューが充実の4つ
- 子連れ歓迎のラーメンチェーン店では、丸源、一風堂、一蘭の評判が良い
- どこ行くかに悩んだら、フードコートに入っているラーメン店を利用するのも気楽でおすすめ
- ラーメンは1歳を過ぎたころから少しずつなら食べても良い
- 外食のラーメンは離乳食を卒業した1歳半から、味を薄めれば食べても良い
- お子さまラーメンでも塩分は過多になるので、1歳児には味を薄めてから与える
- サイドメニューのライス、餃子、唐揚げ、ポテトをうまく取り入れることで、薄味の食事ができる
1歳児を連れた外食のラーメンは、どこ行くかの判断が重要なポイントになります。
子連れに優しいお店を見極めるか、子供歓迎のチェーン店に行くと間違えないですよ!
いろいろな子供向けサービスを活用して、家族で楽しく美味しいラーメンを食べてくださいね♪
5WAYの使い方ができるハンディファンは、外食のときにも大活躍しますよ!
卓上扇風機として使う時は、好きな高さや角度の調整ができるので、熱い食事にも風がしっかり当てられるのが嬉しいポイントです♪
モバイルバッテリーやスマホスタンドにもなる優れものなので、お出かけ中に1台あると便利ですよ。