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山村塾

山村塾北九州市環境局主催の先進地視察で、黒木町の山村塾を訪問しました。
北九州市の里山保全講座の一環で、九州の先進地を訪ね、吸収しようと言うことが狙いで、昨年の竹田市に続き、黒木町の山村塾が2回目です。
山村塾は、年間50回を超える体験作業の実施(参加者は1,000名を超える)や、国内外から作業ボランティアを受け入れる等、大変活発に活動しているグループです。
昨年、NICEを介して海外ボランティア6名をを50日間受け入れ、体験プログラムを実施するなど、その活動に注目していたところでした。

現地に到着して、まずは早速、棚田の石垣保全の作業を行いました。
軽く石垣積みのレクチャーを受け、安全確認の後、早速作業開始。
小一時間ほどの作業で、予定の作業を終えました。
このような棚田を見ていつも思いますが、農家の大変な苦労の結果が、おいしい棚田米になっていると言うことです。

えがおの森昼は、廃校を活用した「えがおの森」と言う施設で、そのおいしい棚田米と、農家の奥さんの手料理で昼食です。
釜炊きの炊き込みご飯にだご汁、取れ立ての焼き椎茸、漬け物等と言う、素朴な食事ですが、大変おいしくいただきました。
しかし、北九州市で環境ボランティア活動をしている面々からは「せっかくの棚田米なので、白米で出してほしかった」等と言う意見も出されていました。
そうなんです。田舎の方々は、都会からの来訪者をもてなすのに、豪華な肉や手の込んだ料理が必要なので大変!と言う意識があるようですが、「田舎で過ごしたい」志向の都会人は、そのようなものを求めてはおらず、取れ立てありのままの、いつもの農家料理、もてなしを受けたいのです。

食事の後は、各自で食器洗いまでして片付け、山村塾の活動についてレクチャー。

山村塾のメンバーは、事務局の小森さん以外に、なんとたった2農家。
2農家がそれぞれ「稲作」「山林」のコースを担当し、毎月1回以上の企画を実施。
それ以外に視察やボランティアの受け入れ等こなしています。
海外のボランティア等、言葉は全く通じなくとも、何とかなると言うことです。。。

事務局の小森さんはIターン。村に入って9年になるそうで、元々は学生時代にボランティアで山村塾に参加していたのが、誘いを受け事務局に就任し、活動を楽しみながら生活しているとのこと。
山村塾の活動で、小森さん含め、9名の人口増。
素晴らしいことです。
小森さんには、是非一度みやこ町に来ていただき、Iターンのきっかけから山村塾の活動まで、是非レクチャーしてほしいな、と思った次第。
ボランティアの受け入れや、近年のWwoofなどの広がり、それから里山保全の重要性(それが地域の活力、資源となる)等、もっと京築の人にも知っていただきたい。
近くそのような会を催そうと考えています。

2009年2月13日 fukiage | | コメント(0) | トラックバック(1)

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2009年2月14日 07:21

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