くまわり稲刈り祭り
くまわりファーム主催の「くまわり稲刈り祭り」に家族で参加しました。
このくまわりファームのお祭りは、都市と農村交流として、農業体験を主とした活動ですが、その活動にビオトープでの生き物調査を取り入れた、他に例のないユニークな取り組みです。
減農薬・無農薬にチャレンジし、過疎化と近代化で廃れつつある里山環境を、ある意味逆転発想で、生態系の再生(そうしたことを農家も学ぶことが、食の安全意識にも結びつく)や放牧などを地域の活性化にも取り入れようとされているくまわりファームだから、単なる農業体験に終わらない活動となっています。
事務局の緒方さんは「ここでの活動モデルを他の農家グループにも広めたい」と、講演活動もなさっていますが、私もそうなればいいなぁ、と思います。
さて、10時に犀川大熊公民館に集合。
10家族40名程度に、自治体関係の方や農家関係者が集いました。
まずは、初夏に田植えした場所に向かい、田植え祭りで植えた1区画を稲刈り作業。
そのあとその場で脱穀し、出来た藁束を持って放牧地へ。
放牧地では、「おまえさん」「しらふく」の2頭の牛さん達が待ち構えていました。
(「おまえさん」「しらふく」は牛の名前。「おまえ3号」というのが正式名称だそう。笑)
耕作放棄地を有効活用する「福岡型放牧」なのだそうです。
子供達は争って夢中で牛に藁を与えています。
本当に楽しそう。
放牧地までの道のりを藁持って散策しましたが、まさに日本の原風景。
このくまわり祭りは、ある意味、農体験型エコツアーにまで進化しています。
牛への餌やりの後は、ビオトープに向かいました。
今回のビオトープでの活動は、生き物調査ではなく、ビオトープの環境整備を行いました。
みぞそばとホテイアオイがはびこっており、これを除去する作業です。
(参加者が1本川に流してしまっていたのが気がかり・・・。)
作業後は子供達は河原で水遊び。
一瞬目を離した隙に、takuが堰に向かってピシャピシャ歩いてたので、ちょっと焦りました。
新米おにぎりで昼食後は、ネギと枝豆をおみやげに収穫させていただきました。
このネギと枝豆、すごくおいしそう。
早速ネギは夕食にいただきました。
私は、このくまわりファームの活動は、本当に素晴らしいと思っています。
去年は北九州市他、いくつかの地域で行われた「農とビオトープ」のワークショップに参加しましたが、いずれも農家の主催ではなく、学術や行政の主催に農家がつきあっていると言うものでした。
たぶん、グループに緒方さんのような、地域活性化に目が向いている(方法を知っている)メンバーがいないと、なかなかこうしたイベントのカタチにはならないのだろうと思います。
個人的には、ビオトープを巡りながら、農との関わりを学習体験できるようなイベントに発展すると楽しいな、と思います。
そしてそのような取り組みが、くまわりファームだけでなく、この京築地域でグループ間連携で盛んに行われ、毎週どこかでなにがしか、小規模でも、そのエリアの特色を活かした生態系観察(田や森や川や海や)と農漁体験の活動(エコツーリズム)が展開できないものか・・・などと思っており、そういう取り組みの発信に、仕事として関われるとうれしいなぁ・・・と妄想している今日この頃です。
2008年10月20日 fukiage | 記事の詳細 | コメント(0) | トラックバック(2)
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今日はくまわり祭りの「稲刈り」に家族全員で参加してきました! 春にみんなで田植えした場所の稲が黄金色に色づいて参加者全員が喜びを感じだ瞬間でもあったと思います。 続きを読む

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