SlowLAB : 地域共生デザイン / 福岡県 京築:地域と環境、ライフスタイルデザインのシンクタンク「SlowLAB(スローラボ)」。

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京築連帯アメニティシンポジウム

京築連帯アメニティシンポジウム京築連帯アメニティシンポジウムという、私の住む京築地域の活性化を考えるシンポジウムが、築上町のコマーレにて開催されました。

基調講演は、食環境ジャーナリストの金丸弘美さん。
食育インストラクターの資格を持ち、金丸さんの書籍を好んで読んでいた妻は、何冊か持って、会場に向かいました。
主催の福岡県の方々は、良く知った関係だったので、お願いしてサインを頂戴しました。

また、この日は急遽、パネラーにイゴス環境・色彩研究所の山口ひろこさんが登壇。
山口さんも、起業時には先輩デザイン企業として、いろいろアドバイスいただき、また、数年前はFMキタキューでもお世話になったので、休憩時間にご挨拶させていただきました。

この日の金丸さんの講演は、地域再生の具体事例をいくつか取り上げて紹介すると言う、一般の方にも大変わかりやすい内容でした。
そんな中、私は今のSlowLABの取り組みに、確信を持つことが出来ました。
地域には、その地域の文化や環境を理解し、プロデュースのできる人材が必要であると言うこと・・・ぜひ自分が、SlowLABの活動がそうありたい、ということです。

地域の人々が活性し、豊かになるには、まずは土台となるあらゆる資源を洗い出して、その地域の「フェノロジーマップ」(生態系の四季に人々の文化、歴史、生活などを落とし込んだカレンダー)をつくることが、最初の仕事です。
そこから地域の特性を見いだし、ひとつの方向性を決め、それを軸として様々な展開を図るのですが、その際、その全体を理解し、デザインし、発信する役割が必要です。
また、ガイドラインやマニュアルを設け、地域の人々自身が、自分の住む地域のことを知り、訪問者にきちんとアピールできるようにすることも重要です。

地域再生と言うと、わかりやすい事業の成功事例に目が行きがち(金丸さんの講演も、聴衆の興味を引くために、そこに特化していた)ですが、その背景には、意図するしないに関わらず、必ずや地域特性との深い関わりがあります。
他所の成功の模倣でうまくいくという単純なものではないということです。
その地域ならではの何か・・・それは資源の洗い出しから見いだされるものなのです。

私自身は、今年はビオトープ管理の資格取得と、エコツアーガイドとしてのキャリアを積もうとしていて、SlowLAB代表である妻は食に関してのさらなる研究を行おうとしています。
そうした行動が、今後、京築の活性化に何がしか少しでも繋がれば・・・と願っており、その想いを強く持つことのできた今回のシンポジウムでした。

2008年7月29日 fukiage | | コメント(0) | トラックバック(1)

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2008年7月29日 05:01

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